こんにちは、ミエナです。
今回は、「オバケ vs 人間!本当に怖いのはどっち?」をテーマに書いていきます。
ゾンビ系海外ドラマ「ウォーキング・デッド」では、ゾンビよりも怖い人間模様を描いてロングヒットしてますよね。
個人的には何度も映画化されている『八つ墓村 』は、まさにオバケより怖い人間模様を描いている作品だと思います。
さて、オバケと人間。本当はどっちが怖いのか、皆さんの意見はどうですか?
私の同僚は、人間の方が怖いと言っています。私としては、同じくらいかなという印象です。
結果は如何に。
オバケ vs 人間!恐怖度を項目ごとに採点してみた
それでは、オバケ vs 人間の恐怖度の採点を開始します。15項目で累計ポイントが高い方が「本当に怖い!」の称号が得られます。
※審査を公平にするためにオバケは、浮遊霊を対象とし、極端な悪霊、動物霊、悪魔は対象としません。人間は、サイコパス、極端な罪人のような方を審査の対象に含めません。
物理的な恐怖の部門
物理的な恐怖の部門です。見たり、触ったりできる側面での恐怖について審査していきます。
それぞれの項目で、オバケと人間の怖い方にプラスでポイントが加算されます。
※「P」はポイントの略です。
- 【見た目】
オバケは基本的に肉眼で見えません。目に見える人間の方が怖いです。(ヤクザのオバケよりも、人間のヤクザの方が怖い。)【人間 +3P】 - 【いきなり度】
オバケは突如、現れる。人間は瞬間移動できません。【オバケ +1P】 - 【怪奇現象】
オバケは勝手に物を落とす(ポルターガイスト現象)。【オバケ +2P】 - 【プライバシー侵害】
オバケは、家の中だろうがどこでも入ってくる。人間は、自宅に鍵をかければ入ってこれない。【オバケ +2P】 - 【攻撃力】
人間は、殴る蹴るなど物理的な攻撃ができる。オバケは、物理的な攻撃は基本的に難しい。【人間 +6P】
人間の合計ポイントは、9Pです。オバケは、5Pでした。物理的な恐怖の部門は、人間の方が怖いという結果になりました。
人間は、物理的に触れることができます。肉眼ではっきり見えます。その分、恐怖も増大するのです。
メンタル面での恐怖の比較
それでは、メンタル面での恐怖の比較をしていきます。オバケと人間で、性格といいますか性質が大きく異なるので、10項目で詳しく見ていきます。
- 【詐欺度】
オバケは人間と異なり性格に裏表がありません。【人間 + 10P】 - 【理解度】
オバケは、何に対して恨んでいるのか、すぐには判りません。特に生きた時代が違いすぎる場合、理解に苦しみます。その点、人間は恨みの理由が分かり易いです。【オバケ + 4P】 - 【憑依】
オバケは取り憑きます。【オバケ + 4P】 - 【特殊な攻撃】
オバケは、オーラへの攻撃ができます。【オバケ +2P】 - 【ピンポイント攻撃】
オバケは、人間の波動の低い部分にピンポイントで攻撃してきます。人間の生き霊もこの攻撃ができますが、オバケの方が怖いです。【オバケ +2P】 - 【捲(まく)し立て】
オバケは論理で攻めてきません。人間は論理で攻めます。人間の方が怖いです。【人間 + 5P】 - 【念力】
オバケの怨念よりも、人間の生き霊の方が怨念を防ぐのが難しいです。【人間 + 5P】 - 【権力構造】
オバケは上下関係が波動で決まります。人間は、波動が低くても偉くなり、権力を持ちますから非常に怖いです。【人間 + 10P】 - 【改心】
オバケは浄霊すると”良い霊”に変わります。人間の心の浄化はオバケより難しいと私は思う。【人間 + 2P】 - 【回避】
オバケは、自分の波動を上げれば、避けることができます。しかし、人間は自分の波動を高く保っても、一定の確率でヤクザと肩がぶつかる可能性があります。【人間 + 10P】
メンタル面での恐怖のポイントは、人間は合計42P。オバケは、計12Pでした。こちらも圧倒的に人間の恐怖が上でしたね。
人間、怖い!
圧倒的に人間の方がオバケよりも怖かった
15項目の恐怖度の集計が全て終了しました。結果、それぞれのポイントを合計すると、人間の恐怖度は51P。
それに対してオバケの恐怖度は17Pです。
人間の方がオバケの3倍も怖い結果になりました。
皆さんは、どのように感じたでしょうか?今回は、私が勝手に項目を決め、採点してきましたが、この結果に驚きです。
まあ確かに、夜中にお墓に行くよりも、歌舞伎町のぼったくりバーで怖いお兄さんが出てきた方が3倍くらい怖いのかも知れません。
納得。
コメントをもらえると嬉しいです(´∇`)