こんにちは、ミエナです。
今回は、「運動とスピリチュアル」をテーマに書いていきます。
運動とスピリチュアル
Q.みなさんは、日頃から運動をしていますか?
私は、古武道を始めて6〜7年になります。毎週のように道場に通い、2時間の稽古で汗を流しています。古武道を始めて、私は多くの新しい仲間と出会い、そして、身体を動かすことの楽しさを知りました。
しかしながら、古武道を始める前は、私は、何にも運動してませんでした…毎年、健康診断のたびに、事前アンケートに「週に一度も運動していません」に、○をするのが心苦しかったです。
さて、まだ運動を始めていない方がいらしたら、ぜひ、この記事を読んでほしいです。この記事では、「運動とスピリチュアル」の関係性を通じて、運動の魅力に迫りたいと思います。
なかなか運動習慣が身につかない…
運動を始めるに当たって、みなさんのお悩みで多いのは、以下の3つだと感じています。
- どんな運動をしたら良いか分からない…
- 運動しても続かない…
- 時間を作れない…
すごくお気持ち分かります。私も同じことで悩んでいました。上記について、1つ1つ、私の意見を書きますね。
①どんな運動をしたら良いか分からない…
「運動はしたいけど…何やろうか…」と考える人は多いと思います。私も同じです。高校卒業してから、33歳くらいまで、ほとんど運動してきませんでしたから…
クライミング、登山、サーフィン、スノボーなど、道具だけは買っても…続かない…
結局、スポーツは縁なので、「続かないスポーツは、縁がない」と割り切って良いと思います。
ちなみに、私は、33歳のときには、霊能力があったので、古武道との出会いは運命的でした。経済ジャーナリストのブログを読んでいたら、古武道の話が出てきて、「これだ!」とピンと来て、すぐに見学に行き、その日に入門しました。
完全に、”呼ばれた”状態でした。なので、一瞬で決めています。それまで武道経験ゼロ、ケンカもしないし、興味もない…でも、直感的に即行動したのです。
やっぱり、「ピンと来たらやる」。これがオススメです。
とりあえず、時間だけ決めてみよう!
「どんな運動をするか」を決めていない人は、「いつやるか」だけ先に決めましょう。
「やる時間」を決めるというのは、朝6時〜7時までとか、仕事終わりの18時から19時などです。
時間を決めるだけなら、お金もかからないし、今からでも出来るはずです。
そして、その時間になったら、とりあえず、身体を動かしてみましょう。ストレッチしたり、ちょっと外を歩いてみたり。
Aさんのように考える方もいらっしゃるかも知れませんが、「運動をする時間を決める」、「その時間は、運動のことしか考えない」、これだけで、かなり運気アップが可能なのです。
運動における3つのポイント【スピリチュアル】
運動の重要性は、スピリチュアル的に以下の3つです。
▼スピリチュアルにおける3つの運動のポイント
- 自分の身体と向き合うこと
- 心と体を一致させること
- 身体の変化に気付くこと
上記を読んでいただくと分かるのですが「どんな運動(スポーツ)をやるかは関係ない」のですよね。ただただ、「自分の身体のことを考えるだけの時間」を作れば良いのですから。
仕事で長い距離を歩いても、運は上がらない
お仕事が「営業」だったりすると、外回りでいっぱい歩きますよね。一日に、一万歩を超えるかも知れません。でも、これは、運を上げる運動ではありません。
なぜなら、上記の「運動の重要性」となる「自分の身体と向き合うこと」などが出来ていないからです。
筋肉は鍛えられても、「お仕事中」は、仕事のことばかり考えてしまいます。それでは、運動ではなく、疲労と言えるかも知れません。
運動のスピリチュアル的なエッセンスを十分に得るであれば、「運動のことしか考えない時間」が必要なのです。
②運動しても続かない…
「運動しても続かない…」と考えることで、運動することに躊躇する人も多いと思います。私も以前、そうでした。
でも、先ほど、お伝えしたように、「運動する時間」だけを決めることは出来ますよね。
時間だけ決めて、運動しなくてもOK。
時間だけ決めておくと、「なぜか、その時間になると、自然と身体が動き出す」ものです。時間の魔力とでもいいますか。
続かなくても、OK。「運動する時間」だけ決めちゃいましょう。
③運動する時間を作れない…
「運動する時間を作れない」という方もいらっしゃるでしょう。でも、これは、ご自身にとって、他のことに比較して「運動」の優先順位が低いのですよね。
