迷った時のスピリチュアル選択術、正しい方法を知って人生を変える

こんにちは、ミエナです。

今回は、「迷った時のスピリチュアル選択術」について書いていきます。

ミエナ
この記事は、人生の選択に迷っている人や迷いがある節目に立っている人に向けて書いています。スピリチュアルな観点から、迷いの中で正しい選択をする方法について説明し、焦らずに冷静に選択することの重要性や、過去のデータを調査することで最適な未来を掴む方法について触れています。
目次

迷った時のスピリチュアル選択術

Q.みなさんは、人生の分かれ道で、選択に迷ったらどうしますか?

人生には色々な節目があります。

  • 結婚
  • 進学
  • 引越
  • 就職
  • 起業…などなど

これら、今後の人生に大きく関わる「失敗できない選択」において、しばしば自信を持って決断することは難しいでしょう。特に現代社会においては、情報が溢れ、多くの選択肢が私たちを取り巻いているため、冷静に自分の心と向き合わないと後悔しない決断はできません。

そんな時、スピリチュアルな視点がとても有効です。スピリチュアルな選択方法は、単なる感覚や偶然に頼るのではなく、心の奥にある「本当の自分の意志」に気付くことから始めていくものです。

あなたの考える「正しい選択」とは、そもそも何?

人生の節目の選択は、どうしても「正しい方向に行きたい」と思ってしまうものです。だからこそ、焦ったり、情報に溺れてしまう…

でも、そもそも…

「正しい選択」の「正しい」とは何ですか?

「正しい選択がしたい」と考えているのに、「正しいことが何か」を判ってる人は、もしかすると多くはないのかも知れません。

例えば…

  • 「正しい転職先」って何ですか?
  • 「正しい塾」って何ですか?
  • 「正しい結婚相手」って何ですか?

この「正しい」というのは、人それぞれなのです。結婚で迷っていれば、「金持ちと結婚することが正しいと思う人」、「優しいイケメンと結婚することが正しいと思う人」・・・など、いろんな「正しい」があります。

なので、「正しい選択」は、人の価値観により違うのです。逆にいえば、「正しくないもの」は存在しないのです。世界に70億人いるので、どんな選択肢でも、一人くらいは、それが「正しい」と思うものなのです。

焦らなければ、絶対に失敗しない

あらゆる人を霊視してますと、人生の選択ミスの要因は、ほぼ1つです。それは、焦りです。

つまり、焦らなければ、人生の選択ミスは、ほぼほぼ起きないと言えます。

では、なぜ焦りが人生の選択ミスを誘発するのかと言いますと、「人生を決める大きな決断」で迷った場合、ほぼ多くの方は、天界のサポート(守護霊様の導き)を受けます。そして…

