【子育てママさんへ】たった30秒の過保護チェック

  • 2022年1月8日
  • 2022年2月7日
  • 家族

こんにちは、ミエナです。

今回は、お子様のいらっしゃるお母様に向けて、記事を書いていきます。

30秒で分かる過保護のセルフチェック

Q.ご自身を「過保護かも?」と疑ったことはありますか?

母親が、子どもに愛情を注ぐのは、当然のことですが、それでも「愛情を注ぎすぎかも!?」なんて思うことは、誰しもあるかも知れませんね。

そんな方に対して、30秒で分かる過保護チェック方法をお伝えします。

Aさん
30秒って、嘘でしょ!?

Aさんのように思うかも知れませんが、非常に簡単です。ぜひ、お試しください。

過保護のセルフチェックの方法

それでは、下記の①〜③の手順に沿って、セルフチェックをしてみてください。心が、安定しているときに、行った方が、正しい結果が出ます。

▼過保護のセルフチェック

①一人きりになって、目を閉じてください。

静かで、落ち着く場所で、お一人になって、目を閉じてください。

②現在のお子さんをイメージしてください。

現在のお子さんを頭の中にイメージしてください。

ミエナ
お二人以上、お子さんがいらっしゃる場合、お一人ずつ、セルフチェックの行程を行ってくださいね。

現在のお子さんを頭の中にイメージできたら、このお子さんに、愛を送るイメージをしてください。そして、ご自分が送った愛のイメージを記憶してください。

「送った愛のイメージ」を何かの形(マーク)に例えて、記憶すると簡単です。「ハートマーク」や「太陽のマーク」、「リボンのマーク」など何でも良いです。

③お子さんが産まれた瞬間をイメージしてください。

先ほどのイメージを頭の中から消していただき、一度、頭の中をクリアにしてください。

次に、初めて我が子と対面したときをイメージしてください。(きっと、多くの方が病室だと思います…)

初めて、我が子と対面したときに、「心の底から溢れる愛」を思い出してください。

そして、この愛を、また再度、何かの形(マーク)に例えて記憶しておいてください。(②と同じ形でも良いですし、異なってても良いです。)

過保護セルフチェックの診断結果

ここで、過保護セルフチェックの結果を発表します。

【ご注意】セルフチェックがまだの方は、このパートを読んでしまうと、結果が変わってしまうかもしれませんので、ぜひ、チェック後に読んで下さいね。

「②でイメージした形」と「③の形」が同じだった場合

「②の現在の我が子への愛」の形と「③の産まれたときの愛」の形を比較してください。形が同じか、もしくは、形がちょっとだけ違う人は、過保護ではありません。

「②でイメージした形」と「③の形」が大きく異なる場合

「②の現在の我が子への愛」の形と「③の産まれたときの愛」の形が、大きく異なる方は、現状、お子さんに対し、過保護の可能性があります。

セルフチェックの根拠については、下記に書いております。

セルフチェックの根拠について

なぜ、このようなイメージだけで、過保護かどうかが分かるかと言いますと…

③でイメージした、我が子が産まれたばかりのときに湧き出る愛は、「子ども専用の愛(※)」だからです。

※「子ども専用の愛」とは、ミエナの造語です。

子ども専用の愛・・・子どもが産まれてくるときに、ご両親に湧き上がる愛で、子育てに必要な愛です。これは、母乳と同じで、自然と親になると湧き上がる愛です。

ミエナ
「子ども専用の愛」は、子育てに適した愛で、子どもが大きくなるにつれ、この愛は、母乳と同じように、徐々に湧き出なくなります。

「子ども専用の愛」で子育てすると、どんなに愛しても過保護にならない

「③子ども専用の愛」で、現在も子育てされている場合、愛の量、質ともに、子どもの成長にとってベストに働きます。

反対に、「②でイメージした愛」が、「子ども専用の愛」と異なる場合、母子ともに、心に負担がかかってしまっています。

過保護が起きてしまう愛の形

「③の愛」と「②の愛」が異なる場合…

②でお子さんに送っている愛の種類が、「自己愛」である可能性があります。

自己愛とは、「自分のように、我が子を愛す愛」です。一見、何も悪くない愛のように思えますが、スピリチュアル的に見ると、この愛は、「(いわゆる)親からお子さんへのプレッシャー」となります。愛情が、お子さんの心の負担になってしまうことがあるのです。

ミエナ
自己愛そのものは、悪い性質の愛ではありません。自己愛は、自分を愛すとき、また、ご主人に対する愛情でよく用いられる愛です。しかしながら、この愛をお子さんに対して送ってしまうと、お子さんの成長にプラスに働かないのです。

簡単!過保護の解消方法【スピリチュアル】

「③の愛」と「②の愛」が異なる場合、意識的に、「③の愛」と同じ愛を送るように心がけることで、良い方向に向かいます。

方法は簡単です。

  1. お子さんの産まれたばかりの写真をスマホの待ち受け画面にする
  2. 「写真を見たときに湧き起こる愛」以上に、お子さんに愛を送らないように意識する

上記で、愛情は正常に戻ります。「子ども専用の愛」は、お子さんが成長するほどに、小さくなります。これが、正常。自然の摂理です。(母乳が出なくなると同じです)この事実も受け入れることで、お母様の波動も上がりますよ。

関連記事:「母親にとって、子供はいつまでも子供」と思うと波動が下がる

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