こんにちは、ミエナです。
今回は、「スピリチュアル本 1000冊をまめると大切なことは2つだけ」をテーマに記事を書いていきます。
スピリチュアル本 1000冊をまめると大切なことはたった2つだけ
スピリチュアル本って、たくさんありすぎますよね。そして、筆者によって考えが違う…これって、スピリチュアルの致命的な弱点と言えます。
上記のAさんのように、多くのスピリチュアル本に対し、苦言を呈する方も多いのではないでしょうか??
そこで、この記事では、スピリチュアルで幸せを掴む方法をたった2つの言葉で説明します。これ以上、簡単に解説したものは、この世にないのではないでしょうか。
本音でぶっちゃけます。正直、この記事を読んだ人はラッキーです。心から、そう思います。
人間は4タイプに分かれる
まず、人によって幸せの手に入れ方が異なるのですよ。だから、まず、自分のタイプを正確に判断しないと幸せにはなりません。世の中にある「○○すれば幸せになる」という類いの本は、そもそもこのタイプ診断が出来てないことで、本質から逸れているわけです。
あなたは何タイプ?
人間は、4タイプに分けられます。次の質問に「はい」か「いいえ」で答えてくださいね。
Q1. あなたは自分のことをよく理解していますか?
Q2. あなたは、感性が鋭い方ですか?
この2つの質問に、神に誓って両方とも「はい」と答えられた方は、正直、何も言うことありません。そんなあなたは自動的に幸せになります。
Q1が「はい」でQ2が「いいえ」の人(努力すれば成功するタイプ)
このタイプの人は、仕事ができる人です。経済的に困りにくい人で、堅実に生きていくことができます。このようなタイプの人は、スピリチュアルを多用せずとも困りません。ただ、「本当の幸せって何だろう?」と高齢になったときに気付くようになるかも知れません。
Q1が「いいえ」でQ2が「はい」の人(波瀾万丈タイプ)
このタイプは、スピリチュアル好きが多いタイプです。正直、苦労人と言えます。神様が与える人生修行が多いタイプであり、幸せになるには、ある程度、いばらの道を歩むことになります。
Q1が「いいえ」でQ2も「いいえ」の人(人生安泰タイプ)
このタイプは、普通に幸せになれるタイプです。自分が幸せであることに気付いていないだけで、十分に、安泰な人生を歩めます。正直、スピリチュアルよりも、もっと実社会で使える勉強をした方がお金は手に入りやすいです。
幸せが手に入るかは「感性」と「自分の理解度」で決まる
Q1. あなたは自分のことをよく理解していますか?
この質問は、自分への理解度を指します。正直、「自分のことはよく分からない」場合、社会的に成功するのは難しいでしょう。
なぜなら、人はみな大いなる力を宿しています。その大いなる力を自分でコントロールできないのが、「自分のことはよく分からない」人だからです。
この大いなる力とは、自分の持つ才能のことであり、才能は包丁と同じです。正しく使えば、美味しい料理を作るツールとなり、誤って使えば人を傷付ける道具になります。
自分のことをよく知ってこそ、人は才能を活かし、社会に認められるのです。
Q2. あなたは、感性が鋭い方ですか?
上記に「はい」と答えた人は、スピリチュアルな能力が高い人です。このような人の中には、スターシード、前世が天使や妖精、精霊の人たちも含まれます。世の中を動かす力が強く、多くの人に多大な影響を与えることができます。
感性は高ければ高いほど、スピリチュアル的には良いのですが、「自分」という人間の本質を知らずに感性だけが高いと精神病に陥ります。また、そのような人は、天界によって幸せも制限されやすいのです。
ですので…
「感性が高い人 = 幸せ」は嘘です。
むしろ…
「感性が高い = 不幸」という言葉の方が、多くの人に当てはまります。
そのため、スピリチュアル本によく記載される「幸せのために感性を高めましょう」は嘘となります。
自分のことをよく知らずに、感性だけを上げていくと破滅しますので、ご注意ください。まずは、自分への理解度を上げてから、徐々に感性を上げないと人生難易度は爆上がりしてしまうのです。
「自分の理解度」とは何?
「自分の理解度」とは、簡単に言うと自己紹介スキルです。ミエナの個人セッションでは、「自分の説明書レベル」とも言っています。
「私は、こういう人間です」という自己紹介をより正確に言えるかどうか…「自分の理解度」は、その正確さの指標です。
「自分の理解度」が高い人は、「自分から見た自分」と「他人から見た自分」が一致します。
反対に…
「自分の理解度」が低い人は、「自分から見た自分」と「他人から見た自分」が大きく異なります。
自分では自分のことを「優しい人」だと思っていても、他の人がそう思っていない場合、「自分の理解度」が低いと言えます。
また反対に、「自分は片付けが苦手…」と思っていて、周りの人も「あなたは、片付けが苦手だね」と思っていたら、自分理解度は高いと言えます。
ここでポイントなのは、「自分は片付けが苦手だからダメ…」ではなく、「自分は片付けが苦手」なことを自分で理解していれば、幸せになれるのです。
逆に、「自分は片付けが苦手」だと思いつつも、周りからはそのように見られていない人は、社会的に成功しにくいのです。
このような自分の様々な側面に対し、自分のことを客観的に見られる人が、「自分理解度」の高い人と言えます。
「感性」とは何?
