こんにちは、ミエナです。
今回は、「臆病な人ほど幸せになる理由」について書いていきます。
小心者のままでいい
小心者というと、「頼りない」、「弱そう」、「イジメられそう」などのマイナスのイメージがありますよね。
あまり社会に適さない性格だと一般的に思われているかも知れません。しかしながら、スピリチュアル的には、
小心者である人の心には、素晴らしい才能が眠っているのです。
幼少期は、みんな小心者
Q.子供の頃、人に対して、過度に「優しすぎたり」、「信じやすかったり」、「素直すぎた」ご経験はありませんか?
子供頃は、心がとてもピュアですよね。しかしながら、人は、成長する過程で、人を信じすぎたりすると、性格を是正していくものです。
上記のように、ご両親に注意されてたりして、人を拒否することを覚えていくのです。
小心者は、心に鎧を纏わない人
人を警戒し、人を疑い、拒否して生きていくことは簡単です。心に鎧を纏(まと)えば良いのですから。
しかしながら、自分に正直に生きていきたい人は、心に鎧をまとわず、「小心者」と呼ばれながらも、「素の自分」で生きることを選ぶでしょう。
ここで、心がピュアな「小心者」の定義をしたいです。
▼小心者の定義
- 臆病である
- かよわい性格
- 人に責められると、すぐに傷つく
- 人を信じ、騙されやすい
- 自分に素直である
- 相手の気持ちが判り、思いやりがある
- 相手を責めず、自分を責める
上記に複数、当てはまる方は、「小心者」かも知れません。一般的に、弱いイメージである人ですが、本当は、心に美しい強さを兼ね備えています。
小心者ほど幸せになる理由
小心者とは、幼少期のピュアな心を胸に秘める、心に鎧を纏わない人です。
上記のイラストのように、小心者というのは、あえて無防備で生き、「優しすぎたり」、「信じやすかったり」、「素直すぎる」人です。
小心者の人は、無防備であるがゆえに、怯えやすいのです。
小心者の特徴
小心者は、「弱い心を持つから、小心である」のではなく、自分らしさを重要視し、鎧を纏わないために臆病な人です。
心が素直すぎることにより、人から攻撃させると、ヘコみやすいのが特徴です。
心に鎧を纏(まと)う人の特徴
一方、心に鎧を纏うと、人生は楽ちんです。人から責められても、何とも思いません。あまり、心が傷つかないのです。
心に鎧を纏うと人生が安定します。ですが、それだけなのです。
小心者のスピリチュアル的なメリット
小心者の人は、人からの攻撃に無防備ではありますが、心が身軽なので幸せになりやすいです。
▼小心者のスピリチュアル的なメリット
- 時代の変化に強い
- リスクを回避する身軽さを持つ
- 大きな決断で、正しい判断をする
- 幸せになりやりやすい
- 波動が上がりやすい
- 大きな決断を躊躇なくできる(小さな決断は遅い)
- どんな不幸も乗り越える
- 純粋な心を持つ
- 親友ができる
上記のように、メリットはいっぱいあるのですが、
小心者の人は、心が身軽であるため、人生のターニングポイントで失敗が少ないのが特徴です。
普段は、おっとりタイプの人も、結婚のときは、相手をしっかり見極めたり、転職で失敗しないけど、人生のポイントを抑えて生きるタイプと言えます。
心に鎧を纏(まと)う人のデメリット
心に鎧を纏うと、鎧の重さで身動きが取りにくくなります。そのために、スピリチュアル的なデメリットが多いのです。
▼心に鎧を纏う人のスピリチュアル的な特徴
- 執拗にリスクを避ける
- 大きく不幸になりにくいが、幸せにもなりにくい
- 新しい挑戦を避ける
- 大きな決断ができない(小さな決断は早い)
- 時代の変化に弱い
- 波動が上がりにくい
- 親友ができない
- 平凡な人生が続く
心に鎧を纏うと、人からの精神的な攻撃に強くなり、堂々と生きていられるのですが、安定した人生が続く一方で、波動が上がりにくく、幸せになりにくいのが特徴です。
小心者の進化形
小心者の方が心を磨くと、心がピュアなまま、メンタルが強くなっていきます。
まるで、格闘家のように。鎧を着ていては、身につかない柔軟な心を手に入れることができるのです。
キレイな心を保ち、あわせて、人からの攻撃にも耐えることができる心は、まさに理想ですね。このような人は、きっと、成功する人生を手にすると思います。
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