幸せの法則を定義する

【2020.1.13 update】イラストレータの方に挿絵を書いてもらいました。絵本みたいな感じでお楽しみください。

こんにちは、ミエナです。

今回は、「頑張っているけど報われない」「どうやっても幸せになれない」人に向けて記事を書きます。

この記事の読者のターゲットは、全人類です。大げさですが、宝くじで大当たりが当たった人も含みます。なぜかという、この法則こそが、宇宙の真理だと思うからです。

幸せの扉に鍵が付いている

さて、幸せになるためには、「幸せの扉」を開く必要があると仮定します。

この扉は、簡単には開かないようにできています。扉を押しても引いても、ウンともスンとも言わない。

なぜなら、「幸せの扉」には鍵がかかっているからです。

しかし、幸運なことに、鍵は扉の前に落ちています。ラッキー♪

みんな、落ちている鍵を拾って、鍵を鍵穴に入れます。

よく見ると鍵穴が錆(さ)びています。力いっぱい鍵を回さないと扉は開かなそうです。錆びて硬くなった鍵を回すだけの力がない人は、扉を開けることができません…

ムキムキの筋肉質の人が現れて、思いっきり錆びた鍵穴を回しました。しかし「幸せの扉」は開きません。

「なぜだろう?」と、不思議に思っていると、実は、落ちていた鍵は1つではなく、扉の前には、いっぱい異なる形の鍵が落ちているのでした。

つまり、いっぱい落ちている鍵のうち、「幸せの扉」を開ける”正解の鍵”は1つだけのようです。

私は、体力がありませんでしたので、”正解の鍵”を見つけても、錆びた鍵穴を回すだけのパワーがありません…

そのため、どうやって開けようか困り果ててしまいました。

1年、2年と体力のない私は、落ちている鍵を拾っては捨て、拾っては捨て、「これも違う。」「あれも違う。」と試していました。まだまだ「幸せの扉」は開く気配がありません。

