こんにちは、ミエナです。
今回は、「敵を作りやすい人の特徴」をテーマに記事を書いていきます。
あなたは、敵を作りやすいタイプ??
Q.あなたは、自分を「敵を作りやすいタイプ」だと感じますか?
この質問に「はい」と答えた方は、もしかすると多くの人から足を引っ張られた経験があったり、頑張ったけども結果が優れなかったりといった経験をお持ちかも知れません。
敵を作れば、陰口を叩かれたり、ときに無視されることもあるでしょう…
「敵を作りやすいタイプ」は性格が悪い??
敵を作りやすい人は、自分の信念にまっすぐな人です。
そのため、敵を作りやすい人であっても「自分は、性格悪いかも…!?」と悩む必要はありません。むしろ、このような人は波動が高く、自分の生き方に誇りを持っている人が多いのです。
▼敵を作りやすい人の特徴 8選
- 妥協できない信念を持つ
- 一人でも前に進める強さを持つ
- 正義感が強い
- 自分の目的に対して一直線
- 自分らしさを大事にする
- 好き嫌いがはっきりしている
- 集中力が高い
- 適応能力が高い
敵を作りやすい人は、上記のような特徴があります。もし、ご自身で「私は、敵を作りやすいタイプ」と感じたら、「自分は、素晴らしい人間である」と判断して良いです。まずは、自信を持ってくださいね。
信念を貫くことで敵が生まれる
敵を作りやすい人は、そもそも他人から「敵(ライバル)」として見られているわけですから、基本的に能力が高い人なのです。
しかしながら、誰しも敵は作りたくないですよね。
では、次に、敵を作りやすいタイプの人の悪い部分にフォーカスしていきます。
▼敵を作りやすい人の悪い部分
- 自分の「正義」に合致しない人を仲間だと認識しにくい
- 集中すると視野が狭くなる
- 自分の考え方に疑いを持たない
上記のような特徴もあります。これらの要因によって、敵を生み出してしまうのですが、信念がまっすぐだからこそ融通が利かない部分もあり、人間関係に支障が出てしまいます。
敵を作りにくくするスピリチュアルな方法
この記事では、「敵を作りにくくする方法」について、小手先のテクニックではなく、人間関係における根本的な考え方を主軸にお伝えします。
敵を作りやすい人は、太い芯のある性格であるため、根本的な考え変えることで素晴らしいリーダーになりえるのです。
例:高校の部活動で、全国制覇を目指す部長
「敵を作りにくくする方法」をお伝えする前に、「敵を作りやすいタイプ」の分かりやすい例を挙げます。
敵を作りやすい人の話をするときに、一番分かりやすい たとえが、高校の部活動の部長でしょう。
部活動に熱心で、全国制覇を目指す部長は、敵を作りやすいです。それは、部活に一生懸命ですし、心がまっすぐだからです。でも、楽しく部活をやりたい生徒からすれば、「全国制覇を目指す部長」は、目障りです。意識が高い部長がいることで、練習はキツくなりますし、和気あいあいとした部活の雰囲気は、怒号が飛び交う修羅場に変わるからです。
部員みんなが全国制覇を目指していれば、部長もやりやすいのですが…しかしながら、そうでない場合、部長の熱意だけで人を引っ張るのは大変です…
このような「敵を作りやすい人」は、どのようにすれば敵を作らなくできるのでしょうか。
そもそも敵を作りやすくする要因とは?
