こんにちは、ミエナです。
今回は、「大切な人の波動を上げる方法」について書いていきます。
大切な人の波動を上げる方法
Q.大切な人の波動を上げたいと思ったことはありますか?
私自身は、あまり思ったことはありません…。妻や子どもがいるわけでもないし、両親も元気だからです。しかしながら、既にご結婚されている方、お子さんがいる方であれば、きっと、その家族の波動を上げたいという気持ちがあると思います。そして、大切な親友が苦しんでいたら、波動を上げたいと考えることもあるでしょう。
ただ、私が「大切な人の波動を上げたい」と思ったことがないのは、ある意味でその大変さを知っているからかも知れません…
一瞬だけ相手の波動を上げるのは簡単♪
大切な人の波動を上げる方法は、意外と身近にあります。
- 優しく接する
- 慰める
- 許す
- 抱きしめる
- プレゼントを贈る
- 敬意を示す
- 愛を告白する…など
上記のように相手が喜ぶことを率先して行うことで、相手の波動は上がります。でも、これらはときに「相手の波動を一瞬上げる」だけに留まってしまうのです。一瞬だけ上がった波動は、また元との波動まで下がってしまう…それでは、意味ないですよね。
ですので、「大切な人の魂を成長させる」という視点で、「大切な人の波動を上げる」上での重要になっていきます。
大切な人の波動を上げると自分の波動も上がる
大切な人の波動を上げると、自分の波動も上がります。
それは、大切な人の自らの波動が同調されるためです。
- 家族の波動が上がれば、自分の波動も上げやすくなる
- 親友の波動が上がると、さらに切磋琢磨できる
- 職場の波動が上がると、会社の成長が伸び、その恩恵がもらえる
上記のようなことが起こります。
波動は、個々人の問題ではなく、自分が所属するコミュニティ全体に影響を与えますので、最終的には、自分の人生をより良くすることに繋がるのです。
波動を上げやすい人間関係
どんな関係性の人でも、波動を上げることができるわけではありません。大切な人の波動を上げる上で重要なのは、まずは相手との関係性です。
▼波動を上げやすい人
- 自分の子ども
- 配偶者(夫婦が運命の仲であれば、波動を上げやすい)
- 親友
▼波動を上げにくい人
- 両親
- 知り合い
- 上司
上記のように、自分が相手をどんなに大切に思っていても、相手の波動は、その関係性によって、上げにくかったり、上げやすかったりします。まずは、「大切な人」との関係性からチェックしてみましょう。
子どもの波動を上げる場合のポイント
自分の子どもの波動を上げる場合、すごく重要なのが、自分と子どものスピリチュアル的な関係性です。親と子は血の繋がりだけでなく、子どもが産まれる前からの魂の繋がりも存在します。
子どもの波動を上げる上では、この魂のつながりこそ重要になります。
子どもはパパ派?ママ派?
子どもたちは、「パパ派」か「ママ派」のどちらかで生まれてきます。※例外を除く
- パパ派の子ども・・・生まれつき、お父さんとの相性が良い子ども
- ママ派の子ども・・・生まれつき、お母さんとの相性が良い子ども
上記のように、生まれてくる子どもが「パパ派」か「ママ派」に分かれるのは、子どもが人生の指針をどちらの親から得るかを事前に決めて生まれてくるからです。
このような不思議な仕組みを生まれる前から持つことで子どもは、「お父さん、お母さんのどちらの背中を見て生きて行くか」で混乱しないようになります。
一般的な傾向
通常、女の子は「ママ派」、男の子は「パパ派」が多いです。でも、反対である子どももたくさんおります。子どもが両親のどちらに懐いているかで判断するのが一番容易かもしれません。
そして、第一子がパパ派の場合、第二子は、その反対のママ派になることが多いです。反対に、第一子がママ派の場合、第二子は、パパ派の可能性が高いです。
自分の子の前世が、スターシード、天使、妖精などの場合、「パパ派」でも「ママ派」でもないこともあります。その場合、「兄派」、「姉派」ということも起こりえます。
魂のつながりが強い親だけ、子どもの波動を上げられる
子どもの波動を上げる上で重要なのは、親と子どもの魂の繋がりです。
- パパ派の子ども・・・お父さんは、その子どもの波動を上げやすい。お母さんは上げにくい。
- ママ派の子ども・・・お母さんは、その子どもの波動を上げやすい。お父さんは上げにくい。
上記のようになります。
例えば、パパ派の子どもに、お母さんがいくら波動を上げるようアシストしても徒労に終わるのです。つまり、愛のエネルギー効率が悪い…それは、パパ派の子どもにおいては、母親の愛をスムーズに届きにくいからです。子どもに対する愛の強さは、関係ありません。波動においては、魂のつながりが重要です。
なので、「パパ派の子ども」は、お父さんに役目を任せ、「ママ派の子ども」は、お母さんにその役目を担ってもらいましょう。
相手の人生の目標を知ること
結局、「波動を上げる」というのは、人生の目標に一歩進むことです。これは、人間誰しも共通していることだと思います。
なので、大切な人の波動を上げる場合、実際に何かアクションを起こす前に、その人の「人生目標は何だろう?」と想像することが重要です。
この相手の人生目標を理解せずに、相手にお金を渡したり、プレゼントしたりしても、相手は一瞬、喜ぶかも知れませんが、それは、一時の信頼感の向上で終わります。
