精霊の生まれ変わりかも?前世が精霊だった人の特徴

こんにちは、ミエナです。

今回は、「前世が精霊だった人の特徴」について書いていきます。

精霊の生まれ変わり?前世が精霊である人の特徴

Q. あなたは、「精霊の生まれ変わりです」と言われたら、どう思われますか?

ちょっとドッキリしますよね。「本当に??」と疑ってしまう人もいるかも知れません。しかしながら、私の霊視による経験上、そのような方は、実際におられます。想定で人口全体の1%以下だと思うのですが、この記事を読んでいるあなたも「精霊の生まれ変わり」かも知れないのです。

ではまず精霊とは、どのような存在なのでしょうか?

精霊(せいれい)とは、草木、動物、人、無生物、人工物などひとつひとつに宿っている、とされる超自然的な存在。

精霊 – Wikipedia

Wikipediaには、少ししか情報がありません。その情報を補足するように、この記事では、「精霊」について詳しく述べていきます。

読者さんからの質問

COKAさん(女性・40代)

いつもブログ楽しみにしています。セッションして頂いた際に、私に土の精霊の魂が入っているとの事でした。もっと詳しく知りたいので精霊特集の記事も書いて頂きたいです。色んなサイトで調べようとしてみましたが、みんなどこかから引用してきたように軽い内容で読み応えがないので、ミエナさんにハードルあげてお願いしているようですが(^_^;)ぜひブログにして欲しいです。よろしくお願いします。

COKAさん、ありがとうございます。この記事の中で質問に回答をさせていただきます。

そもそも精霊とは、どのような存在なのか?

「あなたの前世が精霊かどうか」のお話の前に、そもそも精霊とはどのような存在なのかについて、説明したいと思います。

精霊の大きな特徴は、地・水・火・風の四大元素からエネルギーを得て生きていることです。

神話の中では、「精霊は、四大元素そのもの」であるという記述もありますが、私は、四大元素そのものではないと感じています。

そうではなく、私たち人間がご飯を食べないと生きていけないように、

精霊は、大地が荒れたり、風が止んだり、水が汚れたり、火が消えると生きていくことができません。

私たちは、都市の空気が汚染されたら、病気になってしまうかも知れませんが、即刻、命を奪われることはありません。でも、精霊の場合、四大元素が汚染られると、すぐに死に至るために、自然に対してとても敏感なのです。

精霊は、大きく4つに分類できる

地・水・火・風の四大元素をエネルギー源とする精霊ですが、この4つのエネルギー全てを必要とするわけではなく、精霊も大きく4種類に分けられ、それぞれエネルギー源が異なります。

  • 地の精霊・・・地のエネルギーによって生命力を得る精霊
  • 水の精霊・・・地のエネルギーによって生命力を得る精霊
  • 火の精霊・・・火のエネルギーによって生命力を得る精霊
  • 風の精霊・・・風のエネルギーによって生命力を得る精霊

上記のように、精霊も大きく4つの種類に分かれ、それぞれ特徴があります。

①地の精霊

大地のエネルギーを生命力に変える精霊です。木、草、花のエネルギーを感じ、それらと対話できます。水の精霊と同様に、キレイな水を好みます。そのため、前世が土の精霊の場合、土、草、花に触れると、自然と心が癒されます。

②水の精霊

水のエネルギーを生命力に変える精霊です。魚、プランクトンなど水中生物と水の架け橋になる存在です。対流を生み、海の循環を促します。

③火の精霊

正直な話、出会ったことがないので詳細不明です。人間に転生するのかも謎です。

④風の精霊

風のエネルギーを生命力に変える精霊です。大気循環こそ、彼のパワーの源です。空気のきれいさも、彼らにとって大切な生命線になります。音も風の精霊にとって大切で、美しい音楽を好みます。

精霊が生きる世界は別次元にある

精霊の世界を霊視で見ると、正直、地球ではない世界観が広がっています。大自然に囲まれ、平和そのものです。なので、精霊が住む世界というのは、高次元の地球、もしくは、種族によっては、地球外の惑星かも知れません。

言い換えると、地球以外の惑星にも精霊が存在し、そのため、前世が精霊である人は、「前世が宇宙人」、または「スターシード」とも言えます。

宇宙人の多くは、エーテル体であり、「四大元素に支えられるエーテル体の宇宙人」は、精霊であるとと言えます。

ミエナ
精霊にコンタクトを取ると、自らを精霊であると名乗ってくれますので、私は、精霊に関する深い定義の必要性を感じません。

精霊と妖精の違い

まず、すごく判りにくいのが、「精霊?妖精とどう違うの?」という問題です。これは、その種族が、どちらを名乗るかで決まります。

霊視で、精霊を見ても、妖精を見ても、正直、区別がつきません。なので、種族の方が「私は、妖精です」と言ったら「妖精なんだな」と認識します。逆も然りです。

精霊も妖精も、三次元世界では肉体を持ちません。でも、精霊の方がよりエーテル体に近いので、妖精よりも気体のような存在になります。

ただ、精霊も妖精も、人間のような美しい姿をしています。

前世が精霊である人の特徴

前世が精霊である人には、大きな特徴がいっぱいあります。

  • 自然が大好き
  • 知らない人から、よく話しかけられる
  • 遊び心満載
  • ルールが好きではなく、自由を好む
  • 論理的思考が苦手
  • 独特の感性を持つ
  • 悪いことをする人の気持ちが理解できない
  • 平和主義
  • 誰にでも、心を開いてしまうので、反対に傷つくことも多い
  • 美しい言葉、詩を好む
  • 自然の音色、原始的な楽器(木琴、笛など)を好む
  • 低波動に弱く、メンタルダウンすると思考停止しやすい
  • 基本的に自分大好き。他人から、「あなたは、自分のことが大好きでしょ!?」と言われる
  • 「みんなも、”自分大好き人間”になってほしい」と願う
  • アイドルタイプであり、愛を分け与えることに抵抗が少ない
  • 自然破壊を目の当たりにすると、気分が落ちる

上記に8割くらい当てはまりましたら、精霊、もしくは妖精で確定です。おそらく、本人が気付かずとも、周りの人から「変わった人だなぁ」と認識されることが多いと思います。

精霊のほとんどは、秩序を学ぶために、人間に転生する

精霊は、大地のエネルギーを得て、生命力を保っている関係で、大地の法則に無意識に準じて生きています。そのため、精霊のコミュニティというのは、「言い伝え」や「約束事」によってルールが決められているわけです。

人間社会のように、法律がしっかりあるわけではないのです。そのために、コミュニティの原則である「約束事」が、コミュニティ全体を上手に統括できずに、ときどき不協和(カオス)が起きてしまうのです。

簡単に言うと、精霊の世界でも、はみ出し者がおり、「約束事」を越えて、自由を謳歌してしまう「無邪気な人」もいます。

感性が強い精霊の社会ですから、感覚と論理のバランスがときに取れなくなり、すべての精霊の教育を均等に提供できないのです。

簡単に言うと、精霊は村社会であり、長老がトップにいる世界です。だからこそ、日本みたいに、全員が均等に同じ知識を得ているわけでなく、ある程度、それぞれのコミュニティによって、自由度にばらつきがあります。

ですので、精霊社会から見た人間社会というのは、感性に乏しい人間が一生懸命に知恵を絞って、社会を形成しているので、論理を学びやすいのです。

高度文明の宇宙人のところに転生しても、全てが出来上がりすぎていて、学びにくい。その点、人間社会は、論理的な思考体系、文化がまだ幼いので、精霊が法律を学ぶ上では、学びやすいのです。