優秀なのに評価されない…スピリチュアル的な要因

  • 2022年4月1日
  • 2023年9月21日
  • 仕事

こんにちは、ミエナです。

今回は、「優秀なのに評価されない人」について書いていきます。

ミエナ
この記事は、仕事で評価されないと感じている人、自分の仕事や才能について考え直したい人に向けて書いています。仕事で評価されないスピリチュアルな要因について説明しながらも、今世の才能に目覚める方法なども紹介しています。

優秀なのに評価されない人

「優秀なのに評価されない人」っておりますよね。例えば…

▼「優秀なのに評価されない」状況の例

  • 高い成果を上げているにも関わらず、なぜか昇進しない
  • 自分の成果と今の給料がつり合わない
  • サービス残業しても、当たり前のように受け取られる
  • 上司が出世の邪魔をする
  • 仕事ができるのに、周りの人から信用されない…などなど

このような状況が起きたときに、あなたならのこの原因をどのように考えますか?

一般的には、「優秀なのに評価されない」場合、以下のように考えるでしょう。

▼「優秀なのに評価されない」原因(一般論)

  • 会社の評価制度に問題がある
  • 昇給させるほど、会社の経営状態が良くない
  • 上司のリーダー資質や人格に問題がある
  • そもそも、当事者の自己評価が高すぎる
  • 当事者が従事している仕事において、そもそも会社に与える貢献度が小さい
  • 当事者が、能力以外の点で問題がある…などなど

上記のような原因は、もっともな点が多いのですが、スピリチュアル的に捉えると、どうなのでしょうか?

全くスピリチュアルとは、関係のないことのように思われがちですが、「使命」、「才能」、「波動」の観点で捉えていくと、違った視点を持つことができます。

優秀なのに評価されない…スピリチュアル的な要因

最初に、答えを言いますと…

「優秀なのに評価されない人」は、前世の才能で仕事をしています。

「前世の才能」とは、自分の前世のときから、既に持っていた才能のことです。

前世で、大工さんをやっていたならば、今世でも、大工仕事が得意だったりします。また、前世で法律家の人は、ロジカルシンキングが自然に出来たりします。

前世の才能とは、同時に始めた人よりも、能力を発揮するのが早く、そして、精度も高いのです。下記に、「前世の才能の特徴」を上げます。

▼前世の才能の特徴

  • 自然と夢中になれること
  • なぜか、初めてやったときから「できる!」という自信がある
  • 努力(勉強)することに、抵抗がないこと
  • やるべきことのイメージが次々と湧き出る
  • 「なんで、みんな、出来ないの?」と思ってしまうこと

上記のようなことが起こるスキル分野は、前世でも、自身が同じことをやっていることが多いのです。

Aさん
でも、それって、良いことですよね。なぜ、評価されないの?

Aさんのように思う方もいると思います。

基本的には、Aさんのおっしゃる通り「良いこと」なんです。でも、前世の才能で、活躍できるのは、私は20代〜30代半ばだと思っています。

これには、「前世の才能」のスピリチュアル的な弊害があるのです。

補足:自分の努力でスキルを身に付けたんだけど…それも、前世の才能!?

Bさん
Bさん
前世の才能??何、言ってんの?私は、最初から、仕事が出来たわけではなく、努力して勉強して出来るようになった。それでも、会社は、私を評価しない!

Bさんのように考える人も、きっとおられると思います。

実は…

「前世の才能」というのは、その分野において「努力する才能」でもあります。

他の分野より、飽きずに勉強できたり、難しい分野でも楽しんで取り組めるのです。これも、才能の1つです。

そのために、人よりも、能力が成長スピードが早く、新入社員時代では、「期待の新人」と呼ばれることも多いです。

ミエナ
そういえば、私も、FMラジオ制作していた頃、「この男は、FMラジオ業界を変える」なんて、言われてたっけ…どうでもいいけど

なぜ「前世の才能」は、徐々に評価されなくなるのか?