感性は、デザインセンス、音楽センス、直感力、想像力、霊的な能力のことを指します。
人の気持ちがなんとなく分かったりする人、独自のファッションセンスを持つ人などは、感性の高い人と言えます。
情報やデータに頼らなくとも、感覚により物事を判断できます。
感性が強すぎる人の中には、論理的な思考が苦手な人もおります。そのようなタイプの人は、人生が波瀾万丈になりやすいです。
【タイプ別】幸せを引き寄せる方法
ここで、それぞれのタイプごとに幸せになる方法について書いていきます。
努力すれば成功するタイプ(Q1:はい/Q2:いいえ)の人
今、頑張っていることをそのまま継続すれば幸せになります。ただ、「本当の幸せとは何か?」という哲学的な悩みは、いずれ逃げ場なく、頭を支配することになるでしょう。そのときに、きちんとしたスピリチュアルに傾倒することはとても大切です。
また、倫理よりも実用性を求める傾向にあるため、成功して有名になるとSNS炎上しやすいので、ご注意ください。
波瀾万丈タイプ(Q1:いいえ/Q2:はい)の人
このタイプの方は、とにかく努力するよりも「自分とは何者なのか?」について深い考察が必要です。肉体としての自分だけでなく、魂としての自分からも、自分の素性を知る必要があります。
また、とても潜在能力が高い人だからこそ、苦境に立たされます。しかしながら、この苦境は、本当の自分への理解が深まるほど、楽になっていきます。
人生安泰タイプ(Q1:いいえ/Q2:いいえ)の人
普通に生きていれば、普通に幸せになります。ただ、このタイプの人は、絶対に霊能開発を行わないでください。確実に不幸になります。スピリチュアルは、感性を上げるために用いず、見えない世界を論理的に把握するために用いてください。
自分の才能を知ったり、自分の思考の癖を理解することで、社会的な成功が手に入ります。社会的な成功を手にしたら、感性を鍛える方に軸足を置くと、もっと幸せになります。
最後に
このタイプ診断は、Q1とQ2の問いに、正確に答えられれば、幸せを掴むための最善の方法に気付くことができます。ただ、Q1とQ2の問いに対する自己判断が容易ではない側面もあるのですよね。
ただ、この記事で一番述べたいのは、スピリチュアルを活用し幸せになるには、「感性」と「自分の理解度」の2要素だけ意識していれば良いということです。スピリチュアルを活用した幸せ術の根本には、この2要素以外ありません。
ここでの注意点は、「自分の理解度」が低いまま「感性」を上げると不幸になるという特殊ルールがあることです。こちらも、とても大切なポイントですので、意識しておいてくださいね。
これだけ念頭に入れれば、スピリチュアルなんて勉強しなくて良いです。全てのスピリチュアル本の要点は、たった2つ…「感性」と「自分の理解度」の2要素だけなのですから。
※自分の理解度を上げるには、魂のバックグラウンド、守護霊タイプ、前世、才能、使命を理解する必要があります。そういう面では、スピリチュアルを深掘りしていくメリットはたくさんあります。
こんにちは、いっもありがとうございます。
難しい質問ですね。自分の事を理解している心算でも、意識していない事があるかも知れませんからね。表面的な事は、意識していると思いますので、はいかなとは思います。
感性が鋭い方ですか? 自分の事となると難しいですね、他人の事も、尚さらに分かりませんけどね。鈍い方ではないと思いますけど、自分で思っているだけで、実際はどうなのかは、?です。
ごちゃごちゃ書くとそれもまた意味があるのでしょうね。(^-^)
こんにちは^^
この記事とても面白いですね!なるほど〜と腑に落ちる部分が多かったです。
ひとつ疑問なのですが、自分をよく知らないまま感性を上げると不幸になる、というのはどうしてなんでしょうか?
なんとなく、自分も知らないし感性も低い、という人よりは感性だけでも高い方が良さそうなのに、安泰タイプの人が普通に幸せになれて、波乱万丈タイプの人が幸せになれないのはどうしてだろうと、不思議に思いました。
みつきさん、コメントありがとうございます。
> 自分をよく知らないまま感性を上げると不幸になる、というのはどうしてなんでしょうか?
