こんにちは、ミエナです。
今回は、「霊視とチャネリングの違い」をテーマに記事を書いていきます。
霊視とチャネリングの違いは?
霊視とチャネリングって違いが分かりにくいですよね。占い好きの人であったり、スピリチュアルに詳しい人ならご存じかも知れませんが、世間一般に知れ渡っている事柄ではありません。
ただ今後、スピリチュアルや占いにもっと気持ちを寄せていきたい人は、知っておいた方が良いでしょう。例えば「霊視ができる占い師」と「チャネリングができる占い師」では、鑑定結果に雲泥の差が出ます。この記事では、この2つの違いについて詳しく述べていきます。
霊視とは何か?
まず、霊視とは何かについて語っていきます。
霊視は、「霊的に見る」という意味です。ただ「目」のような肉体的な感覚器は用いずに、波動やオーラを感じ、霊的な存在を見るのです。これにより、人の心のあらゆることがわかります。
例えば、自分でも整理できていない想い、恋人の気持ちなど、「どんなに考えても答えが出ないお悩み」に対し、全く新しい観点で解決方法を導くことができるのです。
そのため霊視は、長い人生の道で迷ったときの1つの道しるべとなり得ます。
こんにちは、ミエナです。今回は、「霊視で具体的に何が見えるのか?」について書いていきます。ミエナこの記事は、霊視やスピリチュアルに興味がある人や、自分のことを深く知り、人生をより良くしたい人、占いに興味のある人に[…]
霊視の特徴
霊視をするとき、霊能者の心は3次元の肉体を離れ、高次元から相談者の心を視ます。高次元から相手の心を視ることで、本人の気付かない悩みの本質に近付けるのですね。
▼霊視の特徴
- 自分の本当の気持ちが判る
- 第三者の気持ちも視える
- 苦しみの理由が判る
- 憑依されているかが分かる ※除霊できるかは別です
上記のような特徴があります。霊視のできる占い師は、相手の苦しみを見える化して、その苦しみを追体験した上で分析し、相手にお伝えします。なので、とても気持ちがすっきりするのです。
霊視にデメリットはある?
霊視にデメリットはあります。
霊視の特徴は、相手の心の見える化です。でも、「なぜ、彼のことが忘れられないのか?」や「苦しみから抜け出す方法は?」については、霊視からは答えが出ないのです。
つまり、霊視ができる占い師に「なんでですか?」と尋ねると困ってしまうわけです。これは、霊視で視える範囲が、それほど広くないことに由来します。また、専門性も低いため、自分の専門分野の話をしても、答えが返ってきません。
つまり、霊視ができる占い師に、弁護士業における特別な悩みを相談しても、「それなりの回答」しかもらえないのです。
そのため…
霊視できる占い師の問題解決力は、霊視能力に関係せず、占い師本人の人生経験や知識量(広さと深さ)に依存する
のです。
これによって、恋愛相談が得意な占い師、経営相談が得意な占い師みたいに、霊視できる占い師の中でも専門分野の枝分かれが起こります。
霊視できる占い師は「ズバズバ言うタイプ」と「優しく包むタイプ」に分かれる
実のところ、霊視は霊感がなくとも身に付けることができます。
例えば、親友が悩んでいる場合、何となく「何に悩んでいるか」は分かりますよね。子どもの悩みも同様で、親であれば察することができます。
霊視の能力は、共感力によっても養うことができるため、努力次第でできるのです。(もちろん、大変な努力が必要です。)
しかしながら、共感力をベースにした霊視能力は、発揮すると非常に疲れるため、多くの人は回数を熟せず、途中で挫折します。
一方で、共感力を使わない霊視もあります。
幽霊が見える人の霊視が、それです。このような霊視は、共感力をベースにしないために疲れません。そのため、ズバズバ言うタイプの人が多いです。
このズバズバ言うタイプの霊能者は、共感力を使わなくても視えるので、はっきり物事を言えるわけです。このようなズバズバ言うタイプの占い師の方が、元々の素質が高いと言えるのです。
チャネリングとは?
