こんにちは、ミエナです。
今回は、「私たちの住む地球は監獄惑星なのか?」について書いていきます。
私たちの住む地球は「監獄惑星」なのか?
Q.あなたは「地球監獄説」という言葉を聞いたことがありますか?
簡単に言うと、地球は宇宙における監獄であり、罪を犯した魂を閉じ込めるための惑星であるという説です。

上記のAさんのように考える人も多いと思うのですが、『エイリアン インタビュー』という本には、地球が「監獄惑星」だった歴史、その仕組みが詳しく書かれており、とても興味深いのです。
たまなさんからのご質問
今回は、ニックネーム:たまなさんからご質問いただき、この記事を書くきっかけとなりました。
地球は、宇宙の法則からすれば、マイナーな法則に縛られている地獄なのでしょうか?
地球外の高度な文明からすれば不必要な戒めの下で輪廻転生を繰り返して修行を生きる、それはすなわち、地球外から見れば下階層つまり地獄なのかなあと考えました。
地球に生きる者は逃れられずにもがく流刑囚のようなものなのかなあと。
たまなさん、ご質問ありがとうございます。
「この地球が監獄なのか…」って、一度考え出すと止まらないですよね。こういったことは、チャネリングや霊視だけでは知り得ないので、本『エイリアン インタビュー』の引用しながら解説していきます。

ちなみに、私自身は、この『エイリアン インタビュー』に書かれていること全てが真実だと考えていません。翻訳もめちゃくちゃな部分があるし、あくまで一人の宇宙人の語ったことでしかありません。
「宇宙人 ≠ 神様」ですし、皆様には、まあ「こういう見方もあるのかぁ」程度に読んでいただければ幸いです。
※『エイリアンインタビュー』に関しては、下記の記事に詳しく書いています。
こんにちは、ミエナです。今回は、「魂とは何か?」をテーマに書いていきます。ミエナこの記事は一般的な魂への見解を書いたものではなく、かなり魂の本質に迫ります。ですので、スピリチュアル上級者向けの記事かもしれません。[…]
現在の地球は「監獄惑星」ではない!でも昔は…

本『エイリアンインタビュー』によると、宇宙には良い宇宙人の組織「ドメイン」と悪い宇宙人の組織「旧帝国」が存在しており、この悪い宇宙人が数百万年間に渡り、地球を監獄として利用していた歴史があるようです。
「旧帝国」が地球をとても長い時間-どれだけ長いかは知られていない-もしかしたら数百万年間牢獄惑星として使っていた
エイリアン インタビュー (p. 96)
この上記の引用文では「使っていた」という過去形で書かれていることから、現在は「監獄」として使われていないということでしょう。
エアルによると「旧帝国」軍とドメインの間で長期戦が西暦1235年まで続き、この時ドメイン軍はついにこの領域の「旧帝国」軍の最後の宇宙船を破壊しました。
Lawrence R Spencer. エイリアン インタビュー (p. 94).
私たちが知っている人類の歴史の裏で、長きに渡り宇宙人同士の戦争があったみたいですね。この「エアル」というのは、「ドメイン」グレイ型宇宙人のことです。

ちなみに、「西暦1235年」と言うと、人類の長い歴史からすれば、不思議と「最近」のように感じてしまいますよね。
また、この本によると、現代まで続く税制(国の税金の仕組み)は、人類は「旧帝国」の悪い宇宙人の入れ知恵に構築されたようです。
世界最古の文明であるシュメール文明やエジプト文明は、この悪い宇宙人が深く関与しており、この奴隷制度は姿を変え、今も私たちを苦しめます。

ちなみに、キリスト教やイスラム教などの一神教も「旧帝国」が考えた奴隷システムの一部であり、人々の魂の力を奪う洗脳システムとして機能しているようです。
輪廻転生は、悪い宇宙人が創ったもの…

