こんにちは、ミエナです。
この記事では、「スピリチュアル背景イメージの読み方」について解説します。

スピリチュアル背景イメージとは?

スピリチュアル背景イメージは、ミエナの個人セッションを受けたご相談者様に向けて書いている「魂の説明書」のようなものです。その方のカルマや才能、使命を記しており、ご希望の方に無料でお渡ししています。
スピリチュアル背景イメージの読み方
スピリチュアル背景イメージは、私がご相談者の魂を霊視したときに視えた内容を分かりやすくお伝えするものです。
人の魂は、高次元から視た場合、1つの波動体にしか視えないのですが、私の波動を意図的に下げることで、その構造がはっきり浮かび上がります。
シンプルなイラスト図ではあるのですが、読み解き方に特徴があるため、この記事において、しっかりご説明していきます。

魂を構成する3つの「心の器官」

まず、スピリチュアル背景イメージをご理解いただく上で、魂が3つの「心の器官」から成ることをご理解ください。人間の身体にも、心臓、肺、肝臓、胃など様々な器官がありますよね。魂も同じであり、器官があります。
魂を構成する3つの「心の器官」は下記です。
- 希望
- 自己愛
- 他者愛
上記の「心の器官」に関して、下記でそれぞれ詳しく述べていきます。
①[希望]とは
[希望]とは、文字通り、自分に希望を与える器官です。魂全体のエネルギーの補給源となります。
[希望]は、高次元に接しており、そこからの愛のエネルギーを受け取る役割を果たします。
この[希望]は、どんなに心病んでいる人でも、常に正常に稼働しています。
②[自己愛]とは
[自己愛]は、自分を愛する心の器官です。自分の体調を気遣ったり、自分の心や身体を防衛したりする意識の原動になります。また、自分を守ってくれる人たち(家族や友人など)を大切にしようと思う気持ちも、この自己愛から生まれます。
③[他者愛]とは
[他者愛]は、赤の他人を愛する器官です。「仕事を頑張ろう」、「もっと評価されたい」、「社会に貢献しよう」という気持ちは、この[他者愛]から湧き起こります。

3つの「心の器官」を流れる愛のエネルギー

3つの「心の器官」は、それぞれ単独で存在しているのではなく、それぞれの器官の間を愛のエネルギーが流れています。人間の身体でいうところの「血液」にあたります。
この愛のエネルギー交流を示しているのが、上記のイラストにおける黄緑の矢印です。[希望]で得られた愛のエネルギーは、[自己愛]や[他者愛]に流れ、そして、[自己愛]と[他者愛]双方でエネルギーの交換が成されます。
[希望]から流れる愛のエネルギー

[希望]から得た愛のエネルギーは、[自己愛]や[他者愛]のどちらか、または双方に送られます。このエネルギーの流れ方には男女差があり、また、流れ方によって性格や価値観に影響を与えます。
この流れの方向は、生まれる前からおおまかには決まっていますが、波動の上昇や低下によって進化したり、反対に退化したりもします。
[希望]→[自己愛]:自分をしっかり愛すタイプ

矢印が[希望]→[自己愛]の人は、女性に多いです。
女性は(DNAの観点から)「子どもを産む」ことができ、子孫繁栄の責務を担っているため、[自己愛]に優先して愛のエネルギーが流れます。
そのため、このタイプの方は、自分の身体や心を防衛する意識が強く、また自分を守ってくれる人(家族や友人)を大切にする傾向にあります。
また、仕事よりもプライベートの充実をはかる人が多く、女子力も高いです。
男性の中にも、このようなタイプの方がおり、そのような方は、前世が女性である可能性が高いです。自己愛の強い男性は、女性と同様に家族を大切にする傾向にあり、世間的には評価の高い「育児パパ」となります。

こんにちは、ミエナです。今回は、「自分を愛することが人生の鍵」をテーマに記事を書いていきます。この記事は、「自分のことが好きかどうか悩んでいる人」や「自分を愛する方法を知りたい人」に向けて、自分自身を愛することの重要性をテ[…]
[希望]→[他者愛]:仕事に一生懸命タイプ

矢印が[希望]→[他者愛]の人は、男性に多いです。
仕事に一生懸命になることができ、ときに過労に陥ったりと、自分の身体の心配よりも、会社やチームのために働くことを好みます。
コメントをもらえると嬉しいです(´∇`)