こんにちは、ミエナです。
今回は、「綺麗になったと言われたときのスピリチュアルな変化 7選」について書いていきます。
20代女性:すずねさんからのご質問

今回は、すずねさん(20代女性)からご質問いただきました。
ミエナさん、こんにちは。 少し気になったのですが、「美人になったね」「綺麗になったね」と言われる場合、スピリチュアル的にも変化があるのでしょうか?
わたしの彼は何度も大手の芸能プロダクションからスカウトされるくらい美男なのですが、前はそうではなかったようなんです。 「離れ目で『ヒラメ』ってあだ名ついてたくらいだったけど、気付いたら少しずつ変わっていってて、なんかモテるようになったんだよね、、、」と言っていました。
彼ほどではないですが、わたしもそうで、学生時代の写真を見せると「顔変わりすぎ」とびっくりされます。 整形もしてないし、それほど美意識が高いわけでもないのですが(意図的に変えてはいない、という意味です)、 たしかに皿のような鋭いつり目から、クルクルと丸い猫目になっていたりして、パーツ自体が違う人間のもののように見える気もします。
また、顔の雰囲気が変わり始めてから、恋愛経験がほとんど無いにもかかわらず 「えっ!彼氏いたことないの?学生時代から途切れてなさそうなイメージだった」と驚かれたり、 「あー○○はモテるもんね〜」と恋愛枠?のような扱いをされるようになり、困惑しました。
その後、時間が経って恋愛経験を重ねたり、男性からチヤホヤされる場面があり、 前述のようなことを言われても、違和感を感じなくなりましたが、、、。
これらを踏まえ、 顔が変わる → 周囲のイメージが変わる → セルフイメージが周囲のイメージに追いつく、 という段階があるように思い、 このステップの中でスピリチュアル的な変化(オーラや波動やエネルギーの質が変わる、みたいな?)があるのでは?と疑問に思いました。
ぜひミエナさんの考えを聞いてみたいです。 よろしくお願いします!
すずねさん、ご質問ありがとうございます。
なかなか難しいご質問ですね。私は男性なので、美容における女性心に上手に添えるか分からないのですが、できる限り丁寧にお答えしますね。
あなたは「綺麗になった」と言われて嬉しいですか?

Q:私は「綺麗になった」と言われて、嬉しいときと嬉しくないときがあります。あなたはどうですか?
私の場合、朝、自分の顔を鏡で見て、「今日の俺はかっこいい♪」と自信を持てた日に、友達から「かっこいい」と言われたらすごく嬉しいです(笑い)。
でも、「俺の顔は、どこか今イチ…」みたいに、自分の顔を見て落ち込む朝を迎え、その後、友達から「かっこいい」と言われても「ん?そう…?」と思ってしまいます。(どんなに褒められても、褒められたことをすぐに忘れてしまうでしょう。)
そういう風に考えていくと…まずは、「綺麗になった」と言われたとき、「その褒め言葉を聞いて”嬉しい自分“がいるかどうか」が重要かと思うのです。
「綺麗になった」と言われて嬉しい自分がいるのなら、そのスピリチュアル意味は大きいでしょう。
でも、反対に…
「綺麗になった」と言われて嬉しくないのなら、スピリチュアルな変化はあまり起きていない
と言えるのではないでしょうか。
綺麗になったと言われたときのスピリチュアルな変化
「綺麗になった」と言われ、自分が嬉しく感じたとき、心の中では大きなスピリチュアル的な変化が起きています。この記事では、その7つの変化を挙げていきます。
- 自分の殻を破っている
- 自分の成長を試す時期に入っている
- 幸運期に入っている
- 相手の良いところを見つける気持ちが強い
- 競争を意識せず、調和を好む
- 目が輝く
- 自分を丁寧に愛す
①自分の殻を破っている

