京都の神社仏閣・パワースポット巡り

こんにちは、ミエナです。

今回は、2023年4月22日から4月27日の間、大阪・京都・滋賀の神社仏閣・パワースポット巡りをしましたので、その旅レポートを綴りたいと思います。

ミエナ
京都・大阪のセッションに参加してくれた方々、誠にありがとうございます。これまでで1番、充実した時間を過ごすことができました。

グローバル化したKYOTO

▲京都タワー(高さ 131m)※建設当時の市の人口が131万人だったことに由来する

▲八坂神社参道

Q. みなさん、京都へは行ったことありますか?

正直なところ、日本人であれば、一度は、訪れたことがあるのではないでしょうか!?反対に、まだ一度も行っていない人はラッキーだと思います。これから、たくさんのワクワク体験が純粋に味わえるのですから。

さて、私の頭の中の京都は、中学校の修学旅行以来で止まっています。30年ぶりの京都…まず、30年前と違うのは、外国人の多さです。京都駅には世界各国、様々な人種がワイワイガヤガヤ。目をキラキラさせています。SNSによる影響だと思いますが、京都はグローバル化(?)していました。

松尾大社 西七条御旅所に行ってみた

京都で一番最初に行った神社は、ホテルの近くにあった松尾大社 西七条御旅所です。ちょうど、松尾祭というお祭りの日で、神輿担ぎの地元の人、出店などで活気がありました。

ミエナ
御旅所(おたびしょ)とは、神社の祭礼で、祭神が巡幸するとき、仮に 神輿 みこし を鎮座しておく場所のようです。

さて、この神社で神様に話しかけてみました。「京都で霊視のセッションを行うのですが、アドバイスをお願いします」という感じです。

そうすると…

▼松尾大社 西七条御旅所の神様からのメッセージ

京都は、「おもてなし」の街です。だからこそ、その人が「おもてなし」の心があるかを見抜けるのです。あなたは、相手に対し、「おもてなし」の心を持って下さい。

普段は、あまり初対面の神様にお願いやアドバイスを求めないのですが、親切なことに神様からメッセージを受け取りました。神様、ありがとうございます。

五條楽園で個人セッション

▲五條楽園の旧色街

▲近くには、鴨川と並んで高瀬川が流れています。

今回、京都での個人セッションは、五條楽園という江戸時代から遊郭だった場所で実施しました。現在、そのようなお店はなく、オシャレなお土産屋、カフェ、ホテルが並び、近くにはキレイな小川(高瀬川)もあります。

会場に使ったコワーキングスペース『UNKNOWN KYOTO』は、五條楽園の古い建物を改築したもので、若者が多く集う場所です。受付の人も親切で、快適にセッションができました。

UNKNOWN KYOTOのホームページ

市比賣(いちひめ)神社で姫ダルマに癒される

五條楽園の近辺には、牛若丸と弁慶の伝説が残る五条大橋や、女人厄除けで知られる市比賣(いちひめ)神社があります。市比賣神社のご祭神は全て女神様で、多くの女性が参拝に来ていました。上の写真は、願い事が書かれた「姫ダルマ」です。沢山のダルマを見ると、異世界に飛び込んだ気分になります。

伏見稲荷大社は、世界共通のインスタ映えスポット

京都での2日間のセッションを終えて、翌日は神社・仏閣巡りをしました。早朝6時に起き、まず最初に伏見稲荷大社に向かいました。

ミエナ
とても混雑する人気の神社ですので、早朝に行くのがオススメです。

伏見稲荷大社は、千本鳥居が有名で外国人観光客がとても多いです。近年のニュースでは、外国人観光客のマナー違反や騒音が問題になっているよう…

さて、外国人観光客の95%くらいの人たちは、あまり神社の参拝方法を知らず、完全にエンタメとして楽しんでいる様子。ただ、一部の外国人は、きちんと手を合わせ、参拝の作法を守っており、日本文化が正しく理解されつつあると感じました。

伏見稲荷大社は、711年に建てられた全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮です。一説には、最古の稲荷神社だそうです。標高233mの霊山・ 稲荷山にあるために、頂上を目指すコースを歩くと、ちょっとしたハイキングが楽しめます。

