女性は「強くなろう！」と決意すると運気が下がる

こんにちは、ミエナです。

今回は、「女性は”強くなろう”と思うと運気が下がる」というテーマで書いていきます。

女性は「私、強くなる！」と決意すると運気が下がります。

反対に男性は、「俺は、強くなる！」と決意すると運気が上がります。これは、女性差別でも何でもなく、このようなスピリチュアル的な法則がこの世にあるのです。

「私、強くなる！」と女性が決意して、運気が下がるということは、イコールで波動も下がることを意味します。この理由を下記で説明します。

女性において、「強く」あることが強さではない

この記事では、シングルマザーの方を例に挙げて書いていきます。

シングルマザーとは、自分一人の手で子を育てる、離婚した母や未婚・非婚の母。
Oxford Languagesの定義

ミエナの個人セッションでは、これまで、多くのシングルマザーの方からご相談を受けてきました。

シングルマザーの方を霊視して見えてくるのは、「お子さんを一人で育てるため、強くなろう」という強い意志です。

このような強い意志は、「自分の命よりも大切なお子さんを、自分の手で責任もって育てる」ことからくる至極、当然の決意だと思います。

しかしながら、この

「強くなろう」という女性の意志が、シングルマザーのただでさえ、大変な状況をさらにツラいものにする要因を孕むのです。（スピリチュアル的に）

残念ながら、「強くなろう！」とする女性に、運は味方せず、強くあろうと思えば思うほどに、運は下がっていきます。

男性のシングルファザーであるなら、「強くなろう！」という考え方で良いのです。しかしながら、シングルマザーの場合、運気を呼ぶには、「強くなろう」とする生き方を見直す必要があるのです。

ちょっと、話が変わりますが、ひと昔前の機動隊のシールド（盾）をご存じでしょうか？（話が変わりすぎか・・・）

昔の学生運動とかの事件をドキュメンタリー番組などで見ると、たまに出てきますよね。固そうな金属製の盾です。防弾などの役割があります。

しかしながら、今の機動隊のシールドは、ポリカーボネート製です。（右の図）

ポリカーボネートは、プラスチックの一種で、めちゃくちゃ軽いし、しなやかなです。くわえて、防弾の効果もあり、一石三丁ですね。

現在の機動隊がポリカーボネート製のシールドを採用する理由は明確に判りますね。頑丈な金属でなくても、ポリカーボネート製であれば、シールドの必要要件を満たしているのです。

「しなやかさ」は、金属の強度を実用面で、大幅に上回っているのです。

機動隊のポリカーボネート製のシールドのように、女性の「しなやかさ」も、金属のような男性的な「強さ」を上回るのです。

がっちり意気込んで、真っ正面から強い女性になろうとしなくても、「しなやかさ」があれば、スムーズに前に進むことができるのです。

そして、

女性は、「しなやかさ」を手に入れると、運気が上がります。

それは、

女性が、「女性として生まれてくる理由」のなかに、「しなやかさ」を身に付けるという要件（使命）が組み込まれている（ことが多い）からです。

女性の中には、みな、「男性の強さ」に相当する「しなやかさ」という潜在能力が隠れており、これが、開花すると、運気も波動も上昇します。

ですので、女性には「強さ」を捨てて、「しなやかさ」を求めることをオススメします。

「しなやかさ」の潜在能力を開花させるには、日本古来の芸術が最も適していると思います。

▼「しなやかさ」の潜在能力を開花させる方法

一番のオススメは、生け花です。ミエナの個人セッションでチャネリングをすると、「生け花」をやった方が良いという天界からのメッセージは非常に多いのです。不思議・・・

この記事において、「女性に強さは必要ない」という私の主張は、男女差別的な発言に聞こえるかも知れませんが、「強さ」より「しなやかさ」の方が利点が多いことに、いち早く気付かれた方が、女性において、きっと人生は幸せなるはずだと感じます。