新年、明けまして、おめでとうございます。ミエナです。
新年第一回目は、「自分を変える方法」について書いていきます。
「今年こそは、○○をやる!」、「今日から毎日、□□するぞ!」、「もう、この悪習慣を辞める!」と意気込んでも、上手くいくこともあれば、いかないこともあります。
みなさんは、どうでしょう?今年の目標を立てましたか?立てたならば達成したいですよね。
この記事では、スピリチュアル的に「自分を変えることが難しい」理由を解き明かし、自分を変えるコツを掴んでもらいたいと思い、書いていきます。
明日は、明日の風が吹く!?
※S・C = スピリチュアル・カウンセラー
上記のように語るスピリチュアル・カウンセラーは多いかも知れません。しかしながら、「過去は過去」と本気で割り切れる人は、どこにいるのでしょうか?
人間は確実に過去を引きずって生きています。
なぜなら、昨日まで住んでいた家に住み、昨日までに築いた財産で今日の食費をまかなう自分がいるからです。
人間は、過去を引きずる生き物です。
それは、人間が「今」を効率良く生きるために、「過去の財産」を利用し生きるためです。否定しようのない事実。
ですので、私は
「明日は、明日の風が吹く」という言葉を、言葉のまま受け入れても、自分を変えることは出来ない
と思っています。
人間が簡単に変われない理由
人間が変わろうとするときに、それを邪魔するのは、「思考回路」です。過去に培った「思考回路」こそが、自分が新しく成長しようとする志を折ります。
「思考回路」とは何か?
「思考回路」とは、思考のパターンのことです。
例えば、よくある例ですが、コップの中の水について考えてみましょう。(ご存じの方もちょっとだけお付き合いください。)
コップの中に、水が入っていたときに、「水がまだ、いっぱいある」と思うのか。それとも「もう、これしか水がない」と思うのか。
コップの中の水を見て、人それぞれ異なる反応を示します。
この僅かなの思考の違いが自分の人生を形作ります。
それは。人は、1日に何万個の物を見るからです。物だけでなく人間に対する判断も同じです。どう捉えるかは、何億パターンもあり、思考のパターンである思考回路こそ、自分を形作る要素です。
この「思考回路」こそ、過去の経験から培った”過去の遺物”であり、私たちが自分を変えることができない最大の理由です。
思考回路とスピリチュアルの関係
「思考回路」を新しくつくることが出来たならば、私たちは、新しい自分と出会うことができます。
朝7時に起きて、「眠い。布団でもうちょっと寝よう。」と思う思考回路から「健康のためにマラソンしよう」という思考回路に変更できれば、素晴らしい未来へ前進できます。
しかしながら、これが人間はなかなかできません。なぜ、難しいのでしょうか?
実は、「眠い。布団でもうちょっと寝よう。」という1つの思考回路は、私たちには見えないエネルギーをもらうきっかけとなっているのです。
「???」と思った方、お気持ち分かります。私も、自分で発見してビックリしました。
人間は、思考回路ごとに他の次元と繋がり、エネルギーを享受しています。
▼一人の人間が考えるあらゆる思考
人間は、思考のパターンを複数持っています。その複数のパターンは必ずどこかの次元とリンクしています。そして、リンクしている先の次元から、エネルギーをもらっているのです。
悪いことを考えれば、低い次元と繋がります。逆に、良いことを考えれば、高次元と繋がります。
一人の人間は、あらゆる思考パターンを持っていますので、それごとに、異なる次元から日頃、エネルギーを受け取っていることになります。
▼思考回路の分類とエネルギーのもらい先
- 自己愛・・・四次元からエネルギーを受け取る思考
- 利他愛・・・五次元からエネルギーを受け取る思考
- 悪習慣(怠惰)・・・幽界からエネルギーを受け取る思考
- 恨みや犯罪行為・・・低層4次元からエネルギーを受け取る思考
考えることが正しいことか、正しくないことかで、エネルギーをもらう元の次元が変わってきます。
悪習慣は、低層の次元と繋がる
悪習慣は、低層の次元と繋がります。そのため、自分の運気が逃げ、人生をどんどん台無しにします。
ここでは、分かりやすく万引き犯を例に挙げます。