チャネリングとは、「高次元の存在と繋がる」という意味です。
例えると、ラジオのチューニングに近いく、自らの感覚の周波数を変えて、特定の存在と繋がります。「チャネリング = チャンネルを合わせる」と捉えると覚えやすいですよね。
チャネリングとは、高次の霊的存在・大聖・神・宇宙人・死者などの超越的・常識を超えた存在、通常の精神(自己)に由来しない源泉との交信法、交信による情報の伝達を意味し、アメリカで1980年代に隆盛した「ニューエイジ運動」の中で使われるようになった名称である
チャネリング – wikipedia
では、どのような存在と繋がるのかと言いますは、それは、チャネリングする人(チャネラー)によって異なります。
- 自分の守護霊や守護神
- 自分のハイヤーセルフ
- 相手の守護霊や守護神
- 相手のハイヤーセルフ…などなど
上記のように、どのような存在と繋がるかで、視える範囲や深さも異なってきます。霊視では、現時点での心の状況しか視えないのですが、チャネリングは高次元の存在と繋がることで、前世、カルマ、思考の癖、波動を上げる方法も分かります。
魂のバックグラウンドも視えるチャネリング
チャネリングが悩み解決において高精度であるのは、「高次元の存在」が相手の魂のバックグラウンドを知っているからです。
▼魂のバックグラウンドとは…
- 運命
- 人生の目標達成度
- 才能
- カルマ
- 使命
- 前世
- 生まれる前の人生への志
- 思考の癖
- 天界から見た現時点での課題
上記のような魂のバックグラウンドは、その人が今後、どの道に進むと幸せになるかを見通せます。ですので、長期的な視点から、今現在の悩みの捉え方ができるのです。
守護霊は、あなたをいつでも見守っている
守護霊は、相談者をずっと見守っている存在であり、運命をアテンドする役目も持ちます。その人たちのメッセージを聞くことで、自分で自分を幸せにする方法も分かります。
また、チャネラーは、メッセンジャーの役目を果たすため、霊視と比較し、チャネラー本人の主観がアドバイスに入りにくいです。そのため、チャネラー本人の人生経験、知識量にアドバイス内容が偏りにくいのです。
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最後に
この世の中は、圧倒的に霊視が主流です。それは、できる人が多いからです。一方で、チャネラーは多くはありません。チャネラーは、素質や使命に依存するからです。
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ちなみに、私の場合は、チャネリングと霊視のどちらもできます。ですので、組み合わせることが多いです。チャネリングは言わば「天界の声」ですので、高波動の領域から人の心を捉えます。霊視は、低波動の領域から物事を捉えるので、人の苦しみへの共感度は、霊視の方が高いのです。
チャネリングと霊視の組み合わせ方法は、それぞれのチャネラーによって異なるでしょう。霊視に特化するメリットデメリットもあれば、その反対もあります。
こういった内容はチャネラー同士で会話しないと成立しないので、チャネラーの人とじっくり話す場が欲しいですね。
ミエナさんこんにちは
守護神とはなんですか?守護霊のかたみたいに誰にでも必ずいらっしゃるのですか?
いちごさん、コメントありがとうございます。
> 守護神とはなんですか?守護霊のかたみたいに誰にでも必ずいらっしゃるのですか?
この記事で書いた「守護神」は、特定の方だけにつく神様を指しています。
参考記事:あなたが「神に選ばれし者」である可能性を探る
> 誰にでも必ずいらっしゃるのですか?
いいえ。特殊な使命を持った人、前世で神事をしていた人につくことが多いです。波動が高くてもつかない人もいますし、低くてもつく人もいます。
守護神がつく場合、人生の修行レベルがすごく上がるので、ストイックに生きる必要があり、「守護神がハッピーをくれる♪」のニュアンスから大きくかけ離れます。
ミエナ
そうなんですね、よく分かりました。
ご解答ありがとうございます。
神に選ばれし者も読んでみます。
御覧になっていますか?
