こんにちは、ミエナです。
今回は、「ひとり暮らしで食事を楽しむスピリチュアル的な方法」について書いていきます。
ひとり暮らしで食事を楽しむスピリチュアル的な方法
今回は、わたなべこさんから、ご質問いただきました。
３ヶ月ほど前に就職して東京で一人暮らしをはじめ、バタバタしております。
ひとり暮らしになってから、ひとりでご飯を用意して食事をしているときにすごく寂しさを感じて、さっさと食事を終えるために急ぐように食べてしまいます。
食事はただ食べ物を摂取しているだけでなく、誰かと一緒にとることでエネルギーが充電されるような気がするのですが、一人でも食事からエネルギーチャージする方法はありますでしょうか。
わたなべこさん、誠にありがとうございます。回答させていただきます。
ひとりで食事するとなぜ、寂しいのか？
私は独身でして、いつも一人でご飯を食べるのですが、寂しさに慣れてしまい、わたなべこさんのような「はじめての一人暮らしの話」を聞き、改めて「そう言えば、俺も、上京した当時はそうだったな…」と、昔を思い出してしまいました。
さてさて、あの〜、この質問には、私は答えられないのですよ。なぜなら、良い意味か、悪い意味か、コロナ禍もあって、私は、独り飯に何の違和感もない…のです。
ですので、神様にチャネリングで聞いてみました。
【理由①】人間の動物的本能
人間は、大昔は、食事中に外敵に襲われやすかったようです。森の中で、肉を捌いたりしたら、臭いを放ちますよね。それで、食事中に、その臭いで、肉食の獣を呼び寄せてしまうのです。
そのため、大昔は、複数人で食事しないと、落ち着いて食事が出来ず、不安になってしまう…このような太古の習慣から人間のDNAの中には、複数で食事を摂ることで、安心する感覚が残っているようです。
【理由②】テレビや映画を見ながら食事すると、寂しさが強まる
家で食事するときに、「テレビ、映画を観るタイプの人」と、「何も観ないタイプの人」がいると思いますが、私は、「テレビ、映画を観るタイプの人」で、止めようと思っても止められない…
さて、独りで食事する場合、「テレビ、映画を観る」方が寂しさが和らぐと思われがちですが、霊視では逆の反応が出ます。何も観ない方が、孤独感が少ないのです。
食事に意識が集中できますし、自分と自分が意識において向き合うことで、不思議と心が潤うのです。テレビを観たりすると、テレビに意識が行き、自分の心が置き去りになり、心が悲鳴を上げてしまうのです…
ちょっと、不思議なのですが、
食事中は、何もコンテンツを観ない方が幸せになります。
【理由③】食事に感謝しないと寂しくなる
Q.みなさん、食事に感謝してますか？
命あるモノを食する感謝の気持ち、そして、生産者への労りの想い…これらが、すごく重要です。
さて、食事に感謝すると、あらゆる生命、そして、生産者から守られている気分になるのですよね。この感覚が、より食事のひとときを豊かにします。
【理由④】「何でも美味しい♪」と思ってはいけない（味に対して鈍感になってはNG）
「何でも美味しい♪」って言う人っておりますよね。まあ、私もそのタイプの一人かも…
しかしながら、これは、スピリチュアル的にアウトです。
味に対して、心が素直になることは、食事において心を潤すために重要なことなのです。
「美味しいものは、なぜ、美味しいのか？」、「どのように美味しいのか？」、さらには、「なぜ不味いのか？」などなど、心は、味に対し、「まっすぐに嘘なし」でいた方が、より豊かな食事タイムを味わえます。
【理由⑤】独りきりでも、「私一人…」と思うべきではない
食事中に、たとえ独りであっても、好きな人と食事をするイメージをすることで、実は、恋愛運がアップします。
女性の方で恋愛運をアップしたい方は、ぜひ、イメトレしてみてください。このイメージを繰り返すと、好きな人の前で、家庭的で柔らかい雰囲気を醸し出すことができますよ。
食事で得たエネルギーを誰に還元するのか？
「食事をする」行為は、命を繋ぐ行為です。
動物の世界では、食べて、食べられることで、生態系は成り立っていますが、人間も本来は、その輪の法則の中におります。
つまり…
エネルギーを得る → エネルギーを還元する → エネルギーを得る → エネルギーを還元する…
ですので、食事でエネルギーを得たら、そのエネルギーを誰かのために、還元する必要があるのです。
例えば、おにぎりを食べたら、おにぎり分のエネルギーを得たことになるので、その分、人に優しくしよう…みたいなことでも良いのです。
エネルギーを得る食事中に、「この得たエネルギーを、誰に、何のために、使うのか？」を考えてみましょう。そうすると、ご自身が、この壮大な生態系の一部である感覚を得られるはずです。