「幸せの扉」の前で5年が経過しました。鍵を回す力は、すでに「余裕」と言えるくらいついていました。

しかし、落ちている鍵を全部試しましたが、どれも開けることができませんでした。そこで、昔に試した鍵で再度、挑戦することにしました。

すると、「カチッ」と音がして扉が開きました。昔に試した鍵は、体力がなくて、”正解の鍵”だったのに開けられなかったのです。

こうして私は幸せになりました。

さて、「幸せの扉」は、1人に対して、目の前に1つだけ存在します。その扉が、横一列にずらっと並んでいるイメージです。

隣の人は、1年くらいで、すぐに自分の扉を開けてました。しかし、どうやら、すぐに開けられた人は「幸せの扉」の先に、また「幸せの扉」があるようでした。

5年かけて開けた私の前には、もう扉はありませんでした。

1年で開けた人をすごく羨ましがっていましたが、それは、自分が見える範囲での判断でした。

もう1人、一緒にいたサンドさんは、扉を開けることを諦めていました。すでに体力が低下し、錆びた鍵を回すだけの力がありません。

そして、サンドさんはそのまま力尽きて死んでしまうのでした…

2つ隣のジャーマンポテトさんは、悪魔と契約をして「幸せの扉」を開けずに、翼のある悪魔に抱きかかえられて扉を飛び越えました。

しかし、「幸せの扉」を飛び越えると、さらに分厚く大きな扉が出現しました。

一緒にいた悪魔は、次の分厚く大きい扉を飛び越えるための、さらに重い契約をジャーマンポテトさんに求めました。

ジャーマンポテトさんは、悪魔との契約で、がんじがらめになっていくのでした…

【エピローグ】この物語の解説

それでは、この記事をストーリーに沿って解説していきます。

ストーリーを繰り返して説明していきますね。

【解説付き】幸せの扉に鍵が付いている

さて、幸せになるためには、「幸せの扉」を開く必要があると仮定します。

ミエナ
幸せの扉は、開けると幸せになる扉です。

この扉は、簡単には開かないようにできています。扉を押しても引いても、ウンともスンとも言わない。

なぜなら、「幸せの扉」には鍵がかかっているからです。

ミエナ
当たり前ですが、幸せの扉は、簡単に開きません。つまり、簡単には幸せになれないことを意味しています。

しかし、幸運なことに、鍵は扉の前に落ちています。ラッキー♪

ミエナ
幸せの鍵は、遠い山を超えた場所にあるのではなく、また遠い海の果てにあるのでもなく、今、この瞬間に目の前にあるのです。

幸せの鍵は、誰でもすぐに手にできるところにあるのがポイントです。

みんな、落ちている鍵を拾って、鍵を鍵穴に入れます。

よく見ると鍵穴が錆(さ)びています。力いっぱい鍵を回さないと扉は開かなそうです。錆びて硬くなった鍵を回すだけの力がない人は、扉を開けることができません…

ムキムキの筋肉質の人が現れて、思いっきり錆びた鍵穴を回しました。しかし「幸せの扉」は開きません。

「なぜだろう?」と、不思議に思っていると、実は、落ちていた鍵は1つではなく、扉の前には、いっぱい異なる形の鍵が落ちているのでした。

ミエナ
幸せになるには、色々な方法を試さなければいけません。幸せの鍵がいっぱい落ちているのは、「幸せになる」と思われる方法が沢山あることを示しています。

つまり、自分に最適な「幸せになる方法」を見つける必要があるのです。

つまり、いっぱい落ちている鍵のうち、「幸せの扉」を開ける”正解の鍵”は1つだけのようです。

私は、体力がありませんでしたので、”正解の鍵”を見つけても、錆びた鍵穴を回すだけのパワーがありません…

そのため、どうやって開けようか困り果ててしまいました。

ミエナ
運だけで、たくさんある鍵の中から、正解の鍵を見つけても扉は開きません。

色々な鍵を試すトライ&レスポンスが必要なのです。トライ&レスポンスを繰り返すには、「絶対に幸せになる!」という強い気持ちと「1つの”幸せになる方法”だけに執着しないこと」が重要です。

1年、2年と体力のない私は、落ちている鍵を拾っては捨て、拾っては捨て、「これも違う。」「あれも違う。」と試していました。まだまだ「幸せの扉」は開く気配がありません。

「幸せの扉」の前で5年が経過しました。鍵を回す力は、すでに「余裕」と言えるくらいついていました。

ミエナ
幸せの扉が開かなくとも、また、自分が前進していないように思えても、トライ&レスポンスを繰り返すことにより、確実に幸せに一歩一歩近づいています。「幸せの扉」を開けるのに必要な基礎体力が身に付いているからです。

ずっと幸せになれなくて、どんなにツラくても「自分は、昨日より前に進んでいる」と思うことができれば、明日も頑張れるはずです。

しかし、落ちている鍵を全部試しましたが、どれも開けることができませんでした。そこで、昔に試した鍵で再度、挑戦することにしました。

ミエナ
どんな方法を試しても、自分の幸せが見つからなかったら、昔にやってみたことを再度、試してみてください。努力した後では、昔やったときとは違う感情が溢れるに違いありません。

すると、「カチッ」と音がして扉が開きました。昔に試した鍵は、体力がなくて、”正解の鍵”だったのに開けられなかったのです。

こうして私は幸せになりました。

ミエナ
トライ&レスポンスを繰り返し、どんなときでも新しい方法を試したからこそ、幸せになるチケットを手に入れられたのです。その諦めない気持ちと努力が、幸せへと導きます。

さて、「幸せの扉」は、1人に対して、目の前に1つだけ存在します。その扉が、横一列にずらっと並んでいるイメージです。

隣の人は、1年くらいで、すぐに自分の扉を開けてました。しかし、どうやら、すぐに開けられた人は「幸せの扉」の先に、また「幸せの扉」があるようでした。

ミエナ
人気Youtuberのように、すぐに成功を掴む人がいます。比較的に早く幸せの扉を開けてしまう人です。

しかし、早期に成功した人は、幸せそうに見えて、そうではないのです。すぐに、今の状況に慣れてしまう。毎日、雲丹(ウニ)を食べるとウンザリのように、お金持ちも慣れると、それほど幸せになれないのです。

このストーリーのように、早期に成功した人は、幸せを感じることが難しく、新たな「幸せの扉」に行手を阻まれることになります。

5年かけて開けた私の前には、もう扉はありませんでした。

ミエナ
努力した期間が長い人は、その分、早期に成功した人と比べ、幸せを長い期間、享受できます。

1年で開けた人をすごく羨ましがっていましたが、それは、自分が見える範囲での判断でした。

ミエナ
人気Youtuberの成功を羨ましがってましたが、実は、人気Youtuberは人気Youtuberで、大して幸せではないのです。「幸せの扉を開く = 幸せ」ではなく、どれくらい努力して苦労して扉を開いたかが重要なのです。

