離婚のスピリチュアル意味とは?前兆・影響・運命との関係性など徹底解説!

こんにちは、ミエナです。

今回は、「離婚のスピリチュアル意味とは?」テーマに記事を書いていきます。

目次

離婚とスピリチュアルの関係

離婚とスピリチュアルの間には様々な関係があります。離婚は、「離婚したい」と考えるあなただけでなく、その配偶者、子ども、親族、友人など、多くの人を巻き込むことだからです。

そのため、あなたを見守る守護霊や神様は、離婚について深く関与しようとするのです。

ミエナ
天界が関与しない離婚も存在します。稀な事ですが、いつか記事に書いていきます。

離婚は人生の分岐点

離婚は人生の1つの分岐点です。それは、離婚によって幸せを手に入れる人離婚によって、さらに不幸のループに飲まれてしまう人に分かれてしまうからです。このどちらに、あなたの離婚が当てはまるのかについては、この記事にて後述しています。

離婚する前に重要なのは「思考整理」

離婚について考えるときに、一番重要なのは自らの感情や思考の整理です。

離婚は、運命の分岐点ですから、感情に流されて決めて良いものではなく、冷静に、かつ客観的に自分の本当の気持ちを見つめる必要があります。

周囲の人の意見、渦巻く憎しみや(不倫や離婚後の妄想の)高揚感に惑わされながら、現パートナーとの話し合いを行えば、スムーズに行くことも段取りも上手くいきません。また、夫婦関係の再構築というもう1つの選択肢さえ、見えにくくなってしまいます。

離婚を決意するスピリチュアルな意味について

「離婚する!」、「離婚したい…」という想いを胸に抱いた瞬間、人は、その心の奥に、過去の自分(過去の恋愛価値観)とは異なる大いなる意識の変化が生まれています。この変化は、「自分の人生を改めて見直したい」という心の叫びであり、価値観の変化の表れです。

このとき、魂は、より人間らしい自由を求めて、羽ばたこうとしています。以下では、離婚を意識した人に起こるスピリチュアル的な魂の変化を挙げています。

▼離婚を意識したときの魂の変化

  1. 「自分の心に素直になりたい」という意識の芽生え
  2. 安定よりも、心の充実を求める価値観の変化
  3. 波動上限に達した自分に気づき、環境を変えたい欲求の表れ
  4. 「本当の愛を求める気持ち」と「乾いた心」への気づき
  5. 今を生きることへの大切さの気づき
  6. 過去の自分を振り返り、反省する心
  7. 自分の小ささを知り、そして、心が自由になる瞬間

以上の7つです。1つ1つ解説していきます。

①「自分の心に素直になりたい」という意識の芽生え

離婚は、パートナーとの別れにより、心の自由、そして解放が生まれるものです。一方で、経済面、子どもの教育面、そして、親族や知人との信頼関係において、大小様々なリスクを背負います。

ただ、それらリスクを受け入れた上で、離婚に踏み切るわけですから、「自分の心に素直になる」という心の強さがないと成せないのです。

離婚を意識したとき、過去の自分が意識しなかった「本当の自分」に向き合うことができています。それは、自らの繊細な心のヒダに気づいた瞬間でもあるのです。

②安定よりも、心の充実を求める価値観の変化

人はときに、自分の心に嘘をついてまで「生活の安定」を望みます。

  • やりたくないけど…給料が高いから、この仕事を始めよう
  • 好きではないけど…お金持ちだから仲良くしよう
  • 疚(やま)しいけど…儲かるからやってみよう

上記のように、「生きるために」という命題のもと、自分の心に嘘をついてまで、その道に進んでしまうのです。

離婚を意識する人は、この「生活の安定」と「自分の素直な気持ち」の天秤において、人間として大切な方に価値を置いていると言えます。この価値基準は、より魂の成長に大きな一歩をもたらせているのです。