人間は焦ると、守護霊様の導きを第六感で感じにくくなるからです。

例えば、大学生が就職するにあたって、A社かB社かで迷っていた場合、「なんとなく、A社が良い気がする…」みたいな感覚が、実はみなさん、起きています。

この感覚は、第六感と言われますが、多くは守護霊様が、あなたを正しい方向に導き出そうし、念を送っているのです。

この守護霊様の導きを第六感で感じるには、「焦り」が禁物となるわけです。

ミエナ
「人生を決める大きな決断」で誤った方向に自分が進むことを恐れるのは、何も自分だけではありません。守護霊様も困るのです。

運命に逆らっても得しない

人は焦ると、守護霊様の導きをキャッチできなくなり、本来進むべき方向と違う道に進んでしまいます。

Aさん
Aさん
運命に逆らうことも、1つの人生経験♪

上記のAさんのように、人生の選択ミスをポジティブに捉える考えもあると思いますが、実は、これは誤りです。人生の選択ミスは、「ない」に超したことがないのです。

人間の歩む道、つまり、人生は、人それぞれのゴールが決まっています。

みんな、それぞれ自分だけのゴールを持ち、そこに向かって人生を歩んでいます。

ミエナ
誰もが、自分のゴール(使命)を認識しているわけではないのですが、人間は無意識的にゴールに向かい歩むように、生まれた当初から、天界により設計されています。

同じゴールに向かうのであれば、舗装された楽な道路を進む方が楽です。わざわざ過酷な棘(イバラ)の道を行く必要はありません。

イバラの道を歩み、傷だらけになり、苦しい目に遭おうとも、はっきり、それは、「苦しまなくて良い苦労」なのです。

いわば、選択ミスにより引き起こされた苦労であり、自分を高める(波動を上げる)ものではありません。

逆に、楽な道を進み、余裕が出てた分だけ、多くの人に親切にしてあげた方が、より徳が貯まり、波動が上がるのです。

過去データは、「選ぶべき未来」のヒント

ここまでは、迷ったときに「失敗しない方法」について書いてきました。

しかしながら、数多くある選択肢から、さらに最適解を選ぶには、「焦らないこと」だけではちょっと不十分かもしれません。

あなたが、もし、「選ぶべき未来」を掴みたいのなら、まずは、過去データを調査してください。

選択とは「未来を予想して決めること」です。

であるならば、過去データは、「選ぶべき未来のヒント」とも言えます。もちろん、過去データだけが、自分の運命へ導くものではありませんが、しかしながら、調査することで、「最適な未来を掴む自分自身」が出来上がるのです。

▼過去データの調査例(大学の進学先を選ぶ場合)

大学の進学先を選ぶなら、大学情報。偏差値、生徒の素行のチェックです。転職先なら、企業情報、社員の口コミなどの情報です。そのあたりをチェック済みなら、さらに、訪問したり、Twitterで社員を探したり、迷いが抜けるまで、調査しましょう。

スピリチュアル的な正解は1つ

「正しいと思われる選択肢」が何通りもあろうと、スピリチュアル的な正解は1つです。

「スピリチュアル的な正解」とは、あなたの波動が上がる道の選択です。

  • 波動の上がる転職先
  • 波動の上がる結婚相手
  • 波動の上がる塾

私は、人間は波動を上げるために生まれてきたと思っているので、「波動を上げる」選択が、正解だと思ってます。

さて、ここで、3つの「波動が上がる道の選択方法」をご紹介します。

  1. 「愛」で探す方法 ※愛する人が身近にいる人限定
  2. 「本当の自分」と向き合う方法 ※大量の情報に埋もれている人向け
  3. 「死」から逆算する方法 ※優柔不断な人向け

それぞれ、オススメする対象の方が微妙に異なります。

①「愛」で探す方法

1つ目は、「愛」で探す方法です。ご自身の身近に、愛する人がいる場合、かなり高い効果が発揮できます。

①A4くらいの白紙をご用意ください。

②左側に、今までに一番愛した人の名前を書いてください。

「お母さん」「お父さん」「娘」「学校の恩師」などです。自分のことを最も愛してくれた人でも構いません。

③紙の右側に、今迷っている事象の選択肢を書いてください。

「○○大学」「△△専門学校」などです。

④左の人名を丸で囲ってください。

⑤右に書いた選択肢の1つをどれでも良いので丸で囲ってください。

⑥左の人名の丸と、右の選択肢の丸を線で繋ぎます。

⑦上の線を引いたときに、何かしら感じます。

違和感を感じたら、それは誤った選択と言えます。つまり、波動が下がる選択肢です。

違和感というのは、何か気持ち悪い感覚です。

⑧全ての選択肢も同様に、丸で囲んで、左の人名と線で結んでください。線を繋いだ選択肢の中で、違和感がなければ、それがあなたにとって正しい選択です。

★全部の選択肢で、違和感がない場合、全て正解の選択肢です。どれを選んでも良いことになります。
★全てで違和感があった場合、全て不正解の選択肢です。進むべき答えは、紙に書かれていない別のところにあります。

上記の方法は、「愛」による選択方法です。非常に簡単作業ですが、これがなぜ上級編なのかというと、「自分が愛した人(もしくは、愛された人)」の名前を正しく書ける人がいないからです。

