こんにちは、ミエナです。
今回は、「スピリチュアルな観点での容姿、外見について」をテーマに書いていきます。
スピリチュアルな観点での容姿、外見について
Q.みなさんは、容姿や外見にスピリチュアルな意味があると思いますか?
美しい人ほど波動が高い?不美人は…?…こんな疑問にお答えしていきます。
モデルのような美人に生まれてくる人のスピリチュアル意味にもお答えしていきますので、ぜひ、最後までお読みください。
「美人に生まれたい」と思って、生まれてくる魂は存在しない
上記のAさんのように思う方もいらっしゃると思いますが…
生まれる前、私たちの魂は「美人に生まれたい」とは思っていません。
仮に、前世でどんなに不美人であっても、どんなに容姿において損をした経験を持っていても、「今世は、美人に生まれたい!」とは思わないのです。
それは…
私たちの魂が、「今世、美人であること」と「今世でより心を成長させること」が連動しないことをよく知っているためです。
私たちは、生まれてくる前、自らの魂の成長を心から望んで生まれてきます。そのため、それ以外の要素に全く重点を置いていないのです。
美人に生まれるスピリチュアル意味
生前、自らの魂が「美人に生まれたい」と思っていなくとも、一部の人は、美人に生まれてきます。そこには、どのようなスピリチュアル意味があるのでしょうか?
美人に生まれてくる人は、おおまかに4つのタイプに分類でき、それぞれのタイプごとにスピリチュアル意味は異なります。
- 前世も美人だった
- 生まれる前から、心を磨くための目標が明確化している
- 前世の悔いを晴らしたい人
- 生まれる前から「本当の愛」や「本当の自分」を見つけたいと感じている人
上記の4つのタイプに分かれます。多くの人は、①「前世も美人だった」、②「生まれる前から、今世の人生目標が明確化している」に該当します。それぞれ説明していきます。
①前世も美人だった魂は、美人に生まれる
前世で美人だった人は、今世も美人である可能性が高いです。それは…
前世で美人だったのに、今世が不美人の場合、魂が必要以上に生きづらさを感じてしまうためです。
人が生まれてくる理由は、心を磨くためであり、容姿が前世より悪いことで、無駄な障害を抱えたくないと考えます。
そのため、前世で美人だった人は、容姿のことで極度にメンタルダウンしないために、前世より美人に生まれてきます。今世で容姿のことで悩まないことで、思い切って前に進めるのです。
ちなみに、このような目的で美人に生まれる人は、「容姿や外見を武器に世渡りするタイプ」ではありません。容姿より重要なことが何かをしっかり理解しているため、美人であるにも関わらず、謙虚で慎ましい人が多いです。
②生まれる前から、心を磨くための目標が明確化している人
人生目標が明確化している魂は、美人に生まれてきます。このようなタイプの人は、好き嫌いが白黒はっきりした人であり、自らの個性についてよく把握しています。
人生で「○○したい」という人生ゴールがはっきりしているために、容姿によって、目標達成を阻害されたくない想いがあります。目標に一直線に進みたいがために、美しい容姿で生まれるのです。
このような美人タイプには、前世が宇宙人(スターシード)、天使、妖精、精霊である人も含まれます。このタイプも同様に、「容姿や外見を武器に世渡りするタイプ」ではなく、あくまでも人生目標のために美人に生まれます。
③前世の悔いを晴らしたい人
今世の人生目標は、前世のカルマによって決まります。このカルマは、「前世でやり残したこと」や「達成できなかったこと」を今世で実行したいという想いも含まれるのです。
そのため、美人タイプの人の中には、「美人」を武器に前世でやり残したことを果たしたい人もいます。それは、美人であることで、前世の悔いを果たす上で効率が良いからです。
- 美人でなければ就けない仕事に就ける(モデルなど)
- 女性同士の競争に勝てる
- 容姿が仕事面で優遇されることがある
- より高いステータスの異性と出会える…などなど
上記により、前世の悔いを容姿が良いことで解消できると考えているのですね。ただ、前世の悔いを解消することと、カルマを克服し、波動を上げることは、また別のことですので、心の成長が伴わない場合、下記のようなことが起こります。
例:
- 好きな男性とお付き合いできた…でも、心は空虚
- 好きな仕事に就けた…でも、心は空虚
- 大好きな人と結婚した…でも、心は空虚
- お金持ちになった…でも、心は空虚
上記のようなことが起きてしまうのが、この③の美人タイプです。
美人であることによって、その美貌を武器にスムーズに人生の駒を進めるのですが、人生目標の達成後、心が空虚になる恐れがあります。
これは、前世での苦しみを克服するために、魂が生前にやや安直なゴール設定をしていることが問題であり、ゴール達成後に、空虚な気持ちとなることも含め、運命付けられています。
つまり…
美人に生まれる → 優位に目標を達成する → 転落する → 改心する → 幸せになる
上記が全て運命付けられています。
ゴール達成後の空虚な気持ちと向き合うことで、本当に大切なことは何かを学んでいくのです。
このような方は、美人であることにより、若い頃に様々な恋愛や経験を通じ、波瀾万丈な人生を歩みますが、本当の生きる意味に気付くのに、若さを失った後のことが多いように感じます。