万引きの常習犯であれば、スーパーマーケットに陳列された棚の商品を見て、「盗みたい!周りに人はいないかな?」という思考回路が働くでしょう。きっと。
普通の人は、陳列された棚の商品を見たら、購入に際して「必要か?不必要か?」を考えると思います。同じ陳列された棚の商品を見ても、普通の人と、万引きの常習犯で思考回路が異なります。これは、先ほどのコップの中の水と同じ話ですね。
同じ商品を見ても、受け取るエネルギーが異なる両者
この二人は、同じ商品を見て、異なる思考をするだけでなく、スピリチュアル的に得るエネルギーに違いが出ます。
万引き常習犯と普通の人では思考回路が異なり、そのため、受け取るエネルギーの次元が異なるのです。
注目したいのはどちらもエネルギーということです。
このブログを読んでいる最中でさえ、あなたは、他の次元と繋がっている
人間は、思考回路を持つことで、他の次元と繋がる能力を持ちます。
このブログを読んいる最中でさえ、もちろん、あなたは、他次元とつながり、エネルギーを受け取っていることになります。
しかしながら、このブログをどう読むかで、エネルギーがやってくる元の次元が異なります。
Aさん:霊能者のミエナからスピリチュアルなことを少しでも学びたい
Bさん:この霊能者のあら探しをしよう
同じブログを読むという行為でも、思考が異なれば受け取るエネルギーの元が変わります。Aさんは、Bさんよりも高次元からのエネルギーを受け取るでしょう。
自分を変える方法
人間は、思考回路により複数の次元からエネルギーをもらって生きています。
人間が生きているうちに無意識に考える思考回路の1つ1つが他の次元とリンクし、エネルギーをもらうようにシステム化されている
わけです。
つまり、ここからが本題です。
「自分を変える」ということは、「エネルギーをもらう元の次元を変える」ということです。
例を使って、分かりやすくご説明しますね。
今まで、朝をぐうたらしてた人は、低次元からエネルギーをもらってますので、自分を変えるにはエネルギーをもらうのを拒否する必要があるのです。
八百屋さんだったら、仕入れ先を変えるのに似てますね。より安く卸してくれる仕入れ先に変更するには、今の仕入れ先の契約を破棄する必要があります。
人間も同じです。
▼毎朝、7時にマラソンを今年から始める場合
上記のような流れになります。
この②「低次元からのエネルギーを拒否」するのが、めちゃくちゃ辛いのです。
人間は、どこの次元でも良いから他次元のエネルギーが必要なのです。それを拒否して、これまでと違うエネルギーを受け取るというのは、慣れるまですごく苦痛なのです。
この苦痛により、人は変われない。
新しい思考回路をつくるのは簡単
自分を変える上で、多くの方が挫折するのは、過去に繋がっていた低次元からのエネルギーの拒否です。
既存の思考回路により、エネルギーが享受しやすくなっているがために、簡単に遮断できません。しかし、環境を変えるなどして、遮断できたならば、新しい自分にあった思考回路をつくるだけです。
理想の自分に近づける新しい思考回路は、継続した決意があれば作ることができます。
この決意が途中で折れることは、よくあることですが、その原因の多くは②「低次元からのエネルギーを拒否」が難しく、誘惑に負けるからです。
自分を変えられなくても、自分を責めないで下さい
自分を変えるときに重要なのは、自分の変えたい部分は、どこの次元とつながりエネルギーを得ているを想像することです。
自分をダメにする怠惰な思考回路であれば、きっと低次元からエネルギーをもらっているでしょう。他人を不幸にしてしまう思考回路であれば、さらに悪い低層4次元からかも知れません。
逆に他人を幸福にするなら、五次元(高次元)からエネルギーをもらっているでしょう。そうであれば、変える必要ありませんね。
自分のエネルギー源を知れば、自分を変える大きなヒントになるはずです。
最後に、
人間は簡単に変えられません。それは、八百屋さんが仕入れ先を簡単に変えられないのと同じです。
だから、ちょっとずつ変えていきましょう。
そして、自分を変えられなくても、自分を責めないで下さい。
仕入れ先をホイホイ変えられる八百屋は、この世に存在しません。それと同じです。
コメントをもらえると嬉しいです(´∇`)