こんにちは、ミエナです。
今回は、「頑張っても評価されないスピリチュアルな理由とその克服方法」について書いていきます。
頑張っても評価されない人
Q.「頑張っても評価されない…そんな経験をしたことはありませんか?
特に一生懸命努力を続け、人並み外れたスキルや知識を身に付けているはずなのに、なぜかその努力が正当に評価されないと感じることがあるかもしれません。
▼「頑張っても評価されない人」の例
- 高い成果を上げているにも関わらず、なぜか昇進しない
- 自分の成果と今の給料がつり合わない
- サービス残業しても、当たり前のように受け取られる
- 上司が出世の邪魔をする
- 仕事ができるのに、周りの人から信用されない…などなど
上記のような現象に対し、この記事ではスピリチュアルな視点から探求し、「頑張っても評価されない スピリチュアル」の要因を掘り下げていきます。
評価されないスピリチュアルな理由
頑張っても評価されない要因を探るに当たっては、一般的には下記のような見解が多いように思います。
▼一般的な頑張っても評価されない理由
- 会社の評価制度に問題がある
- 昇給させるほど、会社の経営状態が良くない
- 上司のリーダー資質や人格に問題がある
- そもそも、当事者の自己評価が高すぎる
- 当事者が従事している仕事において、そもそも会社に与える貢献度が小さい
- 当事者が、能力以外の点で問題がある…などなど
しかしながら、優れた能力を持ちながらも評価されない背景には、スピリチュアル的な要因が影響していることがあります。
スピリチュアル的な要因とは…使命、才能、波動です。
たとえば、今世における努力の成果が「前世から持つ才能(前世の才能)」に依存しているケースでは、その努力やスキルが現実の評価につながらないことがしばしば起こります。
「前世の才能」と「仕事の評価」の関係
最初に、答えを言いますと…
頑張っても評価されない人は、前世の才能で仕事をしています。
「前世の才能」とは、自分の前世のときから、既に持っていた才能のことです。
例
前世で、大工さんをやっていたならば、今世でも、大工仕事やハンドメイド工作が得意だったりします。また、前世で法律家の人は、今世でロジカルシンキングが自然に出来たりします。
「前世の才能」とは、同時に始めた人よりも、能力を発揮するのが早く、そして、精度も高いのです。
下記は、「前世の才能の特徴」です。あなたの「前世の才能」を発見してみましょう。
- 自然と夢中になれること
- なぜか、初めてやったときから「出来る!」という自信があること
- 努力(勉強)することに、抵抗がないこと
- やるべきことのイメージが次々と湧き出る
- 「なんで、みんな、出来ないの?」と思ってしまうこと
上記のようなことが起こるスキル分野は、前世でも同じことをやっていることが多いのです。
Aさんのように思う方もいると思います。
基本的には、Aさんのおっしゃる通り「前世の才能 = 良いこと」なのです。でも、前世の才能で、活躍できるのは、私は20代〜30代半ばだけです。
それ以降に、この才能を発揮しても社会から評価を受けにくくなるのです
「前世の才能」は、30代後半から評価されなくなる
仕事で評価されないのは、色々な要素が考えられます。しかしながら、スピリチュアル的な観点でいいますと、「前世の才能」に頼りすぎている可能性が一番に疑われます。
前世の才能は、実は…
その才能を使う限り、波動が上昇しにくい
という特徴があります。つまり、「前世の才能」に頼りすぎていると魂が磨かれにくいのです。
これは、スピリチュアル的な法則の1つであり、前世の才能に固執することで、今世、新しく目覚める才能に気付きにくくなるためです。
今世は、単なる「前世の続き」ではありません。
新しい才能に目覚める場であり、そのために、人は、生まれる前に高い目標と使命を持ち、生を受けます。
そのため、若手の頃の「自分の得意分野」に固執してしまうビジネスパーソンは、仕事運が下がり、努力しても、長時間に渡り働いても、社会的評価を受けにくいのです。
さらに…
あなたの守護霊も、得意分野や過去の成功体験にしがみついている場合、あなたが、会社から評価されないように画策します。
これは、新しい才能に目覚めることを促すためであり、あえて苦しい状況を守護霊が生み出すのです。
「誰のために何をするのか」を考えることの重要性
「頑張っても評価されない…」と悩む人は、自分のために、一生懸命になっているかも知れません。
自分のために、自分の能力を上げて、そして、今の時代を生き抜こうとする…もしくは、自分の家族のために一生懸命に働いているかも知れません。
とても素晴らしいことだと思いますし、多くの人のスタンダードな考えでもあります。
しかしながら…
「自分のため」、「家族(身内)のため」という考えに基づく限り、波動上昇が止まってしまいます。つまりは、どんなに能力が上がっても、評価が上がらない方向に運命は進んでしまうのです。
そのため、まず、自身のゴールを改めて設定してみてください。
▼人生のゴールの例
- 人々の笑顔のため
- 人々に生きる勇気を与えるため
- 人々に生きる喜びを与えるため
- 人々に、自分のことをもっと愛す機会を与えるため
- 人々を苦痛から救うため
- 人々に、「身近な愛」を感じてもらうため
- 人々に、「他人を愛する幸せ」を知ってもらうため
ポイントは、自分や家族のことを除くことです。「豊かな生活がしたい」、「家族が健康で穏やかに暮らしたい」などなど…
これらは、「自己愛」に当たるので、このことを中心にゴールを設定すると、人生は、仕事の分野においては、苦労が多くなります。
この「人生のゴール = 使命」に気付いたとき、今、「誰のために、何をやるのか?」、そして、「何をやらないのか?」を考えてみてくだい。そうすると、「今世の才能の目覚め」に一歩近づきます。
「前世の才能」は、使命を果たすためのツール
「前世の才能」は、ツールです。
つまりは、「前世の才能」を発揮することは、それ自体がゴールではないのです。
ですので、「頑張っても評価されない人」は、今までの自己評価を一旦、捨てて、「(この人生において、死に至るまで)自分は、誰のために、何をやるのか?」、そして、「自分の今の能力は、その役割において、どのように利用できるのか?」を考えてみてください。
さらに、上記のことを実際に行動に移すと、きっと不思議と社内で評価が増してくると思います。これが、波動上昇の効果であり、スピリチュアル的な出世術の要なのです。
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努力して発揮した能力でも「前世の才能」になる?
上記のBさんのように考える人も、きっとおられると思います。
実は…
「前世の才能」というのは、その分野において「努力する才能」でもあります。
他の分野より、飽きずに勉強できたり、難しい分野でも楽しんで取り組めるのです。これも、才能の1つです。
そのために、人よりも、能力が成長スピードが早く、新入社員時代では、「期待の新人」と呼ばれることも多いのです。
最初の職種選びは、「前世の才能」に紐付くことが多い
新卒の就活をする学生が、「得意なこと」、「自然と努力できること」、「夢中になれること」を理由に、自分の仕事を決めたり、将来のキャリアを考えたりします。
これは、正しいことです。
それは、社会に貢献する喜び、社会の仕組みを知る上で、「前世の才能」が、就職の動機やきっかけをつくるためです。
このとき、「前世の才能」は、能力が高く評価されるでしょう。しかしながら、その評価が永続するとは限りません。
その理由は、「前世の才能」を自らの活躍を前提に使用しているためで、「自分のため」であることが多いからです。この「自分のため」と想いが、30代を超えると、仕事運を下げる要因となっていきます…
コメントをもらえると嬉しいです(´∇`)