③波動上限に達した自分に気づき、環境を変えたい欲求の表れ

夫婦仲が良くないときは、夫婦同士の波動が共に上がりにくい状況にあります。そのため、「本当の自分」がさらなる波動上昇を求めるとき、「今のパートナーと離れ、思いっきり波動を上げたい」という魂の叫びが出るのです。

離婚したいと思ったとき、あなたの波動が新しい人生・環境を求め出したときなのです。

④「本当の愛を求める気持ち」と「乾いた心」への気づき

パートナーがどんなに優しい声をかけてくれようと、そこに本当の愛がなければ、あなたの気持ちは満たされないでしょう。作り物のような夫婦では、あなたの奥にある「本当の自分」は満たされないのです。

もし、パートナーを嫌う理由もなく、離婚を求める気持ちが湧き起こったのならば、本当の愛を求め、心が渇ききっている自分に気付いてください。絵に描いた餅のような夫婦とは、さよならする日が来たのです。

⑤今を生きることへの大切さの気づき

多くの人は、昨日の延長として「今日」を生きています。

それは、脳が無駄なエネルギーを消費しないように、「今日という全く新しい一日」をデフォルメして捉えているからです。しかしながら、離婚を決意した人は、今を生きています。そして、より素晴らしい明日を手に入れようとしています。

⑥過去の自分を振り返り、反省する心

今の結婚生活に満足していれば、誰も離婚など考えません。結婚生活に不満があるから、離婚を検討します。でも…今のパートナーを選んだのは「過去のあなた」です。

これは、政略結婚させられた人以外は、避けては通れない事実なのです。

そのため、離婚を決意した瞬間、人は、過去の自分の過ちに気付きます。そして、その過去の自分の問題を探るようになるのです。

人は、失敗からしか学べないことがあります。過去の自分のパートナー選び、恋愛価値基準に対し、改めて見直す機会が「離婚」です。

反省は成長を生み、そして、新たな幸せを生み出します。離婚とは、スクラップ&ビルドであり、進化の過程の1つなのです。

⑦自分の小ささを知り、そして、心が自由になる瞬間

離婚は、ときに社会的な孤立を生み出します。結婚当初、祝ってくれた多くの人の想いに背を向けることになるからです。

でも、このような「孤独」を抱えた経験を持つ人は、心が強くなります。なぜなら、「自分の足だけで立つこと」、「自分を幸せにするのは自分である」という意識が芽生えるからです。

「孤独」を抱えた瞬間は、自分のちっぽけさに気付くことでしょう。でも、小さく感じる自分が、強く逞(たくま)しくも感じるのです。

離婚の前兆として現れるスピリチュアルなサイン

運命があなたを離婚に導くとき、必ずスピリチュアルな前兆があります。それは、天界が、あなた方ご夫婦を離婚へと誘おうとしているサインであり、離婚が新しい幸せをもたらす証とも言えます。

下記の前兆が現れた場合、離婚を真剣に検討してみてください。

▼運命が離婚へと導くときの7つの前兆

  1. 夫(妻)が何を考えているかさっぱり分からなくなった
  2. 子どもが夫婦喧嘩に無関心であり、目撃してもケロっとしている
  3. 夫(妻)には、自分とは別の運命の人がいるように感じる
  4. 夫(妻)が子どもの前で、自分の悪口を言っている
  5. 未婚の若い人を見て「羨ましい…」と感じる
  6. 自分には、今のパートナーとは別に、運命の人がいると感じる
  7. 夫(妻)のことを考えるだけでストレスが溜まるが、自分の意識では制御できない…

上記に多く当てはまる場合、運命が離婚を後押ししています。このような人は、「離婚した方が幸せになりやすい」傾向にあります。それでは、1つ1つ詳しく説明していきます。

①夫(妻)が何を考えているかさっぱり分からなくなった

結婚当初は、夫(妻)が考えていることをあうんの呼吸のように理解できたときもあったのに、今では、パートナーが何を自分に言いたいのか、さっぱり分かたない…このとき、ありませんか?

