こんにちは、ミエナです。
今回は、「子どもは名前を決めて生まれてくるのか?」について書いていきます。
子どもは名前を決めて生まれてくるのか?
Q.みなさんは、自分の名前は、運命によって、生まれる前から決められていたと思いますか?
「子どもは、名前を決めて生まれてきます」と語るスピリチュアル・カウンセラーもそこそこ多く、真相は闇です…
その年ごとに流行の名前もありますし、生まれる前の赤ちゃんが、流行の名前を付けるのでしょうか?…と疑問にも思います。
ちなみに、私の名前は、「大介」ですが、両親ではなく、当時、小学校3年生だった姉が、その頃、流行だったらしい名前を私に付けました。
この「大介」というのも、運命なのか?はたまた、テキトーなのか…みなさんも、自分の名前のルーツが、どんな意味を持つか知りたいですよね。
アサエさんからのご質問
今回の記事は、アサエさんからのご質問にお答えするものです。
今日は名前のことで質問させていただきたいです。
やっぱり名前も産まれてくる時に自分で決めて生まれるのでしょうか?
アサエさん、ありがとうございます。回答をさせていただきますね。
チャネリングで見えた「名前」について
私自身は、姓名判断に詳しくなく、「名前」について学術的な答えは出せません。しかしながら、スピリチュアル的な「名前」の意味については、お答えできると思いますので、書いていきます。
まず、チャネリングで見えた「名前」のスピリチュアル的な性質について、下記に箇条書きで述べていきます。
▼チャネリングで見えた「名前」の7つの性質
- 名前は、両親が、「どんな子に育てたいか」の意志を示すもの
- 自分の名前を指定して生まれる子もいるが、すごく稀
- 赤ちゃんの守護霊が、両親に名前を伝えることがある
- 名前が呪いとなることもある。その場合は、命名した両親も苦しむ
- テキトーに名付ければ、本人、両親の人生も狂う
- 名前の意味は、「姓+名」の組み合わせだけが全てではない
- 「自分だったら、自分の名前をどう命名するのか?」を考えると運命を変えるきっかけとなる
上記を、1つずつ解説していきますね。
①名前は、両親が「どんな子に育てたいか」の意志を示すもの
自分の名前というのは、スピリチュアル的には、生まれる前の赤ちゃん、天界の神様が名付けるものではなく、基本的に、人間の両親(を含む親族)が名付けることが多いそうです。
命名とは、両親が「子どもを育てること」に対して、覚悟を持つ意味もあり、子育てにおける指針を表明するものでもあります。
例えば、名前に、「春夏秋冬」の四季の漢字が入るお名前の方は、「(季節を通じて)五感から幸せを感じ取ってほしい」というご両親を願いが込められますし、「恵」という字が入る方の場合は、「自然、神様、そして、皆から愛される子になってほしい」という願いが込められています。
お子様の名前に願いを込めることで、引き寄せの法則により、本当に、ご両親が、そのような子になるように、育てていく(覚悟・指針の表明)ことになるのです。
②自分の名前を指定して生まれる子もいるが、すごく稀
「今世でのカルマ解消、使命達成に、強い意気込みのある赤ちゃん」の魂は、自分の名前を指定して生まれてきます。
この場合、命名権を持つ両親などに、名前が頭に浮かぶといったインスピレーションが働いたりします。
③赤ちゃんの守護霊が、両親に名前を伝えることがある
両親が決める名前によって、赤ちゃんの人生が狂うことがあります。
赤ちゃんの守護霊が、「両親が変な名前を付けようとしている…」と懸念した場合、両親に対し、インスピレーションを与え、「赤ちゃんに、付けるべき名前」を授けることがあるようです。
④名前が呪いとなることもある。その場合は、命名した両親も苦しむ
両親が、赤ちゃんに、正しい名前を命名するとは限らず…名前が、赤ちゃんの人生のその後の重荷になることがあります。これは、一種の「名前という名の呪い」でもあり、これを解くには、本人の名前を変える必要があったり、命名された本人が、精神的に強くなる必要があります。
参考記事:「名前を変えること」がスピリチュアル的に正しい3つの理由
ちなみに、ちょっと怖いですが、赤ちゃんの人生を狂わせる名前を命名した両親も、同じく辛く厳しい人生を歩むことになります。