ではでは、そんな方がいらっしゃったら、以下を読んでみてください。
ご自分の中の運動の優先順位を上げられるよう、以下では「運動」するメリットを挙げていきますね。
運動するスピリチュアル的なメリット
運動するメリットは、私が語るまでもなく、世間一般によく知れ渡っていますよね。
- 運動すると、病気にかかりにくいという「健康面のメリット」
- 運動する人は、自己管理能力が高いとされる「社会評価面のメリット」
- 運動すると仲間ができる「人脈面のメリット」
などなどです。これにプラスして、運動すると波動が上がるという「スピリチュアル面のメリット」があります。
運動により、身体に溜まった悪い気を体外に放出させる
波動が下がってしまう1つの要因は、悪い気が、身体の内部に溜まったままの状態になることです。
お部屋に例えると分かりやすいのですが、部屋のカーテンを閉じ、換気を一切しなかったら、部屋の空気は淀みますよね。
人間も同じなのです。身体に溜まった邪気を、運動せずに、身体にため込むとマイナス思考になり、日々の生活の中で、物事の最適な判断ができなくなっていきます。
チャンスを掴んでも、心に邪気が溜まっていると、上手くキャッチできなくなる…
だからこそ、心の換気が必要なんです。この「心の換気」こそ運動です。
サウナとか、お風呂で汗を流すのも、重要な邪気のデトックスとなりますが、人間の身体は、運動により邪気を外に出すように創られています。そのため、運動した方が、「心の換気」には最適です。
運動は、見る景色を変える
Q.「マラソンしよう♪」と思ったら、みなさんは、どこを走りますか?
おそらくですが、「通勤に使う道を走りたい」と思う人は、あまりいないですよね。心をリラックスさせるための運動ですから、誰しも、公園とか、川沿いとか、普段、見ない景色の中を走りたいと考えるでしょう。
運動するときは、誰しも「日常のストレス」が溜まる光景を避けようとするもの…ですので、運動を始めると、自然といつもと見る景色が変わるのです。
動くスピードの違いが、見慣れた景色を一変させる
同じ景色を見ても、「歩いているとき」と、「走っているとき」では、見え方が異なります。
歩くと、1つ1つのモノがじっくり見られますし、走ると、モノは流れるように見えます。
同じモノでも、「歩く」と「走る」とでは、自らの移動速度の違いにより、見え方が異なるのです。
これは、モノを多面的に見る脳の訓練になるのです。人間は、ついついモノを一方向から見てしまいがちです。
この「多角的に見る習慣」というのが、実は、結構、重要です。「動くスピード」と「モノを捉える目線の違い」に、運気アップの鍵があるのです。
運動は思考を柔軟にする
全ての運動には、「型」があります。正しい動きの基本形です。
マラソンやウォーキングにも、足の上げ方、腕の振り方など、分かりやすく言うと「マニュアルのようなもの」がありますよね。
これらの「型」を覚えると、少ないエネルギーで、多くの運動エネルギーを発揮できるようになります。
そして、この「型」を覚えていくと、不思議と…
心まで、少ないエネルギーで、大きなパワーが発揮できるようになる
のです。
「型」のメリット
私は古武道をやっているのですが、古武道の型(かた)の中には、日常に絶対やらないような動作が含まれます。
例えば、木刀の上段斬りをかわすには、左足を左斜め前に出し、腰を右にターンさせます。このような簡単な動作でも、運動をしていない人ですと、意外とスムーズに動くのが難しいのです。
普段やらない動作は、「必要でない動作」ではないのですよね。むしろ、「自分に足りていない動作」と言えるかもしれません。
そして…
「自分に足りていない動作」をスムーズにできるようになると、不思議と、「自分に足りていない思考」が身につくのです。
ちょっと不思議な話ですが、「思考の神経回路」と「動作の神経回路」は、きっと繋がっているのでしょうね。
ですので、例えば、ヨガのような複雑な動作ができると、複雑で柔軟な思考もできるようになると思います。
最後に
ここまで運動とスピリチュアルについて書いてきました。
先に述べましたように、これまで運動の習慣がなかった人は、「運動をしよう!習慣化しよう」と思うと大変です。でも、運動におけるスピリチュアルのエッセンスは、「自分の身体と向き合う」ことが根底にあります。ですので、まずは「運動する時間」を決めるだけ、一歩前に進むのです。
ぜひ、これから運動を始められる方は、「運動…何やろう…??」とお悩みになる前に、時間だけ先に決めてみてはいかがですか?
