自分の才能を見つける:スピリチュアルな視点からの成功への道

  • 2023年9月17日
  • 2023年10月22日
  • 仕事

こんにちは、ミエナです。

今回は、「自分の才能を見つける」をテーマに記事を書いていきます。

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才能とは何か?

まず「才能」とは、どのような意味でしょうか?改めてOxford Languagesの定義を下記に書いていきます。

ある個人の素質や訓練によって発揮される、物事をなしとげる力。

Oxford Languagesの定義

「物事をなしとげる力」が才能の定義です。

ミエナ
ここでのポイントは、「才能」とは、物事をプラスに導く力であり、決して、「人を貶めるようなマイナスの力ではない」ということです。

才能とは、まずは自己認識し、鍛えることで発揮される

「自分には才能がない」と考えてしまう人は、まず「才能 = ビジネスで成功する自分固有の能力」と捉えているかもしれません。このような考えを軸に、「才能」を捉えていくと、自分の才能探しが非常に難しくなってします。まず才能とは、必ずしもビジネスなどの金銭的な成功を生むだけのものではないことに着目しましょう。

才能とは、他人からの信頼を生む自分だけの能力

です。才能を発揮し、人のために使うことで、信頼が手に入り、そして、その信頼が「マネタイズ」によりビジネスに変わります。そして、その先に、金銭的な成功があります。

ミエナ
多くの人は、すでに才能を発揮して、人生を生きていると思います。けれど、その才能を活かし、信頼をお金に換えられる人は、ごく僅かです。才能を発揮し、ビジネスで成功するには、ビジョン、ターゲティング、効率化、ブランディングなどの要素が関わってきます。しかしながら、才能なしで、ビジネスの成功はあり得ません。

まずは、自分の才能を知ろう

自分の才能を知る上で重要なのは、あなたの年齢です。なぜ、年齢が重要かというと、才能には2種類あるからです。

  • 生まれつきの才能(〜おおよそ35歳)
  • 今世、開花する才能(おおよそ35歳〜)

上記の2つです。どちらも「他人からの信頼を生む自分だけの能力」なのですが、スピリチュアル的な意味合い、効力を発揮する期間が異なります。この2つの才能をごちゃ混ぜにして考えても、「才能」に関する真実は見えてきません。

「生まれつきの才能」とは何か?

「生まれつきの才能」とは、その名の通り、生まれたときから開花している「才能」です。

  • 生まれつき、手先が器用
  • 生まれつき、大勢の人に愛嬌を振りまく
  • 生まれつき、人の心が読める
  • 生まれつき、動物の気持ちが何となく分かる
  • 生まれつき、論理的な考察ができる
  • 生まれつき、推理や推察が得意
  • 生まれつき、勘が鋭い
  • 生まれつき、感性が豊か…などなど

上記は、簡単にいうと、「最初から不思議と、他人より得意なこと」です。

この才能は、自分の前世と深い繋がりがあり、前世のときの卓越能力を引き継いでいるのです。自分が、前世でどのような人生を過ごしたか、どんな職業に就いていたのか、前世の自分の努力が、今世に才能として残っているのです。

この生まれつきの才能は、おおよそ小学生くらいの頃から発揮され、自分自身でその才能を認識し出すのは、遅くとも25歳までくらいです。

多くの人が、この「生まれつきの才能」によって就職先を決めることになりますし、守護霊様も、この「生まれつきの才能」を武器に、生きて行く上で必要な社会経験をあなたに積ませようとします。

ミエナ
25歳くらいまでに、自分の「生まれつきの才能」に気付き、それを仕事に活かせないと、就活で苦労することになります。

この「生まれつきの才能」は、早く気付けば気付くほど、その恩恵に預かることができます。そのため、小さい頃に自分の才能を見つけた人は、そうでない人よりも、スムーズに人生が歩めるのです。

35歳を超えると「生まれつきの才能」は、単なる「過去の成功体験」と化す

どんなに「生まれつきの才能」が素晴らしくても、人は35歳を超えたあたりから、「生まれつきの才能」を発揮しても、人からの信頼を得られなくなります。

35歳を超えると、「生まれつきの才能」を発揮しても、「あなたなら、出来て当たり前だよね」と、周りの人からレッテルを貼られてしまうのです。

ミエナ
入社したばかりのときは「期待の新人」と呼ばれていても、35歳くらいになると、周りの目も冷めてくるケースは多いですよね。

これは、本人の努力不足が原因ではなく、「生まれつきの才能」だけに頼ることを阻止するために、天界があえて、他人の冷めた評価を促します。

そのため、どんなに、それまでの人生が順風満帆でも、それは、「過去の成功体験」と化し、自分の部下にどんどん追い抜かれていくのです。

35歳を越えてから、「生まれつきの才能」を知っても意味がない

「生まれつきの才能」は、前世から持つ才能です。そのため、「魂を鍛える」という根源的な人生目標においては、その目的を阻害するものなのです。

そのため、現在、35歳を越えている人は、今から「生まれつきの才能」を見出して意味ありません。この才能を見つけても、恩恵がゼロなのです。

ミエナ
「生まれつきの才能」は、心のキレイさ(波動や意識レベルの高さ)に関係なく発揮される才能です。だからこそ、リミットが設けられているのです。

35歳を越えると、新しい才能が芽生える

高齢になっても、社会の第一線で活躍できる人は、共通して「今世、開花する才能」が芽生えています。これは、「生まれつきの才能」とは異なる、今世で新しく生まれる才能です。

