天使の生まれ変わりかも?前世が天使だった人の11の特徴

こんにちは、ミエナです。

今回は、「天使の生まれ変わりである人」について書いていきます。

ミエナ
この記事は、「前世が天使である人」に興味を持つ人を対象とした記事です。天使の生まれ変わりに関する情報や特徴について説明しています。また、天使に関する一般的な質問にも回答しています。この記事を読むことで、自身が前世に天使の存在を持っているのかについて考えたり、天使に関する知識を深めたりすることができます。

あなたは、天使の生まれ変わり?前世が天使である人の特徴 11選

Q.みなさんは、「天使」というとどんな姿を思い浮かべますか?

一般には、キューピットみたいな赤ちゃんに羽が生えた姿羽の生えた女性を、想起するかもしれませんね。

では、そもそも天使とは、何なのでしょうか?意外と、定義すると難しいですよね。

天使は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖典や伝承に登場する神の使いである。

天使 – Wikipedia

天使は、聖書に登場する「神の使い」で、「神の心を人間に、人間の願いを神に伝える者」を指すようです。神と人間の間を行き来するメッセンジャーの役割を担っています。

私の霊視で見える天使

私の霊視で見える天使は、羽根は生えておらず、白い衣をまとった若い人に見えています。肌がつややかな、神々しいイメージです。

また、私の中では、「天使」の仕事は、メッセンジャーだけでなく多岐に渡っており、天界の秩序を守る組織の一員としての姿も見えています。

例えば、天使のお仕事は、天界の警備、神様への面会者の受付、天界の波動の維持(整理整頓)、天界に異常がないか調査したりと広範囲に及び、多くの天使により、神様の仕事は支えられていると感じています。

「天使」の特徴

「天使」の最大の特徴は、偉くなると、「大天使」を経て、神様になるということです。

「天使」は、神様になる下積みとでも言いましょうか、最終的に立派なお方になられます。

「天使の生まれ変わり」である人の特徴 11選

さて、この世には、「前世が天使である人」が、幾人かいらっしゃいます。私のセッションでは、約1000名中で4〜6人ほどが、「前世が天使である人」でした。

ミエナ
日本全体では、「前世が天使である人」は、比較的に稀な存在だと感じています。

では、「前世が天使である人」はどんな特徴をお持ちかと言いますと、下記にリストアップいたしました。

▼「前世が天使である人」の特徴

  1. 人に優しい
  2. 心が折れそうなとき、必ず、誰かに助けられる
  3. 強くサポートしてくれる人が身近にいる
  4. 動物や植物に愛される
  5. 一人でも、なぜか孤独にならない
  6. 若い頃は、人と馴染めなく悩む
  7. スピリチュアルが好き
  8. 人を本気で憎めない
  9. 「こうなったらいいなぁ」といつも理想を描く
  10. 日々の何気ない暮らしにワクワクがある
  11. 自分と同じくらい、他人も好きである

上記が、「前世が天使である人」の特徴です。前世が妖精の人と似ているのですが、「②心が折れそうなとき、必ず、偶然に助けが来る」、「⑪自分と同じくらい、他人も好きである」という特徴は、天使の方が強いです。

ミエナ
「前世が妖精の人」は、自然から多くのエネルギーをもらう人です。それとは異なり、前世が天使の人は、自分の心からエネルギーを紡ぎ出します。

また、「前世が天使である人」は、人生の最初の頃は、地球の波動に慣れないので、人間関係や自分のアイデンティティに苦しみます。しかしながら、徐々に、心を磨き、本来の心の輝きを取り戻していくのです。その意味で「前世が天使である人」は、遅咲きタイプの人が多いと思います。

天使は、低い波動に慣れるために、地球に転生する

前世が「天使」であると言いますと、「地球を救いに、地球に転生した魂」のようなイメージが湧くかも知れませんが、ほとんどが、地球での修行を目的に、人間に転生しています

天使の住む天界は、波動の高い人しかいません。そのため、「天使」は、低い波動に弱いのです。

天界において、天使は、低い波動への耐久性が求められており、そのために、波動の低い地球で修行を行うのです。

例えば、天界の警備担当にあたる天使は、波動の低い来客にも対応する必要があります。その際、低い波動への耐久性がないと適切に対処できません。

その他に、天使は、天界で、迷える魂の相談に乗る仕事もします。その場合、相手をより深く理解するためにも、低波動の地球のような環境下で、自分を鍛える必要があるのです。

「天使の生まれ変わり」であるために起こるデメリット

基本的に、「前世が天使のある人」は、人に助けられやすく、幸せに暮らす傾向にあります。

しかしながら、天使の中でも、役職が高い人は、かなり辛い人生が用意されたりもします。これは、より辛い修行を受けることで、より魂を磨くためであり、「前世が天使である人 ≠ スムーズな人生の人」と言えるでしょう。

また、

天使は波動が下がりすぎると「堕天使」になります。

天使は、マイナスの波動に弱く、一度、暗黒面に陥ると、なかなか抜け出せません。そして、「堕天使」になると、天罰もキツイので、幸せとは無縁の人生となります。

前世が天使である人は、「堕天使」にならぬよう、人生のターニングポイントで、守護霊様に積極的に救われます。

他の人よりも、救われる回数が多いのです。一見、ラッキーな人に見えますが、「堕天使」になるリスクを回避するためで、前世が天使である人は、それなりの苦労があります。

「天使」に関する皆さんからのご質問

ここで、皆さんからいただいた「天使」に関するご質問にお答えします。

Q.天使がいるならば、「悪魔の生まれ変わり」の人もいるのですか?

