人生、つまんない…と思ったら【自分の人生にラスボスをつくりませんか?】

こんにちは、ミエナです。

今回は、「人生がつまらない」という方に向けて記事を書いていきます。

なんとなく生まれてきて、なんとなく学校に行って。なんとなく会社に勤めて、なんとなく結婚して…これからも、ずっとなんとなく…と考えている内に寿命を迎える。

それでは、人生がつまらないですよね。もしかしたら、そういう人もいるかも知れません。

この記事での「ラスボス」とは、ビデオゲームで最終戦の相手となる敵キャラクターのことです。

それでは、詳しく解説していきます。

人生には”終わり”が必要【終わることの重要性】

もし自分の寿命が仮に永遠だったら、頑張って今日やるべきことを、今日やる必要がないですよね。時間はいっぱいあるので

だから、寿命がなかったら、人間は、きっとダラけます。

もっと、分かりやすく例えると、自分の高校生活が永遠だったら、どうでしょうか?

きっと青春を謳歌しようとも思わないし、勉強もいつかやればいいとか考える。受験勉強は100年後に後回しにするかもしれません。部活も面倒になるかも…

でも、高校生活が3年間だとそうはいきませんよね。

高校生活は3年間しかないから、一生懸命に友達をつくり、思い出も作って、さらに部活で汗を流して、テストも頑張る。

終わりがあるって、素晴らしいんです。

神様が人間に寿命を作ったのも、人生が短い方が素晴らしいからではないでしょうか?

人生の意味は、「死」にはなく「達成」にある

ゲームのドラゴンクエストにおいて、「死」は重要ではありません。

ミエナ
ドラクエをプレイされた方なら分かると思いますが、勇者が死ぬと簡単に生き返すことができます。教会に行って、お金を払うだけ…

ドラゴンクエストの中で、勇者の生死がすごく重要視されすぎたら、面白くないし、ここまでゲームがヒットしなかったでしょう。

ドラクエで重要なのは、「死」よりも「ラスボスを倒すこと」です。

人生も同じです。

つまり、人生を「面白い」「つまらない」の視点で考えると、「死」よりも重要なのは、「ラスボスを倒すこと = 達成」となります。

自分の人生にラスボスをつくろう

ドラクエでラスボスを倒すことは、最終ゴールです。それは、プレイヤーがゲームをする”そもそもの意味”でもあります。

人生も同じで、最終ゴールがあって、それにより生きる意味が見えてくるのです。

あなたにとって、生きる意味は何か?

ここで質問です。

Q.あなたにとって、生きる意味はなんですか?

人生がつまらないと思う方がもしいるならば、この質問に明確な言葉で答えられないのではないか。

ここで、偉人の人生の意味を参考にしてみましょう。

【偉人たちの生きる意味】ここは、3人の世界の偉人の「生きる意味」を挙げてみます。(映画のキャラクターも含んでますが、お気になさらず…)

マザーテレサ:飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からも世話されない人のために働く

スティーブ・ジョブズ:世界に衝撃を与えること

ヨーダ:フォースのバランスを整える(ジェダイを統括し、平和を守る)

彼らの生きる意味を見て、彼らがどこに人生の最終ゴールを設けていたのか、なんとなく想像できますよね。

人生のラスボス(最終ゴール)は、自らの死をも超越するゴールとも言えます。偉人たちは、きっと、この最終ゴールを、自分の強い意志だけで見出したのではないかと思います。

ミエナ
死をも超越する最終ゴールとは、病気、ケガ、寿命により、意志が曲げられるものではなく、生涯を貫き通して達成すべきゴールだと思います。

自分だけの最終ゴール(ラスボス)を。自分だけのエンディングを。

ドラゴンクエストにラスボスがいなかったら…きっと、つまんないですよね。ダラダラと飽きるまでレベル上げしたりして…

それと同じく、人生がつまらないと感じる人は、人生にラスボスがいないのではないでしょうか?

寿命を全うするのは素敵ですが、何に命を使い切るかの方が重要ということです。

最後に

自分で自分の人生のラスボスを考えてみましょう。ラスボスとは、繰り返しになりますが、死をも超越する人生の最終ゴールです。

例えば、「死ぬ前に貧しい国に学校を2棟建てる」とか。

死ぬまでに達成できなくとも、その意志は次の世代に受け継がれるかも知れないし、縁起でもないのですが、死んだときでも、自分の魂はきっと充実していると思います。

早期に人生の最終ゴールを達成できたとしても、次の新しいラスボスを作り出すだけです。

人生のラスボスを考える上での注意点

ラスボスを自分で決める際に、重要なポイントがあります。それは、自分の意志だけで決めることです。

自分の意思だけで決めるというのは、自分一人で考えるということ。そして、自分の性別、年齢、持病、ハンデキャップを考慮しないことです。

なぜなら、性別、年齢、持病、ハンデキャップは自分の意思で決めたことではないからです。だから、人生の最終ゴールを決める際に「男だから」「女だから」「50歳だから」「目が見えないから」「腰が痛いから」という要素を加味しない方が良い。

人生の最終ゴールを決めることは、「死」を超越しています。だから、死んだらクリアになることは、加味する必要がないのです。

「これをやり切れば、私はもう死んだって構わない。悔いはない。」

そんなゴールが、あなたにとってのラスボスであって欲しい。終わり。

ミエナ
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