これは、夫婦間において波動の高さに差が生まれている証拠です。

夫婦の波動に差ができたとき、それを上手に補正できない場合、夫婦関係は、さらに冷え切っていきます。

それは、夫婦の波動が近いほど、二人の心が同調しやすいためで、反対に差が生まれると、二人の価値観、人生の方向性に大きな差が生まれます。

結婚当初…

ねぇ、あれを取って!
妻
いいよ。あれね。

上記のように以心伝心ができていたのに…

結婚○年後…

ねぇ、あれを取って!
妻
「あれ」って何?

上記のように、意志疎通が以前のようにできなくなってくると、二人の心が別々を向いている証拠となり、離婚の前兆と言えるのです。

②子どもが夫婦喧嘩に無関心であり、目撃してもケロっとしている

夫婦喧嘩が起こったときに、子どもに目撃されてしまったことはありませんか?そのときに、子どもの顔をよく観察してみてください。

子どもの顔が悲しそうにしていたり、不安になっていたり、怒っていたり…このような表情を見せていたら、運命は離婚に傾いていません。

この場合、私は仲直りをオススメします。天界もきっと、あなた方ご夫婦に仲直りを望んでいると思います。

ところが、子どもが夫婦喧嘩を目撃しても、まるでケロッとした表情をしている場合、運命は離婚へと近づいています。

ミエナ
子どもの感情と離婚の関係については、この記事の後半の章「離婚を思いとどまった方が幸せになる人のスピリチュアルな理由」で説明しています。

③夫(妻)には、自分とは別の「運命の人」がいるように感じる

夫(妻)に対し、「自分以外の人が運命の人ではないか…」、「自分と別れて、別のパートナーを見つけた方が幸せになるのでは…!?」と感じたとき、離婚の前兆と言えます。

あなたがパートナーの「運命の人」を考えるとき、それは自らのハイヤーセルフと対話している状態にあるためで、その予感が的中しやすいからです。

④夫(妻)が子どもの前で、自分の悪口を言っている

家族というのは、一人一人が手を取りあり助け合うコミュニティです。このコミュニティの絆を壊す行為が「子どもの前で、夫(妻)の悪口を言ってしまう」という行動です。

この行動が見られる場合、夫婦の絆は、すでに切れかかっており、関係の修復が難しいと言えましょう。

ミエナ
この場合、「子どもが何歳であるか」が重要です。子どもが幼い場合、夫婦関係はかなり破綻しています。子どもの年齢が大きい場合は、まだ修復可能であると言えます。また、男性(夫)より、女性(妻)が子どもに言ってしまった場合の方が、修復が難しいです。

⑤未婚の若い人を見て「羨ましい」と感じる

あなたが独身の若い人を見て、「自由な恋愛ができて羨ましい…」と感じるとき、離婚が近づいています。また、不倫の前兆でもあります。

このような感情は、心の中にある「情熱」が湧き立っているために生まれ、心が「ロマンチックな恋心」に目覚めている証拠です。このような情動は簡単には消えず、押さえることも難しいのです。

かつての少女のような純粋さ…というと、美しい心のように聞こえますが、この気持ちの中には、幼さ、未熟さも含まれます。そのため、夫婦間のルールよりも、「情熱的な恋心」に価値を感じやすく、この気持ちを満たしてくれないパートナーに嫌悪感を抱きます。

ミエナ
このような感情は、見た目が美人である人の方、個人的に資産の多い女性に起こりやすいです。

このような感情が湧いてしまったときは、離婚の前兆であるとともに、心の成長を天界に求められているときです。そのため苦難が付き纏いやすいので、情動に縛られずに、自分の恋愛パターンを見極めて、冷静に自分の心を制御する必要があります。

ミエナ
このケースで離婚する場合、運命が離婚へと誘っても、その後、幸せになりにくいです。天界が、あなたに大いなる反省と気づきを求めているためです。

⑥自分の運命の人に対し、改めて考えてしまう

「過去の結婚そのものが間違っていたのではないか…」、「運命の人は他にいて、自分と出会うのを待っているのではないか…」、このように考えるときは、離婚の前兆と言えるでしょう。

