こんにちは、ミエナです。
今回は、「フランス人形が怖くて眠れない?スピリチュアルな対処方法を紹介」をテーマに記事を書いていきます。
Q. あなたの自宅にあるフランス人形が怖いと感じたことはありませんか?
美しいガラスの瞳がまるでこちらを覗き込むように見える瞬間や、夜中に人形の存在を強く感じることがあると、不安に駆られる方も少なくないでしょう。
この記事では、なぜフランス人形が怖いのか、人形の波動が低下すると、どのような影響が及ぶのか?また、使わなくなった人形を適切に処理するためには、どのような方法があるのか?欲しい人に譲る、売却する、人形供養を行うなど、さまざまな対処方法を具体的に紹介します。
フランス人形が怖くて眠れない?スピリチュアルな対処方法を紹介
私の実家には、かつて、昭和に買った雛人形がありました。雛人形は、両親が姉が小さい頃に買い与えたモノで、当人である姉は、すでに成人となり、アメリカに引っ越ししてしまいました。その間、我が家の雛人形は、暗い押し入れの奥に仕舞われたままなのでした。
さて、私の姉は、アメリカで結婚し、娘が二人できました。この機会に、我が家の雛人形は、太平洋を越え、今は、アメリカで、私の姪二人に大切に愛されています。
このように、人形は必要としない人から、必要な人へと渡ることで、その役目を果たし続けます。後世に渡って大切にされるのは、とても良いことでですよね。
しかしながら、世の中には、かつてほど、必要とされなくなった人形もたくさんありますよね。そういった人形とどのように付き合うべきかを下記で詳しく述べていきます。
かなさんからのご質問
今回は、かなさんからご質問をいただきました。
かなさん、ありがとうございます。回答をさせていただきます。
家にある、フランス人形が怖いです。かなりリアルな作りで、どこにいても、目が合うようになっています。(眼球の外と中の2層構造)気持ちの問題かもしれませんが、最近、その人形が出てくる、ホラーな夢も見ます。
その人形は、妹が生まれたとき、お祝いにもらったもので、それから16年くらい、ずっとリビングにあります。あと、目の前で、その人形がつけているカチューシャが動いたことがあります。高価なもので、人形供養に出すにも、悪い影響がある確証が持てなく、悩んでしまいます。アドバイスがあれば、お聞きしたいです。
かなさん含め、みなさんを怖がらせるつもりはないのですが、回答する上で、どうしても怖い話になりますので、怖い話が苦手な方は、読まないでください。
なぜ、人形は怖い?
買ったばかりの人形は、あまり怖くないですよね。(そもそも、怖いと感じる人形は、普通の人は買わないので当たり前ですよね。)
それは、自分が、その人形を必要とし、人形も必要とされていることを感じているからです。かなさんのように、人から譲り受けた人形も、プレゼントした相手の愛が籠もっているので、当初は「怖い」雰囲気は出しません。
しかしながら、人形は、必要とされないと徐々に「怖い」雰囲気を出します。これは、必要とされないことで、人形の波動が下がるためです。
基本的に、全てのモノは、使用しかったり、必要とされない場合、本来の目的(作られた当初の目的)を果たせなくなるため、波動が下がります。
波動が下がると、さらに人から敬遠され、もっともっと波動が下がる…つまり、負のループを繰り返すのです。
人形の波動が下がると…
全ての物の波動は、必要とされないと下がります。これは、空き家を見ると分かりますよね。誰も住まなくなった家は、だんだんと朽ちていきます。家は、人に住まわれることで、その波動を高く維持するからです。
合わせて、人形の場合、波動が下がると、邪気を帯びます。それは、人間の形に近いためです。人間の身体は、魂の神殿です。その魂の神殿を似せて作ってある人形は、善し悪し関わらず、「気」を保ちやすいのです。
このため、波動の下がった人形は、波動の低い霊を呼び寄せます。それは、霊が肉体を失い、肉体に未練があるためで、リアルな人形ほど、霊を引き寄せてしまうのです。結果、人形は、独特の空気感を放ち、「人形を怖いモノ」にしてしまうわけです。
使わなくなった人形は、捨てて良い?
