こんばんは、ミエナです。
今回は、「とても不幸だけど、助けられない人」をテーマに書いていきます。
この世の中には、いろいろな人がいます。大して努力もせずに成功する人。反面、いい人なのに、不幸が続く人などです。
「人生は不平等」だなんて思ってしまうことがありますよね。
「人生は不平等」は真実
神様がいらっしゃるなら、なぜこのような不平等な世界を創ったのでしょうか?
実は、「人生は不平等」は真実だが、「前世を含めると平等」だったりします。
今世の大金持ちは、前世で貧乏。
前世で貧乏な人は、今世で金持ち。
こんな具合です。今世だけでみると、大変な所得格差がありますが、前世を含めて平均化するとだいたい同じくらいになったりします。
つまり、神様から与えられているものは、長い魂の時間の中で平等なのかもしれません。(検証してないので想定・・・)
前世の犯罪者は救えない
今世でツライ人生を歩むのは、前世に犯罪を犯した人です。
前世で生きている間に罪を償えば良いのですが、罪を償わずに生まれ変われば、今世で不幸な人生が待ち受けています。
前世に犯罪を犯した人においては、今世はまるで刑務所でしょう。
刑務所はツライです。それにシャバにいる家族や友人は、簡単には手を差し伸べられません。
前世に犯罪を犯した人も同じです。ツライ人生と合わせて、誰も助けてはいけないのです。これは、霊界のルール。
だから絶対に、犯罪を犯してはいけない。犯してしまったら、今世で罪を全部償いましょう。来世こそ地獄です。

「徳」を積む人。「徳」を借金する人。
「徳」をご存知ですか?
徳(とく)は、人間の持つ気質や能力に、社会性や道徳性が発揮されたものである。
Wikipedia – 徳
徳は「もの」です。
私は「徳」をお金と一緒だと思っています。徳を積めば貯まる。いいことをすれば貯まるのです。

徳を積めば何が起こるかというと、神様が願い事を叶えてくれます。
「徳」とは簡単に言えば、神様に使用できるお金です。
「神様、結婚相手と出会いたいです。」こんな願い事をした場合、徳が高ければ叶います。(※)
しかし、「徳」がないと、神様にお支払いするお金がないので、叶わないのです。「徳」はお金なので、いっぱいあればあるほど、願いが叶うことになります。

しかし、「徳」は、前世とか今世とか来世の壁を突破し、魂単位で貯蓄されます。つまり、前世での「徳」は引き継げるのです。
しかし、残念なことに、どんないいことをしても「徳」が貯まらない人がいます。それは、前世に犯罪を犯した人です。
前世に犯罪を犯した人は、「徳」を持っているというより、借金しています。そのため、どんないっぱい徳を積んでも、「徳」はマイナスなのです。
つまり、神様にお願いをしても叶いません。
いっぱい社会貢献しても、「徳」の借金を返済するのに使われ、常に「徳」がないのです。
いいことをしても報われない。
こんなキツいことはありません。
しかし、こんな苦しみに喘(あえ)ぐ人を、助けることはできません。囚人は刑務所で罪を全うしなければいけないのだから。
助けることは脱獄を手伝うのと同じ。だから、何もできないのです。
犯罪は絶対に犯してはいけない
前世に犯罪を犯した人が、今世にどのような運命になるのか、私は、霊視を通じてそれを垣間見ることができました。
今世で犯罪を犯し、もし、仮に捕まらずに逃げ切ったとしても、来世の人生100年は地獄です。
警察から逃げられても、この世の見えない法則から逃げられない。
犯罪を犯すことは、ある意味、自分を殺すことです。
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