人間は、愛すべき人を愛せず、愛すべきでない人を愛してしまうからです。

それでも、この「愛する心」に、絶対の自信はある方は、ここでご紹介した方法は、異常なまでの効果を発揮します。どうぞ、お試しください。

②「本当の自分」と向き合う方法

自分の人生において、大きな選択を迫られるとき、思わず、周りの人の意見に流されたり、責任の重大さから時に恐怖感も湧き起こってしまいます。

そんなときは、こちらの方法で「本当の自分」と向き合い、人生の最適解を見つけてみてください。

▼下記の❶〜❷までの行程を順番に行ってください。

❶部屋に一人きりになって、照明を暗くしてください。

❷目を瞑って、深呼吸してください。

❸人が誰もいなくなった地球をイメージしてください。

❹その地球に、自分だけが、たった一人存在しているイメージをしてください。

❺「運命の分かれ道である選択肢」をそれぞれ1つずつ想像してください。

地球上にいるたった一人の人間である自分が、選択に悩んでいるイメージです。❺で想像した選択肢の中で、一番、希望が湧いた選択肢が、あなたの選ぶべき選択肢です。

なぜ、このようなイメージで正しい選択ができるのか

人生における大きな選択においては、無意識に「孤独」「劣等感」「自己嫌悪」に引っ張られ、誤った選択をしてしまいがちです。上記のイメージ方法であれば、無意識のマイナス感情に支配されずに、自分の素直な気持ちを引き出せます。

「死」から逆算する方法優柔不断な人へ)

「自分は、普段から優柔不断である」と感じる方は、ぜひ、この章を最後まで読んでみてください。

「じっくり考えるべきことを、じっくり考える」ことは良いと思うのですが、必要以上に、決断に時間がかかったり…、挙げ句の果てに、自分の意志ではなく、他人の意見で決めてしまったりと…優柔不断であることは、よくないことが多いですよね。

下記に私の思う優柔不断な人の特徴を挙げてみます。

▼優柔不断な人の特徴

  • 自分の意見を尊重しない
  • 自分の意見がない
  • 他者の意見に流されやすい
  • 決断においての基準を持たない
  • 自分の人生の方向性がはっきりしない
  • 人の後ろを付いていくのが好き
  • 自分で決めるより、決めてもらった方が楽だと考える

上記に複数、当てはまる方は、きっと優柔不断と言えるかも知れません。

優柔不断な人のスピリチュアル的な特徴

優柔不断な人を霊視すると、あまり自分のことが好きではない心が見えてきます。

心に罪悪感があったり、人に対して恐怖感があると、自分の意志が尊重できず、物事を決める自信がなくなってしまうのです。

さらに…

優柔不断な人は、スピリチュアル的には、波動が上がりにくいです。

自分を尊重していないので、自己愛が低いですし、他者も愛せません。

そして、何よりも、自分の理想を描くのが下手なので、理想の人生にたどり着きにくいのです。そのため、人生を謳歌するというより、のっぺりと時間だけが過ぎてしまいがち…

優柔不断を治す方法

優柔不断な人は、覚悟ができない人とも言えます。自分の下す決断に腹をくくれないから迷うのです。

ですので、

優柔不断な性格を直すには、「覚悟」の気持ちを持てば良いのです。

簡単ですね。「覚悟」の気持ちを持つには、「人生における最大の覚悟」について、意識を向けると気づきが多いです。

その人生における最大の覚悟とは、「死」です。

Aさん
えっ!優柔不断を直すために、死について考える?死の覚悟??

Aさんのようにちょっと驚く方もいるかも知れません。でも、

「死の覚悟」を持つと優柔不断は直ります。

人は、いつか死にます。しかしながら、「死」を意識して生きることは、普段、絶対にないですよね。でも、「死」を意識して、生きるとすごくエネルギーが湧き、決断も早くなります。

つまり、「私は、いつか死ぬ。ならば、この選択は、どちらにすべきか?」と考えるのです。

「自分はいつか死ぬ」ことを受け入れて、その上で生きると、自然と自分の意志を尊重し、決断に迷わなくなります。

選択に迷ったら「人生は、残り何年か?」を考える

色々な幽霊を見てきましたが、「死とは何か?」って考える幽霊はいません。

「死」に対して、意識を向けるのは、生きている人間だけであり、「死ぬことは、どういうこと?」みたいなことを考えるのは、今、生きている証拠なのです。

不思議なのですが、

人間は、「死」について考えると、生きていることを実感し、パワーが湧きます。

そのため、ずっと悩んでいたことも、自分の意志の力が湧き上がり、納得の決断ができるのです。

Q.自分の人生は、残り何年ですか?

選択に迷って、優柔不断になったら、このことを考えてみましょう。自動的に、自分の人生における最適解を見つけることができますよ。

ミエナ
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