こんにちは、ミエナです。
今回は、「昇進は妻にかかってる⁉ 夫が出世しやすい妻の5つの行動」について記事を書いていきます。
昇進は妻にかかってる⁉ 夫が出世しやすい妻の5つの行動
Q. あなたは、夫に出世してほしいですか?
多くの奥様方が「はい」と答えると思うのですが、どうすればその出世の願いは叶うのでしょうか?この記事では、スピリチュアルな観点から夫の出世について考えていきます。
夫が出世するために必要な要素
まず、夫が出世するためには、いくつかのスピリチュアル的な要素が必要です。
- 癒される家庭環境
- 夫の目的意識が正しい
- 夫の才能の自覚
- 夫の自己愛の向上
以上の4つです。この4つが上手に組み合わさると、夫は運命に導かれたように出世します。しかしながら、4つのうちどれが欠けても昇進スピードが下がってしてしまうので、バランスが大切なのですね。
①癒される家庭環境
「すべての男は消耗品である」と語ったのは、小説家の村上龍さんです。この言葉はスピリチュアル的にもとても的を射ています。
男性の魂は、仕事に出ることでエネルギーを消費し、家で休息し、明日の英気を養います。そのため、夫が仕事で全力を発揮するには、自宅が癒される環境でなくてはいけません。
会社で疲れ果て…家に帰ってきても疲れてしまったりすると、仕事のパフォーマンスが下がるのです。また、疲れ果てた夫は、夜の街を遊び回ったり、浮気に走ったりしてしまうため、出世どころか家庭崩壊も起こりかねません。
癒される家庭環境を作るには、家族構成に目を向けよう
癒される家庭環境を作るためには、まず、家族構成に目を向ける必要があります。それは、家族内の男女比率です。
家族内の男女比率は、男性比率が高いほど男性優位になり、女性比率が高いほど女性優位になります。
例えば、夫、妻、長女、次女という家族構成の場合、男性1:女性3ですから、夫の家族内の権力が弱くなります。このような構成の場合、自然と夫は女性陣に気を遣うようになり、居心地が悪くなるのです。このケースでは、家族内の女性3人が、意識的に夫を上手に立ててあげないと、夫は出世しません。
反対に、家族内の男性比率が高い場合、例えば、夫、妻、長男、次男のような構成は、夫の家族内の権力が強くなります。この場合、夫は家族想いの性格になっていくのですが、反対、「良い格好しすぎる」側面があり、過剰に何にでも頑張りすぎる傾向が生まれます。
男性は、頑張っても評価されないときに、暴走します…
そのため、家族内の男性比率が高い場合、夫の加熱具合に注意を向ける必要があります。
また、男性比率が高い場合、夫は高いプライドを持つことが多く、妻の言葉に耳を貸さなくなります。このような状況が訪れる前に、ある程度の防止策が必要です。
その防止策とは、夫に対し「やったことのないことをやらせる」です。
例えば、スポーツ好きの夫であれば美術館に一緒に行ったり、英語が苦手であれば、学習を勧めたりと幅広い経験を促すことが大切です。そうすると、夫は暴走せず、謙虚さを身に付けていきます。
このような経験は多角的な視野を持つきっかけとなり、出世にも功を奏すのです。
「いい妻」を目指す必要はない
内助の功とは「陰ながら援助する身内の功績。特に、夫の活躍を支える妻のはたらき」のことです。古くから伝わる諺ですが、「内助の功」は結果論です。目指すものではありません。
その理由は、「内助の功」を目指すと疲れるからです。
そもそも「夫の活躍を支える妻のはたらき」というのは、夫婦が二人三脚でないと無理です。また、夫婦が二人三脚の状態というのは、「夫と妻が運命の仲かどうか」に依存します。そのため、努力だけではどうにもらない部分が存在するのです。
二人三脚の状態を作る場合、運命の仲ではない場合、時間がかかります。10年、20年という単位です。だから、まず「いい妻になろう」と思わないでください。それよりも「賢いお母さん」になることが大事です。家族の絆を強く保たせることで、夫は勝手に出世していくものですから。
癒される家庭環境を作るコツ
どのような家族であっても、癒される家庭環境を作るコツは存在します。それは、「癒される家庭環境 = 絆が強い家族関係」だからです。
▼癒される家庭環境を作るコツ
- 家族一緒に食事する
- 定期的に家族会議を開き、家族内のルールをつくる
- 家事分担を適材適所にする
- 子どもの躾(しつけ)は、夫婦の内、子どもに愛されている方がメインに行う
上記の4つを守ると、癒される家庭環境が作れます。
ちなみに4番目の「子どもの躾は、夫婦の内、子どもに愛されている方がメインに行う」というのは、妻が長男から愛されていれば、長男の躾の主導権を妻が握り、その反対であれば、夫が担うことを指します。
これは、子どもが生まれつきパパ派とママ派に分かれるためで、パパ派の子どもに妻が教育しても、子育てしにくいからです。
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また、子どもの躾の主導権を夫婦で奪い合うことが起きると、夫婦仲が崩壊しやすく、それを避けるためにも分担が必要です。
ちなみに、子どもが2人以上いるご家庭の場合、第一子がパパ派なら、第二子はママ派となります。必ず均等に分かれますので、ご安心ください。一人っ子の場合など、お父さんもお母さんも大好きパターンもあります。
②夫の目的意識が正しいこと
