こんにちは、ミエナです。
今回は、「優しくされると好きになるって本当?」をテーマに書いていきます。
この記事は、「男性との恋をスムーズに進めたい女性」向けて書いています。
優しくされると好きになるって本当?
好きな男性に振り向いてほしいとき、一番、スマートで単純な方法は、その人に「優しくしてあげること」ではないでしょうか。
今よりもっと美人になるには、時間も努力も、ときにお金も必要です。相手の好みのタイプを知っても、自分の性格までは、そう簡単に変えられません。
…となると、一番、効果的なのは、好きな人に優しくすることですよね。(接点も増えますし…ザイオンス効果です。)
上記のAさんのような女性もいらっしゃるかも知れません。が、しかし…
男性は、優しくしてくれた女性になびく
これは鉄則です。
好きな人に優しくして、「上手く人」も「上手くいかない人」も、その違いは、ちょっとしたところにあります。以下で、詳しく説明していきますね。
そもそも男性は、必ず女性のお腹から産まれる
当たり前なのですが、お父さんから産まれてくる人はいません。人は、必ず女性から産まれます。
この超当たり前な基本原則に立ち戻ってみると、恋愛の根本が見えてきます。
そもそも…
男性は、一番最初に母親に恋します。
もちろん、例外を挙げれば切りがないのですが、多くの小さい男の子はお母さんが大好きです。
母親というのは、子どもにとって「無償の愛をくれる存在」であるし、「自分は愛されるべき存在であることに気付かせてくれる人」でもあります。
恋するべき存在と言えますね。お母さんは。
男性は、この幼少期の「母親への恋心」を生涯ずっと心の奥に持ち続けています。「三つ子の魂百まで」と言いますよね。
大人になって、社会に揉まれても、男性の無意識の奥には、「母親の温もり」があるのです。だからこそ、男性は「女性の無償の愛 = 優しさ」に無意識に惹かれ、恋(錯覚)してしまうのです。
見返りを求めない心に恋をする
はたまた、当たり前のことを言いますが、「赤ちゃんに養育費を請求する親」はいません。
赤ちゃんは、「タダ」で育てられ、「タダ」で大きな愛を得ます。
私たちは、「無償の愛」によって育まれているわけです。
先日、私は、駅で大切なお守りを落としました。そうしたところ、私の後ろを歩いていた若い女性が拾ってくれて、「落としましたよ。(ニコ)」って、私に手渡してくれたのですよね。
このさりげない優しさに、少し嬉しくなりました。
でも、仮にこの女性が、「拾ってあげたから100円ちょーだい。」と言ったらどうでしょうか?人格を疑いますよね。
「100円を払いたくない」からではなく、「無償」であることに、人は、無意識に大きな喜びを感じるからこそ、「有償」となった途端に、悲しくなるのです。
「気に入られたい」から優しくするは、無償の愛ではない
「無償の愛」を与えてくれる女性に、男性は、幼少期の母親の面影を無意識に感じます。だから、優しくされて嬉しくない男性はいないのです。
しかしながら、下心が見えた途端に、男性は冷めてしまいます。
きっと、モテる男性であるほど、「気に入られたい」という気持ちを前提とした優しさに、ちょっと寂しい気持ちになるかも知れません。
このような下心がある優しさは、男性にとって、何も彷彿とさせないちょっと虚しい行為なのです。
「好きな人に気に入られたいから、優しくする」というのは、落とし物を拾ってあげた後に、お金を請求するのと似ているかも知れませんね。
好きな人にもっと愛されたい女性こそ、「見返りを求めない優しさ」を意識してみてはいかがでしょうか?
男性が「無償の優しさ」を求める、もう一つの理由
一般的に、優しさを必要としているのは、女性側であるように思われています。
でも、実際は、逆です。
男性はそもそも、自分で自分を愛するのが苦手であり、さらに大人になると甘えることさえ社会的にタブーです。そのために、多くの男性は、心の奥で無償の優しさに飢えており、それは、モテる男性でも例外ではありません。
なので、「恩恵を求めず、他者に尽くす = 無償の愛」を人に届けられるようになると、モテ度が急上昇するのですね。
女性は、みな「無償の愛 」を心がけると癒やしのオーラが出ます。このようなオーラを発すると、男性に優しくされやすくなります。
重いモノを代わりに持ってもらったり、体調を気遣ってもらったり…
多くの男性に優しくされることで、好きなあの人との恋は、もっとスムーズに進むと思いますよ。ちなみに、女性が「無償の愛」をやりすぎると、好きではない男性からもモテてしまうので、そこはご了承くださいね。
mienaさま、こんばんは。^ ^
人から受けた「さり気ない優しさ」を心に留められる人は
他の人にも さり気なく優しく出来る人ですね。
優しさ…親切…守る…助ける…大事にする。。。
そんな誰にでも出来る行動や
添えられる言葉の数々が
「愛」を創り上げるパーツです。
愛は、さり気なく…何気なく…私達の周りをリレーしながら育まれていく。
人に手渡した愛のパーツは大きく育って
また誰かから、ニッコリ笑って受け取ることになるでしょう。
アンさん、
コメントありがとうございます。
> 人に手渡した愛のパーツは大きく育ってまた誰かから、ニッコリ笑って受け取ることになるでしょう。
このリレーの考え方は素敵ですね。
確かに、優しくされたら、優しくしたくなります。
大切な”気づき”をありがとうございます。
ミエナ