こんにちは、ミエナです。
この記事では「人に愛されるための行動」を3つの成長ステージに分けて解説し、自己愛を高める具体的なワークもご紹介します。
愛されることのメリット
人間は一人では生きられないからこそ「愛されたい」という欲求があります。愛されることで得られる代表的なメリットは以下のとおりです。
- 困ったときに助けてもらえる
- 変化に気づいてもらえる
- 周囲の存在に安心感を得られる
- 体調不良時に支えがある
- 危険時に守ってもらえる
- 年を重ねても頼れる仲間がそばにいる
これらはすべて、愛されることが生存や幸福に直結する証拠です。
3つの成長ステージ

人に愛されるための行動は、赤ちゃんから大人へと成長する過程と同じようにステップアップしていきます。以下の3ステージを理解すると「愛される人の特徴」が見えてきます。
- 成長ステージ①:愛を直接求める
- 成長ステージ②:自分を磨き、嫌われないよう心がける
- 成長ステージ③:理由なく相手を受け入れ、愛そうとする
成長ステージ①:愛を直接求める

幼い子どもが「お母さん、抱っこして!」と泣き叫ぶのは、もっと自分に注目してほしい、愛してほしいという欲求の表れです。若いカップルの「好きと言って!」も同様の行動と言えます。
ルッキズムとの関係
愛を口頭で要求できるのは、見た目(赤ちゃんや若い美男美女)が許されるからです。しかし年齢とともに見た目重視の効果は薄れるため、第一ステージの方法は徐々に通用しなくなります。
成長ステージ②:自分を磨き、嫌われないよう心がける
成長とともに「私を愛して!」と頼むだけでは愛は得られません。好かれるには自分を磨き、他者への配慮を習慣にする必要があります。
- 笑顔で接する
- 相手の話をよく聞く
- 感謝の言葉を忘れない
- 清潔感のある服装やメイクを心がける
- 他人の成功を素直に喜ぶ
- 誕生日や記念日を覚えておく
ビジネスシーンやプライベートでこれらを実践することで、人間関係の質が確実に高まります。
成長ステージ③:無条件の愛を育む
最も効率的に愛されるのは、理由を問わず相手を受け入れて愛そうとする無条件の愛を持つことです。相手を本気で支える姿勢は、自然と反対の行動を引き出します。
無条件の愛と注意点
- 相手を支えたいという純粋な気持ちが基本
- 理由が多すぎる愛(ストーカー的な執着)は逆効果
- 自己愛が高まり、自信がついた先にたどり着ける
無条件の愛を手にするには、自己肯定感と精神的な成熟が必要です。
自己愛を高めるワーク:赤ちゃん写真イメージ
以下の3ステップを習慣化することで、自分への無条件の愛を育めます。
- 赤ちゃんの頃の写真をスマホの壁紙に設定する
- その赤ちゃんの未来(=今の自分)をイメージする
- 「この赤ちゃんに素敵な未来がありますように」とエールを送る
このイメージトレーニングで自己肯定感が高まり、失敗しても自分を無条件に許せる心が育ちます。
純度の高い自己愛を育む
自己愛の純度とは、自分を愛すことへの理由の有無です。高級バッグで自分を慰めるのではなく、赤ちゃん写真ワークのように純粋に「未来の自分を思いやる」行動が純度の高い自己愛を生みます。
まとめ
愛されるための行動は、成長ステージ①から③へと進化していきます。まずは自己肯定感を高めるワークから始め、無条件の愛を育むことで、自然と誰からも愛される人になりましょう。
最後に、この記事も日々アップデートしていきますので、あなたの気づきや体験をぜひコメントで教えてくださいね。 by ミエナ
ベッドの柵につかまって、仁王立ちしてる強くてかわいい0歳のわたしを待ち受けにしました!
愛情を送るつもりが、がんばれよ!って応援されてる気になります笑
コメントありがとうございます。
> 0歳のわたしを待ち受けにしました!
はい。めちゃくちゃ、この方法はおすすめです。
メンタルバランスが整いやすいです。
ミエナ