「家族のために仕事を頑張る」という夫は一見、すてきな旦那様に見えるかも知れませんが、残念ながら出世しません。そもそも「家族のために仕事を頑張る」と明言している一流企業の社長など見たことも聞いたこともないですよね。出世している人ほど、社会貢献を念頭に入れています。
社会のために仕事を頑張り、その成果が結果として家族を豊かにします。
ですので、夫が「家族の想いすぎる」のは、現代的ですがスピリチュアル的には、正解ではありません。ただ、このような男性が独立起業する場合は、プラスに働くかも知れません。
③夫の才能の自覚
向いていない仕事に一生懸命なとき…頑張っても評価されません。夫がそのような状況にある場合、妻は転職を勧める必要があります。しかしながら、男性のプライドは一般的に高く、転職を勧められても、素直に応じないこともあるでしょう。そんなときは、夫を休日に、別業種の無料セミナーなどに通わせることをおすすめします。
いきなり転職は無理でも、向いてそうな別分野のセミナーなら行く可能性があるからです。ちょっとずつ、自分の才能に近い職業に目を向けさせることで、才能を開花するチャンスが訪れやすくなります。
④夫の自己愛の向上
夫は自分大好きであるほど、出世します。
男性は、そもそも自分を愛すのが苦手なのです。だから、社会で評価されたがり、結果的に頑張りすぎて疲弊していきます。
このような状況の中で、夫が頑張った分だけ出世していけば良いのですが、人数の問題で頑張っても出世しない人の方が圧倒的に多いのが現状です。
頑張らないで、如何に出世するか…この発想が特に男性には必要なのですが、この発想に至る上で、自己愛の向上が必要なのです。
夫の自己愛を上げるには、夫の趣味にとことん投資することも1つの手です。「下らない趣味…」と一蹴したくなる奥様もいるかも知れませんが、真っ当な趣味(誰にも迷惑かけない、心から好きな趣味)であれば、応援してあげる方が出世しやすいと思います。
夫が出世しやすい妻の5つの行動
ここで、夫が出世しやすい妻の5つの行動をご紹介します。
- 家族の絆を深める(家族旅行/家族会議の開催/ともに食事を摂る)
- 今の仕事が向いていないようだったら、別業種のセミナーを勧める
- 夫が健全な趣味を持っていれば容認しサポートする
- 仕事で頑張りすぎている場合、頑張ることよりも効率アップを諭す
- 子どもへの誕生日プレゼントは、ときに夫に買わせる
以上です。
5番目の「子どもへの誕生日プレゼントは、ときに夫に買わせる」については、下記の記事で詳しく説明しています。
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夫が出世しやすい妻の5つのNG行動
反対に、NG行動もご紹介します。(あえて、一般論の逆を書いてみます。)
- 夫を尊敬する
- 身の回りのサポートをする
- 愚痴を聞く
- 妻自身のメンタルを整える
- 感謝を伝える
①夫を尊敬する
男性は女性よりも、尊敬されて喜ぶ性格ではありますが、意図的に嘘をついて褒めたりする場合、見破られる可能性があります。男性はプライドが高いので、そのような場合、心にモヤモヤを抱え、夫婦仲が悪化しやすいです。夫を無理に尊敬する必要はありません。
②身の回りのサポートをする
「夫が身の回りの整理は苦手」であるために、妻が身の回りのサポートをするのは、逆効果でしょう。そもそも、自分の身の回りのことができない男性は出世しません…いくらサポートしても、出世しないのです。
「身の回りの整理が得意な夫」に対し、妻がサポートのは賛成です。ただ、それを「夫への愛があるから行う」のではなく、「効率上その方が良いから行う」の方が正しいです。
ちなみに、「夫が身の回りの整理は苦手」の場合、整理術を夫に学ばせることができれば、それが最良の策となります。
③愚痴を聞く
夫の仕事の愚痴を聞くことも、ときには重要です。しかしながら、常に聞いていると、妻側のメンタルが崩れやすくなりますので、あまりオススメできません。
夫婦ともに同業であれば、愚痴を聞く妻側の負担も少ないのですが、まるで知らない仕事の愚痴を聞いても、ストレスが溜まる一方です。
夫の仕事の愚痴を聞くよりも、夫が上手にストレス発散する場所に導いてあげましょう。カラオケなどオススメです。また、どうしても愚痴を聞いてあげたい場合、夫の職業、仕事内容について、妻自身が勉強するのも良いです。
④妻自身のメンタルを整える
妻自身のメンタルを整えることは、もちろん大切なことなのですが、妻が精神的なダメージを受けにくい環境を構築しないと、常にメンタルケアが必要なメンタル状態になってしまいます。
妻がダメージを受けにくい家庭環境とは、絆が強い家族関係です。そのため、メンタル維持を行いながら、絆構築について、考えていく必要があります。
⑤感謝を伝える
無理に感謝すると、男性は察してしまいます。
感謝は、とてもタイミングが重要であり、タイミングを外すと余計に夫婦関係にヒビが入ります。また、無理に伝えずとも、感謝の気持ちは、心に持っていれば相手に伝わります。そのため、感謝の気持ちを胸の中で大切に保つことの方が重要なのです。
こんにちは、いっもありがとうございます。
家族内の男女の比率で、多い方が優位になる。これは、思ったこともなかったです。
そういうことがあるのですね、面白いですね。
子供は、生まれながらに、パパ派、ママ派がある。決まっているのですね。
相性なのでしょうか。
知らなかったことが多くて、覚えられないです。
でも面白かったです。
ありがとうございました。