こんにちは、ミエナです。
今回は、「感性を磨こう」をテーマに記事を書いていきます。
感性を磨こう!簡単にできる3つのコツと注意点
感性を磨くことを意識している人はとても多いですよね。感性が磨かれれば、自身の持つ能力が飛躍的に向上するためです。
- 進むべき方向にまっすぐ、自分らしく生きていける
- 勘が鋭くなる
- 良いアイデアが生まれる
- 芸術的センスを発揮する
- 仕事における問題解決が早くなる
- 自然や大地のエネルギーを受け取りやすくなる
- ストレスを発散しやすくなる
上記のように感性を磨くことで、自分の持つ様々な能力を向上させることができます。この他、人によっては、自らの霊性に目覚める人もいます。だからこそ、多くの人が感性を磨くことに熱心になっているのです。
「感性を高める」と「感性を磨く」は異なる
「感性を高める」と「感性を磨く」は、同じ意味で使われがちです。でも、この言葉の違いに気付かないと、思わぬ落とし穴にはまってしまうかもしれません。
例えば、「感受性の高い人」と「感性が磨かれた人」は違いますよね。
「感性」というのは、自分で自分の感性をコントロールできて、初めて役に立つものです。
感性が高くなれば、それだけ自分でコントロールすることが難しくなりますので、ただ感性を高めていくだけでなく、同時に、その力を制御していくスキルが必要なのです。
感性を高めれば、同時に、感性のコントロール能力が上がるわけではありません。
私、ミエナの若い頃が良い例で、28歳で屋久島に行き、自らの潜在的な感性に目覚め、霊能力が身につきましたが、強すぎる感性を制御できず、精神的に不安定になり、会社をクビになりました。10年以上も前の話ですが、感性が急激に高まったことで、それまでの生活を維持できませんでした。私の場合、感性のコントロール能力が低い状態で感性を高めてしまったわけです。
「感性」と「感性のコントロール能力」のバランスが重要
感性が強すぎる場合、同時に、感性のコントロール能力を上げないと、心はすぐにボロボロになります。この場合、いわゆるメンヘラに近い状態になってしまうのです。
※メンヘラとは、精神的に不安定な人や心に闇を抱えた人、自傷行為をする人のことを指します。
下記の表は、「感性」と「感性のコントロール能力」のバランスにおける重要性を指しています。
人生は、感性が高く、自分理解(感性のコントロール能力)が低いと波瀾万丈の人生を送ります。私は、このタイプです。ただ、感性と自分理解が共に低くても、人生は安泰になるのです。
つまり、感性と感性のコントロール能力のバランスこそ、スマートに幸せになる道なのですね。
こんにちは、ミエナです。今回は、「スピリチュアル本 1000冊をまとめると大切なことは2つだけ」をテーマに記事を書いていきます。スピリチュアル本 1000冊をまとめると大切なことはたった2つだけスピリチュアル本って[…]
誰しも高い感性を持つが、多くの人は封印している
子どもは感性に満ちています。心が自由で解放されており、大人が気付かないような物事の本質を見抜きます。
しかしながら、誰しも大人になれば、このような自由でオリジナリティの高い感性は発揮できなくなります。
それは…年齢によって感性が退化したのではありません。
人は誰しも、人生のどこかで、生まれつき持つ強すぎる感性を封印しない限り、社会的に「大人」として認められないのです。
はたまた私、ミエナの例を挙げます。私は、小学校1年生のとき、チャイムが鳴って授業が始まっても教室に戻れない子どもでした。学級崩壊させそうなタイプの子どもで、当時、授業中にふざけすぎて、授業参観に来た母親に泣かれました。その日から、私は自らの高い感性を捨てる決断をしました。
誰しも高い感性を持ちます。でも、コントロールできないことで、封印せざるを得ないのです。この社会では、これを「大人になる」と言います。
自由で解放された精神は、社会的秩序を乱します。だからこそ、この社会では、感性をコントロールできない人は、高い感性を持つことが許されないのです。
感性が高いだけの状態とは、お酒を飲んでいるときに近い
感性の高い状態とは、簡単に言うと、お酒を飲んでいるときの状態に近いです。女性よりも男性の方が顕著なのですが、どんなに偉い人でもお酒を飲むと、子どもっぽくなりますよね。
アルコールによって脳機能が低下する一方で、感性の高い状態になり、心は解放され、感覚が研ぎ澄まされます。また、個性が発揮され、ユニークな視点で、世界を捉えることができます。
これと同時に、ストレスも発散されていくわけです。
ただ、お酒を飲んでいる状態は、感性をコントロールできている状態ではありません。ただ、感性が高い状態です。
感性が高い状態が途切れずに維持され続ければ、社会から放り出されます。そして、社会的な非難により、逆に多大なストレスを受けることになるのです。
こんにちは、ミエナです。今回は、「お酒とスピリチュアル」について書いていきます。ミエナこの記事は、お酒とスピリチュアルについて興味がある人、またはお酒の飲み方について新たな視点を求めている人向けて書いています。後[…]
感性を磨くとは?