ただ、標高233mと言いましても、階段!階段!階段!階段!….ガイドブックには、「楽に頂上まで行ける(?)」と書いてあるらしいのですが…結構、疲れます…

伏見稲荷大社の界隈でいなり寿司を食べる

▲いなり寿司 ※歩いている内に中身が崩れてしまった…泣

稲荷神社と言えば、いなり寿司ですよね。伏見稲荷大社の付近には、いなり寿司屋さんが軒を並べます。7個で1000円くらいなのですが、1つ1つが結構大きいです。

さて、そもそも稲荷神社は、宇迦之御魂大神(うかのみたまのかみ)を祀る神社です。宇迦之御魂大神は、五穀豊穣・衣食住など生活すべてを司る神様で、「お稲荷さん」と言われる神様は、宇迦之御魂大神のことを指しています。

稲荷神社は、狐の像が多いので「お稲荷さん = 狐」と誤解してしまうかも知れませんが、実は、狐というのは稲荷神の眷属神(けんぞくしん)で、神社の神様にお仕えする存在なのです。

下鴨神社で縁結び祈願

伏見稲荷大社の次は、下鴨神社に向かいました。

修学旅行で京都に行くと…男子は「木刀」、女子は「恋愛祈願」のイメージがあります。時代は変わらず、縁結びで有名な下鴨神社は、修学旅行の女子学生が多いです。

セッションに参加されたご相談者様に、下鴨神社で、なにやら強力な縁結びの木があると窺って、見つけたのが、この木でです。

連理の賢木(れんりのかさき)

連理の賢木(れんりのかさき)は、2本の木が、幹の途中で1本に繋がっている不思議な木で、その様相から縁結びのパワーがあるとされています。(ネットで調べてみたところ…)男性は左回りに二周、女性は左回りに二周すると、強いご縁を授かるようです。実際にやってみました。

うん、これで、縁結びのパワーが付いた!そんな感じがします。

水みくじで、恋愛運をチェック

下鴨神社では、水みくじというおみくじが売られています。境内を流れる御手洗川(みたらしがわ)の水におみくじを浸すと文字が浮かびあがるのです。

完全に女子学生向けのかわいいデザイン…なのですが1枚購入してみました。

連理の賢木を二周した後ですので、恋愛運はMAXなはずです…でも、結果は「小吉」。恋愛運は、「あきらめて、さいしゅっぱつせよ」でした…。

日本三大霊山である比叡山へ

比叡山は、日本三大霊山の1つです。京都市北東部と滋賀県大津市西部にまたがる山で、標高は848mあります。それほど、高い山に見えないのですが、意外と行くのが大変で、京都によく行く方でも、まだ行っていない人は多いかも知れません。

平安時代初期に最澄は、すごいところ「比叡山 延暦寺」を創建したのだなと、感心させられます。

延暦寺には、今なお150近くの堂塔が建っており、総じて世界遺産にも登録されています。ただ、アクセスが悪いためか、この日は、チベットなどの仏教関係者の姿は多かったのですが、その他の外国人観光客はほとんどおりませんでした。

ミエナ
比叡山と言えば、親戚の叔母さんが近くに住んでおり、私が小学生のときは、「あれが、比叡山よ」と指さし、教えられた記憶があります。その頃から、私は「あそこに、いつか行かなきゃ」と感じていたので、この日、ここに訪れて不思議な縁を感じます。

登山電車 → ケーブルカー → ロープウェイ → … → 延暦寺(目的地)

さて、比叡山には、延暦寺という天台宗総本山があるのですが、そこに行くまで結構大変でした。車で行くなら、もっとスムーズかも知れませんが、この日は、公共交通機関を使って向かいます。

公共交通機関で行く場合、下鴨神社の最寄り駅「出町柳駅」から叡山(叡山)線という登山鉄道に乗ります。

さらに、ケーブルカーに乗り変えます。

▲ケーブルカーからの景色。

そして、さらに、ロープウェイに乗ります…

この乗り換えが結構、大変でした。それぞれの乗り場まで少し歩きますし、それぞれ、多少の待ち時間もあります。

そこから、本来は、路線バスで延暦寺に行くのですが、私は、事前に情報を何も調べないでふらっと来てしまったために、延暦寺行きの路線バスに乗りませんでした…

勝手に、「比叡山の頂上から、延暦寺まで歩いていける」と勘違いし、霧の中、一人、登山道に入ってしまいました。

もはや、観光地ではないですよね。こんな山奥で、Google Mapを頼りに延暦寺を目指したところ…

Google Mapは、道なき道を指し…

遭難か…と思ったときに、「延暦寺」と書かれた倒れた看板を発見…!ほっと一息しました…

通常は、延暦寺のメインゲートで入場料を払うのですが、それを無視して、裏から入場。入場料(900円)は、後でちゃんと払いましたが、延暦寺エリアの東側の東塔(とうどう)の真裏に到着してしまいました。

