流産とスピリチュアル:理解と癒しのためのガイド

  • 2022年9月28日
  • 2023年9月21日
  • 家族

こんにちは、ミエナです。

今回は、「流産することのスピリチュアル的な意味とは?」をテーマに記事を書いていきます。

流産することのスピリチュアル的な意味とは?

流産されたことのある女性を霊視すると、ずっと過去のことであっても、苦痛を心の奥に抱えたままの人が多いのですよね。

流産したばかりのときは、きっと大勢の家族や仲間から気持ちをフォローされ慰めてもらっていたけれど、時間が経つとともに周りの人も「もう、立ち直っているだろう」と勝手に誤解されていき、ご自身がどんなに悩んでいても、それを口に出せない状況になります。

流産による苦痛や後悔は、当人しか判らず、非常に共感されにくい問題なのです。

自分を責め続ける女性たち

流産した女性は、「生まれてくる予定だった子どもの人生を、自分が原因で”なきもの”にしてしまった」という気持ちが、どこかにあります。

周りの人が、そのことを否定しても、「ふと、なぜだか、そう思ってしまう…」のです。

この後悔や苦しみは、ご自身にとって意味あるのでしょうか?実は、この苦しみや後悔は「無意味」なのです。

流産したことによる「苦悩」は何ももたらさないし、ただ無意味に自分の心を傷付ける行為なのです。

ならば、自分を責めることを直ちに止めることが、とても重要となるのです。

ほとんどの流産は、流産する運命である

流産は、一般に妊娠後のトラブルによって引き起こされると思われていますが、ときに子どもは「流産することを前提に妊娠する」のです。

では、「なぜ、流産することを前提に妊娠するのか?」といいますと、下記のような様々な要因によって引き起こされます。

★人によって異なります。

▼流産することを前提に妊娠する理由【天界が関わる流産について】

  1. 天界が、「母親の自覚が足りない女性」に対し、母性を引き出すために、あえて妊娠させ流産させる
  2. 本当の愛に目覚めさせるために、お腹に天使を宿す
  3. 母親のメンタルが妊娠中に崩れ、育児放棄の可能性があるため流産させる
  4. 先に生まれた子どもをより愛させるために、あえて妊娠させた上で流産させる

上記の4つは、例です。他にも理由があると思いますが、私の判る範囲で書かせて頂きます。

①母性を引き出すため

▼起こる条件
 ・ご自身の前世が、男性だった場合
 ・第一子の妊娠時

前世が男性であった女性は、子どもを産んでも「子どもを慈しむ心(母性)」が足りず、子育てに失敗してしまう可能性があります。

このときに、天界は、あえて流産することを前提に妊娠させて、その妊娠期間に、女性のDNAに眠る母性を引き出そうとします。

女性は流産することで、「命の尊さ」と「子どもへの愛の再確認」し、次に生まれる子どもに、スムーズに愛を注げるようになるのです。

この最初の妊娠期間中は、お腹の中の子に、きちんと子どもの魂が宿っていますが、この子どもの魂は、自分が流産し、この世に生まれないことを認識していますので、残念がったり、お母さんを恨むことはありません。むしろ、お腹の中で、出会えた喜びを全身で感じ、短い期間ですが、母と子で互いに愛を交換し合って、そこに幸せを感じているのです。

ですから、流産したことに対し、全く後悔する必要がないのです。

②本当の愛に目覚めさせるために、お腹に天使を宿す

▼起こる条件
 ・悩んでいるときに妊娠した場合
 ・妊娠したことで心痛や苦悩から回復できた場合

世の中には、両親から愛されなかったことにより、「本当の愛」を知らない女性が多くいらっしゃいます。

「本当の愛」を知らないことで、波動が上昇せず、永遠と悩みのループにはまるのです。

そこで、天界は、あえて女性に妊娠をさせて、お腹の中の子どもに、天使の魂を送り込みます。お腹の子どもに天使を送り込まれると、女性は、孤独から解放され、生きる意味を感じ始めるのです。

この天使も、自分の身体が流産によって、この世に生まれてこないことを知っています。それでも、お母さんと一緒にお腹の中で過ごせた喜びに、彼らは、心躍らせ、その愛に浸っているのです。

③母親のメンタルが妊娠中に崩れ、育児放棄の可能性がある

▼起こる条件
 ・初めての妊娠時
 ・妊娠中に、夫婦仲が崩れ、母親のメンタルが崩れたとき

妊娠中に、夫婦仲が崩れ、メンタルがボロボロになったとき、お腹に宿った子どもの魂の意志で、子どもが生まれることを放棄することがあります。

この母親から生まれると、自分の使命が全うできないと判断するのです。この場合、お腹にいた子どもの魂は、同じ時期に妊娠している「他の女性のお腹の子」に宿ります。

ですので、ご自身のお腹からは産まれなかったけど、他のお母さんの子どもして生まれてきているわけです。

よって、「産んであげられなくてごめん」と思うのは、おかしな話で、流産した子どもは、すでに生まれてきているのです。

④先に生まれた子どもをより愛させるために、あえて流産させる

▼起こる条件
 ・2人目の子どもの妊娠時
 ・流産したことで、第一子をより愛せるようになった場合

第一子を上手く愛せずに、子育てに苦しんでいる場合、天界は、ときに「流産」を前提に妊娠させます。

流産させることで、子どもの命の尊さを母親に理解させ、流産した苦しさを、第一子への愛(愛を伴う行動)に無意識に変換させるのです。

このケースでも、お腹に宿った子どもは「流産」することを承知で、お母さんとお腹の中で対面します。ですので、流産を後悔する必要はないのです。

妊娠したときから、心が通じ合っている

お腹から赤ちゃんが出てきて、「こんにちは、赤ちゃん、私がママよ」というのが、一般の認識かも知れませんが、スピリチュアル的に言うと、お腹の中の子どもに魂が宿った時点で、お母さんと子どもは対面しています。

そのため、流産したとしても、短い時間ながら、かけがえのない心の交流が行われているのです。

この心の交流こそ、「愛」であり、「神秘」であり、美しい時間なのです。

この美しい時間に感謝できるかどうか…流産された女性は、これができるかが、苦痛からの回復においてポイントになってきます。

最後に

流産した理由は、人によって異なります。なので、悩んでいる人は、ぜひ、ミエナの個人セッションに参加してみてください。あなたが流産した理由をお伝えできる場合があります。

ミエナ
「流産した理由」の鑑定においては、当時の状況などを細かくヒアリングさせていただきます。予めご了承くださいませ。

ちなみに、全ての霊能者が「流産した理由」を霊視し、話せるわけではありません。水子の神様との交信ができる霊能者に限られます。(ミエナは、恐山で水子の神様と出会っているので、お伝えできる可能性があります。)

守護霊が「流産した理由」を知っている場合もありますが、通常の霊視ではなくチャネリングを用いる必要があるので、他の霊能者に依頼する際は、ぜひともご注意くださいね。

ミエナ
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