④生まれる前から「本当の愛」や「本当の自分」を見つけたいと感じている人
本当の愛を探している魂は、美人に生まれます。それは、恋愛経験が美人の方が豊富になるためです。
- 美人であることで、男性を選べる立場になる
- より多くの男性の方から誘いがある
- よりステータスの高い人と出会える機会が増える
上記のように、美人に生まれることで、様々な男性との接点が生まれます。これにより、「本当の愛」を探しやすいと考えるのです。
ただ、「本当の愛を見失った魂」は、どんなに良い男性と出会っても、本当の愛に巡り会いません。それは、本当の愛を知らないためで、どの男性が「本当の愛」をくれるのか見分けがつかないのです。
このようなタイプの美人は、離婚を繰り返す可能性があります。
神様が、このような「本当の愛を見失った魂」を美人に生まれさせるのは、「本当の愛を見つけるには、まず己の美貌の無意味さに気付くこと」を失敗から学ばせるためであり、そこに気付かないうちは、「キレイだから」という理由だけで寄ってくる男性に翻弄される運命にあります。
美人に生まれるメリット
美人に生まれるメリットは、なんと言っても、容姿という悩みに囚われなくなり、自然と自信が湧くことにあります。異性からの反応も良いために、外交的になりやすいのです。
世の中は、見た目で人を判断する要素が多いために、ある程度の内面のデメリットも隠せるわけです。そのために、自分のやりたいことに対し、スムーズに意識を集中できます。
▼美人に生まれるメリット
- 自信が湧きやすい
- 容姿の悩みに囚われにくい
- 人から助けてもらいやすい
- 浅い関係であれば、比較的容易に広げられる
- 男性から優遇される
- 内面のデメリット外見でカバーできる
- 女性同士の競争に勝ちやすい
美人に生まれるデメリット
美人に生まれるデメリットも実は多く存在します。このデメリットがあるために、人は生まれる前に、「率先して美人に生まれたがらない」のです。
- 恋愛経験は豊富だが、心は「乙女」のままになりやすい
- 恋に刺激やロマンチックさを求めやすい
- 好みのタイプばかりに目が行く傾向にある
- 男性の容姿やステータスに目が行きやすい
- 恋愛テクニックに走りやすい
上記による最大のデメリットは、美人は、意識的に心を磨く努力をしないと、運命の人と出会いにくい点です。それは、美人ほど、ロマンチックで刺激な恋を求める傾向にあるためで、これは、異性にモテることが裏目に出ていて、「恋する心が磨かれていない」ことにより起こります。
また、容易に男性が手に入る環境にいるために、少女の乙女心を持ったまま、大人になっても、ロマンチックな恋に憧れる傾向にあります。
ロマンチックな恋(乙女心の恋)の先に待っているのは、離婚か不倫です。それは、ロマンチックな恋は熱しやすく冷めやすい性質を持つからです。
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不美人に生まれた人は、強い魂を持つ
美人に生まれることは、「人生における無駄な障害を省きたい」という想いが前提にあります。不美人で生まれることで、人生に意図しない障害(容姿における差別)が起こることを避けるためです。
そのため反対に、不美人で生まれた人は、「人は見た目ではない」という真実に強い信念を持っている人です。また、「辛い人生こそ、生きる価値がある」と考えることのできる太い度胸を備えています。
人は、波動が上がると顔は美しくなる
どのような人であっても、波動が上がるとその顔は美しくなります。
生まれつき美人の方よりも、いつまでも若々しく透き通ったオーラを放つ女性は大勢います。
そのため、生まれつき美人かどうかよりも、心を美しく保つ方が美容には効果的です。
▼波動が上がると顔は美しくなる例
- 目が輝く
- 肌がキレイになる
- 口角が上がる
- 姿勢が良くなる
- 笑顔が増える
- 透き通ったオーラを纏う
上記のように、波動が上がるとキレイになるのは、心のエネルギー循環が円滑になるためであり、それによって、無駄なストレスを感じなくなるためです。心のバランスが整うことで、心も解放されるために、表情も豊かになります。
最後に
美人であるか…不美人であるか…このことについて、一概に、スピリチュアル的な善し悪しは存在しません。まさに、「この人生をどう生きるか」、そして、「魂を磨く過程で、どのような容姿が相応しいか」を魂は生まれる前から、ある程度、熟知しているおり、自らの人生目標に最適化されて生まれてくるからです。
そのため、心を磨くことで、容姿の悩みは自然と消えていきます。ですので、「美人は得か、損か」みたいな議論も本来、無用なのです。
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>そのため反対に、不美人で生まれた人は、「人は見た目ではない」という真実に強い信念を持っている人です。
>また、「辛い人生こそ、生きる価値がある」と考えることのできる太い度胸を備えています。
男女関係なく、容姿によって不幸な出来事や、思いをして整形する人は現代では珍しくなくなりました。
日本であっても、一般人でも気軽に整形します。
カミングアウトしてる人も少なくない。そしてその前後を見比べると多くは整形後の印象が良いです。
また仕事上のメリットを得るために、整形する人も男女問わずいます。
そういう事例はどういうことですか?度胸?