▲延暦寺 東塔

私は、色々なところで遭難しかける癖があり、高野山でもおかしな山道を歩き、青森でも道に迷う…ただ、そんなときに、必ず天界との大切な出会いが訪れます。高野山では弁天様に出会ったし、青森の大間では大間神社にたどり着きました。

参考記事①:高野山に霊能者が行くとこうなる【天空の聖地】

参考記事②:ミエナをサポートする神様

こんなとき、私が出会う神様は、その後、強力に私をサポートしてくれます。そして、今回も…

▲延暦寺 阿弥陀堂

延暦寺の東塔(とうどう)の裏側から延暦寺エリアに入った私ですが、この隣にある阿弥陀堂で不思議体験をします。

この阿弥陀堂には、金色の阿弥陀如来が祀られており、実際に中に入って拝観ができます。撮影はNGですので、写真はありませんが、それはそれは大きく美しい阿弥陀如来像です。

この日は小雨が降り、阿弥陀堂に入ったのは、このとき、私以外は、見知らぬ女性観光客一人でした。その女性が、阿弥陀如来の前で座りながら、手を合わせていたので、私も、マネして手を合わせていました。

このとき、阿弥陀如来様が、私にメッセージをくれたのです。

阿弥陀如来様:おまえに、力を授けよう。

私:ありがとうございます。

嬉しいメッセージなのですが、その唐突さと「何の力だろう…?」という疑問が湧き上がりました。私は、このとき「何の力ですか?」とお訊きすることができず…

ただ、自分の体の中に、不思議なエネルギーが入ってくるのを感じました。でも、そのエネルギーが何か…よく判らん…

よく判らないので、「とりあえず、阿弥陀堂を出よう」と思い、阿弥陀如来様の前で立ち上がろうとしました。

そう思って、立とうとしたら、身体が硬直して動かないのです…腰が上がらないのです…手の指も1本も動かないのです…

私は座ったまま、身動きが取れなくなってしまいました。その後…10分間も硬直…

阿弥陀堂のスタッフから見れば、熱心に拝み続ける観光客に見えたでしょう。でも実際、私は「身体が動かない…助けて…」と無言SOSを発信していたのです。

阿弥陀堂のスタッフは、身体が硬直した私の異変に気付かず…黙々と事務を熟している…

しばらくして、阿弥陀如来様の「おまえに、力を授けよう」のメッセージの意味が何であるかが判ってきました。それは、私が誤った思考回路を使うと、身体が硬直する力…つまり、私が邪念に従うと身体が動かなくなる…という力でした。

それが理解できたら、私の特技(?)思考回路のチェンジを行い、身動きが取れるようになりました。

ちなみに、チャネリングをする私にとって、自らの邪念は大敵です。だから、阿弥陀如来様は私にこのような力、自浄を促す力を与えてくれたのだと思います。阿弥陀如来様、ありがとうございます。

延暦寺の仏様のメッセージ

延暦寺には、根本中堂(こんぽんちゅうどう)という総本堂があります。現在、重要文化財の廻廊を2016年から大改修しており、完成は2026年の予定です。

▲工事中の根本中堂の屋根です。(ここは撮影OK)※この屋根の下に本尊薬師如来様がおります。

大改修中ではあるのですが、根本中堂の中に入ることはできます。

根本中堂に祀られているのは、本尊薬師如来です。

この本尊薬師如来は、皆さんに参拝しに行ってほしいです。強烈なパワーを持っており、今までで見たあらゆる波動の高いものの中でも圧倒的です。

波動が高すぎて、身体中が痛い…そんな感じです。

そして、なんとその根本中堂の本尊薬師如来様は、私に一言だけメッセージをくれました。

▼本尊薬師如来様のメッセージ

浄化が重要なのだ。

この一言です。私は、まだ、このメッセージの真意を掴んでません。なぜ、「浄化」を特別視するのか…この一言の真意を探るのが、これから…いや今の私の課題です。

さて、この延暦寺エリアに入ってから、多くの仏様の像が、私にメッセージをくれたのですが、共通しておっしゃっるのが「浄化」についてでした。

浄化とは愛である。愛とは浄化である。

愛は、それを求めている者に送れ。求めていない者に送るな。

上記のメッセージは、東塔の大日如来様や、東塔の前に鎮座される仏様からのメッセージです。

「浄化」というとチャネラーよりは、ヒーラーのイメージが強いのですが、今後の私にとって「浄化」がテーマになることは間違いなさそうです。

最後に

この後、比叡山から、滋賀県大津市側に向かいます。この続きは、また、いつか書こうと思います。お楽しみに♪

ミエナ
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