でも、それは本人しか分からない。だから、隣の芝が青く見える。他人の「幸せの扉」の先は、本人以外は見ることはできないのです。

もう1人、一緒にいたサンドさんは、扉を開けることを諦めていました。すでに体力が低下し、錆びた鍵を回すだけの力がありません。

そして、サンドさんはそのまま力尽きて死んでしまうのでした…

ミエナ
幸せになることを諦めたら、後は死を待つだけです。努力もせず、愚痴だけ言って死んでいく。残酷だけど、それが世の常…

2つ隣のジャーマンポテトさんは、悪魔と契約をして「幸せの扉」を開けずに、翼のある悪魔に抱きかかえられて扉を飛び越えました。

ミエナ
どうやっても、幸せになれないと不正を働きたくなるものです。通常、不正を働くと警察に捕まります。捕まる方はまだ良いのです。警察に捕まると、罪を償わされるので波動が下がりにくい。しかし、悪魔と手を組み、波動を下げながら不正を行うと警察に捕まらず、悪を遂行できます。悪魔が、本人の波動を下げることを条件に、力を貸してくれるのです。

しかし、「幸せの扉」を飛び越えると、さらに分厚く大きな扉が出現しました。

一緒にいた悪魔は、次の分厚く大きい扉を飛び越えるための、さらに重い契約をジャーマンポテトさんに求めました。

ジャーマンポテトさんは、悪魔との契約で、がんじがらめになっていくのでした…

ミエナ
悪魔と契約すると成功できるのですが、そこに幸せはありません。政治家だったら、多額の賄賂を受け取っても幸せになれないのです。残念ながら。

何をやっても幸せになれないから、また不正をする。その繰り返し。

不正の度に波動が下がり、最終的に、人間だけでなく悪魔にも見捨てられ、人生が崩壊していくのです。

みなさんから寄せられたご質問

さて、幸せの法則に関して、さらに詳しく解説していくにあたって、ここで、みなさんから寄せられた質問をご紹介します。

(「あなたのギモン大募集」のコーナーでいただいた投稿です。)

マリモさん(30代女性)

八方塞がりの年の対処方について。

神社でお祓いもしてもらいましたが、何をしても上手くいかず八方塞がりです。
良い縁も結べず、波動を上げようとしても悪い事が続き落ち込みが解消されません。

上手くいきかけた事も駄目になったり、何かに邪魔されているように感じます。
八方塞がりの年は新しい事は始めない方が良いといいますが、現状を打開するために悪影響を受けず行動するためにはどうしたらよいでしょうか?
年が変わるのを待つにはキツくて改善したいのですが、上手くいかずに困っています。

よろしくお願いいたします。

マリモさん、ありがとうございます。

ここでは、この質問に「幸せの法則」を用いて回答をさせていただきます。

八方塞がりの状況は、まさに「幸せの扉」の前で、鍵が開かない状態です。

周りの人は、どんどん扉が開き、前に進んでいく中で、自分だけ扉の前で足止めされている状況で苦しいですよね。

「幸せの扉」の開け方は、とにかく色々な鍵を試すことです。

同じ鍵で、何度も何度も開けようとしても、”正解の鍵”ではない可能性があります。今、手に持っている鍵を捨てて、新しい次の鍵で、扉を開けてみましょう。

いくら鍵を何度も何度も試しても「幸せの扉」が開かないかもしれません。しかし、何度も試すことで、錆びた扉の鍵をしっかり回すだけのパワーは身に付いていきます。

前に進んでいないようで、実はしっかり力が身についているのです。

運良くすぐに”正解の鍵”を見つけて、先に進む仲間もいます。その仲間は、「幸せの扉」の先の”次の扉”で苦労しているかもしれません。

開かない扉の手前にいる自分には、扉の先にいる仲間の様子は分からないのです。「隣の芝は青く見える」のは、そのためです。

また、「幸せの扉」の手前で波動を下げてはいけません。悪魔が、「扉を開けるのを諦めて、飛び越えよう。」と提案してきます。悪魔は血に飢えた鮫(サメ)。波動の低い人を嗅覚で嗅ぎ分けます。

悪魔の提案に乗ると、「幸せの扉」を飛び越えられますが、さらに自分の波動が下がります。どんどん悪魔の思う壺となるのです。

波動を下げないためにも「希望」を持ちましょう。

正解の鍵は絶対見つかる!今、手にしている鍵が正解の鍵でなくても、体力はつくのだと!