先日放送で、ジャッキー・デニソンの透視能力などが放送されました。
これについて、ミエナさんは自分と同じ霊能者だと思いますか?
ジャッキー・デニソン アンビリバボー
以上で検索すると、番組をみてなくても概要は知れます。
アンビリバボー
コメントありがとうございます。
放送を見ていないので、何とも言えないです。
TVerで探したのですが、視聴期間が終了しておりました…
> ミエナさんは自分と同じ霊能者だと思いますか?
このような方は、基本的には、霊能者だと思います。テレビで撮影されながらも、当てるのは難しいので、インチキでないならすごい人です。天界は、このような力が公(おおやけ)になることを嫌いますので…
ミエナ
早速返答ありがとうございます。実は同じく終了してしまったため概要だけ知りました。
残留思念から読み取るそうです。
3月27日放送のアンビリバボー番外編超次元能力者VS歴史ミステリーです。公式にも書いてあり、まとめてるところや感想も探せばみれます。
基本的には霊能者といいますと?
公になるのは嫌うとは、ネットで公になるのは問題なくてメディアを通して公になるのはNGということでしょうか?
アンビリバボー:
コメントありがとうございます。
> 公になるのは嫌うとは、ネットで公になるのは問題なくてメディアを通して公になるのはNGということでしょうか?
上記の私のコメントでは、マスメディアのように不特定多数の方が見るメディアのことを指しています。
天界からすると、霊能者、スピリチュアルカウンセラー、超能力者などは、世間一般的に「うんさくさい…」と思われる方が(天界からすれば)理想的なのです。
もちろん、悪魔からみても、理想的だと思います…
たぶん、1000年後も、これら能力は「うさんくさい」分野だと思いますよ。
人類全体の意識レベルと密接に関係していますので…
チャネリングを完全否定してる人を知っていますが(ネットでの有名人)、mienaさんはチャネリングは問題なしと思いますか?その人は占い師や霊媒師など金銭を受け取る人を否定してるのであれですが、本出版はOKらしいです。
チャネリングは確かに人によってはそれは本当に高次元の存在?と怪しく思うことはあります。
またあるサイトで注目してるチャネリングサイトがあり、自殺した人とさせた人の関係をチャネリングしてますが、自殺に追い込んだ相手の存在についてmienaさんの記事はないことに気が付き、もしよければお考えを記事にて見たいです。
自殺した人より、追い込んだ人が大変になるということはありますか?
現実世界をみるとそうそう勧善懲悪になってないように感じてしまいます。
コメントありがとうございます。
> mienaさんはチャネリングは問題なしと思いますか?
チャネリングできない人が「できる」と主張したら問題です。本当にできるのなら問題ないと思います。
> その人は占い師や霊媒師など金銭を受け取る人を否定してるのであれですが、本出版はOKらしいです。
まあ、そういう考えの人もいるでしょうね。今の時代が、邪馬台国なら、その話も通用するかも知れません。2024年は、弥生時代ではないのです。
> 自殺した人より、追い込んだ人が大変になるということはありますか?