永続的な相手の波動アップとは言えません。
そのために、まずは、「相手の人生の目標を知る」ことが重要です。その上で、それをアシストしてあげるように、自らが動くことで、相手の波動は上がっていきます。
波動アップのコツは、「間接的なアプローチ」
「子どもに医学部に入ってもらいたい」と勝手に願い、裏口入学を進めても、当たり前ですが、子どもの波動は上がりませんよね。このような強引な方法は、相手の波動を下げることにも繋がります。
子どもを含む「大切な人の波動を上げる」上でポイントなのは、「相手の人生の選択肢を広げるアシストをしてあげること」です。
裏口入学の例ならば、「親が、子どもの道を勝手に決め、人生の選択肢を減らしています」よね。このようなアシストは、良かれと思っても間違った行動と言えるでしょう。
では、具体的にどんなアプローチが大切かと言いますと、「間接的なアプローチ」が重要となります。
例えば…(良い例)
- 就職に迷っている子どもに、進路に詳しい「進路コンサルタント」の費用を親が捻出してあげる
- 子どもが熱心にダンスをしているので、一緒に衣装を買いに行ってあげる
- 友達ができなくて悩んでいる人がいれば、友達作りのコツを教えてあげる
上記は、相手の選択肢を広げてあげることに終始し、限定的にさせていません。直接的に手助けするのではなく、相手の意志を尊重した上で、手助けだけすることが、相手の波動アップに繋がります。
では、反対に以下は悪い例です。
- 就職に迷っている子どもに、知り合いの会社を薦め、無理矢理、就職させる
- ダンスが好きな子どもに、勝手に衣装を選んで、無理に着させる
- 友達ができなくて悩んでいる人に、意図的に、自分の知り合いを友達にさせる
上記の悪い例では、相手の選択肢を奪っていますよね。良かれと思ってやったことでも、相手の波動アップには繋がりません。
容易に、相手の波動アップを促す方法
ここまで、大切な人の波動を上げる方法について、書いてきました。なかなか易々と自分以外の人間の波動が上げにくいことがご理解いただけたと思います。でも、この記事では、あらゆる方法の中でも、比較的容易に、大切な人の波動を上げる方法について述べていきたいと思います。
[子どもの場合]
容易に、相手の波動アップを望む場合、いくつかの条件をクリアすれば可能になります。
- パパ派の子どもに、お父さんからプレゼントをする
- ママ派の子どもに、お母さんからプレゼントをする
上記は、一番、容易な方法です。子どもが落ち込んでいるときは、さりげないプレゼントが効果的です。500円くらいの物で良いのです。値段が高い方が、変に勘ぐられるので、サクッと渡すことで、そのさりげない優しさに元気が湧きます。
[大切な人すべて]愛を言葉にする
相手の波動アップをあれこれ詮索しても、そもそも相手の波動を上げるのは、簡単なことではありません。考え尽くして、疲れてしまうよりも、ストレートに相手に対し、愛を伝えるのはいかがでしょうか?
- 友人に「私は、いつでも、あなたの味方だよ」と伝える
- 子どもにハグする
- 父の日、母の日に、さりげないプレゼントをする
などです。上記は、当たり前ですが、相手の人生の選択肢を奪うどころか、勇気付けていますよね。上記のように、愛を言葉にする、形にすることで相手は生きやすくなります。
大事なのは、高い物をプレゼントしないことです。高い物をプレゼントすると、相手は「賄賂」を受け取った気分になり、「お返し」に悩むからです。
読者様からのご質問
かいかいさんからご質問いただきましたので、お答えさせていただきます。
友人に知られずに、波動を上げてあげたいです。方法はありますか?
かいかいさん
友人になって一年も経たない友人の家が、自殺したあとリフォームした家を購入した事が分かりました。主人が教えてくれたのですが、友人は知りません。友人は明るい性格です。最近コロナや風邪!またコロナと立て続けに色々起こっていて、気になっています。知られずに波動をあげてあげたりできませんか?
ご質問ありがとうございます。回答をさせていただきます。
かいかいさんの場合、友人とのことで、相手の波動を上げる上では、難易度が高いです。なので、慎重に進めた方が良いと思います。
まず、相手が「事故物件に住むことによって、自分の運が悪くなっている」という自覚があるかないかが重要です。自覚がある場合は、お札を買うことを進めたり、自宅の霊視鑑定を依頼するなどのアドバイスが良いです。
相手に自覚がない場合、頻繁に「最近、どう?」と悩みを引き出して聞いてあげましょう。話を聞いてあげるだけで、アドバイスをしないことが重要です。あくまでも、相手の胸の内を吐き出させて、自分の気持ちに気付くように仕向けることが重要です。
また、相手に接触せずに、波動を上げる場合、それは、基本的に不可能だと思ってください。それは、「陸上選手が、魔法使いによって遠隔で筋力を上げること」に近いです。
なので、「人知れず、神社にお祈りに行く」とかは、なし…ではないにせよ。特別な事情がない限り、まずは、接触した上で、策を講じるのが良いと思います。
波動をあげるということがすんなりイメージしにくいですが、
とあるサイトをみていて、波動=成長ということなのでしょうか?