35歳を越え、発揮する才能を「生まれつきの才能」から「今世、開花する才能」に乗り換えることができれば、キャリアプランも順調に叶えられるでしょう。20代のときのような成長力を40代、50代になっても維持できるのです。

「今世、開花する才能」は、どの年齢からでも、成功の道をつくれる

35歳を越えて、自分の才能を見つけたい人は、「今世、開花する才能」に着目する必要があります。

それでは、「今世、開花する才能」について、もう少し深掘りしていきます。

「今世、開花する才能」は、「生まれつきの才能」とは大きく特徴が異なります。

  • 生まれつきの才能 → 自分を豊かにする才能(自己愛)
  • 今世、開花する才能 → 他人を豊かにする才能(他者愛)

上記のように、「生まれつきの才能」は自己愛と大きく紐付き、自分を豊かにすることが、その能力の目的です。「生まれつきの才能」を持つことで、自分に自信を付けたり、卒業後の就職など社会に進出において有利に働くのです。

一方、「今世、開花する才能」は、他者愛と紐付きます。「日本を良くしたい」、「子どもの世代に良い自然環境を残したい」といった「他人のために」という愛がベースになります。

ミエナ
「自分の子どものために」という愛は、自己愛に分類されます。他者愛は、赤の他人に対する愛を指します。

他者愛が強くなることで、「今世、開花する才能」は開花し、この才能を上手に発揮できれば、何歳であっても、新しいキャリアや人生の新天地を切り開くことができます。

「今世、開花する才能」を手に入れると起こること

「生まれつきの才能」とは異なり、「今世、開花する才能」は制限なく、とても高いスピリチュアルな効果が生まれます。

▼「今世、開花する才能」を手に入れると起こること

  • 自分の未来のビジョンが見えてくる
  • 運気が上がる
  • 生きがいを感じる
  • 不安がなくなる、ポジティブになる
  • 同じ意志を持った仲間が増える
  • リーダーシップを自然と発揮できる
  • 様々な運命の出会いが促進される
  • お金が入ってくる
  • 出世する

上記のように、様々なメリットがあります。つまり、事業でも、結婚でも、成功する確率がグンと上がるのです。

「今世、開花する才能」を開花させるための前提知識

「生まれつきの才能」は、自分でその才能に気付き、それを活用することで、メリットを享受できます。一方、「今世、開花する才能」は、最初から開花されているわけではないので、開花させるための前提知識を覚えていただく必要があります。

「今世、開花する才能」の男女による違い

「今世、開花する才能」は、正直な話、発揮する年齢に男女差があります。特に、子どもがいる女性は、子育てが終わらないと「今世、開花する才能」は芽生えにくいのです。

それは、「今世、開花する才能」が他者愛に紐付いているためで、家族愛が強い子育て時期のお母さんは、エネルギーが自己愛(家族愛)に向かってしまうためです。

そのため、お子さんがいるお母さんたちは、子どもが15歳を越えた頃に、他者愛が再び上昇し、この才能に目覚めていきます。

一方、男性は、お子さんがいても、他者愛を発揮することができるために、「今世、開花する才能」は、早期に芽生えます。

男性は、才能が芽生えてもコントロールに時間がかかる

女性は、「今世、開花する才能」が芽生えると、この才能を使いこなすのに、時間がかかりません。それは、自己愛が強いためで、メンタルコントロールが上手だからです。

一方、男性は、他者愛が強いため、早期に才能が芽生えますが、自己愛が弱いために、他者愛のエネルギーを自己愛に補填してしまうのです。

これにより、社会貢献よりも、出世の方に、熱が上がりやすいのです。これによって、「今世、開花する才能」の才能を純粋に使い熟すことができません。

ミエナ
「仕事で、お客様のために頑張る!そして、自分は出世するんだ」と考える男性は、「今世、開花する才能」が芽生えても、上手く機能しません。反対に、「お客様のために仕事を頑張る!お客様の笑顔さえあれば、誰からも、無視されようと構わない」といった他者愛全開の人の方が、より多くの人の信頼を得ることができます。