それは、「どう追い込んだのか」という内容に寄るので、ケースバイケースです。ただ、自殺の多くは、他者ではなく自己責任の方が強いです。スピリチュアルの原理原則では自殺は、他人のせいにしくいに部分があります。
一方で、そもそも、「自殺した人」と「自殺に追い込んだ人」を同じ次元で比較し、どちらが悪いかを問うこと事態が不毛であり、答えがありません。加害者と被害者遺族との間での和解が軸となり、そこに一定の法則性を求めることは、答えのない永遠の課題に対し、答えを出そうとするのと同じです。
そのチャネリングサイトでは、この自殺した人と自殺に追い込んだ人の関係を興味深い深さまで
落とし込んで記事に書いてありました。
多くのスピリチュアルサイトでは自殺は悪としても、自殺に追い込んだ人にスポットライトを当ててるのはみたことがないため、とても目を引きました。
実際に、mienaさんに読んでほしいですが、関連キーワードでひっかかると思います。
どちらが悪かを論じてもいなければ、最終的に自殺に追い込むことをすればした側にどういうことが起こりえるか、だからしてはいけないという話でした。
自殺もどのようになっても身動きとれなくなるとありましたが、自殺に追い込んだ人も●●(あえて伏せます)の人生にとなると。
その部分でmienaさんがどう思うのかお聞きしたかったです。
エネルギーバランスについても貸し借りとして触れられていて、自殺させられたほうがその相手側のところに生まれ変わり迷惑をかけることで祟るというのは、妙に納得するものがありました。
コメントありがとうございます。
※対象のブログ記事:
https://x.gd/to86k
とりあえず、記事を読みました。うーん、信じたければ、信じれば良いのではないでしょうか?
私なら、その内容を信じません。
※このブログ筆者のブログを全部、読んだら私の考えが変わるかも知れませんが、この記事だけ読むと、以上のような感想となりました。
下記で、その理由をお伝えしますね。
●ブログ記事 1行目:
自殺の原因は人によって色々ですが、日本においては人間関係における消極的自殺(追い込まれた自殺)が大半です。
→「日本は、追い込まれた自殺が大半」というのは、データ上間違いです。自殺理由は、1位:健康問題、2位:経済問題です。
※厚生労働省自殺対策推進室
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/jisatsu/R04/R3jisatsunojoukyou.pdf
また、そもそも「消極的自殺」という日本語は存在しません。定義が曖昧です。調べて見ても、人によって定義が曖昧です。この筆者は、「消極的自殺 = 追い込まれた自殺」としていますが、他のブロガーは、「希望を失い、自殺したくないけど、自殺するケース」としています。
●ブログ記事 2行目:
追い込まれた自殺の場合には、必ず追い込んだ相手が存在します。
→自殺の大半は、病気とお金がないことで起きています。「追い込んだ相手」が存在しないケースの方が多いです。
●ブログ記事 3行目:
実は両者はお互いに依存している関係で、頼り合わなければ生きていけない人間関係です。
→「頼り合わなければ生きていけない人間関係」とは?
※子どもや障害者の自殺をテーマにしていて、保護者に自殺に結びつく要因があるケースならば、この「頼り合わなければ生きていけない人間関係」は存在します。しかしながら、大人の自殺を対象にした記事であれば、「頼り合わなければ生きていけない人間関係」は存在しません。
大人は、自由意志で付き合うべき人間を選ぶことができます。「頼り合わなければ生きていけない人間関係」という概念が生まれるは、その人本人の意識レベルの低下がもたらした幻想です。
●ブログ記事 4行目:
一方が他方から利得を得ているにも関わらず、受けた利得に見合った何らかの当たり前の返済をしないことを続けることで、片方ばかりがエネルギーを吸い取られることになり、遂に生きていけるエネルギーがなくなり自殺に至るのです。
→「利得」とは何を指すのですかね…ごめんなさい。解読不能です。
●ブログ記事 11行目:このことは、「生物の命を奪ったものは、その生物が抱えていたカルマのエネルギーを自分自身に取り込んでしまう」という法則によります。
→そのような法則はありません。そのような法則が成立するならば、肉食する人間は、「摂取した動物のカルマを背負う」ことになります。なので、真実とは異なります。
この筆者は、「カルマはエネルギーの計算」と言っていることから、カルマを正しく理解していないのでしょう。
カルマは、足し引きできる「計算」ではなく、「パズル」です。
参考記事:カルマとは?スピリチュアル的な意味や解消方法まで解説!
このブロガーを責める意図はないのですが、おそらく勝手な妄想で書かれたブログだと思います。
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