こんにちは、ミエナです。
今回は、私の考える「スピリチュアルを学ぶ3つの意味」について書いていきます。
みなさんは、どんなきっかけでスピリチュアルに興味を持ちましたか?
私は、スティーブ・ジョブズが好きで、その影響でヒッピー文化に興味があったりしましたが、本当にきっかけは人それぞれですよね。
スピリチュアルというのは、どうもちょっと根暗なインドアなイメージもあって、何のために学ぶのか分かりにくいのですが、私の方で思うことを書いていきます。
自分の愛し方を知るため
スピリチュアルを学ぶ人の多くが、ツライ目にあったときに「自分をなぐさめる」意味で、本を買ったりするのではないでしょうか?
スピリチュアルの本には、きっと「人間は皆、神の子です」とか「日本人は、選ばれた民です」とか「生きてるだけで、儲けもん」とか書いてあります。
スピリチュアルを学ぶと自分の「生(せい)」が肯定され、自分への愛に目覚める。
それは、スピリチュアルに触れる意味だし、さらに深く学ぶ意味でもあります。
「自分が今、ここで、生きることがどんなに素晴らしいか」を皆よく分かって産まれてきたのに、いつしか汚れた社会により、そう思えなくなった。
そんな心をスピリチュアルは、正常な心持ちに治してくれます。
左脳で愛を感じやすくするため
愛は見えません。そのため、愛は感じるしかないのです。
愛を感じる身体の器官は心臓ではありません。脳です。
右脳で愛を感じるのは比較的容易です。直感的に理解するし、感じるのも速い。
しかしながら、左脳で愛を感じるのは、ちょっと難解です。それは、左脳が愛を感じるのには理由が必要だからです。
「彼氏がお食事を誕生日にご馳走してくれたから愛を感じた」
「合唱コンクールで、男子がイヤイヤだけど、一丸となってくれた」
「投資信託を始めたら、銀行の担当者が洗剤をくれた」
理由があれば、愛を愛と認識し、それにより幸せを感じます。しかし、逆に愛が理由付けされてないと、左脳では愛を認識できません。
とは言いつつも、理由のある愛なんて、そうそう無いですよね。
だから、スピリチュアルを学ぶのです。
スピリチュアルを学ぶと、なんでもないことに愛を感じる理由を付けれるようになります。
「太陽が照っているのは、神様が、人間を愛している証拠だ」
「花がキレイなのは、きっと私に”キレイだね”と言ってもらいたいから」
「夜空の星は、ひとつひとつが地球にエネルギーを送ってくれている」
自分が愛を感じる理由は、実は、目の前に無限にあって、それに気づかさせてくれるのが、スピリチュアル。左脳で、幸せをいつも感じられるハッピー人間になれるわけです。
参考記事:男と女、どっちが優秀? 脳科学の第一人者に聞いた男性脳と女性脳のウソ・ホント
幸せの限界を突破するため
物に溢れた生活をしたり、美味しいものを毎日食べていても、人間は自分の幸せに限界を感じる生き物なんです。
とめどなく物欲に走れるタイプは良いのですが、波動が上がれば上がるほど、物(所有すること)に興味がなくなります。目に見える世界で幸せになるのが、難しくなってきます。
目に見える世界で幸せに限界を感じると、目に見えない精神世界に幸せを求めるようになります。そのときの地図やコンパスとなるのが、スピリチュアルです。
物質世界から精神世界に入ると、精神世界の方が広いことが分かります。そう、広さの分だけ、まだまだ味わったことのない幸せがあるのです。
物質世界の幸せだけでない、精神世界の幸せを味わう行為こそ、スピリチュアルを学ぶ意味です。
スピリチュアルは学びたいときだけ学びましょう
スピリチュアルを無理に学ぶ必要はありません。
無理に学んでも、きっと頭に入らないでしょう。増してや、それの知識が心と共鳴するかも微妙です。
心が欲しているときだけ、そして、何かフィーリングを感じたときだけ、スピリチュアルな本やブログに触れるのが、私は良いと思ってます。終わり。
コメントをもらえると嬉しいです(´∇`)