こんにちは、ミエナです。
今回は、「モノに憑いた邪念を払う方法」について書いていきます。
モノには「気」がまとう
モノには、感情がありません。モノは、モノです。しかしながら、モノは「気」をまといます。
所持していると運気が上がるモノ、運気が下がるモノがあるように、モノに宿る「気」が、所持する人の運命を分けることもあります。
良い気をまとうモノ
モノは、良い気をまとうこともあれば、悪い気(邪気)をまとうこともあります。できれば、良い気をまとったモノだけを所持したいものです。
下記は、良い気をまとうモノの一例です。
▼良い気をまとうモノの一例
- 大好きな人からもらった心のこもった贈り物
- 大切な人の形見の品
- 良い想い出と関連するモノ
- 一生懸命に働いて稼いだお金
- 神社でお祓いをしたモノ
例えば、大好きな祖父からもらった古い時計、親友からもらった誕生日プレゼントなど、愛が籠もった贈り物には、自分にパワーをくれる素晴らしい「気」をまとっています。
また、新社会人の初任給は、一生懸命に働いて稼いだ最初のお金であり、こちらも通常のお金とは異なった運気を上げる良い気をまとったお金なのです。
これらのモノやお金は、大切に扱うことで、運気を呼び、自分をパワーを与えてくれます。
邪気をまとうモノ
反対に邪気をまとうモノの一例を挙げます。
▼邪気をまとうモノの例
- 嫌な思いをしたときに、身に付けていたモノ
- 心霊スポット、賭博場など、波動の低い場所に着ていった服
- 嫌いな人からもらったプレゼント
- 楽して稼いだお金(ギャンブルで勝ったお金、また不正なお金)
- 嫌な思い出を連想させるモノ
上記は、一例ですが、このようなモノをそのまま持ち続けると、自分の運気はどんどん逃げていきます。
邪気をまとうモノを持ち続けると…
邪気をまとうモノを持ち続けると、気力が減退し、波動が下がります。
例えば、友人と口論になってしまったパーティの服は、そのパーティ後も見るたびに、その光景を思い出し、自分を苦しめます。
また、ギャンブルで儲けたお金も、自分を幸せにすることはありません。どんなに多額のお金を儲けても、そのお金が心を満たすことはありません。それどころか、金運が逃げるきっかけとなるのです。
モノに付着した邪気を払う方法
モノに付着した邪気を払う方法はいっぱいあります。簡単にできることから、やや手間がかかる方法で邪気の強弱に合わせて解説します。
軽度の邪気を払う方法:天日干し
心霊スポットなど波動の低い場所に行ったときに来た服などは、洗濯して、天日干しすれば、邪気はとれます。
水には低い波動を落とす効果があり、簡単かつ強力な方法(アイテム)です。
水で洗えない場合は、天日干しだけで邪気は払えます。水洗いも天日干しもせずに放置する場合と比べて雲泥の差ですので、波動の低いモノは、率先して、実行してみましょう。
やや強い邪気を払う方法:塩で清める
ギャンブルで稼いだお金、嫌いな人からもらったモノは、天然塩を振って5分ほど待ち、塩を払っておけば、大方の邪気は払うことができます。
塩も身近にあるものの中で、水に近いほど、最強に近いアイテムと言えます。
強い邪気を払う方法:神社の煙を浴びせる
モノに憑いた強い邪気を払う場合は、神社の線香の煙を浴びせるのが、オススメです。
これで大抵の邪気は払えます。
これがダメなら、そのモノを適切に処分するか、神社のお祓い、霊能者によるお祓いが必要です。
心霊写真などは、モノによりますが、適切にお祓いをしないと後に影響しますので、ご注意ください。
最後に
昔の彼氏の写真を燃やすシーンが昔のTVドラマなどでありますが、非常に重要です。忘れるべき想い出の品を持ち続けると、不運になるからです。
私は、服の天日干しをめちゃくちゃ多くやります。ジーンズなどは、水洗いが出来ないので、邪気を払う際に、とても有効です。
邪気をまとったモノをそのままに放置するのは、かなり危険ですので、まずは簡単にできる水洗い、天日干し、塩で清める方法をお試しください。
ミエナさん、ジーンズ洗わないのは何故ですか?普通に洗えると思いますが?
ユーミンママさん
コメントありがとうございます。
> ジーンズ洗わないのは何故ですか?普通に洗えると思いますが?
実は、色落ちが嫌でして、
できるだけ、水を使って洗わないようにしてます。
昔、木村拓哉さんが「ジーンズを半年に1回しか洗わない」と発言して、
それを未だ、マネしてます…
ミエナ
こんにちは
以前個人セッションをして頂いた時に、販売業をしている仕事の事を視て頂きました。その時ミエナさんも初めてと仰っていたのですが、物にも心があって、扱っている商品が私の所に来たい(私とその場所)と言われました。
よく物も長い年月を経ると付喪神になるといいますが、新しく作られた物にもそのような事があるのでしょうか?
ミエナさんのブログは、忘れかけていた大切な事を気付かせてくれる事があるので、読むと心が暖かくなります。
また個人セッションもお願いしたいと思っているのでその時は宜しくお願いしますね。
いちごさん
コメントありがとうございます。
> よく物も長い年月を経ると付喪神になるといいますが、新しく作られた物にもそのような事があるのでしょうか?
「その物自体にどれだけ人が念を込めたのか」によって変わってくると思います。
例えば、生産者、所有者の念が物にこもれれば、それだけ心を持ちやすくなるのです。
ミエナ