人は、「自分から見た自分」で悩むのですよ。特に10代の頃は、その傾向が強いです。
つまり、自分が他人からどう思われようと、自分で自分に納得さえできれば、メンタルが安定する時期です。この時期、自分で自分に納得できない人は、「他者からの自分の評価を勝手に低いものであると想像しがち」です。そうなると、自信を失い、性格も暗くなっていきます。
そんな10代を経て20代になると「自分から見た自分」のことよりも「人を如何に幸せにするか」とか「自分の社会的価値を上げる」ことに目が行きます。自分の外の世界から見た自分に感心が向くのですね。
一旦、「自分のことを自分がどう思うか」よりも「他人において、自分がどういう存在であるべきか」というように、「自分から見た自分の評価軸」という殻を破るのですよね。
この自分ばかり見つめる自分から、大勢がいる社会の中の自分という着目点が変わっていく中で、人から「綺麗になったね」と言われるのではないでしょうか。
もちろん、10代でなくとも、人は「自分から見た自分」という自分への評価軸に縛られるときがあり、この殻が破られるとき、他者から容姿を褒められるようになります。
「自分から見た自分」にこだわりすぎるとき、人は魂を必死に磨いている時期ですので、自分に自信がなくても、実はそのときに見た目は綺麗になっているのですよね。
反対に、人から「綺麗になったね」と言われてからの方が、人の顔は劣化していくように思います。
「自分から見た自分」に気になりすぎる・・・顔は綺麗になるが、笑顔がない状態
「他者からの評価が気になるとき」・・・笑顔は多くなる一方、輝きは日々減っていく
上記のことは、引きこもりの人の肌が綺麗であることと一致します。

②自分の成長を試す時期に入っている

人から「綺麗になったね」と言われたら、自分の成長を試す時期に入っていると思ってください。殻に閉じこもっていた時期に、心の成長を果たし、その成長で得た力を様々な分野で試すのです。
新しい仕事にチャレンジしたり、新しい仲間を作るのもオススメです。
③幸運期に入っている

このような時期は、何でもスムーズに行きます。行きたいと思ったところにいけるし、話してみたい人とも話せるでしょう。様々なことに積極的になって良い時期です。
このような幸運期では、守護霊様もあなたの人生をアシストしやすいので、大きな理想を描き、思い切って物事を進めてください。
④相手の良いところを見つける気持ちが強い

自分で自分を肯定する気持ちが強いために、心の中では「他人の良いところ」を見つける余裕ができます。これまで目に入らなかった友達の良いところを見つけたり、人をリスペクトする気持ちが芽生えています。
⑤競争を意識せず、調和を好む

自分の心の中に競争心が強いときに、人から綺麗になったねとは言われません。「人から綺麗になったね」と言われたら、自分の中から人に勝つというような競争心が消え、みんなと仲良くしたいという調和の心が芽生えています。
⑥目が輝いている

目に輝きがない人に対して、人は、綺麗だねとは言いません。どんなに容姿端麗の人でも目に輝きがない場合、相手は褒めにくいものです。
ですので、「人から綺麗になったね」と言われたら、自分の目は今、輝いていると思ってください。目が輝くのは、未来に希望を持っている証拠です。
そして、その希望はきっと、実現する日を待ち望んでいます。
⑦自分を丁寧に愛している

「自分を大事にする人」と「自分を無条件に愛する人」は違います。
「自分を大事にする人」は結構、多いのですが、「自分を無条件に愛する人」は少ないです。
人から「綺麗になった」と言われる人は、今の自分は、自分を無条件に愛することができていると思ってください。
「自分を無条件に愛すること」が癖になれば、どんな苦しいときでも、前に進む強さを手に入れることができます。
私は先日、5年以上通ってる美容師さんに「若返った!なんかしました?」と言われました。お世辞を言ったりする方ではありません。
めちゃくちゃ嬉しかったですし、自分に少し自信が持てるようになりました。
数カ月間、自分に合う化粧品など試行錯誤した末、この化粧品が自分に合う今のベストだなと落ち着いた頃でした。
「綺麗になった」ではなく「若返った」ですが、この場合は試行錯誤の努力の結果だけでなく、スピリチュアル的な意味はありますか?
コメントありがとうございます。
> 「綺麗になった」ではなく「若返った」ですが、この場合は試行錯誤の努力の結果だけでなく、スピリチュアル的な意味はありますか?
「若返った」と言われるのは、魂の振動数が上がった証拠だと思うのですよね。
心も若返ったのではないでしょうか。
ポジティブ思考になったり、アクティブになったり、自信が湧く状態です。
見た目が単に若くなっても、心が老けていたら、「若返った」と他人から言われないと思いますよ。
ミエナ