事故物件とは何か
事故物件をご存知でしょうか?
賃貸物件などで、死が関わっている不動産を指します。現在でも、事故物件を地図に示したWEBサイト「大島てる」が有名ですよね。具体的には、下記が事故物件の定義にあたります。
- 借り主が孤独死した物件
- 借り主が自殺した物件
- 借り主が事故や事件で死亡した物件
もちろん事故物件とは言いましても、仏様は片付けられ、きれいに清掃またはリフォームされていて、誰かが過去に死んだとは思えないような物件になっています。
一般的に事故物件は、通常の家賃相場から4〜5割値が下がります。
事故物件が、霊的に「安全」であれば、その利益を享受できますが、そうでない場合、とんでもないしっぺ返しを喰らいます。
事故物件にも、良し悪しがある
事故物件にも良し悪しがあります。霊的に「安全」であれば良いのです。「安全」な事故物件とは、その物件で亡くなった方が成仏しているか、その物件に未練がなく、霊として戻ってくることがないケースです。この場合は、霊障など苦しまずに安心して住めます。
では、反対に「安全ではない」事故物件とは、なんでしょうか?
私の解釈で言いますと、その物件で亡くなった方が地縛霊として、未だ成仏せずに、その物件に住んでいる場合は、「安全」ではありませす。
物件自体の波動が低い場合、地縛霊が仲間を引き入れて、霊が大勢いる可能性もあります。
この場合は、適切な行動を行わないと危険です。どういうことが起きるかと言うと、霊障や霊に憑依されるケースです。
もし、そうなった場合、亡くなった元住民が様々な不幸を呼ぶ可能性があります。特に、自殺の場合は最悪で、ご自身が、事故に遭う、病気になる、鬱になる、自分が犯罪を起こす可能性が上がるなどが起こりえます。
事故物件の見極めは難しい
事故物件には、霊的に「安全」か、「安全でない」の2種類が存在するとお話しました。
では、どのように、見分けるのでしょうか?
基本的には、霊能者以外は見極めが非常に難しいとお伝えしておきます。実際に住んでみるか、もしくは、霊能者に物件と居住希望者の相性を診てもらう必要もあるでしょう。
かなりのリスクを追ってでも、事故物件に住むという方、止めはしません。
下記の事故物件を見極めるポイントを参照してください。確実ではありませんが、「安全」な事故物件を探すヒントになるはずです。
- 事故物件での死亡理由
- 死亡してから何年経つのか
- 死亡した人の境遇(分かれば)
これら3つが分かれば、安全な事故物件かの糸口になるかもしれません。
事故物件での死亡理由、経過年数から推測する
「死亡理由」ですが、穏やかに亡くなったのであれば、ともかく、自殺や事件の場合は、住むには危険度が高いと言えます。
お亡くなりになってからの「経過年数」ですが、49日を超えていない物件は論外です。絶対に住まないようにしてください。
また、年数は長ければ長いほど、霊は穏やかになるのですが、何年も空き家である場合も、霊が群がる場所になっている可能性も危ないですね。
経過年数は物件にもよりますが、1年〜2年くらいの物件は、マシな方でしょう。
死亡した人の境遇も分かればベスト
死亡した方の境遇ですが、幸せな死に方、幸せな人生であろうと思える情報があれば、よりベストです。なかなか情報は出てこない可能性はありますが、大家さんに詳しく聞くことは、必ずやった方が良いです。
基本的にリスクしかない事故物件
私個人の見解として、事故物件は、絶対におすすめしません。それでも、金銭的な事情でどうしても、事故物件に住みたい場合は、霊能者と同行して内覧するか、住む際に、部屋のお祓いをしてもらった方が良いでしょう。魔除け対策も必須です。
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