こんにちは、ミエナです。
今回は、「宇宙はどうやってできたのか」をテーマに記事を書いていきます。

『エイリアン・インタビュー』とは、1947年7月にアメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近で墜落したUFOが米軍によって回収されたとして有名なロズウェル事件で、生存していたグレイ型の宇宙人と陸軍航空隊の看護師であったマチルダのコンタクトの記録です。
宇宙はどうやってできたのか

Q:あなたは、この宇宙がどうやってできたと思いますか?
普通に考えれば、「ビッグバンが起こって…」って思いますよね。では、なぜビッグバンが起きたのでしょうか?途方もなく不思議ですよね。
考えても分からなそうな答え…でも、『エイリアン・インタビュー』という本の中に、その答えとなりそうな内容が書かれていたので、この本の引用をしつつ、解説付きでご説明したいと思います。
退屈だったから、神様が宇宙を創った…
「神様が退屈だったから宇宙を創った」というのが、今のところの私の答えです。

上記のAさんのように感じる人は多いでしょう。
私も、「みなさん、信じてください!」と言いたい気持ちはなく…でも、『エイリアン・インタビュー』を読んでると、そう思えてくるのですよね。
途方もなく昔は、魔法の世界!?
まずは、物理的な宇宙が存在しない高次元の世界をイメージしてください。
途方もなく昔の話です。

まだ、この宇宙ができる前、高次元の世界では、たくさんのIS-BE がいました。

このはるか昔のIS-BEたちは、簡単に言えば、神様たちであり、私たちの祖先でもあり、もっとスピリチュアル的に言えば、私たちの魂の元の姿です。
この高次元の世界は幻想の世界です。全てが自由で、何でも生み出せる世界。ひゃっほーい♪
▼『エイリアン・インタビュー』の引用
物質的な宇宙が形成される前は、様々な宇宙は固体ではなく完全に幻想だった膨大な時期があった。宇宙は魔法使いの意思に従って現れたり消えたりする魔法の幻の宇宙だったと言うこともできる。
Lawrence R. Spencer『エイリアン・インタビュー』p.90
「完璧な自由」がある世界は、逆に退屈…

何でもできる世界って楽しそうに見えますが、自由すぎる空間は逆に退屈なんです。
完全な自由 = 退屈
完全な自由は、逆になぜ退屈かというと…
例えば、サッカーは「キーパー以外は、手を使ってはいけない」などの多くのルール(制約)があるから楽しいのですよね。誰でも手でボールを持てたり、自由に相手選手へパンチを喰らわせてもOKだったら、そんなサッカーは面白くありません。サッカーが世界的人気スポーツなのは、自由を束縛するルールがあるからです。
つまり…
ある程度の制約 = 楽しい ≠ 退屈
私たちは、制約を乗り越えることで、やりがいや生きがいを感じます。目の前の困難を魔法で解決しても、充実した人生にならないわけです。
▼『エイリアン・インタビュー』の引用
IS-BEたちの共通の特徴は、退屈さを避ける願望であるように思われる。
Lawrence R. Spencer『エイリアン・インタビュー』p.182
「なんでもありの世界」は、「何にもない世界」と同じなんですよ。
ただ、波動の高いIS-BEは、このような「“なんでもあり”の何にもない世界」で生きていけます。

例えば、縁起物として広く親しまれているダルマのモデルとなった達磨大師は壁に向かって9年間、手足が腐るほどの修行をして高い悟りを開いたといわれます。つまり、波動の高い人は何にもない世界でも退屈にならないわけです。
退屈に堪えられないIS-BEが低次元に宇宙に創る

