こんにちは、ミエナです。
今回は、「前世が天使の人」について書いていきます。
あなたの前世が「天使」である可能性を探る
Q.みなさんは、「天使」というとどんな姿を思い浮かべますか?
一般には、キューピットみたいな赤ちゃんに羽が生えた姿や羽の生えた女性を、想起するかもしれませんね。

では、そもそも天使とは、何なのでしょうか?意外と、定義すると難しいですよね。
天使は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖典や伝承に登場する神の使いである。
天使 – Wikipedia
天使は、聖書に登場する「神の使い」で、「神の心を人間に、人間の願いを神に伝える者」を指すようです。神と人間の間を行き来するメッセンジャーの役割を担っています。
私の霊視で見える天使

私の霊視で見える天使は、羽根は生えておらず、白い衣をまとった若い人に見えています。肌がつややかな、神々しいイメージです。
また、私の中では、「天使」の仕事は、メッセンジャーだけでなく多岐に渡っており、天界の秩序を守る組織の一員としての姿も見えています。
例えば、天使のお仕事は、天界の警備、神様への面会者の受付、天界の波動の維持(整理整頓)、天界に異常がないか調査したりと広範囲に及び、多くの天使により、神様の仕事は支えられていると感じています。
「天使」の特徴
「天使」の最大の特徴は、偉くなると、「大天使」を経て、神様になるということです。
「天使」は、神様になる下積みとでも言いましょうか、最終的に立派なお方になられます。
「前世が天使である人」の特徴 ※天使の生まれ変わり

さて、この世には、「前世が天使である人」が、幾人かいらっしゃいます。私のセッションでは、約400名中で2〜3人ほどが、「前世が天使である人」でした。

では、「前世が天使である人」はどんな特徴をお持ちかと言いますと、下記にリストアップいたしました。
▼「前世が天使である人」の特徴
- 人に優しい
- 心が折れそうなとき、必ず、誰かに助けられる
- 強くサポートしてくれる人が身近にいる
- 動物や植物に愛される
- 一人でも、なぜか孤独にならない
- 若い頃は、人と馴染めなく悩む
- スピリチュアルが好き
- 人を本気で憎めない
- 「こうなったらいいなぁ」といつも理想を描く
- 日々の何気ない暮らしにワクワクがある
- 自分と同じくらい、他人も好きである
上記が、「前世が天使である人」の特徴です。前世が妖精の人と似ているのですが、「②心が折れそうなとき、必ず、偶然に助けが来る」、「⑪自分と同じくらい、他人も好きである」という特徴は、天使の方が強いです。

また、「前世が天使である人」は、人生の最初の頃は、地球の波動に慣れないので、人間関係や自分のアイデンティティに苦しみます。しかしながら、徐々に、心を磨き、本来の心の輝きを取り戻していくのです。その意味で「前世が天使である人」は、遅咲きタイプの人が多いと思います。
低い波動に慣れるために、地球に転生する

前世が「天使」であると言いますと、「地球を救いに、地球に転生した魂」のようなイメージが湧くかも知れませんが、ほとんどが、地球での修行を目的に、人間に転生しています
天使の住む天界は、波動の高い人しかいません。そのため、「天使」は、低い波動に弱いのです。
天界において、天使は、低い波動への耐久性が求められており、そのために、波動の低い地球で修行を行うのです。
例えば、天界の警備担当にあたる天使は、波動の低い来客にも対応する必要があります。その際、低い波動への耐久性がないと適切に対処できません。
その他に、天使は、天界で、迷える魂の相談に乗る仕事もします。その場合、相手をより深く理解するためにも、低波動の地球のような環境下で、自分を鍛える必要があるのです。
前世が天使であるために起こるデメリット

基本的に、「前世が天使のある人」は、人に助けられやすく、幸せに暮らす傾向にあります。
しかしながら、天使の中でも、役職が高い人は、かなり辛い人生が用意されたりもします。これは、より辛い修行を受けることで、より魂を磨くためであり、「前世が天使である人 ≠ スムーズな人生の人」と言えるでしょう。
また、
天使は波動が下がりすぎると「堕天使」になります。
天使は、マイナスの波動に弱く、一度、暗黒面に陥ると、なかなか抜け出せません。そして、「堕天使」になると、天罰もキツイので、幸せとは無縁の人生となります。
前世が天使である人は、「堕天使」にならぬよう、人生のターニングポイントで、守護霊様に積極的に救われます。
他の人よりも、救われる回数が多いのです。一見、ラッキーな人に見えますが、「堕天使」になるリスクを回避するためで、前世が天使である人は、それなりの苦労があります。
★天使については、この記事では語り足りないところがあり、詳しく知りたい方は、コメントください。
匿名さん
コメントありがとうございます。
質問を採用させて頂き、
下記で回答しました。
ご確認ください。
「天使」とは何者なのか?【みなさんのご質問に答える】
ミエナ
素敵な記事をありがとうございます。
ちょっと話は逸れますが、前世が天使の方がいらっしゃるならば、前世が悪魔や鬼、魔王など、魔界人だった場合もありますか。もし、あり得るならば、彼らは、何故、人間に生まれたのでしょうか。
すみません、先ほどのコメントに、質問書きそびれました…。
娘は、明るく人間関係は上手いのですが、学校という組織・集団行動などが苦手で、
やはり、私から見ても他の子との特別な違い?を感じます。
天使ゆえだとは思いますが、いずれは地球に馴染めるのでしょうか?またその年齢やスピードもやはり個人差はありますか?
セッションで、娘の前世が天使と教えて頂きました。
今回の記事は、娘の将来の為にも役立てそうです!
(娘は、産まれた時からあまりにも育てやすく…
本当に人に優しく、悟りをひらいてる⁈と思います(笑))
人と少し違うことで、孤独を感じる事もこれからあるかもしれないですが、親としては、娘の自尊心を高める様な言葉掛けをしていきたいと思います。
ミエナ様
いつも有意義な記事を有り難うございます。
ところで天使は聖書に登場する神の使いということですが日本の神の使いは何と呼ばれるのですか?
そもそもなのですが、前世が天使で修行のために人間界に来たという方は、魂(という言い方が正しいか分かりませんが)が、最初から天使だったということでしょうか?それとも、生まれ変わりを繰り返して、天使になったということでしょうか?あるいは、その両方のパターンもありえるのでしょうか?
ミエナ様
いつも気づきを頂き、ありがとうございます。
楽しみながら拝読させて頂いています。
質問がありました。
天使よりも高い段階の存在はどんな存在になるのでしょうか?