こんにちは、ミエナです。
今回は、「ひらがな3文字で、子どもの将来は変わる」をテーマに書いていきます。
私は、子育てに悩む方のご相談を、高次元のチャネリングでお答えしていくうちに、親御さんが誤りやすい子育てのポイントが見えてきました。
この記事では、子育てにおいての最も重要なスピリチュアル的なポイントを共有させていただきます。
「子供だから、○○である」で考える恐ろしさ
世の中で子育てに奔走するお母さん、お父さんは、「子供だから、○○しなければいけない」、「子供だから○○しよう」という発想の方が非常に多いです。
しかしながら、「子供だから…」と考えていくと、子供の悪い面、つまり、大人よりも劣る面しか見えてきません。この「子供だから…」が加速していくと…無限にTO DO(やるべきこと)が生まれ、そして、無限に子供を卑下してしまうのです。
▼「子供だから…」の例
- 子供だから、一人でお着替えできない
- 子供だから、一人でトイレに行けない
- 子供だから、勉強させなければいけない
- 子供だから、ご飯を食べさせなければ
- 子供だから、目を離してはいけない 等々
この「子供だから…」という考えの元で、子育てを進めると、子供は劣等感しか持たなくなります。
子供の劣等感が加速していくと、「なぜ、生まれてきたのだろう??」と、子どもは、将来、自尊心の欠如により苦しむことになるのです。
「子供だから…」の発想は、子育てを「作業」にする
「子供だから…」で、子育てをする場合、親御さんは、いつか、「なぜ、こんな苦労してまで、子育てをしなくてはいけないのか?」という疑問にたどり着きます。
それは、「子供だから…」という考えが、最終的に、子育ての重要性を見失わせ、「面倒な作業」の1つに、感じられてしまう可能性があるからです。
「子供だから…」は、子供を卑下する負のループです。
「子供だから…」は、半分正しいから怖い
現実に、「子供だから…」という考えは、半分、「正しい」です。
例えば、「子供だから、一人でお着替えできない」というのは、確かに幼児だったら、その通りで「正しい」と言わざるを得ません。しかし、「子供だから…」という発想を捨てることは、非常に重要で、考えるを変えることで、違う子供との未来が見えてきます。
「子供だから…」を「子供だけど…」に変える
「子供だけど…」にすることで、お子さんの未来は大きく変わります。
「何が違うの?」と思うかも知れませんが、スピリチュアル的に言うと180度くらい違います。
子どもへの考え方を、「子供だけど…」にシフトすると、「子どもが、大人より秀でているところ」を、ご自身が無意識にいっぱい探そうとします。
子どもが持つ大人を超えた能力に気付く
「子宝」という言葉がありますが、実際に子どもは、ご両親の波動を上げる役目を持ち、また、ご夫婦の絆を深める力があります。
そのため、「子供だけど…」ではなく、「子供だから…」と考え、子どもの出来ない部分にフォーカスすると、子どもの持つ重要なスピリチュアルなメッセージ性に気付きやすいのです。
「子供だけど…」で見えてくる、子どもの溢れる能力
下記は、「子供だけど…」の発想で、子どもを見たときに気付く、子どもの能力の高い点です。
▼「子供だけど…」で気付く能力の例
- 子供だけど、友達をつくるのが上手だな
- 子供だけど、自分から周りを盛り上げようとしているなぁ
- 子供だけど、お母さんに心配かけないように気遣ってくれる
- 子供だけど、誰にも平等に接している
- 子供だけど、「やりたい気持ち」に正直 等々
上記は、大人でもなかなか出来ない素晴らしい能力です。
「子供だから…」という発想では、上記をすべてを「ないもの」にしてしまいます。自分自身が盲目になってしまうのですね。非常に勿体ないです。
裏切られても、信じる
「子どもだけど…」の考え方は、「子どもを信じる」発想の1つです。子どもを信じれば、当然、裏切らることもあります。しかしながら、「子育て」においては、裏切られても良いのです。
▼子どもに裏切られる例
子ども:「お母さん、おもちゃ買って」
お母さん:「あなた、すぐ飽きるでしょ」
子ども:「絶対、飽きないもん」
お母さん:「しょうがないわねぇ」
そして、買い与えるが、数日して、子どもは予想通り飽きる…
お母さん:「やっぱり…」
こんな日常の中のやりとりの中にも、「子供だけど…」の発想を持つと、このおもちゃを買うことで、「心の成長があるかも知れない」と肯定的に捉えるようになります。
子どもを信じる → 裏切られる → 信じる → 裏切られる → 信じる………(繰り返し)
上記の過程は、すごく無駄なループにも感じるかも知れません。しかしながら、この「信じる」と「裏切られる」のループを繰り返すことは、ドラゴンクエストでいうレベル上げと同じで、つまり、「信じる」精度が上がるわけです。
「信じる」精度が上がると、子どもの本心を掴み、子どもの未来のビジョンを子どもに諭すことができます。
つまり、「信じる」と「裏切られる」をご両親には、繰り返してほしいのです。
「裏切られる」のは辛いし、無駄な苦労のように思えるのですが、これは、ご両親の着実なレベルアップであり、そして、子どもの未来を一緒に照らすことのできる能力を持つことに繋がるのです。
影ながら申し訳ありません、いつも楽しく色々な勉強をさせていただいて
本当に本当にどうもありがとうございます^^
「だから」の使い方として・・・
「子供だから・・・~できない」を
「〇〇ちゃんだから・・・~できるんだよね⤴」
・・・と、子供→でなく、その子の名前と
できない→を、「できる!」といい肯定文に置き換えれば
子供にとっても「だから」はきっといいものに変わりますよね♪
そう思ったことも勉強になりました^^ありがとうございました♪