仕事で評価されないのは、色々な要素が考えられます。しかしながら、スピリチュアル的な観点でいいますと、「前世の才能」に自身が頼りすぎている可能性があるのです。

前世の才能は、実は…

前世の才能における能力を使う限り、波動が上昇しにくいのです。

それは、1つに「今世で目覚めるべき、才能に気付くのが遅れる」ためです。今世は、単なる「前世の続き」ではありません。全く新しい目標と使命を持って生まれます。

そのため、前世の才能に固執して、その能力を発揮する分野にこだわり続けることで、波動の上昇の機会を失うのです。

これにより、まず「仕事運」が下がります。

さらに…

前世の才能に固執する人は、守護霊も、その人が、会社から評価されないように画策し動きます。

これは、会社から評価されてしまうと、当人が「前世の才能」にさらに固執してしまうからです。新しい「今世の潜在的な才能」に目覚めてもらうために、あえて苦しい状況を守護霊が生み出します。

補足:新卒の方の職種選びは、「前世の才能」に紐付くことが多い

新卒の就活をする学生が、「得意なこと」、「自然と努力できること」、「夢中になれること」を理由に、自分の仕事を決めたり、将来のキャリアを考えたりします。

これは、正しいことです。

それは、社会に貢献する喜び、社会の仕組みを知る上で、「前世の才能」が、就職の動機やきっかけをつくるためです。

このとき、「前世の才能」は、能力が高く評価されるでしょう。しかしながら、その評価が永続するとは限りません。

その理由は、「前世の才能」を自らの活躍を前提に使用しているためで、「自分のため」であることが多いからです。この「自分のため」と想いが、30代を超えると、仕事運を下げる要因となっていきます…

「誰のために、何を?」の重要性

「優秀なのに評価されない」と悩む人は、自分のために、一生懸命になっているかも知れません。

自分のために、自分の能力を上げて、そして、今の時代を生き抜こうとする…もしくは、自分の家族のために一生懸命に働いているかも知れません。

とても素晴らしいことだと思いますし、多くの人のスタンダードな考えでもあります。

しかしながら…

「自分のため」、「家族(身内)のため」という考えに基づく限り、波動上昇が止まってしまいます。つまりは、どんなに能力が上がっても、評価が上がらない方向に運命は進んでしまうのです。

そのため、まず、自身のゴールを改めて設定してみてください。

▼人生のゴールの例

  • 人々の笑顔のため
  • 人々に生きる勇気を与えるため
  • 人々に生きる喜びを与えるため
  • 人々に、自分のことをもっと愛す機会を与えるため
  • 人々を苦痛から救うため
  • 人々に、「身近な愛」を感じてもらうため
  • 人々に、「他人を愛する幸せ」を知ってもらうため

ポイントは、自分や家族のことを除くことです。「豊かな生活がしたい」、「家族が健康で穏やかに暮らしたい」などなど…

これらは、「自己愛」に当たるので、このことを中心にゴールを設定すると、人生は、仕事の分野においては、苦労が多くなります。

この「人生のゴール = 使命」に気付いたとき、今、「誰のために、何をやるのか?」、そして、「何をやらないのか?」を考えてみてくだい。そうすると、「今世の才能の目覚め」に一歩近づきます。

「前世の才能」は、ゴール(使命)を果たすためのツールに過ぎない

「前世の才能」は、ツールです。

つまりは、「前世の才能」を発揮することは、それ自体がゴールではないのです。

ですので、「優秀なのに評価されない人」は、今までの自己評価を一旦、捨てて、「(この人生において、死に至るまで)自分は、誰のために、何をやるのか?」、そして、「自分の今の能力は、その役割において、どのように利用できるのか?」を考えてみてください。

さらに、上記のことを実際に行動に移すと、きっと不思議と社内で評価が増してくると思います。これが、波動上昇の効果であり、スピリチュアル的な出世術の要なのです。

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