「日本は神がかっている」と思う3つの理由

  • 2020年5月19日
  • 2023年10月22日
  • 社会

こんにちは、ミエナです。

今回は、私の思う「日本は神がかっていると思う3つの理由」について書いていきます。

「日本は神がかっている」と思う3つの理由

日本の「神がかっている」ところっていっぱいありますよね。日本人だったら、いくつも簡単に浮かぶと思います。例えば、ラーメン、アニメ、歌舞伎、富士山など、その他、山ほど。

でも、私は以下の3つだと思ってます。

  1. 無宗教
  2. 憲法
  3. かつての共同体

上記の3つの理由に関して、詳しく説明していきます。

①無宗教

日本人のなかで信仰を持っている人間は25%で、対象となった世界143カ国のうち136位だそうです。

「無宗教の何が神がかっているの?」と思うかも知れません。でも、世界では、宗教の違いにより殺し合い、差別し合い、さらには自分たちの宗教からしか、高次元の真理を学ばないのです。

しかしながら、私たち日本人は、仏教から「空」を学び、キリスト教から「愛」「許すこと」を学び、イスラム教からは、強い信仰心や規範を学びます。

日本人は、他の宗教を否定しないことで、各宗教の良いところを学び、生活や習慣に取り入れることができます。

クリスマスの後に、初詣に行って、お葬式で般若心経を唱えるって、すごいことなんです。

ヤフオクで買った中古本に挟まってた絵

気付いたのは、だいぶ前ですが、ヤフオクで買った絶版の『ヒマラヤ聖者の生活探求』という本に、前の持ち主がノリで貼った挿絵が挟まっておりました。

仏陀とキリストが会話している像を撮影したもののコピーのようです。

そもそも、この本『ヒマラヤ聖者の生活探求』は、物質社会で生きたアメリカ人が、1920年からインド探検隊に同行して、現地でヒマラヤ聖者に出会うという実話を描いた本です。

スピリチュアルな本として非常に純度の高い本です。

ミエナ
「実話」と本には記載されてますが、著者が目的するスピリチュアルな体験は常識を超えるものばかりです。オススメです。

この本の中で、仏陀とキリストが現れて会話するシーンがあります。

上記の挿絵は、その章に、挟まってたものです。

この絵を見ていると、仏陀とキリストが、「地球の幸せ」について、語り合ってるようにみえますよね。(私だけ?)

仏陀もキリストも宗教が違えど、目指すべき目的は同じ。

もしかすると、すべての宗教の神様がたった1つ望んでいるのは、生きてる我々の幸せではないかとも思うわけです。

それがなぜか、宗教の違いで殺し合う。長い歴史の中で、そして今も。

だからこそ、宗教を超越する日本人は、「神がかってる」と思うのです。

②憲法

憲法改正をしたがる人たちが大勢いるのは知ってますが、何でそんなに変えたいのでしょうか?

敗戦後にアメリカから押しつけられた憲法だからでしょうか?

第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

日本国憲法 第九条

この第九条のテキストの波動を測ると、+10,000を超えます。空海が日本に持ち込んだ経典に匹敵する高い波動があるのです。

第十四条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

日本国憲法 第十四条

第十四条のテキストの波動は、+30,000を超えます。

波動という側面だけで、述べても意味がないと分かってますが、スピリチュアル的にいえば、この憲法は「神がかってます」。

この憲法の制定においては、おそらく神の仕業。

本当に、この憲法を変えたいですか?下記の本がオススメです。

参考書籍:苫米地英人 著『憲法改正に仕掛けられた4つのワナ』

ミエナ
上記の参考書籍は、政府の憲法改正案を掲載しています。改正案には、「国民は官の下に位置する」意味に近いような表現があり、憲法改正において慎重さが必要だと感じます。

③かつての共同体

憲法の話をして、次に靖国神社の話をすると右翼かと思われてしまいますが、私は右でも左でもありません。

さて、靖国神社の遊就館に行かれたことはありますか?私は2年前に初めて行きました。

戦争により儚くも散っていった青年たちが書いた母親や妻への手紙が写真とともに展示されています。

二度と帰れないと分かって、戦地に向かう青年。お国のために…

ある人は、お母さんに手紙を宛て…

ある人は、妹に家族を託し…

ある人は、妻に、先行く不幸を懺悔する…

遊就館には、本当に数多くの手紙の展示があり、その一字一句に計り知れない重みを感じます。

戦地に旅立つ青年の手紙を読んで分かることは、「日本を本当に愛してたんだ。」ということ。

この「日本」というのは…国家はなく…

  • 家族が生きている日本
  • 自分の子供が生まれ育む日本
  • お母さんが優しくしてくれた思い出の日本
  • 地元の友達とケンカした悔しい思い出の日本
  • 妹の花嫁姿を見て泣く親父がいた日本
  • 近所のおばちゃんが、野良猫に魚を盗まれて怒る日本
  • お母さんが朝食をつくる日本

共同体としての「日本」。

忘れてた共同体としての日本への愛が、その手紙から伝わってきます。

そう、「神がかっている」のは、そんな愛すべき共同体がかつて存在したこと。

あれから80年。その共同体の原型は埋もれつつも、きっとまだ、この国に眠っているはずですよね…

ミエナ
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