このようなことを考える人は、実際に、未来において運命の人が待っている可能性があります。

ですが、上記の⑤に当てはまる人は、心がロマンチックになりすぎているだけかもしれません。

⑦夫(妻)のことを考えるだけでストレスが溜まるが、自分の意識では制御できない…

どんなに夫(妻)を愛そうしても、相手のことを考えるだけで心がモヤッとしたり、ストレスを感じたりする場合は、離婚の前兆かも知れません。

パートナーを愛そうとする意識があるのに、心の奥では、それを受け入れられないのです。このようなときは、できるだけ早めに離婚へと舵きりすることをオススメします。

離婚の前兆ではない!修復可能な夫婦に起こること

「離婚したい」と感じたときでも、それが単なる一時期の想い込みである可能性があります。下記に挙げた項目に当てはまる方は、離婚を考えている場合でも、夫婦関係の修復を視野に入れてください。離婚にはまだ早いかも知れません。

  • 「子どもが独立したら…夫婦はどうなっちゃうの?」と二人だけの夫婦生活に自信がない
  • 夫(妻)の浮気を疑っている…
  • 夫(妻)に尽くすのに疲れた…

上記は、パートナーの存在意義を改めて考え直すことで、夫婦の関係性が回復することがあります。離婚に踏み切らずとも、幸せになる道があり、それは、考え方を変えるという意識の変化によって可能なのです。

これらの感情をどのように変えていくかについては、いつか別記事で書いていきます。気になる人は、ぜひ、この記事のコメント欄にメッセージをください。

【セルフ診断】離婚することで幸せになる人/離婚を思いとどまった方が幸せになる人

「離婚によって幸せになるか…」それとも、「離婚したことによって、余計に不幸になるのか…」は、運命に沿った離婚であったか、運命に逆らった離婚であったかで決まります。

これらのどちらかであるかは、下記のセルフ診断で判断可能です。

離婚することで幸せになる人の特徴

下記の項目に多く当てはまる人は、離婚することで幸せになる人です。ぜひ、チェックしてみてください。

  1. 結婚前、結婚に焦っていた
  2. 結婚相手を決めたとき、複数の占い師に相談したことがある
  3. 子どもの子育てが(よその子どもと比べると)楽に感じる
  4. 結婚相手をステータス重視で決めていた
  5. 子どもが夫婦の離婚に対し、ストレスを受けている様子がない
  6. 離婚後のビジョンが明確にある
  7. 「すぐにでも、次の相手を見つけたい」と考えていない
  8. 夫(妻)のことを考えるだけで、意識とは関係なく、ストレスを感じる
  9. 担当弁護士がすぐに見つかる
  10. 結婚前の自分の相手選び、恋愛方法について反省する気持ちがある

上記の項目に多く当てはまる人は、離婚する運命であり、離婚によって幸せになる人です。特に重要なのは、①「結婚前、結婚に焦っていた」に該当する方です。焦ってご結婚された場合、お相手がいわゆる「運命の人」ではない可能性があるのです。お相手が「運命の人」ではない場合、守護霊様が二人の仲をサポートしないケースがあります。ですので、運命に逆らって結婚したことになり、離婚が運命に基づく可能性が高いということになります。結婚時に焦っていた以外にも、相手の職業や収入で結婚を決めた場合も、離婚が運命のライン上にある確率が上がります。

離婚を思いとどまった方が幸せになる人の特徴

下記の項目に多く当てはまる人は、離婚を思いとどまり、再度、関係の修復をはかった方が良い人です。(あくまでもスピリチュアルな視点からの見解です。)