匿名さんからのご質問を頂きました。

前世が天使の方がいらっしゃるならば、前世が悪魔や鬼、魔王など、魔界人だった場合もありますか。もし、あり得るならば、彼らは、何故、人間に生まれたのでしょうか。

匿名さん、ありがとうございます。

ミエナ
まず、私は、実際に見たり、感じたりしたことのない存在を、神話上に存在するがために、「いる」と言いたくありません。ですので、実体験を元に書かせていただきます。

私は、「悪魔」、「鬼」は、霊体としては見たことがあります。

※鬼に関しては、記事『妖精に好かれる人の特徴【英国まで会い行った私の見解】』にも少し記載しています。

「悪魔」は、波動が低いながら、紳士的で礼儀正しいです。また、「鬼」は、波動の高い鬼もおり、現代の鬼の悪いイメージは古い伝承によるものだと思っています。ちなみに、「魔王」、「魔界人」は、存在すら私は認知していませんので、お答えできません。(いるかも知れませんし、いないかも知れない…)

その上で、人間に転生した「悪魔」や「鬼」がいるかというと…

波動の高い「鬼」は、人間への転生を志す者もいると思います。

私は、人間に転生した鬼を見たことはないのですが、鬼の中には、キレイな心を持ち、考え方も人間に近いところがあるのです。なので、可能性を否定できません。

人間に転生した「悪魔」は、私は「存在しない」と思います。

「悪魔」は、波動を上げることを放棄した存在であり、彼らは、「人間のような不自由な姿に、転生するメリットを感じない」と考えるためです。

彼らは、人に憑依できますし、彼らの世界で自由を謳歌している存在ですので、人間に転生を志す動機を持たないと、私は考えます。

Q.日本の神の使いは、何と呼ばれるのですか?

りかさんからのご質問を頂きました。

天使は聖書に登場する神の使いということですが日本の神の使いは何と呼ばれるのですか?

りかさん、ありがとうございます。

眷属(けんぞく)」と呼ばれると思います。神道の言葉でもあり、仏教用語でもあり、神様にお仕えする存在を指します。

Q.天使は、最初から天使なのでしょうか?

ケイさんからのご質問を頂きました。

前世が天使で修行のために人間界に来たという方は、魂が、最初から天使だったということでしょうか?

それとも、生まれ変わりを繰り返して、天使になったということでしょうか?あるいは、その両方のパターンもありえるのでしょうか?

ケイさん、ありがとうございます。

魂が、最初から天使だった人は、おそらくいないと思います。何度もの転生を繰り返し、天使となられたのだと思います。

人間を含め、あらゆる魂は、転生を繰り返し、高い天使の素養を持つと、天界との交流が増え、その上で、「天使になりたい人は、なれるチャンスが訪れる」のだと思います。

※スカウトなのか…応募なのか…その辺りは判りません。

ちなみに、天使となるには、以下の素養が必要です。

  1. 天界への忠誠心
  2. 宇宙の法則の認知
  3. 波動の高さ
  4. 心の目で見る力(現実に惑わされない心)
  5. 人を恨まない心を持つ

天使の素養として、以上の5つを挙げてみました。

上記の中で、一番、難しいのが、①「天界への忠誠心」であると、私は思います。天界というのは、ときに自分を苦しめる存在であり、その相手に対して、忠誠を誓うわけですから、多くの魂は、ここで挫折するのではないでしょうか。どんなに苦しめられても、天界への忠誠を忘れない心があれば、天使になる道が開けると思います。

ミエナ
上記の②〜⑤も、身に付けるのは大変ですが、私が、①「天界への忠誠心」を重要視したのは、忠誠心は、波動が高ければ、必ず持つことができるものでないためです。

Q.天使よりも高い段階の存在は?

美和さんからのご質問を頂きました。

天使よりも高い段階の存在は、どんな存在になるのでしょうか?

美和さん、ありがとうございます。

天界には、人間の社会のような階級社会が、存在しています。

※私は、天界の階級社会を深く霊視することはできません。

天界の階級社会は、人間社会でいう、会社の「平社員」、「主任」、「課長」、「部長」・・・のような階級です。また、天界では、日本でいう省庁のように、役割ごとに機関が分かれていると思います。

ミエナ
一部の神話の中では、「天使」の上に、「大天使」がいるとされていますが、この他にも、多くの階級が存在していると思われます。

天使ではないのに、天界の命令によって動く人

地球にいる「天使」の生まれ変わりの人々にとって、今世は、修行の身です。

しかしながら、修行を終えた天使の方は、さらに波動を上げるために、自分で定めた使命に邁進する方もいます。

ミエナ
天使の中でも、波動が高い人ほど、社会活動に目覚めていきますが、行動するかは、個人の意志が尊重されます。

その一方で、不思議なことに、

天使でなくとも、天界の命令により、この世で活動する人もいらっしゃいます。

このような人は、2タイプに分けられます。1つは「天界の声を受信せずに、無意識に行動するタイプ」、もう1つは、「天界からの声を受け取り、意識的に行動するタイプ」です。

参考:あなたが「神に選ばれし者」である可能性を探る

「天界の声を受信せずに、無意識に行動するタイプ」の人は、まさか自分が神様の意志の元に動いていることに気付いていないでしょう。それでも、自身の魂の成長のために、神によって、無意識に活動を行っています。

ちょっと、不思議な話ですよね。

最後に言いたいのは、天界と関わり合いが深いのは、天使だけでないのです。多くの人たちが、色々な形で、天界と複雑に関わっているのです。

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