⑤テキトーに名付ければ、本人、両親の人生も狂う
赤ちゃんの名前をテキトーに付けることは、天界でも許されることではありません。
「赤ちゃんの尊厳の軽視」の意味よりも、「神への冒涜」にあたり、赤ちゃん、両親ともに、苦しい人生を歩みます。
この場合、命名について、両親が反省すれば、罰が解放されます。その際は、子供の名前を変える必要があります。
⑥名前の意味は、「姓+名」の組み合わせだけが全てではない
「姓」は、ご先祖様から引き継いだ名前ですよね。通常、姓名判断は、「姓+名」で占うと思いますが、ご先祖様の力よりも、魂の力が異常に強い場合、姓名判断は、「名」だけの単独で占った方が、よりご自分の運勢が正確に出ます。(ミエナの持論)
人は、必ずしも、「姓+名」の組み合わせにより、名前の影響を受けているわけでなく、以下の3つに分かれると思います。
- 「姓」から強いパワーを受け取る人・・・ご先祖様のパワーが強い人
- 「名」から強いパワーを受け取る人・・・強い特徴的な魂を持つ人(宇宙からパワーを受け取る人)
- 「姓+名」から強いパワーを受け取る人・・・ご先祖様のパワーを受け取りつつ、個性を発揮できる人
なので、
「姓+名」の合計画数が悪くても、気にしなくて良い人は、多く存在します。また、下の名前だけを名乗ることで、運気アップする人も大勢います。
これは、その人の魂により異なります。(ケースバイケース)
⑦「自分だったら、自分の名前をどう命名するのか?」を考えると運命を変えるきっかけとなる
赤ちゃんの名前は、両親が「どんな子に育てたいか」の意志を示すものであり、それは、大人になってからだと、名前は、単なる固有名詞に成り下がる側面も、ゼロではない…(ケースバイケースだけど…)
なので、
大人になったら、自分の名前を自分で考えてみましょう。
ポイントは、テキトーに考えないことです。真剣に考えていくと、自分の運命を変えるような、自分の潜在的パワーに気付くこともあります。
最後に
名前って重いですよね。自分のアイデンティティを決めるものでもあるし、何よりも一生の付き合いとなるのが「名前」です。
私の名前は、冒頭に申し上げた通り、当時、小三の姉が考えた「100%画数無視」の名前です。友人の名前の由来を聞くと、ご両親が一生懸命に、考えた名前の人が多いので、私は、友人が、非常に羨ましかった…
しかしながら、私の下の名前の「大介」という漢字は、書きやすく、疲れません。ただ、「だいすけ」というお名前は、非常にメジャーな名前でして、「大ちゃん」の呼び名は、先に、呼ばれた者勝ちです。
「だいすけ」というお名前の方で、「大ちゃん」と呼ばれる人は、すごい競争を勝ち抜いた人です。人気者です。(持論です…根拠はありません)
さて、私の霊能者としての名前「ミエナ」の由来は、ぜひ、みなさんに知ってもらいたいです。下記の記事に書いてますので、ぜひ、ご覧ください。
名前は、基本、人間(両親)が決めるという所、
きっと本当にそうだと思います。
私は、一人の娘を持つ母なのですが、
実は私が小学校3〜4年生くらいの時から、
もし将来女の子が産まれたら○○にする!と決めていた気に入っていた名前があり、
それから23年後…女の子を出産し、本当にその名前を付けました。漢字もものすごく考えました。
(もしくは、逆に、私が3〜4年生の時から、娘とはもう親子になる運命だったのでしょうかね⁈)
名前って不思議ですね。
ミエナさまのブログが心の御守りになっています。いつもありがとうございます。
私の友人である台湾人夫婦の旦那さんが、石原さとみが好きすぎて娘にさとみと名付けたのですが、この場合はどれに該当するのでしょうか。
まなさん
コメントありがとうございます。
> 私の友人である台湾人夫婦の旦那さんが、石原さとみが好きすぎて娘にさとみと名付けたのですが、この場合はどれに該当するのでしょうか。
面白いお話ですね。
・台湾の方ということで「さとみ」という音感が、気に入ったのかも知れませんね。
キレイな音感は、「調和」を示しますし、「調和のとれた心」を願っていると思います。
・石原さとみさんは美しい人であり、彼にとってリスペクトのある方なので、「美しく、尊敬される人になってほしい」という願いもあるのではないでしょうか!?
楽しいエピソードありがとうございます。
ミエナ