敵を作りやすい人は、自分の信念を第一優先にします。これが、そもそも敵を作りやすくする要因です。
▼敵を作りやすい人
”自分の信念”が最優先であり、”みんなで作った目標”は二の次である
では、反対に敵を作りにくい人はどうでしょうか。
▼敵を作りにくい人
”みんなで作った目標”が最優先であり、それに沿った”自分の信念”がある
上記の違いは、「みんなで作った目標」と「自分の信念」の優先順位の違いだけです。「みんなで作った目標」を第一優先にするのか、「自分の信念」を採るのか…これだけで敵を作るか、作らないかが決まります。
自分の清い信念を一度壊して、再構築させよう
敵を作りやすい人は、チームを組んだときでも、自分の信念を優先させてしまいます。
どんなに素晴らしい信念を持っていても、チームの目標に対し、信念が合致しない場合、敵を作ってしまうのです。
たとえ、どんなに正しいことを言って、チームをまとめようとしても、「自分の信念が最優先 = 自分勝手」と認識されてしまうのです。
怖いのは…
どんなに他人のことを想って、正しい行動を採っても、自分の信念が最優先である限り、人から評価されず、敵が生み出されてしまうことです。
そのため、敵を作りやすい人は、「なぜ、自分が敵を作ってしまうのか」について気付きにくく、対処方法も分からぬまま他人を恨む方向に進みやすいのです。
そのため、敵を作りやすいタイプの人は
まず、信念を捨ててください。そして、目標だけを第一に捉え、目標に適した自分の信念を再構築することが重要です。
敵を作らない方法は、たったこれだけなのですが、敵を作りやすい人は、自分の信念を捨てることに抵抗を感じてしまうでしょう。これが、心の成長における1番の壁なのです
自分が持つ信念が、綺麗で美しいほど壊せない…
ただ、自分の信念の再構築に成功したのならば、きっと誰からも頼りにされる素晴らしいリーダーに変わっていきます。
率先して脇役になれる人こそ、本当の主役に相応しい
敵を作りやすい人は、一生懸命であり、そして、美しく生きようとしている人です。でも、常に自分が主人公になっています。
自分が主人公である限り、チーム内の人間関係は破綻しやすい…
そのため、「自分は、チームにおける歯車の1つ」と捉える方が人間関係は上手くいきます。さらに、引き寄せの法則も働きやすいのです。
One for all…言葉で言うのは簡単なのですが、
率先して脇役になれる人こそ、本当の主役に相応しい
そんな風に思います。
★この記事は、「敵を作りやすいタイプに該当する人が、正しい目標設定ができている」ことを前提にしています。正しい目標設定については、記事「ミエナのイメージワークについて」をご覧ください。
率先して脇役になれる人こそ本当の主役に相応しい。
吉本隆明さんの「たくさん人が集まったときは、いちばん低いものでいなさい」と似た印象をうけました。
悩んでいたテーマだったのでたすかりました。
ありがとうございます。
信念を無くすの記入に、何で信念を無くすの?って疑問を感じてしまいます。
ミエナさんの書いてるように信念の順番を変えるはなるほどー!さすが!って思いますが、一部、信念を無くすに疑問、、、です。
信念を無くすと記入してあるのはなぜ?
無くした方が良い方向に進むんでしょうか?
理由は、当時アセンションブームで、友人に誘われて、信念を無くすワークを受けました。
私は信念が見えにくくなりました。
結果、邪気を弾けなくなる要因の一つになった事。
その後、霊感の強い友人は私を見るなり、どこに行ってきた!ってめちゃくちゃ怒られて、本当にこの世には魔女も魔男もいる、
そこら辺にも沢山飛んでるって怒ってました。スピリチュアルブームに対してもめちゃくちゃ怒ってて。
私を見るたびにため息をつかれてました。
無くした、見えにくくなった信念を今だに取り戻したいなーって思ってます。
信念を無くすは、何がプラスになる事もあるかもですが、マイナスになる事もあるのかなーって。
私が考える信念を無くすと、ミエナさんが考える信念を無くすは、意味合いも高低差もあると感じるので、教えてくれたら嬉しいです。
キャンドルさん、コメントありがとうございます。
> 信念を無くすと記入してあるのはなぜ?
まず、この記事は、敵を作りやすいことでかなり苦労している人向けに書いています。ですので、敵をあまり作らない人、もしくは、自分の適応範囲内で敵を作ってしまう人には当てはまりません。
キャンドルさんがおっしゃるように、上記のような方は、信念を捨てる必要はありません。
また、信念を捨てて、再構築するには、「自分における絶対的なゴール」が必要です。このゴールは、自己実現をゴールにしてしまうと敵を作ってしまうタイプになるために、利他的なゴールである必要があります。
例:人を幸せにする
このような「自分における絶対的なゴール(利他的)」は、魂の潜在的な部分とリンクしており、イメージワークによって認識することができます。
この「自分における絶対的なゴール(利他的) = 人生のゴール」をしっかり持ち、そのゴールと、チームのゴールを融合させることで、人は、リーダーシップを発揮します。
ここまで来ると、信念を一度、捨てて、再構築することが比較的容易になるのです。
自分の人生のゴールを確立していない状態で信念だけを消すのは危険です。しっかり人生のゴールを認識した上で、人生のゴールを自分の主軸に据え、自分の中の根っこを見失わない状態にすれば、信念を再構築できます。
ありがとうございます。
> 自分の人生のゴールを確立していない状態で信念だけを消すのは危険です。しっかり人生のゴールを認識した上で、人生のゴールを自分の主軸に据え、自分の中の根っこを見失わない状態にすれば、信念を再構築できます。
確かに😵万人が信念を無くすとは記入してなかったですね。
危険な事をしてました🥲
信念の再構築のアドバイス等、分かりやすく説明してくれてありがとうございました😊