おまけ
10年以上も運動しなかった私が習慣化できた理由
ここからは、おまけ記事です。これから運動を習慣化させたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
【プロローグ】蓋を開けたら超スポーツ音痴になっていた…
私は、高卒の頃から33歳まで全くと言っていいほど、運動をしませんでした。
真剣にスポーツをやっていたのは、中学校の部活までです。
それ以降は、クライミングやサーフィンなどをたまにかじる程度で、社会人になってからは、それすら、やらない始末。一時期、週一で1時間だけヨガ教室に通ってましたが、どちらかというと座学がメインでした…
運動しなかった頃の私の言い分
運動をしなかった時期の私のマインドをご紹介します。
- スポーツはやらないだけで得意である。(スポーツ音痴と言われたことがない)
- 生まれつきの扁平足(へんぺいそく)で、ある程度までしか上達が期待できない
- そもそもスポーツをやらなくても健康体
- 仕事や遊びで、そこそこの距離をよく歩いている
運動をしないときは、それなりに”しっかりした理由”があるのですね。それが、逆に、運動を習慣化できない理由になってました。
運動するきっかけはモノだった(2万円)
私が、運動を習慣化するきっかけになったのは、オーダーメイドの中敷「スーパーフィート」です。
自分の足にフィットするように型取りして作成する中敷です。
※型を取るタイプ(20,000円前後)と型を取らないタイプ(5,000円)があります。絶対、型を取るタイプがオススメです。耐久寿命は2年と聞いています。
この中敷を買ってから、運動したくて、したくて堪らなくなりました。
それは、私が運動しない理由に挙げていた「生まれつきの扁平足だから」という理由を打破したからです。
完全オーダーメイドの中敷を手に入れて、私の扁平足コンプレックスは完全に消えたのでした。
健康な体やメンタルが手に入るなら高額なスポーツギアもペイする
私はモノがきっかけで運動が習慣化できました。古武道の稽古はもう6〜7年以上も毎週欠かさず続いてます。
モノの場合、お金を払うだけで済みます。
ですので、もし、ご自身の「運動をしない理由」がモノで解決するならば、どんどんお金をかけることをオススメします。健康な体やメンタルが数万円で手に入るなら激安です。
ちなみに私は、やはりオーダーメイドをオススメします。
ひとりひとり異なる身体を持っているのに、スポーツギアがみな画一化された規格というのは、「ちょっと…」と思うからです。
最近のスポーツ科学は凄いので、ちょっとした体の悩みでしたら、すぐに解決してくれそうな気がしてます。
断ち切れた自分の「運動しない理由」
改めて7年前の自分の「運動しない理由」を再考すると、全て言い訳であったと思います。
- スポーツは得意である。やらないだけ(スポーツ音痴と言われたことがない)
→みんな大人だから言わないだけです。自分のスポーツしているところの動画を見ると、どうみても運動音痴です。 - スポーツをやらないのは生まれつきの扁平足で、ある程度までしか上達が期待できないから
→これも言い訳です。現在は、足袋を履いて古武道をやってますが、オーダーメイド中敷がなくても上達します。 - スポーツをやらなくても健康
→スポーツをやらない会社の先輩は健康診断の度に、結果を見て青ざめています。若いうちは良いでしょうが、若いうち限定です。 - 仕事でそこそこの距離をよく歩く
→”「運動をしよう」と思って運動する”のと、”結果的に運動していた”は全く別です。後者はただの疲労です。意図的、意識的に動くことが健康な体をつくると思います。
「運動をしない」もっともそうな理由も、全く説得力を持ちませんね。それくらい自分のメンタルが運動をすることで、変化したということだと思います。
早速スポーツジムの資料請求しました。
ミエナさん(天界)の教えを愚直に取り組むのみです!
さて、何を始めようかな〜♪
ななさん
コメントありがとうございます。
嬉しいですね。
応援してます!
ミエナ
運動をしたくても、8.9年前から膝が悪くて家事労働もままならないのです。
痛くない日が多くなったので、よし始めようとすると又、悪くなるのです。
泣きたくなります。なんとかならないものでしょうか?
