こんにちは、ミエナです。
「なぜ、私だけこんなに苦労するんだろう?」 「頑張っても頑張っても、人生がハードモードのまま変わらない…」
もし今、あなたがそう感じているなら、それはあなたの能力不足ではありません。 生まれてくる前に決めてきた「カルマの設定」が、人より少し「重い」だけかもしれません。
【セルフ診断】カルマが重い人の特徴リスト
以下の項目に4つ以上当てはまる場合、あなたの今世の難易度は「ハードモード(カルマが重い)」に設定されている可能性が高いです。
- 生死の境をさまよった経験がある
- 突然、最愛の人を失うなど、別れが多い
- 仕事で成果を出しても、正当に評価されない
- 気づけばいつも、人間関係で悩んでいる
- 他人と自分を比べて、疲れ果ててしまう
- 真面目で、人の話を真剣に聞きすぎてしまう
- 異性運があまり良くない(ダメンズに惹かれる等)
「あ、当てはまる…」と思ったあなたへ。安心してください。カルマが重いことは「罰」ではありません。実は、魂レベルが高い人ほど、あえて厳しい設定を選んで生まれてくるのです。
こんにちは、ミエナです。今回は、「カルマ」について解説します。ミエナ「カルマ」は、サンスクリット語で「行為」や「創造」を意味し、前世から今世に持ち越された因果関係を指します。カルマを意識して生きることで、自己の気[…]
カルマが重い人の共通点とは?人生がハードモードになる“見えない構造”

「カルマが重い」とは、今回の人生で乗り越えるべきハードルが高いことを指します。反対に、「カルマが軽い」とは、人生がイージーモードになることです。
「全ての人において、一生で苦労する量は同じ」というのは誤りです。
人によって、生きる上での苦労の量は異なります。それは、人それぞれ生きる目標設定が異なるためです。
例えば…
オリンピックを目指す陸上選手と地元のマラソン大会で完走を目指す人とでは、トレーニングのハードさは異なりますよね。それと同じく、生まれてくるときの目標設定の高低によって、この世で味わう苦労の量が変わるのです。
生まれる前に、今回の人生の目標設定をするのですが、自らの目標設定(魂の成長目標)を低くすれば、高く設定するよりも余裕のある人生となります。
カルマが重い人生は苦労が多い…でも
「カルマが重い」か「軽い」かは、人によって異なります。ですが、どちらが良いというわけでもなく、それぞれにメリットとデメリットがあります。
- カルマが重い → 人生は生きにくくなり、苦労が多い。その反面、魂は磨かれやすい(ただし、自殺するケースもある…)
- カルマが軽い → 容易にお金が入ったり、素敵な異性と結婚できたりと、安泰な人生。精神状態も安定しやすい。その反面、魂は磨かれにくい
カルマが重いか軽いかは、どのように決まるのか?

カルマが重いか軽いかは、生まれてくる前に決まります。どんな感じかというと、高校受験の三者面談のようなイメージです。

上記のAさんのように思う方もいると思いますが、この「高校受験の三者面談」という例えが私は一番、分かりやすいと思うのですよね。
あなたも一度は、三者面談をしたことがありますよね。生徒(自分)、母親、担任の先生による中学3年生の放課後に行う進路の面談のことです。

三者面談ではまず、生徒本人の志望校の話になります。



上記のような話を生まれる前の赤ちゃんも天国で行います。その相手は、自分の他、神様です。






上記のようなことを天国にて神様と話し合うのです。
このように人生のおおまかな方針を決めた後、「守護霊を誰にするのか?」、「どんな両親から生まれたいか?」を神様の前で要望を出します。そして、最終的に神様、守護霊、本人の三者で運命(人生計画)を定めていきます。
なぜ、カルマの重さを自分で決められるのか?
なぜ、生まれる前に本人が次の人生への要望を出せるのかというと、神様が一方的に人生を厳しくすると、当人が自殺してしまうからです。そのため、人生の難易度は面談の上で三者合意の上で決められるのです。
高校受験の三者面談も同じですよね。本人の志望校をまず訊き、それに対し、親や先生が成績を踏まえ検討します。生徒がいくら「偏差値70の高校に行きたい」と言っても目標設定が高すぎると客観的に判断されれば、進路の訂正を促されますし、反対に「受験勉強は嫌だから、Fランクの高校でいい」と言ったら先生は「もっとガンバレ」と厳しく諭すでしょう。
前世で地獄を見た人は、今世でイージーモード