  1. お二人が偶然の出会いを繰り返し結婚に至っている
  2. 結婚相手をステータス重視で決めていない
  3. 子どもが離婚に過大なストレスを感じている(または大反対している)
  4. 弁護士がなかなか決まらない
  5. 「離婚したら、すぐに次の相手を見つけたい」と考えている
  6. 結婚前の自分の相手選び、恋愛方法について反省する気持ちが全くない
  7. 離婚後のビジョンが不明確である

上記の7つの項目に多く当てはまる場合、離婚を思いとどまった方が幸せになる人に当たります。①「お二人が偶然の出会いを繰り返し結婚に至っている」、②「結婚相手をステータス重視で決めていない」に該当する方は、お二人が運命の仲である可能性を示唆しており、このような二人は、天界が離婚を妨げようとします。そのため、そのような流れに逆らうことで、離婚後に幸せになりにくいのです。

パートナーが運命の人でなくとも、④「弁護士がなかなか決まらない」、⑦「離婚後のビジョンが不明確である」に該当する場合、天界が離婚を妨げようとしていることを表しています。ですので、離婚を思いとどまるのも1つの重要な選択となります。

子どもが離婚に反対の場合、離婚しない方が幸せになりやすい

③「子どもが離婚に過大なストレスを感じている」に該当する場合、離婚をオススメできません。それは、子どもが両親の絆を繋ぐ使命を負っている可能性が高いためです。

このような子どもを持つ場合、離婚後、子どもの精神がひどく病む可能性があります。そして、お二人の仲が、子どもによって回復していく兆しも見えるからです。

子どもの言葉に注目しよう

子どもの話す何気ない会話の中に、ご夫婦の愛を取り戻すヒントが溢れています。一度、幼い子どもであっても、「パパ(ママ)についてどう思う?」など、パートナーの印象について聞いていましょう。その反応こそ、神の声に近いものなのです。

ミエナ
このことに関しては、記事後半に記載の「離婚を思いとどまった方が幸せになる人のスピリチュアルな理由」でも、詳しく説明しています。

離婚する運命かは、すでに結婚したときに決まっている

ここからは、さらに「離婚」とスピリチュアルの関係性について深く説明していきます。「離婚」について深く知るには、そもそもの「結婚」について理解する必要があります。

そもそも、結婚は、誰と結婚するかによって、スピリチュアル的な意味合い、運命は大きく変わってきます。そして、結婚は大きく3つに分類できるのです。

  1. ソウルメイトとの結婚(運命による結婚)
  2. 守護霊様によって導かれている結婚(運命による結婚)
  3. 守護霊様に導かれていない結婚(運命と異なる結婚)

上記の3つです。多くのご結婚のパターンは、②と③に当たります。

ミエナ
「運命による結婚」というと、多くの方は、「前世の恋人(ソウルメイト)との結婚」を思い浮かべると思うのですが、実は、かなりレアケースです。

①ソウルメイトとの結婚

ソウルメイトと結婚した人は、離婚危機が起こっても、離婚を思いとどまった方が良いです。

生まれたときから、結婚相手が決まっているケースです。ソウルメイトとは、前世で、同じ時代、同じ場所を過ごした人であり、このような人と出会うと、強く結ばれます。

守護霊様よりも、上にいる神様がもたらす結婚なので、離婚される確率はかなり低いです。このような夫婦の場合、離婚の危機が訪れても、関係修復された方が幸せになりやすいです。

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ソウルメイト

②守護霊様によって導かれる結婚

守護霊様によって導かれる結婚は、離婚危機が起こっても、離婚を思いとどまった方が良いです。

守護霊様は、「ご自身が結婚された方が良い」と判断すると、結婚相手と出会いをアシストします。多くは、そのときどきで、良縁を結ぶ形です。

守護霊様は、基本的に「運命 = 神様が定める人生の道筋」に沿って、お相手を探し、巡り合わせます。そのため、「守護霊様によって、導かれるお相手」を「運命の人」と私は定義しています。