「今世、開花する才能」に必要な波動数値

波動数値の考え方は、ミエナのオリジナルです。詳しくは、下記のページをご参照ください。

参考記事

こんにちは、ミエナです。今回から、新企画を始めます。「ミエナTIPS」と題しまして、一度でもミエナの個人セッションを受けたことのある方を対象に、波動数値の説明をしたり、「スピリチュアル背景イメージ」の説明をしたり、アフターサポート[…]

「今世、開花する才能」は、スピリチュアル的にとても影響力の強い能力です。そのため、その才能を発揮する人の責任も、能力に比例して大きくなります。そのため、才能を使いこなすためには高い倫理感や正義感が求められます。

「今世、開花する才能」を発揮するには[+12]が目安

「今世、開花する才能」が開花し、上手に発揮するには、波動数値で+12以上が必要だと思います。男性の場合、波動数値+12以下であっても開花している方は多いのですが、反対に才能をコントロールできずに、振り回されている人も少なくありません。

そのため、「今世、開花する才能」を自分の未来、人類の未来のために使い熟すには、+12以上が妥当であると思います。

「今世、開花する才能」を発揮するためには、カルマを越える必要がある

波動数値の一般平均は+5であり、多くの人が「今世、開花する才能」を上手くコントロールできていないのが現状のように思います。

その理由としては、+7を到達するまでの道のりが少し厳しいからです。+7を越えてしまえば、順当にすぐに+12まで到達できます。

+7を越えるには、カルマ(神様からの宿題)を克服する必要があり、これが人生の最大の試練なのです。

カルマについては、下記の記事に詳しく説明があります。

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「今世、開花する才能」の見つけ方

自分の「今世、開花する才能」に目覚めたい方は、自分の成功を主眼に置き、どの分野で活躍できるのかを考えるのではなく、「自分は、誰を、どのように救いたいのか」という心の奥に眠る他者愛の意識に目覚める必要があります。

▼才能を見つける上での悪い考え方

  • 自分には、ITエンジニアの才能があるのか?
  • 自分には、テレビプロデューサーの才能があるのか?
  • 自分には、料理の才能があるのか?
  • 自分には、絵の才能があるのか?
  • 自分には、保育の才能があるのか?

上記のように、職業や業務から「今世、開花する才能」を開花させようとすると、永遠に自分の才能など、見つからないでしょう。

なぜなら、どのような職業に就いても重要なのは、「自分は、誰を、どのように救いたいのか」という命題であるためです。

そのため、この命題に対し、「どの職業なら、この想い、意志を存分に発揮できるか」を考える必要があるのです。

「今世、開花する才能」が開花したら、次に、その能力を「どうやって、人に施すか」、「信用に変えるか」、または、「マネタイズするか」が重要です。

自分の才能を上手に発揮する教科書は存在しない

才能を活かすことは、皆さんが考えるように、そうそう容易なことでありません。でも、皆さんは、その理由をご存じでしょうか?それは…

一人ひとり持っている才能が異なり、自分と同じ才能を持つ人が、この世に存在しない

…からです。70億人いたら、70億人の別々の才能があります。

そのため…

他人を参考にして、自分の才能を上手に発揮することができないのです。つまり、教科書のような答えが存在しないのです。

また、才能とは、使命に結びつき、魂のバックグラウンドにも影響します。そのため、自分の才能を自分なりに活かす必要性が出てくるのです。

様々な才能が連携して、この世は成り立っている

自分の才能が考えるときに、「Youtuberの才能」や「映画監督の才能」など、特定の業種や職業に関連付けて考えても答えは出てきません。

例えば、映画業界を1つとっても、様々な才能に溢れています。

:映画業界で活躍する人の才能

  • 人を感動させる才能がある人
  • 人を笑わせる才能がある人
  • 良い映画作品を見分け、情報拡散させる才能がある人
  • 大勢の人の目的意識を同じにさせる才能
  • 苦しいときに、仲間を励ます才能…などなど

全ての業界で、異なる才能が互いに連携しています。ですので、「自分が身近な人を何で喜ばせられるか」を考える方が、業種や職業から考えるより、より確かなのです。

人生の壁を越える度に、次の才能が開花する

人は、一人につき1つの潜在的な才能を持つわけではありません。

1つの才能をこなし、社会のために役立てたならば、また次の才能が開花します。

次の才能が開花するには、また、その都度、波動を上げることが求められ、人生の壁にぶつかります。この壁を幾度も超える事で、人は複数の才能を持ち、より磨かれた人間となるのです。

最後に

潜在的な才能が開花すると、人は、人生の道に迷わなくなります。

自分の理想の将来像が見えてくるからです。そして、無意識に、自分の才能を活かすフィールドに導かれていきます。

新しい運命は、潜在的な才能が開花すると動き出すのです。

ミエナ
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