前世において、人生が辛すぎた人の多くは、生まれてくる前に、今世の難易度をイージーモード(カルマが軽い)に設定します。
あえて、カルマを軽くするわけです。2回連続で人生が辛すぎると、「もう限界…」となってしまいますからね。
反対に、意識高い系の魂は、生まれてくる前に意図的に自分のカルマを重くし、辛い人生に挑みます。「とりあえず、魂の成長度を上げた方がよくねw」という感じで、無理にハードモードにして、生まれた後に後悔するケースも多くあります。
カルマを越えるのは来世以降でも良い
今世、イージーモード(カルマが軽い)を選べば、来世は、ハードモード(カルマが重い)になるでしょう。
反対に、今世でハードモードを選べば、来世はイージーモードにできます。
ハードモードを選ぶメリットは他にもあり、「来世は天使になりたい」という魂は、ハードモードに設定した方が、天界からスカウトされやすいです。だから、そういった目的で、今世のカルマの重さを決める人もいます。
カルマの総量は、人それぞれ異なる。でも、目標値は設定可能
基本的に、個々人が持つカルマの総量(魂の不純度)は決められません。(当たり前ですが…)
こんにちは、ミエナです。今回は、「カルマ」について解説します。ミエナ「カルマ」は、サンスクリット語で「行為」や「創造」を意味し、前世から今世に持ち越された因果関係を指します。カルマを意識して生きることで、自己の気[…]
でも、今世でどれくらいカルマを解消するかの目標設定は決められます。そのため、目標設定を低くすれば、カルマは軽くなり、人生は生きやすくなります。
生きやすさ、生きにくさは、カルマ解消の目標設定で決まりますが、幸せの感じ方は、カルマの総量で決まるため、ハードモードでも、カルマの総量を大きく減らすことで幸せを感じやすい人になるのです。
ここまでの話をまとめると、人は意識レベルや波動レベルによって「カルマが重い」か「軽い」かが決まるのではなく、自分の意志で今世で減らすカルマの量を設定します。
意識高い系の魂の持ち主は、勢いあまって目標設定を高くしてしまう傾向にあるし、のんびり屋さんの人はカルマを軽くすることを積極的に希望したりします。
そのため、その人の性格によっても人生難易度が変わってくるのです。人生が厳しすぎると感じる人は、生まれてくる前に自ら、勢い余って目標設定を高くした可能性があるのです。
前世で悪いことをした人のカルマは重い

前世で悪いことをした人のカルマは、本人の意志にかかわらず、人生が厳しくなる傾向にあります。
前世で悪いことをした人は、生まれてくる前に、神様に対する発言権が弱いので、神様側で一方的に運命が決められてしまうのですね。そのため、想像以上に人生が厳しくなる傾向にあります。
前世のタイプ別のカルマの重さ
前世が地球人でない場合、今世で背負うカルマの設定方法が上記と異なります。
前世が天使の人(カルマが重い)
元天使の人が地球に転生する場合も、神様に自らの希望が出せません。天使長が一方的に、人生難易度を決めるため、厳しい人生修行を味わうことになります。
前世が妖精、精霊の人(カルマが重い)
元妖精の人も、天使の人と同様に、自分でカルマを決められません。そのため、一方的に人生難易度を決められてしまいます。だから、ときに人生がハードモードのように感じてしまうでしょう。
ただ、妖精の場合、仲間の妖精が助けてくれることが多いので、人生が大変でも救済が入りやすいです。妖精の国の人たちは、仲間意識が強いので、いつでも応援に来てくれます。
スターシードの人(カルマが軽い)
スターシードの場合、カルマは軽いのですが、魂が地球の波動に最適化されていないので、人生がノーマル〜ハードモードになります。カルマとは関係のないところで苦労するわけです。
また、スターシードの場合、普通の幸せを望まない傾向にあり、それによって、自分で勝手に人生難易度を上げる生き方をしてしまう傾向もあります。
【診断】カルマが軽い人の特徴リスト(3つ以上で確定)

最後に、ここまでの話とは逆にカルマが軽い人の特徴を下記に挙げます。下記の項目に3つ以上、当てはまったら「人生のカルマが軽い」と言えるでしょう。
- のほほんと生きていても、人生が上手くいく
- 結婚し、子どももおり幸せ
- 大きな病気に罹ったことがない
- いつも自然とお金が入ってくる
- あまり野心がない(出世欲が少ない)
- 物欲があまり湧かない
- 「癒し系」と人から言われる
- 「何で、みんな必死に生きているのだろう?」と疑問に思う
- あまり怒らない
以上です。あなたはいくつ当てはまりましたか?
ミエナの個人セッションでも、カルマの重さを鑑定可能ですので、ご興味ある方はぜひお申し込みください。
こんにちは、ミエナです。今回は、「今世での苦労と前世の関係」について書いていきます。Q.「今世の苦労は、前世からの影響なのか」と考えたことはありませんか?世の中には、なぜか他の人よりも苦労が多い人がいます。そのよう[…]



