こんにちは、ミエナです。
今回は、「商売がうまくいかない人の特徴」を書いていきます。
会社員として雇われて働く道を捨てて、独立された皆さんに向けて、この記事は書いていきます。
独立された皆さんの多くが、プレーヤー(サービス提供者)として優れていることは否定できません。しかしながら、独立されて、「上手くいく人」、「上手くいかない人」と色々、いらっしゃいます。
この差は、何なのでしょうか?この記事では、スピリチュアル的に書いていきますね。
商売がうまくいかない人の特徴
先ほど、述べたように商売されている方の多くは、プレーヤー(サービス提供者)として、非常に優れています。だから、「会社に雇われずとも、独立できる」と判断されたのでしょう。
しかしながら、
「優れたサービス提供者だけが、生き残る世界」ではないのが、この世です。
ちょっと不思議な話ですが、「商売がうまくいかない人の特徴」を書いていきますね。
▼商売がうまくいかない人の特徴
- 自分の使命とは、異なる方向の商売をしている
- 「誰のために、仕事をするのか?」を忘れている
- プロデュース(宣伝、ブランディング)能力が劣る
- 顧客に対して伝えたいことが、実は、ほとんど伝わっていない
- 守護霊様が応援していない
上記の5つです。1つずつご説明します。
①自分の使命とは、異なる方向の商売をしている
商売がうまくいかないときの一番の理由は、「自分の使命とは、異なる方向の商売をしている」です。
自分の使命と異なることをしている場合、どんなに正攻法で頑張っても、無駄に終わります。
残念ながら、無駄な労力が、将来の糧になるわけでもなく、単に無駄に終わります。これが、商売の厳しいところです。
会社だったら、努力すれば、周りの社員のへの信頼に繋がりますが、自分の商売の場合、無駄な努力は、本当に無駄なのです…
プレーヤーとして一流でも…
「すごい腕を持った料理人が、一番、大きい店を構えられるか」というと違いますよね。良い料理をつくることと、お店を大きくすることは、単純に比例しないのです。
自分の使命が、たとえ「美味しい料理を作ること」であっても、「料理店を経営する」ことでないケースが多いのです。
終身雇用がなくなり、退職金も出ない会社が多い中で、自営業に活路を見出す各業界の優れたプレーヤーは、自分の腕に頼り、独立していきますが、使命が異なるために、力を発揮できないケースが多いのです。
この使命が異なり、上手くいかないケースは、顧客サービスを”手を変え品を変え”で行動すると上手く行くことがあります。迷った方は、ミエナの個人セッションにお申し込みくださいね。
②「誰のために、仕事をするのか?」を忘れている
腕の良い人ほど、「誰のために、仕事をするのか」を忘れています。
実は、このAさんのようなケースが良くないのです。
「店に来たお客様」ではなく、明確にターゲットを絞る必要があるのです。優れた腕を持つ人ほど、このターゲティングをしっかりやる必要があります。
なぜなら、「店に来たお客様」という曖昧なイメージだと、商売する理由が、「私は、腕が良いから、商売する」という発想に変わってしまうのです。
この考えは、自我(エゴ)を多く含みこれは、運を悪くする発想なのです。ですので、お店の売り上げは自然と落ちていくでしょう。
そうではなくて、「私は、○○さんのために、商売する」という自我を捨てた発想をすると、自然と商売は前進していくのです。
③プロデュース(宣伝、ブランディング)能力が劣る
「料理を作る能力」と、「料理店の宣伝、ブランディングをする能力」は、水と油くらい異なります。
宣伝、ブランディングは、専門の職業があるくらい、全く異なる次元のタスクです。しかしながら、多くの自営業者は、サービス提供と宣伝・ブランディングを自分で行おうとします。
「サービス提供」と「宣伝・ブランディング」という、異なる才能を2つ持った人など、ほとんどいません。
私の知ってる有名人では、ホリエモン(堀江貴文さん)くらいです。プログラミングもできるし、経営もできる…
なので、自営業の方は、宣伝・ブランディングを他者に任せた方が良いです。自分でやるのだけは、オススメしません。お友達に相談したり、予算によっては広告代理店に任せるのもアリだと思います。
④顧客に対して伝えたいことが、実は、ほとんど伝わっていない
自営されている方は、優れたプレーヤー(サービス提供者)であるために、素人である顧客に高度な説明をしすぎることが多いのです。
顧客が求めているのは、実は、もっと単純な答えだったり、ざっくりな説明だったりします。
一度、お客様が求めていることは何か、自分がお客様になった視点で、お客様とのコミュニケーションを見直す必要が多くあるケースが多いです。
お客様の多くは、難しくて詳しい説明を求めているわけでなく、単純で明快な回答だけを求めているケースが多いのです。
⑤守護霊様が応援していない
自営業の方で、守護霊様が出店に反対していたり、応援していないケースは多いです。使命と関係ない商売をすると、この事態に陥ります。
出店するときに、なかなか、場所が見つからないとか、内装を決めるのに時間がかかった場合など、
スムーズに出店できないケースは、「守護霊様が応援していない」可能性があります。
「守護霊様が応援していない」場合、運が味方しませんので、自力で頑張るしかありません。そうなると、ライバル店に対抗できなかったり、気力が持たないため、なかなか上手く行きにくいのです。
最悪の場合は、守護霊様が使命を全うさせるために、お店を潰す方向に運命を傾けることもあります。こうなると、お店を閉める道以外、選択しにくい状況に苛(さいな)まれます。
最後に
商売は、1つの才能だけで上手くいくものではなく、様々な才能が相乗効果をもたらし、初めて上手くいくものです。
そのため、自分の使命に気付き、守護霊様を商売の味方に付けて、励む必要があります。ときには、プライドを捨てて、友人や仲間に相談することも非常に重要です。
自営業は、金銭的なメリットも多い分、スピリチュアル的な影響を受けやすいので、慎重で正確な舵取りが求められます。
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