笑いのスピリチュアル的な効果

こんにちは、ミエナです。

今回は、「笑いのスピリチュアル的な効果」について書いていきます。

笑いのスピリチュアル的な効果

Q.みなさん、笑ってますか?

今の時代、テレビでお笑い芸人たちが、たくさん出演しているので、「笑いたい」と思えば簡単に笑えますよね。

では、「笑う」とどんな効果があるのでしょうか?詳しく書いていきます。

哀しいときも、孤独にならない

「笑う」という行為は、「笑う人」と「笑わせる人」によって成り立っているのですよね。

テレビでいうと、お笑い芸人たちが「笑わせる人」で、テレビを見ている人が「笑う人」になります。

この「笑う人」と「笑わせる人」の間で、笑うことで、心の一体感が味わえるのです。心が通じ合うのです。

「笑う人」は、「笑わせる人」の全てを受け入れて笑うので、心が通じ合うのです。ですので、

笑っている瞬間は、たとえ自分が孤独であっても、忘れることができるのです。

「笑う」と相手の気持ちが判る

どんなに、自分が怒っていても、その相手の人が、自分を笑わせようとしたときのことを考えてみてください。

自分が少しで、クスッとなったら、その人の犯した罪を、きっと許してしまうでしょう。

「笑う人」と「笑わせる人」は、心が通じ合って、相手の苦しみも、心の痛みも理解してしまうからです。

もし、怒られるようなことが起きたら、相手を笑わせられた勝ちなのです。

波動の高い人、低い人の心を繋げるのが「笑い」

「波動の高い人」と「波動の低い人」は、なかなか相性が良いものではありません。波動の差は、「相性の差」として、表れてしまうのです。

仲の良いご夫婦でも、奥様の波動が高く、ご主人の波動が低い場合、会話が噛み合わなくなっていきます。反対の場合も同じです。

そんな波動の差の大きいご夫婦が一緒に、同じ事で笑うと、再び心が通じ合います。

笑いというのは、波動の差を超えて、二人の距離を縮めるのです。

マスコミに利用される「笑い」

テレビ番組の多くにお笑い芸人が出演し、人を笑わせる番組が増えています。古いデータ(2007年のデータ)ですが、「テレビ番組に出演する人の約4割がお笑い芸人である」というデータも存在します。今のテレビの現状も、きっと同じくらいの芸人占有率でしょう。

参考記事:「芸人占有率4割」の「お笑いテレビ局」ってどこ?

なぜ、「お笑い」がこれほどフィーチャーされるかというと、単純に、視聴率が獲れるからなのですが、多くの人が、「共感」、「一体感」、「孤独の解消」をテレビに求めているからに他なりません。

私たち一人ひとりが、孤独になればなるほど、お笑い芸人が活躍するのです。

マスコミとは、本来は、四権の1つです。三権分立の三権「立法・行政・司法」に加えて、四権となると、このマスコミが入るのです。

「立法・行政・司法」を国民が監視する上でマスコミが存在するのですが、マスコミは、今や「マスゴミ」と揶揄されるように、その機能は働いておらず、「共感」、「一体感」を国民に与えて、世論を1つの方向に導く片棒を担いでいるのが現状です。

「笑い」の真価

「笑い」というのは本来は、人と人を繋ぐものです。現在のような誤った「笑い」の使い方は、「笑いの神様」も望まないでしょう。

さて、

Q.みなさん、「笑うかどには福来る」という言葉をご存じですよね。

「笑うと良いことある」という意味ですが、「なぜ、笑うと福が来るのか?」というと、笑う行為は、許す行為だからです。

ミエナ
嘲笑は、別の意味があり、スピリチュアル的な意味は異なります。

誰かと一緒に笑っているとき、それは、お互いに、お互いの罪(自分の悪い部分)を許し合っているときなんですよね。許された人は、「自分の可能性をもっと広げて良いのだ」という気持ちになります。

「可能性を広げること」を許された人は、自分の無限の可能性に気付いていく。そして、福が舞い込んでくるのです。

でも、テレビとかYoutubeで笑っても、ちょっと効果が薄いかも知れません。テレビとかYoutubeは、擬似的に笑っているだけですから…孤独の解消には、良いかもしれませんが …

ですので、

お友達、ご夫婦、親子、職場の仲間同士でいっぱい笑わせ合いましょう。それが、自分の人生に新たな道を切り開き、絆をもっと深めるきっかけになるのです。

ミエナ
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