こんにちは、ミエナです。
今回は、「不倫して良い人・悪い人」をテーマに記事を書いていきます。
ブログ読者さんからのご質問
この度、ブログ読者のりえさんから下記のようなご質問を受けました。
<前略>
お伺いしたいのは、『不倫した旦那に天罰は下るのか』という記事がありましたが、配偶者がいる人に好意を伝えられた時、「不倫となる状況ではお付き合いはできない。きちんとしてからならばお付き合いは可能」と伝えることは問題ないでしょうか?
伝える際の注意点など有れば、そちらも回答頂けたら幸いです。
りえさん、ご質問ありがとうございます。
不倫をしてしまうと、自分の波動は、「不倫の後ろめたさ」により大幅に低下します。そのため、相手が離婚してから、お付き合いすることをオススメします。ドロドロに巻き込まれても、何もハッピーなことは起きないのです。
相手にこのことをお伝えする際は、「あなたのことが好きだけど、あなたの奥様やお子さんに対して、後ろめたさを感じてしまうので、今すぐは、ごめんなさい。」とお伝えしましょう。
それでは、もう少し細かく不倫について書いていきますね。
不倫して良い人・悪い人
いや〜。このテーマは、最高に扱いにくいテーマですね。なぜなら、センシティブで深刻でもあり、またケースバイケースだからです。
しかしながら、最初にお伝えすると、
不倫して、双方が幸せになるケースは10%未満です。
ほとんどのケースが、スピリチュアル的に良い結末になりません。
不倫が良い結末にならない理由
「不倫がろくな結末にならない理由」を挙げていきます。これが判ると、「不倫して良い人・悪い人」が見えてきます。
▼不倫が良い結末にならない5つのスピリチュアル的な理由
- 不倫する相手は、次も浮気する
- お子さんがいた場合、「不倫の罪悪感」が長期に渡り消えない
- 不倫相手が、運命の人であるはずがない(おおかた)
- 三者の波動が下がる
- 離婚に至った場合、シングルマザーが、一人で子育てするのは、経済的な問題だけでなく、スピリチュアル的な問題を孕む
上記を1つずつ説明していきます。
①不倫する相手は、次も浮気する
結婚しているのに不倫する人は、そもそも一度目の結婚を失敗していると言えます。それは、結婚しているのに、不倫する段階で、「結婚は失敗」と断定できるからです。
理由としては、
運命の人と結婚した場合、不倫は夫婦において、あり得ないからです。
運命の人と結婚した場合、不倫しない
不倫した場合、結婚相手は「運命の人」ではありません。「運命の人」であれば、結婚生活で心が満たされないことはないからです。
たとえ、偶発的に心に隙間が出来ても、「運命の人」が結婚相手であれば、適切なサポートがなされるからです。
そのため、「不倫」が夫婦に起きた時点で、その結婚は、「失敗」と言えるのです。
一度あることは、二度ある
結婚しているのに、不倫する人は、結婚相手を間違えていることになります。一度、結婚相手を間違える方は、2回目も恋の対象を間違えます。
その理由は下記です。
- 不倫する理由の大元を辿ると、多くが「寂しさ」に行き着きます。この寂しさを埋める理由で、恋人を求める場合、「運命の人」に出会わないのです。
- 寂しさを埋めるために異性を求める人は、「他にもっと寂しさを埋めてくれる相手」がいたら、簡単にその相手に乗り換えます。
- 人間は、そもそも簡単に変わりません。そのため、「結婚の失敗」の教訓は、短期間では、簡単に活かされないケースが多く、失敗は繰り返されるのです。
よって、
結婚しているのに不倫する人は、「真実の愛に目覚めた」のではなく、単に孤独を解消し、自分の居場所を探しているだけ
のケースが多いのです。
結論として、その愛は長続きしないし、もっと良い相手がいたら、簡単に乗り換える可能性が高いのです。
②お子さんがいた場合、「不倫の罪悪感」が長期に渡り消えない
「結婚して子どもがいるのに不倫する人」、「相手が子持ちなのに不倫する人」の双方に関わるのですが、
お子さんがいた場合、不倫の罪悪感は、長期に渡り消えないでしょう。
ご夫婦が「運命の仲」でない場合、そこに産まれてきた子供は、夫婦仲を強める使命を持っています。
そのため、
夫婦を破局に導く「不倫」は、「子どもの使命」を破壊し、子どもに絶望をもたらせます。
不倫している双方が感じているよりも、何倍もの苦痛を子どもが味わうことになるので、不倫する方は、相当な覚悟が必要です。
③不倫相手が、運命の人であるはずがない(おおかた)
自分が結婚している場合で、不倫相手が「運命の人」である場合は、存在します。
結婚生活中に、生きる意味に気付き、行動し、その先で出会った異性に惚れてしまうケースです。
この場合、不倫しながら、波動が上昇するという、摩訶不思議なことが起こります。
また、しっかり離婚後の養育費を払える状態であるなら、守護霊様が不倫を後押しするケースも完全なゼロではないです。(配偶者が最悪な性格だった場合、なおさら、あり得ます)
しかしながら、上記のケース以外の不倫相手は、「運命の人」ではないです。つまり、おおかた、不倫相手というのは、あなたを幸せにする「運命の人」とは関係ないのです。
④三者の波動が下がる
不倫をする場合、ご自身、不倫相手、配偶者ともに波動が下がります。
不倫が家族という調和を崩すため、また、ご自身と不倫相手に起こる「罪悪感」のためです。
不倫の罪悪感、後ろめたさは、どんなに運気の良い人でも、運気を停滞させます。一時的の恋愛だとしても、よく考えて行動することが大切です。
⑤シングルマザーが、一人で子育てするのは、経済的な問題だけでなく、スピリチュアル的な問題を孕む
不倫の末に離婚し、奥様がシングルマザーとなった場合、経済的な問題の他に、スピリチュアル的な問題が生じます。
それは、子どもには、パパのエネルギーが絶対に必要だということです。お母さんがいくらパパの分まで、子どもをケアしても、子どもの心の中には、パパしか埋めることのできない隙間があり、子どもは、この心の隙間により苦しみ続けるのです。
不倫は誰が悪い?
不倫して良い人というのは、ほとんどいないです。でも、
「不倫」は不倫されてしまう人にも原因があり、一方的に誰かを責められないのも事実です。
また、結婚とは古き文化。男女の自由な恋愛を縛るしかないものでしかない…側面も「不倫を一方的に悪」に出来ない理由でもあります。
とは言えども、不倫ゆえのハッピーエンドは非常に可能性が低いため、恋に溺れず、冷静に判断してほしいと思います。
ミエナさん、こんにちは。
先日配偶者ありの方に好意を寄せられた場合について質問させて頂いた者です。
不倫に関する記事をありがとうございました。
自分も、周りにいて下さる方も正しき道を歩ませて頂けるように過ごしていきたいと思います。
ありがとうございました。
りえさん
コメントありがとうございます。
記事中に、りえさんの質問を記載しておらず、しっかり返答ができておらず、
すみません。
後日、ちゃんと追記し、書いていきます。
ミエナ
ミエナさん、こんにちは。
追記にて回答を下さり、ありがとうございました!
これからも楽しく拝読させて頂きます。
ありがとうございました。