こんにちは、ミエナです。
今回は、「来世」について書いていきます。
来世とは、自分が死んで亡くなった後に、再度、生命として生まれ変わったときの人生を指します。来世に想いを巡らせるなんて、「ファンタジー」を垣間見るようで、ちょっとワクワクしますよね。
興味本位で良いので、ちょっと来世についての私の話を聞いてみてください。
あなたの来世は何?
Q.みなさん、来世では、自分がどんな人になっていると思いますか?
ちょっと想像するだけでも、ワクワクしますよね。弁護士になってたりとか …医者になっているとか…石油王に生まれ変わるとか…はたまた大統領になるとか…
人間として生まれ変わるとも限りませんよね。まさか、動物…??イルカとか…??宇宙人かも知れませんね。
「自分が来世で何になるか?」は、実は、法則性がないわけではなく、きちんと天界の方で計画されています。
そのあなたの来世の計画を、ご自身が知ることができるかは置いておいても、ご自身の知らないところで、運命という作られているわけです。
Aさんのように思う方もいるかも知れませんが、来世の計画(運命)は、常に流動的です。
- カルマを克服したかどうか?
- 潜在的な才能は開花したか?
- 使命は果たしたかどうか?
上記が、来世の運命を決める要因となります。
天界は、かなり職業のバランスを取っているのですよね。同じ年代に、医者になる運命の人が10億人くらいいたら、多くの人が使命を達成できないし、同じ運命の人が、同じ時代に被らないように、適切に配分するというのも、天界のお仕事です。
ですので、魂レベルに応じて、時代と運命が定められます。この運命によって、生まれる先のご両親が決まったり、ご兄弟や姉妹が決まるのですね。
また、基本的に、今世で立派に生きた人ほどに、来世で「多くの人を率いる立場の人」となります。ですので、今世の努力は、来世でも報われます…
…と言いましても、「来世のために、今世を頑張ろう!」なんて人は、あまりいませんよね…
「来世のために生きる」なんていう目的意識は、天界も望んでいません。
人間の転生先は、人間なのか?
今回、佳代さん(40代女性)からご質問いただきました。
ミエナさん
いつも貴重な学びをありがとうございます。質問させていただきます。
「魂は生まれ変わり続けます。次が天界の場合もあります」とブログ内で質問者さんに回答されている過去の記事を拝読しました。わたしの旦那が、ある霊能者に見てもらったところ『あなたは(人間をものすごい回数生まれ変わっているため)来世は人間ではありません』と言われたそうです。旦那の来世は、どうゆうものに生まれ変わる可能性が高いのでしょうか。
人間の数だけ守護霊さまがいらっしゃるならば、(1人に対して複数名もいらっしゃるならば、守護霊さまたちの数は、人間より多いことになりますよね)、旦那も誰かの守護霊になる可能性があるのでしょうか。
また、天界にて、守護霊になるための研修期間などあるのでしょうか。側からみていて、旦那はまだまだ未熟な部分があるように感じられるので、天界で何かしら与えられるであろうお役目をきちんと果たせるものなのか?と疑問を感じます。笑
凡人のわたしには分かりえない領域ですので、ミエナさんのご意見を伺いたいです。よろしくお願いいたします。
佳代さん、ご質問ありがとうございます。
佳代さんのご主人は、「あなたは、来世は人間ではありません。」とある霊能者に言われたのですね。
ただ、多くの人は、人間に生まれ変わる確率がかなり高いです。それは、人間が、仮に、宇宙人や天使に生まれ変わる場合、「宇宙人の組織」や「天使の組織(天界)」が、人間世界で成長した魂を受け入れなければならないからです。
人間世界で成長した魂は、宇宙人の世界などには、すぐに馴染めないので、受け入れ側も大変なのです。
会社の中途採用に似ていますよね。もともと弁護士だった人が、病院に、医者として採用されることは、ほとんど、あり得ない話です。
それと同じで、「人間をものすごい回数生まれ変わっているため」に、他の星や、天界でいきなり働くというのは、今のところ、考えられません。
佳代さんが、おっしゃる通り、人間に転生しない場合、守護霊としての道を歩む可能性が高いです。人間としての輪廻転生を続けてきた人は、人間への愛情、そして、人間の性格を熟知しており、運命を導くガイドとして役割は最適だからです。
実際に、佳代さんのご主人が、そうなのかは知りません。
ちなみに、前世で宇宙人だった人は、来世は、宇宙人の可能性が高いです。前世で生まれた星に帰るわけです。
また、前世が天使の人も同じで、堕天使にならなければ、来世は、おそらく天使になります。
そして、前世で、妖精や精霊の方も、来世は、妖精や精霊になります。その世界で、頂点に立ち、そして、ゆくゆくは神となる存在になります。
来世、神様になる人
来世、神様になる人もいます。このような人は、もう既に、神のお告げが来ているでしょう。あなたは、「来世は、神になりますよ」って。ですので、「来世、神様になる人」は、ご自身で自覚しているはずです。
また、このお告げは、どこで、どのように来るのか予想不可能ですので、神様志望の方(?)は、ぜひ、どんどん波動を上げましょう。