こんにちは、ミエナです。
今回は、「死神」について書いていきます。
Q.みなさんは、死神はいると思いますか?
多くの方は、「死神は、想像上の神様である」とお考えだと思うのですが、死神はおられます。この記事では、できるだけ、タブーを抜きにして死神ついて書いていきます。
注)怖い話も出てきますので、閲覧する際は、ご注意下さい。
死神とは何か?
「死神」とは、みなさんのご存じの通り、死をつかさどる神様です。死神に取り憑かれると、徐々に死に至ります。
「死神」とは、今を生きる我々人にとって、「悪霊」や「悪魔」と同じようなマイナスの存在のように感じますが、それらとは、全くの異なる存在であり、とても不思議な特性を持ちます。
死神の5つの特徴(悪霊などとの違い)
死神について、特徴を抑えながら、ご説明していきますね。
▼死神の5つの特徴
- 死神は、取り憑く人を決められない
- 死神は、「死に至ることで魂が磨かれる特殊な人」に憑依する
- 死神は、病気を回復させない神
- 死神は、「逸脱した自分の運命を取り戻す」ことで除霊できる
- 黒装束で鎌を持っているのはホント
それでは、1つ1つご説明します。
①死神が取り憑く人を決めていない
死神は、悪霊や幽霊のように、波動の低い部分を持った人や、恨みのある人に取り憑くわけではありません。
死神が取り憑く人を決めたり、探したりするのではなく、サムシング・グレートにより、死神に取り憑かれる人は決められます。
ですので、死神自身が、取り憑く人を選んで死に至らせるのではなく、サムシング・グレートが人を選び、そこに死神が、死の執行役として取り憑くのです。
②死神は、「死に至ることで魂が磨かれる特殊な人」に憑依する
では、サムシング・グレートがどういう理由で、死神が取り憑く人を決めるかというと、
お亡くなりになった方が、自身の魂の波動が効率良く上げられる人
となります。怖いですね…
死神が憑依するのは、非常にレアケースです。ですので、怯えないでくださいね…
この世に、人は、波動を上げるために産まれてきていますが、悲惨な事故や事件に巻き込まれ、精神が病んだり、運命から大きく逸脱したり、周りの人間の波動を下げる存在になったりすると、サムシング・グレートに選ばれてしまうのです。
つまり、死神が取り憑く可能性があるのです。
これは、事件や事故の加害者とか、被害者など関係なく、 「生まれる前に決められた人生目的」から、何かのハプニングがきっかけで、運命の道から、大きく逸れれば、当てはまるのです。
運命というのは、通常、逸脱しても、元の道に戻ることが可能なのですが、複数の仲間同士で、同時に、運命を逸脱したりする場合、元の運命に戻ることが難しくなり、波動が下がり続け、生きる本来の目的を満たさなくなってしまうのです。
サムシング・グレートは、死を最小限に留めようとするので、複数が一度に運命を逸脱した場合、そのキーパーソンのみ、死神が憑依したりします。
③死神は、病気を回復させない神
▲まんが日本昔ばなし『死神』より
死神に取り憑かれると、「死神に殺される」のではなく、病気が治らない事象が起きます。
つまり、死神に憑依されると、衰弱していくのです。コロッとお亡くなりになるのではなく、病気が回復しないことによる死なのです。
④死神は、「逸脱した自分の運命を取り戻す」ことで除霊できる
死神の憑依を解くのは可能です。
本来の運命から後戻りできない程に逸脱した場合、そして、これからの未来において、波動が下がり続ける方は、死神が憑依する可能性があります。
死神に憑依された場合、反対に波動を上げて、本来の運命の道に戻れば、憑依は解けます。
この辺りは、通常の除霊の要領と全く異なります。
死神の憑依を解くには、人生のターニングポイントを理解し、過去の思い出を再認識することが必要です。
時間はかかりますが、ゆっくり自分の心の浄化をしていくと、除霊が可能です。
⑤黒装束でカマを持っているのはホント
私が霊能者になる前に、初めて死神を見たときは、本当に死神は黒装束で大きな鎌を持っていました。見た目は怖いのですが、死神と言えども、神様ですので、「悪霊」や「幽霊」とは全く異なる波動を持っています。
死神は、死の執行官であり、「悪霊」と異なり、倫理と秩序を兼ね備えています。そのため、憑依に対しても、理由がはっきりしており、「悪霊」のように無差別ではありません。
最後に
死神という存在は、生と死を超越した神様です。不思議な世界の話ではありますが、これも、現実だと思っています。生と死が絡む記事は賛否両論だと思いますがですので、皆さんが楽しんで読んで頂ければ幸いです。
ミエナさんこんにちは。
死神は、やはり黒装束の中は骸骨なのでしょうか?
ブログを読んで、死神は職業(?)というイメージができました。
ミエナさんはおそらく死神と話したことがあって、この記事を書かれたのかなと思いますが、勝手なイメージですが、もし職業ならば死神は世界中に大勢いらっしゃるのでしょうか?
銀木犀さん、
コメントありがとうございます。
> 死神は、やはり黒装束の中は骸骨なのでしょうか?
実際は、そのような影、形はない存在だと思うのですが、
霊視すると、骸骨の姿が連想されます。
自分の頭の中のイメージによって、そう見えるのか、果たして、死神自体がそのような姿なのかは、定かではありません。
> 勝手なイメージですが、もし職業ならば死神は世界中に大勢いらっしゃるのでしょうか?
死神は職業だと思います。そので一人ではないと思います。
ミエナ
初めまして。
自分は、2年前に愛猫を亡くしました。衰弱して亡くなったのですが、
僕の妻が、その1ヶ月前くらいに、自身の家の庭から何となく景色を眺めていたら、
遠くの家の屋根付近に宙に浮かぶ大きくて黒いモヤみたいな物を見たそうです。
夕暮れ時でしたが、ハッキリと分かる程、黒い何かがいた、と言っていました。
そしてその1ヶ月後、愛猫が亡くなったその夜に、妻が家の庭に出て、
悲しくて泣いていたら、目の前の数メートル先の空中に、
2〜3メートル程ある巨大な真っ黒なモヤがいたそうです。
その真っ黒の巨大なモヤの中心辺りに小さい丸い光があったそうで、その光と一緒に
モヤが少しづつ霧の様になっていき、遠くへ消えていったそうです。
その話を聞いて、あれは死神で、小さい光は愛猫の魂だったのかなと思っているのですが、
どうなのしょうか。。
ユウキさん、コメントありがとうございます。
奥様を通じて、そのご体験を霊視しないと分からないですね。
ただ、死をもたらす死神と、亡くなった魂を天国に誘う存在は、私は別だと考えています。
また、動物の死と人間の死は、神様の管轄が異なるのですよね。
そのため、動物にも死神が来るのか…ちょっと分からないです。
ミエナ