こんにちは、ミエナです。
今回は、「楽して稼ぐ」をテーマに書いていきます。
「楽して稼ぐ」は正しい?
Q.みなさんは、楽して稼きたいですか?
私は、楽して稼ぎたいです。楽して稼ぎたくない人って、いるのですかね!?人類は、「便利という名の楽」を目指して、進化していますから、私は「楽」を否定してはいけないと思っています。
経済学部の教授が放った言葉
△写真はイメージです。
十数年前の私が大学生だったとき、経済学部の教授が放った衝撃的な言葉を今でも憶えています。
▼経済学の公式
労働生産性の向上 = お金の増加
上記の公式をもっと分かりやすくすると…
あるサービスを、以前よりも楽して提供できれば、お金は増える
となります。
【例】
お饅頭を1つ作るのに、1個あたり1分かかっていたのを、アイデアを駆使して、30秒で楽して作ることができるようになったら、お金が儲かるという公式です。
この公式が、何がすごいかというと…
▼普通?の考え方…
- 一生懸命に働いて、疲れた… ฅ(๑*д*๑)ฅ
- 結果、給料をもらってお金が増えた! \(^o^)/
なんとなく分かりますでしょうか?「頑張ったら、お金がもらえる」感覚です。
でも、私が、経済学部の教授から教わった法則は下記です。
▼大学教授の話した法則
- 仕事が楽になった! \(^o^)/
- お金が増えた! \(^o^)/
この大きな違いの意味、分かりますか!!?
私たちは、もっと「楽」を目指して良い
「楽(労働生産性の向上)になったら、お金が増える」のですよ。頑張って、疲れて、やつれて、ヒーヒー言って、お金を増やすのは、本来の「この世の法則」からズレているのです。
だから、私たちは、もっと「楽」を目指して良いのです。
楽して稼ぐ ≠ 安易に稼ぐ
人類は、「楽」を目指し進化してきました。それは、「労働生産性の向上 = お金の増加」という先ほどの法則からも分かります。
でも、「楽して稼ぐ」という言葉が、すごく汚い言葉に聞こえてしまう…これは、「楽して稼ぐ」という言葉が、「安易に稼ぐ」という言葉と混同されてしまう…からではないでしょうか!?
永続的に、「稼ぐ」には、「安易ではなく、”考えて、工夫して楽に稼ぐ”」ことがスピリチュアル的に重要だと思います。
▼安易ではない稼ぎ方の例
- 自分の使命に従って稼ぐ
- 良いことをして稼ぐ
- 自分の本心に従って稼ぐ
- 波動を上げながら稼ぐ
- 人に好かれながら稼ぐ
- 自分の才能を活かして稼ぐ
- 徳を積んで稼ぐ
上記のことができれば、「楽して稼ぐ」ことを目指しても、安易ではないと思います。そして、このような稼ぎ方は、永続的に自分も周りの人もより豊かになる稼ぎ方だと思います。
私はハンドメイドの作品を作っているんですが、先日私の作品を見た人からお褒めの言葉とビジネスの話を持ちかけられました。
あるサイトに登録してあげるから私の作品が売れるたびに手数料を20%欲しい、
売り上げの管理は自分に任せて欲しいと言われました。
その時点でラインも電話番号もいただいてない状況です。
友人に話したら騙そうとしていると言われました。
この人は楽してお金儲けをしようと思ったんでしょうか。
ちなみに登録方法さえ教えてくれれば私も登録できるような感じでした。
自分で提供できるコンテンツがないので、他人の才能を利用してお金儲けしてやろうという魂胆が見えました。
私個人の意見ですが仕事というのは社会貢献とお客様への感謝という所謂やりがいが必要だと思うのですがいかがでしょうか。
楽して儲けようとすると、売り上げの数字が増えたことへの喜びしか得られないように感じますね。