「怖い」と感じる人形を家庭ゴミとして処分することは、オススメできません。
普通の物であれば、捨てることですっきりしますが、邪気をまとう人形は、物としての人形は処分されて燃やされても、まとった邪気、それに付随する霊は、物体(人形)を離れ、元の持ち主の元に帰ってきてしまう恐れがあるためです。
これにより、多くの人形は、行き場を失うのです。
使わなくなった人形は、どうすれば良い?
捨てられないからといって、家にそのまま置いておくこともオススメできません。波動が下がり、邪気をまとった人形は、その家に住む人たちに、マイナスの波動を送り、波動の同調を求めるからです。
では、どうすれば良いかと言いますと、この記事では5つの方法をご紹介します。
- 欲しい人に譲る
- 売却する
- 人形供養をする
- 人形を家の中の適切な場所に移動させる
- 新しい人形の楽しみ方を見出す
以上の5つです。それぞれ、説明していきますね。
①欲しい人に譲る
人形に限らず、全ての物は、必要とされる、つまり、「その物が作られた本来の目的を果たす」ことで、輝き出します。
ですので、一番良いのは、その人形を本当に必要としている人に譲ることです。譲ることで、元の持ち主にとっても、相手にとっても、良い方向に運命が動きます。
②売却する
売却することも良いです。所有権を放棄することで、人形との関係も断ち切れます。
売る際に重要なのは、価値の分かる人に、売ることです。価値の分からない人、必要としていない人に売ることは、捨てると同じことなので、注意してください。
業者に売る際にも、たたき売るのではなく、きちんと査定を受け、引き取ってもらうことが、(人形のことを考えると)元の持ち主の役目だと思っています。
③人形供養をする
人形供養とは、人形やぬいぐるみを供養する日本独自の文化です。神社やお寺で受け付けてくれます。
人形供養され、その神社やお寺で適切に処分されることで、邪気が、元の持ち主に帰ることがなくなります。人形供養されることを拒む人形もあるかも知れませんが、一度、神社やお寺に持ち込んでしまえば、何も問題はありません。
④人形を家の中の適切な場所に移動させる
どうしても、処分できない理由がある場合は、人形を置く場所を変えてみましょう。人形というのは、使用する以外に、オシャレなインテリアとしての役目を持ちます。そのため、適切な場所に飾ることで邪気を持たなることがあるのです。
しかしながら、家の中で、どこに置いても良いというわけではなく、人形の持つプラスのオーラと共鳴する場所に置く必要があります。
この場所を探すことが大変で、もし、知りたい方はミエナにご相談ください。家の中のオーラと人形の持つプラスのオーラが共鳴する場所をお伝えします。(家の間取り図、家の外観写真、人形の写真をメールでお送りください。)
⑤新しい人形の楽しみ方を見出す
人形をリメイクし、古い人形に新しい価値を吹き込む方法もあります。洋服を変えたり、ときにメイクを変えることで、より現代的な雰囲気にイメチェンすることが出来ます。人形の新たな魅力を掘り起こすことで、さらに人形に愛着が湧くのではないでしょうか。新たな価値を見出すことで、人形のオーラは輝き出すでしょう。
最後に
人形は、持ち主が成長するにつれ、必要性が変わってきます。小さい頃は大好きだった人形も、大人になって見てみると、怖く感じてしまうこともあると思います。
トイストーリーのウッディではないのですが、一度、捨てられても、再度、必要されることで、輝きを取り戻します。まずは、ちょっとだけ人形の気持ちになって、考えてみる…それが、人形にとっても、持ち主にとっても、幸せになる道筋を見出してくれるのです。
コメントをもらえると嬉しいです(´∇`)