「ドメイン vs 旧帝国」の戦争後(西暦1235年以降)、良い宇宙人(ドメイン)たちは、地球の輪廻転生システムにあたる「電子バリア」を発見したらしいです。
そして…
この「電子バリア」こそ、「輪廻転生」のシステムそのもの
ということです。つまり、「輪廻転生」は元々、悪い宇宙人が地球人の魂を惑星の外に逃がさないためのシステムだったというわけですね。
最終的にドメインは、地球も含む銀河系のこの端っこの中にいる全てのIS-BEたちをコントロールしている「電子バリア」によって宇宙の広範囲が監視されているということを発見した。その電子バリアはIS-BEを感知し、彼らがこの領域から去るのを防ぐように設計されている。 もしIS-BEがこのバリアを通り抜けようとすると、一種の「電子の網」の中にそのIS-BEを「捕まえる」。その結果、捕えられたIS-BEはIS-BEの記憶を消去するとても激しい「洗脳」治療を施される。
Lawrence R Spencer. エイリアン インタビュー (p. 95).
上記に書かれている「IS-BE」とは、魂のことです。
このように、地球に住む人間の魂は、この「電子バリア」によって、死後も地球の外に出られず、また、強力な電力により、幾度も過去世の記憶を消されています。
つまり…
過去世において、高度文明で生活したことがある人でも、その記憶が消されることで「自分(IS-BE)」という存在への尊厳、これまでに得た大量の知識を無にされ、より自分が奴隷であるかのような考えを植え付けられたのです。
このように魂の記憶を消すのは、閉じ込めた魂が奴隷として従順となり、反乱を起こすのを防ぐためです。
「電子バリア」は現在も残っている
悪い宇宙人(旧帝国)に勝利した後でも、この「電子バリア」は地球で機能しているようです。
「旧帝国」の軍事基地は破壊されたが、残念なことにIS-BEバリア、電気ショック/記憶喪失/催眠術装置を構築している膨大な機械のほとんどは、今現在でも未だ発見されていない他の場所で機能し続けている。
Lawrence R Spencer. エイリアン インタビュー (p. 99).
「早く全部、壊してくれ」って感じですよね。でも、このシステムの破壊は難しいようで…
我々はまた経験から、各バリア発生器と捕獲装置を感知し、位置を特定し、破壊するのは非常に難しいということを知っている。また、この試みに資源を投じることはドメイン遠征軍の現在の使命ではない。
Lawrence R Spencer. エイリアン インタビュー (p. 189).
この本によると、地球を救う重要性は、他のタスクと比較すると高くないらしく、上記に書かれているように「現在の使命ではない」とのことです。このように、「電子バリア」が張られたままの星は、地球以外にも存在するようですが、取り払われるのは、地球が一番最後かも知れないと宇宙人は語っています。
補足:「ドメイン vs 旧帝国」の勝利後に起きた地球の技術革新
西暦1235年に決着のついた「ドメイン vs 旧帝国」の後、悪い宇宙人が倒されたことで、地球に技術革新が起こります。
というのも、この悪い宇宙人は、地球に「遠隔マインドコントロール・オペレーション」という魂の記憶を消すシステムを構築しており、その一部を「ドメイン」が破壊することに成功したからです。
これにより多くの地球人が、過去世で生活していた高度文明の記憶を「気づき(インスピレーション)」によって思い出すことができるようになりました。
つまり、多くの学者たちがこの気づきを得ることによって、様々な自然法則が発見され、地球上のテクノロジーが急速に発展していったのです。
これらの科学を「思い出した」男たちは、地球に送られる前からそれらを既に知っていた。普通では一つの人生、または数百の人生を費やしてでも科学と数学についてこれだけのことを観察、または発見する者は誰もいない。これらの学科を築くのに、いくつもの文明が何十億年も費やしたのだ!
Lawrence R Spencer. エイリアン インタビュー (p. 102).
ニュートンがりんごが落ちるのを見て万有引力を発見したのも、彼が過去世の記憶を思い出したからとのことです。
かつて、他の宇宙人たちは万有引力を発見するのに「何億年」もかかっていたのに、地球では、過去世の記憶を思い出すことによって、一瞬で発見してしまったようです。
上記のように考えると、この約700年間で異様なスピードで技術革新が進んでいるのも、納得できますね。面白い!
私たち地球人の祖先は「囚人」なのか…?

