こんにちは、ミエナです。
今回は、「保育士さん」についての記事を書いていきます。
なぜ、「保育士さん」について語るのかというと、保育士というお仕事がとても大変であるにも関わらず、その重要性、社会的貢献度が世間にあまり理解されていないと思うからです。
また、ミエナの個人セッションでは、保育士さんからのご相談をよく承ります。そのため、天界の守護霊様から「保育士さん」に向けたアドバイスもよく受け取るのです。
そのため、この記事では、天界から授かった「保育士さん」へのメッセージを共有したいと思います。
あなたが、保育士さんでなくとも、とても役に立つ情報もあるかと思いますので、ぜひ、ご一読ください。
保育士さんのお仕事は大変
保育士さんのお仕事は、大変な仕事です。具体的にどんなお仕事かというと、下記です。
保育所で、0~5歳の子どもを、家庭に代わって保育するのが保育士の仕事。お母さん代わり、お父さん代わりとして、食事や睡眠・遊び・トイレなど、子どもが元気に毎日を過ごせるようにサポートするほか、必要であれば保護者へアドバイスすることも。
「保育士」の職業解説【13歳のハローワーク】
私は、数年前、当時1歳の姪っ子と実家で留守番したことがありましたが、そのお守りでクタクタになりました。
一人の幼児だけでも大変なのに、何十人もの幼児に目を配る保育士さんは、きっと、想像を超える苦労があると思います。
私の「保育士さん」への想いを綴るのは、ここまでにして、天界のメッセージを代弁して綴っていきます。
天界は、「保育士さん」に対して、今一度、「保育士さんのお仕事を再定義」してほしいとおっしゃっています。
「保育士さん」のお仕事における目的や役割を改めて考え直すことで、もっと、元気にストレスなく働ける職場環境ができるとおっしゃっています。
「保育」の意味をゼロから考えてみる
さて、ここで「保育」の意味をゼロから考えてみましょう。
保育は、当たり前ながら、「子供」がいるから成り立ちます。そして、「子供を預ける親」がいることも必然です。
保育は、子供がいて、そして、親がいるから成り立つのです。
保育を木に例えますとこんなイメージです。
上のイメージ図は、天界が示してくれたイメージを私が具現化したものです。「ご両親」と「子供」が離れていても、「保育」が絆を繋いでいる様子です。これが、「保育」のあるべき姿。
「保育」があることで、「ご両親」は離れていても、無理なく「子供」との絆を維持できます。
つまり、
保育の仕事の本質は、「子供を預かること」ではありません。「ご両親と子供を繋ぐこと」なのです。
天界が語る「保育の再定義」
保育の仕事を「子供を預かること」と定義してしまうと、それは、スピリチュアル的な意味を持たない仕事となってしまいます。
▼「子供を預かること」を保育と定義すると陥りやすいこと
- 効率重視の仕事になる
- 体力勝負の仕事になる
- 様々なアクシデントに振り回される仕事となる
- 時間に追われる仕事になる
- 個々のスタッフ同士の意思疎通がやりにくい仕事となる
保育の仕事を「子供を預かること」と定義すると、膨大な作業量に忙殺されるでしょう。そのため、天界では、保育の仕事を「お父さん・お母さんと子を繋ぐこと」と定義するようにとおっしゃっています。
「保育」のあるべき意義
保育を「お父さん・お母さんと子を繋ぐこと」として捉えると見えてくることがあります。それは、「保育」のあるべき意義です。
天界の考える保育の意義の考え方の1つが、こちらです。
- 子供に生きる喜びを教える
- 子供に社会的な学びを与える
- 子供に人を愛す喜びを教える
上記について、1つ1つ解説します。
①子供に生きる喜びを教える
楽しいとか、嬉しいとか、花がキレイとか、太陽が気持ちいい等を自然と一体になり、その喜びを素直に感じる心を作ること。
②子供に社会的な学びを与える
いわゆる幼児教育を指します。
③子供に人を愛す喜びを教える
子供は、「お父さん・お母さん」を愛することには慣れています。ですが、両親以外の他人を愛すことには慣れていません。より広い心を身につけるには、両親以外の他人を愛することが必要不可欠です。
そのため、
保育士さんは、子供の親族以外で、「子供が初めて愛する人」になる必要があるのです。
この①〜③は、保育をする上での「理念」と言えます。ここで掲載した①〜③は、あくまで天界の守護霊様が示した一例ですので、ご自分の理念を作成されるとより、保育に関するスピリチュアル的な理解が深まると思います。
保育の幹(理念)を支える枝葉
保育のおける理念について述べましたが、次に重要になってくるのが枝葉の部分です。
【枝葉】
・ルールを守らせる
・子供たちの安全性
・スタッフの連携
・親御さんからのクレーム処理
・園内の清掃
・雑務
・子供たちに食事を与える
・子供たちを眠らせる
・子供の内面に気付く
・・・・・・等々
枝葉の部分には、保育士さんが日々行っているお仕事が並びます。枝葉の部分だけ見ると、すごく大変なお仕事に見えるかも知れません。
しかしながら、保育の幹に意識を向けながら、枝葉の仕事を見ると少し仕事が楽に見えますよね。
それは、つまり、保育の幹(理念)に意識を向けることで、少ない労力で多くことができることを意味しています。
保育は、幹が重要です。きちんと、芯を捉えて、邁進することで、日々にかかるエネルギーの配分は最適化され、少しだけ周りを見る余裕ができるはずです。
コメントをもらえると嬉しいです(´∇`)