神無月さん
コメントありがとうございます。
痛くない部分をゆっくり動かすことが重要だと思います。
運動習慣をなくすよりも、できる範囲で運動し続ける心が、運を呼び込むと思いますよ。
ミエナ
ミエナさん、こんにちは!
なかなか運動を取り入れられないところに、為になる記事をありがとうございました!
鑑定して頂いた時にマラソンが良いと勧めてもらったのですが、股関節の調子が悪く現在治療中です。
今出来るストレッチなどをしておき、治療が終わったらシューズとか揃えてやる気をアップしようと考えています。
テレビで古武術を観て興味が出てきたのですが、下手に手を出さずにマラソンした方が回り道ではないですよね。
雑談です。すみません!
匿名さん
コメントありがとうございます。
ストレッチだけでも、習慣化すれば、非常に良いと思います。
股関節を痛めないように、マラソンを頑張ってみてくださいね。
ミエナ
返事ありがとうございます♪
少しでも出来ることを諦めずにやり続けるようにします。
3月は関節も痛くなる時期らしいと聞きました。
痛んだら休み、痛みが消えたらまた始めるというようにやっていきます。
はじめまして。記事読みました。自分も去年2022年3月までは全く運動をしていませんでした。会社帰りにストレスで外食をしていたツケで体重がみるみる増加してしまい、いろいろとダイエットを試していましたが、自分の甘さから体重が減ってもリバウンドしてしまい、Max80㎏まで行った時にはさすがに焦りました。そんな時に自分がピンときたスポーツはキックボクシング。2022年3月の終わりごろ、会社帰りで地元駅を何気なくふらついていた時に、キックボクシングジムの看板を目にし、「こんなところにキックボクシングのジムができたんだ、面白そう!」という思考で、後先何にも考えず体験レッスンを受け、気づいたらそのまま入会して現在に至ります。が、その5ヵ月たった2022年9月に膝関節を痛めてしまい、2ヶ月ほどおやすみしてました。それでも現在はダイエット目的で、楽しく続けていられるのは、あの時面白そうという感覚から始めたこ都だったんだということ。間違いではなかったんですね。これからもキックボクシングを楽しみます。
まいさん、
コメントありがとうございます。
私も、古武術をやっていますが、
格闘技は楽しいですよね。
私もスポーツ始めたら、ひょろひょろの体格ががっちりしてきました。
スポールは、良いことだけです。
ミエナ
こんにちは。はじめまして。実は私もとあるスポーツを、スピリチュアル的にはじめた1人です。
去年の3月末のこと。仕事帰りに地元の最寄り駅前をふらふらと歩いていたら、見慣れない看板を目にしました。それは小さな雑居ビルの中にある、キックボクシングジムの看板。
当時キックボクシングジムなんて身近になく、珍しいと感じ、また面白そうという好奇心が湧いて、気づいたら、そのジムに問い合わせをし、体験レッスンをしていました。
それから、現在に至り、多い時で週3行くようになりました。キックボクシングがダイエット効果抜群と知ったのはジムに通ってからしばらくしてググった時。
いい加減な選択と思われる時ほど、実はピンポイントで継続できるものなんですよね。
義務感が生じるとどうしても長続きがしないという事、なんとなく辻褄が合います。
感って大事だなぁと思った瞬間でした。
キックボクシングはこれからも続けていきます。
まいまいさん、
コメントありがとうございます。
格闘技はいいですよね。
格闘技を習うと、戦うために練習しているのではなくて、
自分を守るため、また精神的に強くするためのスポーツだと感じます。
ぜひ、続けてくださいね。
ミエナ
ミエナさんこんにちは!
この記事を以前読んでスーパーフィートが気になり、オーダーメイドもしたかったのですがよくわからなかったので公式通販で定番の中敷きを買ってみることにしました!
一年以上履いていたスニーカーがまた息を吹き返し週末、夫と30分ウォーキングを楽しんでいます。
また扁平足改善サポーターというのを履いていたらO脚が改善し、立った時のスタイルが良くなりまして自信がつきました。
スーパーフィート教えてくださってありがとうございました。
砂癒さん
コメントありがとうございます。
スーパーフィートは、今でも愛用してます。
> 扁平足改善サポーターというのを履いていたらO脚が改善し、立った時のスタイルが良くなりまして自信がつきました。
良かったですね。科学の力は本当に偉大です。
ミエナ