感性とは、宇宙を動かすエネルギーの源なのです。そして、「自分の理解度レベル」がそのエネルギーのコントローラーになります。「感性が強い = エネルギーが強い」というのは、カオスを生む要因になるわけです。「コントロールできない力を持つべきでない」と天界に判断され、「自分の理解度レベル」が上がるまで、活動領域を天界から制約されるために、不幸になります。
「波乱万丈タイプ」は、自分なりの幸せを見つけることで幸せになります。安泰タイプは、社会通念上の「幸せ」を追い求め、「波乱万丈タイプ」よりも「本当の幸せ」に到達するのに時間がかかります。
ミエナ
私はミエナさんに、守護霊タイプ、前世、才能、使命を教えてもらいましたが、これらを今世なんのためにということを聞いた当初は真の意味が理解できませんでした。もしかしたら、今は少し自分への理解度が上がったから、使命が誰の何のためなのかが少し見えてきた気がします。
質問なのですが、ミエナさんのセッションで次のようなことを教えてもらうことは可能でしょうか?その人と場合、守護霊の許可によるかもしれないですが…
AとBで迷ってた場合、こっちのルートが使命を進める最短ルートだよ、とかです。もし自分が波乱万丈タイプだった場合、限れた残りの人生をなるべく有効に使いたいのです。
あと、自分の理解度が低いことは、自己愛が低いことと関連しますか?
ハヌさん、コメントありがとうございます。
> AとBで迷ってた場合、こっちのルートが使命を進める最短ルートだよ、とかです。
もちろん可能です。
> 自分の理解度が低いことは、自己愛が低いことと関連しますか?
はい。関連します。自分の理解度(= 正しいアイデンティティの確立)が上がれば、自己愛も向上します。
ミエナ
ご返信ありがとうございます。
自分の理解度が挙がると自己愛も上がるのですね。
自分の理解度の上げ方について記事があれば嬉しいです。
・自分で理解している自分
・他人にみせている自分
↑
・自分で理解している自分(思い込みも含む)
・他人にみせている自分で本来の自分を知らず知らずに心の奥にしまってしまい本当の自分が出てこなくなる
・まっさらな自分〜本来の自分〜色んな物が積み重なった自分
↑
本当の自分が分かってるつもりになってることもあると思います。
チャネリングしてもらったら、「あなは本当はこういう人でこういう性格でこういう風に生きると本来の力を発揮できますよ」とかも分かりますか?
1.感性は高ければ高いほど、スピリチュアル的には良いのですが、
よい理由はなんですか?
2.「自分」という人間の本質を知らずに感性だけが高いと精神病に陥ります。
なぜ精神病になるのでしょうか?
3.また、そのような人は、天界によって幸せも制限されやすいのです。
こちらは上記で質問がありました。
ローさん、コメントありがとうございます。
この記事に着目された方は、鋭い人だと思います。他の記事より、かなり重要なことを書いているからです。
ただ、誰でも読めるオープンな場では、これ以上、明かせません。この記事は非公開にするかもです。
感性=どう生きるか
自分の理解度=そのままの私
上記のように解釈しました。
つまり、「そのままの私でどう生きるか」に対して様々な薬(スピリチュアル)があるが、そもそも正しい処方箋を持っていないとバッチリ効かない、ということでしょうか。
正しい処方箋はプロにお任せするのが良さそうですね。
eriさん、コメントありがとうございます。
> 感性=どう生きるか
> 自分の理解度=そのままの私
> 上記のように解釈しました。
「感性=どう生きるか」は正しいと思うのですが、「自分の理解度=そのままの私」は、少しニュアンスが異なると思います。「自分の理解度=今の私のアイデンティティ」の方が正しいですね。
つまり、「自分の理解度が高い = 正しいアイデンティティを持つ」、「自分の理解度が低い = 誤ったアイデンティティを持つ」になるのですが、正しいアイデンティティを持っている場合、処方箋は必要ないのですよね。処方箋なしでも、自動的に幸せになっていきます。
なので、幸せになるには、「今の自分のアイデンティティ」をスピリチュアルな処方箋を使用して、どのように変えていくかが大切です。
ミエナ
ミエナさん
ご返信ありがとうございました。
自分の理解度は高いにこしたことはない、ということですね。
そして感性は諸刃の剣のように思いました。
ありがとうございました。
ミエナさんいつも役に立つブログをありがとうございます。今回のブログ読み返してコメントしてます。私は波乱万丈タイプでした。昨日行きたくないけど行けと言われたから行くしかないかぁ〜と気乗りのしない予定の前に、転んで尾てい骨を骨折してしまいました。私は本当に自分の気持を無視するのが癖になってるし、骨が折れてる痛みなのに行かなきゃとまだ思ってる自分にびっくりしました。なんと骨折しても立って歩けて動ける骨折でしたが、一応安静にしてる間自己理解を深めてみようと思います。ストップがかかったのかなぁと思ってます。