ミエナ
「運命の人」という言葉は、一般的に、確固たる定義がありません。私は、「ソウルメイト」および「守護霊様が出会わせた人」の2つを「運命の人」と呼んでいます。

ちなみに、ご自身のご結婚したお相手が、運命の人かどうかは、ミエナの個人セッションで判ります。

個人セッションの他、下記の記事に「運命の人」の特徴を載せています。

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このような夫婦は、離婚を思いとどまった方が幸せになりやすいです。

③守護霊様に導かれていない結婚

守護霊様に導かれていない相手と結婚した場合、離婚することで幸せになります

守護霊様が、お相手を導いていなくとも、ご結婚される方も多いです。

ご自身のご結婚相手が、「運命の人」ではないとなった場合、心傷つく方もいるかもしれませんが…

夫婦関係を維持し続け、大きな壁を乗り越えることで、ご自身の配偶者が「運命の人」以上の関係になることは多いです。

しかしながら、守護霊様の導く「運命の人」と比べると、夫婦間のトラブルが発生しやすいと言えます。そのため、パートナーと一緒にいることで過大なストレスを感じたり、DVが発生したります。そのため、関係修復が難しく時間がかかるのです。よって、離婚は1つの重要な選択肢となります。

下記の記事は、「運命ではない結婚」についてヒントになると思います。

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離婚を思いとどまった方が幸せになる人」のスピリチュアルな理由

離婚を思いとどまった方が幸せになる人は、

夫婦の関係がソウルメイトである、もしくは、パートナーが守護霊によって導かれた人であるときです。

このような夫婦は、離婚すると波動が大きく下がり、次に素敵な相手が現れる可能性が非常に低くなります。それは、天界の意図の元に結婚し、天界に逆らって離婚するためです。

「夫婦の絆を結ぶ使命を持った子ども」がいる場合も離婚を思いとどまった方が良い

もう1つの「運命に逆らっての離婚」のケースは、お子さんがいるときのケースです。

「守護霊様によって、導かれていない結婚」に限定されるのですが、お二人の間に、お子さんがお生まれになった場合、お子さん…

  1. 夫婦の絆を結ぶ使命を持った子ども
  2. 両親が離婚することを想定して生まれてくる子ども
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上記の2つの子どものタイプについて、それぞれ説明します。

①夫婦の絆を結ぶ子ども

両親の仲を取り持つ子どもです。 夫婦喧嘩した際に、間に入ってくれるような子どもです。このような子どもは、「夫婦の絆を結ぶ使命」を持っています。

ご両親が離婚する際は、この子どもは、精神が不安定になりやすいです。

天界が、ご夫婦に離婚しないように、「夫婦の絆」を強める使命を持った子を授けるのですね。

②「守護霊様によって、導かれていない結婚」のしたときに、このような使命を持って、お子さんが生まれることが多くあります。このような

「夫婦の絆を結ぶ子ども」を授かって、離婚する場合、「運命に逆らっての離婚」となります。

②両親が離婚することを知って生まれる子ども

両親がケンカしても、「自分は自分」というスタイルを貫く子どももおられます。この子は、「夫婦の絆を結ぶ使命」を天から授かっていません。

このような子どもは、両親が離婚しても、精神的に安定します。このような…

「両親が離婚することを想定して生まれてくる子ども」を授かった場合、「運命に逆らっての離婚」に該当しません。

「運命による離婚」となります。

「離婚した方が幸せになる人」のスピリチュアルな理由

離婚した方が幸せになる人は、結婚当初から離婚することが運命付けられていた人です。

そのため、天界は夫婦お二人の関係をアシストせず、感情のもつれ、価値観の違いにより、次第に縁が切れていく仲です。このような夫婦は、離婚した方がお二人の波動が上がり、互いに運気も良くなっていきます。

そもそも「結婚」とは

私は、結婚を下記のように捉えています。

結婚とは、人間が厳しい自然環境の上で、より生存確率を上げ、子孫繁栄をもたらすために、築き上げた文化、習慣。

上記は私の結婚の定義です。

スピリチュアル的に、大好きな人と一緒に暮らし、協力し合うことは、非常に重要です。安心、安全の暮らしが実現します。しかしながら、「結婚」がある意味で縛りになっているもの事実ですよね。