波動の低いIS-BEは、だんだんと完璧な自由という退屈に堪えられなくなっていきます。
これはまさに人間の本質ですね。人間は退屈さに苦しみを感じます。
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▼『エイリアン・インタビュー』の引用
IS-BEたちはどのようなゲームでも、何のゲームもないよりはマシだと考える。
Lawrence R. Spencer『エイリアン・インタビュー』p.183
人類は退屈が嫌いだから、沖縄に「ジャングリア沖縄」を創るわけです。一方、人類がみな達磨大師のような人ばかりだったら、遊園地を創ろうなど考えもしません。
創造することを否定するわけではありませんが、(能力の限界により)想像することができないから、創造するのですよね。
また、高次元のIS-BEが何かを創造する過程は、人間と同じです。人は誰だって何かを創るとき、必ず創るものをイメージしてから創りますよね。イメージが先にあって、その後で次第にイメージが形になっていきます。
▼『エイリアン・インタビュー』の引用
当初は、IS-BEたちの空想、または発明の相互作用が物質的な宇宙の構造そのものを創造した-小宇宙も大宇宙も。宇宙の中の一つひとつの粒子はIS-BEによって創造され、存在させられた。全てはアイデアから創造された-重さ、大きさ、または宇宙の中での位置がない、思考によって。 宇宙の中のあらゆる一片の埃、最も小さな素粒子から太陽、または複数の銀河程に大きいマゼラン星雲に至るほどの大きさのものまでが、思考という実在しないものから創造された。最も小さな個々の細胞ですら、微生物の存在が極々小さい空間の中で感覚を持ち、その中を通り抜けることができるようにするために考案され、調整されたのである。これらもまたIS-BEによって考案されたアイデアからきたのである。
Lawrence R. Spencer『エイリアン・インタビュー』p.172-173
宇宙を創る過程では、一人のIS-BEだけが構想に関わったわけではありません。宇宙を創る過程で複数人のIS-BEが協力しあっています。
約74兆年前。さらに「退屈」だからIS-BEは生命を創る

高次元のIS-BEは、低次元に宇宙を創っても、まだ飽き足らないのですよね。なぜなら、IS-BEは魂だけの存在で肉体を持たないので、新鮮な空気を吸ったり、美味しいものを食べたり、物に触ったりできないのです。
物理宇宙を満喫するには、魂だけの状態ではつまらない…
そこで、IS-BEは、次に生命を創ります。約74兆年前の話です。

生命を創る過程は、人間社会でいうところの野菜の品種改良に似ているようです。大勢のIS-BEが協力して、多くの生命体を創ります。
▼『エイリアン・インタビュー』の引用
この宇宙で生物的な体が最初に開発され始めたのは、約74兆年前である。様々な非道な目的、特に娯楽のために、様々な肉体的な感覚を体を通して間接的に体験するために、バラエティ豊かな体のタイプを創造し、その中に住むことは急速にIS-BEたちの流行になった。 その時からIS-BEと体の関係は、「退化」が続いている。
Lawrence R. Spencer『エイリアン・インタビュー』p.167
創造した生命にIS-BEが宿る…しかし…

生命を創造し、そこに自らのIS-BEを宿らせて、ようやっとIS-BEの退屈の歴史は終わりに近づきます…。
でも…

結局のところ、あれこれしている内にIS-BEの波動は下がり、高次元にアクセスしにくくなっていく…そして、物理空間の中にある肉体に魂を閉じ込めなければいけない状態になってしまった…
▼『エイリアン・インタビュー』の引用
IS-BEたちがこれらの体で遊び回わり続けた結果、IS-BEたちが肉体の中に捕えられ、二度と離れることができないようにしてしまう一定の策略が導入された。
Lawrence R. Spencer『エイリアン・インタビュー』p.167
これに加えて、地球人の場合、自分たちがIS-BEだった記憶さえ消される…
こんにちは、ミエナです。今回は、「私たちの住む地球は監獄惑星なのか?」について書いていきます。私たちの住む地球は「監獄惑星」なのか?Q.あなたは「地球監獄説」という言葉を聞いたことがありますか?簡単に言うと[…]
最後に
この記事は、ファンタジーです。
IS-BEの結末は、喜ばしいものに見えませんが、逆に考えていくと…
人間の魂の中には、宇宙を創る力が眠っている
とも言えるので、ちょっとワクワクしますよね。
まあ、宇宙と言っても、「宇宙 = 幻想」ですから。
▼『エイリアン・インタビュー』の引用
創造することの不利な点は、幻想は絶えず創造し続けなければならないことである。もしそれが絶えず創造され続けなければ、それは消える。ある幻想を絶えず創造し続けることは、それを維持するためにその幻想を細部に至るまで、全てに絶え間なく注意を向けることが必要とされている。
Lawrence R. Spencer『エイリアン・インタビュー』p.182
私たちが、この物理空間の中で、触ったり食べたり出来るのは、私たち(IS-BE)一人ひとりが「この世は実際に存在する」という幻想を本気で信じるためであり、共通思念によって、この世が成り立っているとも言えます。
『エイリアン・インタビュー』という世界観から、この世を見ると面白いですよね。
この記事から少しズレてるかもですけど、私は根本的に何にも興味が湧かなくて人生意味ないしひまだなーって思う感覚があって。gptがホンモノ求めてるからじゃない?って教えてくれたんですけど、高次元の感覚を求めてるからこの世の全てがニセモノにみえるんですかね?なんか深くて難しいけど、考えたくなる記事でした…