ケアレスミスで怒られる人は実は才能豊か!? スピリチュアルな視点で見る仕事での成長法

  • 2021年7月14日
  • 2023年6月12日
  • 仕事

こんにちは、ミエナです。

今回は、「ケアレスミスで怒られる人は実は才能豊か!? スピリチュアルな視点で見る仕事での成長法」をテーマに書いていきます。

ミエナ
この記事は、ケアレスミスに悩んでいる人や自己成長を目指している人に向けて書いています。ケアレスミスに対するスピリチュアル的な意味を探りながら、人が持つ潜在能力や才能について説明しています。

ニックネーム ゆかりさんからの質問

今回のテーマは、ゆかりさんから頂きました。

私はケアレスミスが、本当に酷くて、重要な時にボーっとしたり、忘れたり、見直しも3回しているのですが、それでも、ミスしてしまいます。

強烈な人に怒られまくって、メモとか付箋とか貼ったりしても、やらかしてしまい、怒ってください、カモってくださいと言わんばかりにやらかしてしまいます。落ち込んで価値がない自分が辛くて仕方ないです。

その場合は、自分で自分を責め過ぎて、無意識にあえて同じ失敗を何度もしてしまうのでしょうか?

ゆかりさん、ご質問ありがとうございます。

ケアレスミスは、気を配って防ごうとしても、なかなか防げないですよね。今回は、ケアレスミスのスピリチュアル的な意味に迫っていきます。

ケアレスミスで怒られる人は、仕事で急成長できる

ケアレスミスが多く、上司などから、目を付けられている方は、自信を持ってください。

ケアレスミスで怒られる人は、仕事で急成長できる潜在能力を持っています。

ちょっと不思議な話ですが、できるだけ判りやすく、その理由を書いていきますね。

ここで、みなさんに質問です。

Q.ケアレスミスをしても、「頻繁に怒られる人」と、全く「スルーされる人」っていませんか?

同じミスをしても、2タイプに分かれるのですよね。

▼①ケアレスミスで、よく怒られる人のパターン

上司
また、君は、ミスをしたのか!何度、言ったら判るんだ!!二度と同じミスをするな!!

▼②ケアレスミスで、スルーされる人のパターン

上司
この部分は、非常にミスが多くなりがちな箇所だ。みんなで、業務の行程に不備がないか考えよう。

同じミスをしても、①のように「ミスが自分のせいである」と言われる人と、②「ミスは、業務行程における不備である」と言われる人に分かれるのですよね。

この①と②の違いはなぜ起こるかというと…

ケアレスミスで怒られる人は、ケアレスミスしている業務の領域で、開花されていない才能があり、上司は、無意識に、その才能に気付いているからです。

人間は、無駄に怒ったりしません。怒ることは、非常に体力を使うために、怒る理由は必ず存在するのです。

ここで言いたいのは、

怒ってミスが無くなる人」と、「怒ってもミスが無くならない人」に、人は分かれるということです。

「怒ってもミスが無くならない人」に対しては、業務行程を疑い、改善を促します。そのため、上司は基本的に怒りません。

「怒ってミスが無くなる人」は、その言葉のとおりで、いずれ今の業務で活躍する可能性がある人です。

現在の業務において、ご自身が自分の才能に気付いていないだけであり、「怒ることで、潜在能力に対して、気付きを与えたい」という想いが、上司の心には、無意識にあるのです。

ミエナ
上司は、無意識に怒っているため、顕在意識では、相手の才能に気付いていない点に注意です。

ケアレスミスする業務分野の才能を開花する

ケアレスミスでよく怒られる人は、ケアレスミスどころか、その業務の分野全般において、隠れた才能が眠っています。

この才能が開花されないために、ケアレスミスで怒られるのです。反対に、潜在能力がなければ、怒られないでしょう。クビか、降格か、業務改善(オペレーションの改善)が行われます。

では、どうすれば、ケアレスミスを回避し、現在の業務において才能を開花することができるのでしょうか?

まず、

ケアレスミスが頻発するのは、ケアレスミスする仕事において、脳が効率的に使われていないのが原因です。

つまり、無駄な思考回路が、ケアレスミスする脳内において存在し、物事をシンプルに捉えられていないのです。(下の図を参照してください。)

そもそも潜在能力とは、本来、使われるべき、思考回路が機能せず、非効率な思考を繰り返すために、能力が眠っている状態です。

適切に思考回路が機能すれば、複雑に見える仕事も非常にシンプルに見えてきて、自分でミスも簡単に発見できます。

カルマと連動する潜在能力

潜在能力とは、開花させるのが難しいから潜在能力と言えるのです。簡単に開花できたら、潜在能力とは言いません。

潜在能力を開花させるのが難しいのは、カルマと関係があります。カルマを達成していない人の場合、人生は、苦しみに主軸が置かれます。

カルマがある状態は、苦しみによって「精神力を身に付けるステージ」なのですね。

カルマがある状態では、波動も上がりにくく、人を気遣うよりも、自分に主眼が置かれます。

つまり、カルマがある状態だと、才能を自分のためだけに、私欲に基づいて使ってしまう恐れがあるために、能力は、眠らされている状態なのです。

ミエナ
本来、才能とは、人のために使うもので、自分の欲望に使うものではないです。カルマを越えていない人は、私的に才能を利用してしまう…

参考記事

こんにちは、ミエナです。今回は、「自分の才能を見つける」をテーマに記事を書いていきます。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://miena.net/spiritual/three-proce[…]

まとめ

ケアレスミスが多く、よく怒られる人は、カルマを越えることで、今の業務において急成長できます。

上司の方は、ケアレスミスを叱っているのではなく、スピリチュアル的な意味では、「早くカルマを越えて、自分の持っている素晴らしい才能を発揮してください。」と思っているのです。

ですので、ケアレスミスが多く、叱られてしまう方は、上司に期待されていると言えます。(上司は、顕在意識で期待しているとは限らない点に注意です)

この記事が、あなたのお役に立てれば幸いです。

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