こんにちは、ミエナです。
今回は、「幸せを持続させる”幸せ”」について書いていきます。
幸せは、2種類ある
幸せには、2種類あります。「幸せを持続させる幸せ」と「明日への活力を得る幸せ」です。
この2つの「幸せ」について、この記事でご説明していきたいと思います。
ひろゆきさんの本
私は、個人セッションを繰り返しながら、「幸せ」が2種類の存在することに気付いていたのですが、自分の頭の中で、ちゃんと「言語化」できていませんでした…
そんな折り、匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者のひろゆきさんの著書『自分は自分、バカはバカ。』を読んだとき、この2つの「幸せ」について、見事に表現した一文を見つけたので、興奮して、この記事を書いています。
その言葉とは…
「自分が幸せか 」と「自分が幸せになるステップを踏んでいるか」は別問題
上記の短い言葉の中に、ものすごいスピリチュアルのエッセンスが含まれています。今回は、この気づきの感動を共有したいです。
①明日への活力を得る「幸せ」
甘い物を食べると、幸せになりますよね!?
今日、私は、ロッテのプチチョコパイを買って食べたのですが、「めちゃくちゃ、甘い…」と思いつつ、仕事の合間に、ちょっと幸せになりました。
「スイーツで幸せ♪」というと、スピリチュアル・カウンセラーとして、やや安易な発言に聞こえたりしますが、スイーツと言えども、「明日、この世から、全てのスイーツが消滅します」となったら、みなさんも、ちょっと半分、生きる意味を見失いますよね(笑い)
さて、この甘い物を食べるとき、人は心の中で、どのような状態になっているかというと…自己愛を満たしているのです。つまり、自分を喜ばせているのですね。
この自己愛を満たす行為は…
自分の心にエネルギーを与え、明日を生きる活力を養っている
と言えます。
このような自己愛を満たす「幸せ」は、下記の行為でも得ることができます。
▼明日への活力を得る「幸せ」
- スポーツ
- 趣味
- 友達と会話する
- 美味しいものを食べる
- 新しい服を買う
- ペットと戯れる…などなど
人が、豊かに生きる上で欠かせない、これらの「幸せ」。あなたは、どんなことで、自分の心を満たしていますか?
②他者に尽くす「幸せ」
先ほどの自己愛を満たす「幸せ」とは異なり、他者愛を満たす「幸せ」も存在します。
それは、他者に尽くすことで得る「幸せ」です。実際に、人を助けたり、自らの才能を活かし人の役に立ったり、使命を果たすことで得る「幸せ」です。
▼他者に尽くす「幸せ」※他者愛を満たす幸せ
- 困っている人を助ける
- チームに必要な能力を身に付ける
- 得意なことで人の役に立つ
- 人の相談に乗ってあげ、癒やしてあげる
- 将来のために勉強する
- 自分の適職を探す
- 人に感謝する…などなど
これら他者愛を満たす幸せは、より自分を輝く存在にするために、「幸せを持続させる幸せ」と言えます。
ひろゆきさんの言葉を借りるならば、「自分が幸せになるステップを踏んでいる」ときの幸せです。
人間として生まれてきた使命に根差し、他者のために、自分を磨いたり、行動したりするときに得られる「幸せ」です。
この幸せは、「持続する幸せ」と言えます。
スイーツを食べるときのような「消費されていく幸せ」とは大きく異なるのです。
2つの「幸せ」ともに、生きる上で欠かせない
ここまで、2種類の「幸せ」について、書いてきました。
- 明日への活力を得る「幸せ」
- 他者に尽くす「幸せ」
この2つの幸せともに、「どちらが良い」とか「悪い」とかはありません。どちらも、生きる上で欠かせない「幸せ」なのです。
例えば…
趣味にだけ勤しみ、美味しい物だけを食べ、自己愛を満たすだけでは、人の心はやがて欠乏感を生み出します。
反対に…
他者に尽くすだけでも、心はやがて疲弊してしまうのです。※
両方の幸せが満遍なくあって、人間は、本当の充足感を得るのです。
最後に
これまで、私の中で「幸せ」というのは、1つの大きな概念でしかありませんでした。
しかしながら、今回、ひろゆきさんの本のおかげで、「幸せ」を2つに分割し、改めて見えない世界を、また1つ言語化できて非常に嬉しく思います。
ひろゆきさんって、謎が多いのですが、「やっぱすごい人なのかなぁ」とちょっと思います。
ミエナさんが甘い物を食べている姿を想像すると、なんとも微笑ましいです(o^^o)
こちらも自然と笑みがこぼれて、温かい気持ちになりました!
ななさん
コメントありがとうございます。
> ミエナさんが甘い物を食べている姿を想像すると、なんとも微笑ましいです(o^^o)
ちょっと恥ずかしいですね…
ミエナ