成長をすることが目的で生まれてきているとすると、とても腑に落ちます。
また今回の親子、家族ですが、理想的というか恵まれたご家庭を想定してありますが、
例えば、親子仲、家族仲が悪い場合はどうなりますか?
またそういった家庭に生まれついてしまった場合、何か意味があるのでしょうか?
また克服すべき課題、過去生の問題でも引き継がれてるのでしょうか?
もちろん、仲良し親子、兄弟姉妹でも年齢があがり、相続問題などをきっかけに関係性が変わる話などは
よくあることですが、割と記事の中の家族は一般的な平均的なモデルケースなので
そうではないケースに焦点をあてた記事を読めたら嬉しく思います。
波動を言い換えると…さん、
コメントありがとう。
> 波動=成長ということなのでしょうか?
波動は、「波」と「動」と書きますよね。
それと一緒で、魂から発せられる「波のような振動」です。
怒っているときは、この「波」が荒れ狂い、「波動が低い」と表現されます。
笑っているときは、「波」が穏やかでキラキラしていて、「波動が高い」と表現されます。
波動は、喜怒哀楽によって上下しますので、
日々その時々によって変るものです。
このブログでは、「波動が高い = 波動が平均的に高い」という意味で使用しています。
いつも心が穏やかな状態、頭が冴えている状態を「波動が高い」と言っています。
ですので、波動=成長というのは正解で、人は成長すれば、感情の起伏が経験値などによって起こりにくくなり、
波動は高いと言えることになります。
ミエナ
お礼が遅くなりすみません。アップお知らせでは個数限定されてて流れてしまうみたいですね。
波動の高い人は、感情をコントロールしていい状態に導けてる人ということであってますでしょうか。
波動が高くというのは捉えにくいのが正直なところですが、以下の説明で納得しました。
>いつも心が穏やかな状態、頭が冴えている状態を「波動が高い」と言っています。
>ですので、波動=成長というのは正解で、人は成長すれば、感情の起伏が経験値などによって起こりにくくなり、
波動は高いと言えることになります。
だとすれば、波動が高い人はその人を観察していれば、普通の一般人でも見抜ける気がします。
もちろん、オンオフというような家庭内、外の違い、そのときの環境に恵まれてるか経済的に安定してるかなど
諸条件によって変動があるとは思いますが、短気な人や、怒りっぽい人、感情的な人は波動が低いとわかりますね。
物事に動じない強い人も波動の高い人なのでは?
親子仲や兄弟仲についてはミエナさん独自の見解を記事で読める日が来ることを楽しみにしています。
家族については母、父、子に焦点を当てた記事など興味深いテーマがここは多いです。
他のスピサイトとは一線を画してるというか、これからも多様な記事が読めることを楽しみにしています。
特に、生きていく上で誰もが悩みや困ったことが起きたり、身内に関することが少なくない
と思うので。
波動を言い換えると…さん、
コメントありがとうございます。
> 波動の高い人は、感情をコントロールしていい状態に導けてる人ということであってますでしょうか。
はい。基本的には、正しいです。(波動が+3〜+7までの人は当てはまります)
> だとすれば、波動が高い人はその人を観察していれば、普通の一般人でも見抜ける気がします。
そうですね。恐らく見抜けないと思いますね。
・感情が安定しているかどうかだけでしたら、一般の方でも見分けられると思います。
・「感情が安定が何をベースにしているか」で波動の数値が変わってきます。
・自己満足により、感情が安定している場合、波動は+7以下です。でも、他者を満足させることで、感情が安定している場合、また、波動が違うのです。
また、男性、女性で、上記の自己愛、他者愛と波動数値の関係が異なります。
・波動の高い人でも感情は乱れます。それは、波動が高い人には、その人なりの新たな試練に向き合うためです。
> 諸条件によって変動があるとは思いますが、短気な人や、怒りっぽい人、感情的な人は波動が低いとわかりますね。
・そうですね。ここも一概に言えないのです。
「誰のために短気なのか?」、「誰のために怒りっぽいのか?」によって異なります。
感情がむき出しの人であっても、世界平和のために怒りっぽい人もおります。
> 物事に動じない強い人も波動の高い人なのでは?
性格によって波動を見分けるのは正しい方法ではありません。
物事に動じない強い人というのは、「目的意識が定まっている人」です。
ただ、その「目的意識」が宇宙意識に近いのか、それとも、邪道なのかによって、波動が変わります。
優柔不断の方でも、波動の高い人もおります。
波動は、たしかに「波」ではあるので、性格、感情と結びつけやすいのですが、
「波」が揺れ動く、その下にあるベース(基盤)に着目する必要があるのです。
> 親子仲や兄弟仲についてはミエナさん独自の見解を記事で読める日が来ることを楽しみにしています。
兄弟仲については、あまり書いてこなかったので、次の機会に書いてみます。
ミエナ