またこちらの記事の男性版も是非読みたいです。イケメンは特に若い時分は得すると思います。
ミエナさんに、「乙女心は10代で卒業しないと…」と言われた35歳です(恥ずかし)
すぐロマンチックな事を考えてしまう癖があって、考えている時は楽しいですけど、離婚を繰り返すのは嫌です。
そもそも、恋愛って、ロマンチックから始まるんじゃないの?と、もはや、ロマンチックじゃない恋愛の仕方が分からない…乙女心無しで恋愛ってどうやるの?とはてなマークだらけです。
まだこれから勉強させてもらいます。
みほさん
コメントありがとうございます。
> そもそも、恋愛って、ロマンチックから始まるんじゃないの?
ロマンチックって、ある意味で「期限付き」ですよね。人生を共に過ごした80歳の仲良し夫婦がいたとして、「ロマンチックな関係」だとは私は思いません。このようなご夫婦は「ロマンチックな関係」を卒業されたからこそ、もっと深い絆に辿り着いています。
人生に必要なのは、「生きる目的を一緒に果たすパートナー」であり、「ロマンチック」というのは、その関係における最初だけの装飾に過ぎないのです。
ロマンチックな恋人関係というのは、非常に絆が弱いです。その気持ちのままご結婚されると、旦那さんにときめかなくなったとき…他の男性に目が行くことになります。
また、「ロマンチックな恋 = 相手に若々しさ、頼りがいを求める」部分があります。つまり、旦那さんに、若々しさ、頼りがいがなくなったときに、愛もなくなります。そして、旦那さんより若くて、頼りがいのある男性を求め出す…かも。でも、「目的意識の一致」という絆は簡単に切れないのです。
> ロマンチックじゃない恋愛の仕方が分からない…乙女心無しで恋愛ってどうやるの?
イメージワークによって導かれた人生のゴールを果たす上で、必要なパートナーを探す意識を持つと良いと思います。その方が、波動が上がりますし、運命の人に出会いやすいです。
ミエナ
容姿で整形する人は?
コメントありがとうございます。
> 整形する人も男女問わずいます。そういう事例はどういうことですか?
そもそも生まれつき自分の顔が嫌い人はいませんよね。赤ちゃんの頃から、「自分の顔が嫌~」ということはないのです。人は、自分の顔にある意味で納得して生まれてくるけども、「人生が上手くいかないのは、顔のせいではないか…」と人生を歩む中で感じてしまうのです。
人生が上手くいかないことを容姿にせいにすることで、心の整理をしたいのです。
ちなみに、記事内の「魂」とはハイヤーセルフを指します。人は、ときにハイヤーセルフを見失い、進むべき方向を変えてしまうです。
また昨今は、SNSの普及により、自分の顔を公開する機会が増えています。このような社会の流れの中で、人生をよりスマートに生きる手段として、整形を取り入れています。これは、本来、自らのハイターセルフ(魂)が望んだことではありません。人は、整形することを前提に生まれてこないのです。
※整形のスピリチュアル意味は、「顔を大きく変える整形」と「傷隠し、吹き出物、あざ、シミ取りなどの整形」で意味が異なります。後者は、生まれつきの運命と関係ないため、上記と意味が異なります。
> > また、「辛い人生こそ、生きる価値がある」と考えることのできる太い度胸を備えています。
ちなみに、整形する人って、もともとキレイな人が多くないですか!?すごくブサイクな人は整形しないように思いますが…。
整形する方は、「美人に生まれながらも、必要以上に美を追究する」ように思います。
この記事の「太い度胸」を持つ人のイメージは、「キレイなのに整形する人」ではなく、ドラえもんに出てくるジャイ子、サザエさんに出てくる花沢さんのような人です。
> またこちらの記事の男性版も是非読みたいです。イケメンは特に若い時分は得すると思います。
ホストの方などを霊視する機会がないので、データがありません。
ミエナ
ありがとうございます。
そもそも、結婚に関して、ミエナさんにセッションしていただくまで、私の認識が違っていました。
好きだから結婚するというのは好きじゃなくなったら離婚しますよ、と言われ、目から鱗でした。
浅はかだったな〜と思います。
今までは、ロマンチックな恋を楽しんできましたが、今後は、目的意識の一致という部分にフォーカスを当てて、人と絆を築いていきたいです。
イメージワーク、すごく良かったので、ミエナさんの誘導付きのCDほしいです。