この話は以上です。最後まで読んでくれたあなた。絶対、幸せになると思います。

悪魔を天使だと信じてしまったら、幸せの扉は開けることはできるのか?【2019.9.9 update】

マリモさんから、追加で質問をいただきましたので、ご紹介します。

自分の判断が間違っていて、悪魔を天使だと信じてしまいジャーマンポテトさんの状況になってしまっていたら。その場合でも幸せの扉はまだあるのでしょうか?開ける事は出来るのでしょうか?よろしくお願いいたします。

マリモさん、ありがとうございます。

さて、先に悪魔について語ります。詳しくは伏せさせていただきます。

基本的に、悪魔は相当、波動が低くないと来ないです。波動が-800以下(※1)が目安です。なので、無闇に心配するレベルではないでしょう。(心配させてすみません…)

おそらく、マリモさんのような私に対してお礼メッセージ(※2)をくれるような”人に感謝できる”方は、全然、大丈夫です。

※1:波動の数値に関しては、記事「波動の秘密を教えます(ちょい難解)」で詳しく説明しています。

※2:マリモさんからは昨日の記事公開後、すぐにお礼メッセージを頂戴しています。

悪魔との契約の対象となる人は、「1mmも自分を責めず、人を責めるタイプ」です。この記事を読む方にそのような方は、いないことは知っていましたが、波動は雪崩のように下がることがあるので、戒めの意味も込めました。

ちなみに、悪魔との契約で「幸せの扉」を飛び越えても、次の「幸せの扉」が行手を阻み、そう易々と幸せになれない仕組みになっています。だからといって、「幸せの扉」はなくなりません。

どんなに波動が低くなっても、また波動を上げていけば、「幸せの扉」は必ず開きます。

「正義が(悪に)勝つ」とよく言われるのは、正義が悪を見捨てないことにある、つまり、幸せは「悪」にも訪れるんです。やり直しさえすれば…

鍵を開ける為に動きたいのですが、悪循環から抜け出せない【2019.9.12 update】

マリモさんから、追加で質問をいただきましたので、ご紹介します。(少し長かったので、省略しています。)

(ご挨拶 省略)

希望の募集が明日までという事で再度の質問をさせて下さい。

(省略)

自分が弱っている時に悪魔のような人に関わって、その人を助ける事で自分の状況が悪くなっていきました。

どんどん弱っている為にこの状況から抜ける事に必死です。

波動が上がって良い事があると、下がるような出来事が起こり、抜ける為の行動が止まってしまいます。

(省略)

この法則から抜ける為には何が必要なのでしょうか?

マリモさん、ありがとうございます。本当に辛ければ、お電話鑑定も承りますので、お問い合わせフォームから連絡ください。

※まだ公表していないのですが、電話鑑定の受付を開始します。ミエナの鑑定に関しては、別途詳しく改めてお知らせさせていただきます。

「幸せの扉」を開ける鍵を回したいけど、回す気力が出なかったり、回すことを邪魔されると感じたり、なかなか前に進めない状況はありますよね。

このパターンのときは、2通りです。

  1. 自分が「不幸を呼び込んでいるモード」である
  2. 取り憑かれているケース

この「あなたのギモン大募集」のコーナーでは鑑定は行いませんので、どちらかであるかは、鑑定の依頼をお願いいたします。

この2つのケースですが、下記の記事に詳しく書いています。

参考記事:「どうやっても幸せになれない人は読んで。」

もともとは、記事「どうやっても幸せになれない人は読んで。」を大幅改定する意味で、本記事「幸せの法則を定義する」を書いたのですが、最終的に新しい記事として公開しました。

本記事「幸せの法則を定義する」の続編は、「どうやっても幸せになれない人は読んで。」という記事になりますので、マリモさん、ぜひ、読んでみてください。

①のケース「自分が不幸を呼び込んでいるモードである」は、苫米地英人氏の著書を読むと解決できます。幸せになることに対してリミッターがかかっている状態です。※過去のトラウマも①に入ります。

②の場合は、除霊(もしくは浄霊)が必要です。

続きは、続編をご覧ください。では、ここで失礼します。

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