感性が高まると、自分がこの世の中の主人公になった気分になります。子どもの頃を思い出せば、すぐに判りますよね。自分がこの地球の中心にいるような感覚です。
でも、これは、「感性を磨く」とは異なるのです。
「感性を磨く」とは、下記の2つを同時に行うことです。
- 封じ込められた感性を徐々に解放すること
- 感性をコントロールすること
この2つを同時に行うことで、自分の心を解放させたまま、社会と上手に生きていけます。いや…「上手に生きていける」どころか、その能力によって、大きく社会に貢献できるのです。
感性を磨く方法
では、前説をここまでにして、感性を磨く方法をご紹介します。
- 美しいものを見て感想を書く
- 心の中のイメージを絵にする
- 真実を追究し、気づきを大切にする
上記の3つで感性は磨かれます。
①美しいものを見て感想を書く
美術館に行って、ピカソの絵を見て「あー、すごかった」と感想を終わらせては、感性は磨かれません。美しい絵を見たときは、主観性(感性)が強まっており、自分の心が解放されている状態です。したがって、この自らの心の動きを言語化することで、自分の主観を客観視できます。
言葉は、「論理」です。だからこそ、言葉の表現が上手になればなるほど、感性は磨かれていくのです。
美術品の感想を書くことだけでなく、小説の感想を書くことでも良いです。
芸術鑑賞も読書も好きではない人は、日記を書いてみましょう。例えば、彼氏にフラれたときなどの気持ちを「悲しい…」とひと言で表すのではなく、1万字くらいで表現してみるの有効です。
自分の主観性が強くなっているときに、その気持ちを言語化することで、感性は磨かれていきます。
②心の中のイメージを絵にする
絵を描くことも感性を磨く1つの方法です。
絵を描くには、描く対象をよく観察する必要があり、例えば、バラを描くならば、花びらの数や形状、そして雄しべの数など、普段、見過ごしている美しさに気付くことでしょう。
さらに、「美しいと思ったバラ」を「美しい」ように描くわけですから、自分のバラへの気持ちを色彩や絵の構成に落とし込む必要があります。
見た物をそのまま静物画として描くこともオススメですが、さらに感性を磨きたい人は、ぜひ抽象画にもチャレンジしてみてください。自分の頭にある光景だけを絵にするのは、非常に高度な自分の心の客観視が必要になります。
③真実を追究し、気づきを大切にする
このブログを読んでいるあなたは、すでに、「この世の真実を追究する」ことに興味があることでしょう。スピリチュアルも1つの「この世の真実」だからです。
真実を追究していくと、自分の心を客観視する力が身につきます。反対に、隠された真実を放置してしまうと、自分の心の真実に気付けないのです。
スピリチュアルを学ぶことも重要ですし、テレビニュースの裏側を知ろうとすることも、感性を磨くことに繋がります。
また、気づきとは、真実を知った瞬間に得られるインスピレーションです。そのため、多くの気づきを得ることができれば、それだけ感性は磨かれていくことになります。
慣れ親しんだ料理を毎日食べるよりも、新しい発見を得るために、食わず嫌いの料理にチャレンジするのも、気づきを得る方法の1つでしょう。
行ったことのない土地に出向き、見たことのない景色に感動することも、心を上手に解放する方法なのです。
宇宙は、「感性」を軸に魂を評価する
宇宙は、「感性」を軸に魂を評価します。
つまり、感性が解放された魂ほど良い魂であるというわけです。反対に…(
このあと1300文字程度の続きがあります。)
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