私たち地球人の祖先が、かつて「囚人」だったと考えると、ちょっと気分が萎えますよね。
でも、この本では、かつての地球に送り込まれた人は「囚人」であることは肯定しつつも、その魂レベルが低いとは語っていません。
『エイリアンインタビュー』によると、私たち地球人の祖先は、大まかに3タイプに分けられます。
- アトランティスやレムーリアの人々
- 他の星で、悪い宇宙人に「囚人」として扱われた人々
- それ以外の宇宙人の魂たち(スターシード)
それぞれ解説していきます。
①アトランティスやレムーリアの人々

アトランティスやレムーリアの人々は、悪い宇宙人組織「旧帝国」が地球に来る前から、地球に住んでいた人々です。40万年以上も前の話ですね。
この人々は、とても高度な文明を築いていましたが、地球のポールシフトにより津波が起こり、滅んでしまいました。ただ、彼らの魂は、地球で転生を繰り返し、「東洋の人種たちの源」になったようです。
※ポールシフトとは、地球の磁場が逆転し、N極とS極が入れ替わる現象を指します。
なので(勝手な想像ですが)、日本文化の原型は、アトランティスやレムーリア文明にあったのかもしれませんね。
②他の星で、悪い宇宙人に「囚人」として扱われた人々

数百万年前、悪い宇宙人組織「旧帝国」に逆らった人は、監獄惑星である地球に送り込まれました。
なので、多くの地球人の祖先は「囚人として連れてこられた人々」なのですが、「囚人」だからと言って悪い人ではなく、旧帝国が支配する星のカースト制の最下層民である「アンタチャッブル」に分類された人のようです。
つまり、悪い宇宙人たちの社会において、「従順なロボットにならなかった市民」、「奴隷社会に刃向かう人々」がこの「囚人」に当たるのです。
▼旧帝国で「アンタチャッブル」に分類された人々
- 政治犯
- 革命家
- インテリ
- マネージャー
- 発明家
- 芸術家
- 画家
- 歌手
- 音楽家
- 作家
- 役者
上記のような「自由な発想」を持った人たちが、「旧帝国」の奴隷システムに逆らい、この地球監獄に囚人として送られたようです。ですので、地球人は、他の星の人たちと比べてキャラが濃い人が多いようです。
③それ以外の宇宙人(いわゆるスターシード)

いわゆるスターシードのことです。
「旧帝国」の崩壊後、輪廻転生システムである「電子バリア」の一部が破壊されたことで、他の星から地球へ転生しやすくなったのでしょう。多くの宇宙人が、地球に転生しています。
ちなみに、かつて宇宙から来た魂の中には、「旧帝国」と戦った「ドメイン」の隊員も含まれるようです。
こんにちは、ミエナです。今回は、「スターシードとは何か?」について書いていきます。近年では、スピリチュアルな考え方を通じ、自己探求する人が増えていますが、宇宙人の魂を持った人々、いわゆる「スターシード」と呼ばれる存在への関[…]
こんにちは、ミエナです。今回は、「地球以外の星で生まれ変わりたい人」に向けて記事を書いていきます。輪廻転生とスピリチュアルQ. あなたは来世、再び、地球に人間として生まれたいですか?[…]
凄い話しですね…
特に“電子バリア“は初めて聞いたので新鮮でした!輪廻転生って、スピリチュアル界では「魂の成長のため」と綺麗な言葉?で言われているけど、この本を読むと、そんな印象ではないですね。。。
過去世って、私は全くもって思い出せないため、本当にあるのか実感できないのですが、ミエナさんは記憶はありますか?
たくさん経験してきたのに、全部消されるってなんか悲しいなと改めて思いました。
壮大過ぎて、生きるって何なんだろうって感じます……早く肉体がなくなりたいなぁなんて(汗)