一方で、進化した文明に「結婚」という概念は存在しない

まあ、仮に高度に進化した宇宙人の文明があったとして、その文明に「結婚」という概念が存在するかというと、私は存在しないと思います。

進化した文明というのは、より自由であり、より自分を成長させられる環境です。そのため、一緒にいたいときに一緒にいて、別れたいときに別れるということが、当たり前なのです。(きっと)

一見、寂しい考えのように思えますが、この世も、この法則により成り立ってます。一緒にいる相手から「学び」がなくなると、人は別れるのです。

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「結婚」が当たり前でない時代

直近の国勢調査では、「日本の50歳男性の約4人に1人は一度も結婚経験がない」そうです。女性は7人に1人は、結婚経験がないようです。

私は、この傾向は加速すると思いますし、「結婚しなくとも子供をつくる」など、これまでの価値観を覆す日も、いずれ訪れるかも知れません。

それは、「結婚」という文化が初めてつくられた時代よりも、現代の方がはるかに豊かだからです。ですので、「結婚」ということを重く捉えるのは、スピリチュアル的には、方向違いと言えます。

離婚をポジティブに捉えよう

「結婚」は、より良く生きることを目的としています。より安全に、安定して子供を育むためです。

しかしながら、「よりよく生きる」ことは、生きる目的とは異なります。つまり、人間は、「結婚」を最終目的に、この世に生を受けたわけではないのです。

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離婚がすんなり成立した場合は「運命」?

「離婚がすんなり成立したかどうか」ということと、「運命」関係は、一概に関連性がありません。

そもそも…

守護霊様が離婚をアシストする「運命による離婚」であっても、離婚によって揉めることがあります。

離婚協議中や離婚後に揉めるのは、以下に要因があります。

▼「運命による離婚」でも揉める理由

  • 離婚前の段階で、夫婦の波動の格差が大きくなっており、お二人のコミュニケーションがはかどらないため
  • 離婚は、お二人に「自己嫌悪」を湧きおこし、相手に対して、互いに、憎しみの心が生じやすい
  • 夫婦の懐事情によって、親権、財産分与、慰謝料、養育費の意見の相違が起こる
  • 離婚となる場合、特に男性は、波動を極度に下がりやすい。このために、女性は、意思疎通がしにくくなる(男性の方が、プライドが高いため)
  • 親権を相手に譲る場合、譲った側の波動が下がり、それにより、コミュニケーションが滞る

「運命による離婚」であっても、相手の波動が極端に下がってしまうと、離婚はスムーズに進みません。

以心伝心ができなくなりますし、相手に対し、懐疑心が生まれるためです。

ですので、「運命による離婚」であっても、離婚協議中、離婚後にトラブルになるケースは多いです。離婚協議において、どちらかの波動が下がってしまうと、守護霊様の力も及びにくいのですね。

しかしながら、「運命による離婚」の方が、離婚はすんなり成立する確率は高いと思います。しかしながら、ケースバイケースと言える部分が多いのも事実です。

最後に

結婚については、「前近代的」と前半で語っておりましたが、基本的に霊視した場合、離婚することに関しては、天界の判断として「反対」が多かったです。

ほとんどに結婚は、守護霊様が男女お二人の相性を見て、出会いをつくっています。そのため、多少の価値観が違えど、お互いに愛を持っているケースがほとんどなのです。

愛し合っているけれど、その愛が見えない状態になっているご夫婦が多いのです。なので、愛を愛だと認識できるように、自らの心を変化させると、わざわざツラい想いをして離婚に踏み切る必要はないと言えるのです。

最後に、離婚を検討されている方は、ぜひ、ミエナの個人セッションをご利用ください。ご自身のご結婚したお相手が「運命の人」かどうか、また、離婚すべきかどうか霊視、チャネリングによってお答えさせていただきます。

ミエナ
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