こんにちは、ミエナです。
今回は、「生きづらさの正体」をテーマに書いていきます。
「生きづらさ」の正体
Q.みなさんは、長き人生において「生きづらさ」を感じたことはありませんか?
私は、この質問に「はい」と答えるでしょう。数奇な運命に翻弄され、自分の使命にも、とても気付きにくい時期がありました。今でも、自分の進むべき方向性に迷ったりもします。
誰しも、この「生きづらさ」と対峙して、人生を歩んでいるのかも知れません。では、この「生きづらさ」とは、何なのでしょうか?
私なりの解釈を書いていきます。
他の人とは違う…自分の「幸せの基準」
ときに人は、自分以外の人間は、すごく簡単に幸せを手に入れているように見えます。「隣の芝は青く見える」ということわざがありますが、「自分だけ幸せのハードルが高い」と感じるときもある…
私の場合、「幸せそうな人達と同じことをすれば、自分も幸せになれる!」と若い頃は、思ってました。人気のアイテムを手にしてみたり、「美味しい」と噂のモノを食べてみたりしましたが、私は、それが本来の幸せに通じるとは思えませんでした…むむ…
私は、昔、高級時計を「リア充の象徴」だと思ってたときがあって、思い切って、マネして買ったことがあるのですよね…ですが、全然、そんなモノでは幸せにならない…
なぜ、「人が幸せに感じること」で、「自分は幸せに感じない」のか?
ずっと疑問だったのですが、今では、この疑問の答えにちょっと近づけた気がします。
トランプの「インディアン・ポーカー」
Q.みなさん、「インディアン・ポーカー」というトランプゲームをご存じですか?
インディアン・ポーカーとは、各プレイヤーが1枚のカードを額に貼り付けて、自分にだけ見えないようにして相手のカードや相手の反応を見て勝負するか降りるかを決めるゲームです。(参照元:Yahoo!知恵袋)
私は、子どもの頃に、何度かやったことがありますが、みなさんは、いかがでしょうか?
自分のカードが、相手のカードよりも強いかどうかを予想し、相手のカードが強かったら、相手に「あなたのカードは、弱いよ」と言って、ゲームから降りるよう説得したり…相手のカードが弱ければ、ゲームから降りないように説得する…とても単純ですが、奥深いゲームです。
「インディアン・ポーカー」の勝ち方
このゲームの特徴は、自分の額の数字がたとえ弱い数字でも、自分の数字を正確に知っていれば、勝つことができるのですよね。強いカードを引くかどうかよりも、自分の額にあるカードを正確にイメージすることが勝敗を分けます。
反対に、自分の額にあるカードがどんなに強くても、それを見誤った場合、どんどん負けていきます。
私には、このインディアン・ポーカーというトランプ・ゲームが、人生を象徴するように見えるのです。
「インディアン・ポーカー」と人生は似ている
トランプのカードは、52枚 + ジョーカーです。
でも、人間は、それぞれ固有のカードを持って、生まれてくると思うのですよね。70億の人がいたら、70億通りのカードがある…
そして、「インディアン・ポーカー」と同じく、自分のカードを正確に把握することで、幸せを構築できると思うのです。
自分のカードを知らないのは、自分だけでなく、みんなも同じです。その中で、相手のカードに翻弄されず、自分のカードと常に向き合うことで、人生はうまくいく…
人生が、「インディアン・ポーカー」であれば、あなたは、どんなカードを持って生まれましたか?
自分では、決して、直接見ることが許されないカード…
自分の両親は、あなたのカードを見て、なんて思っているのでしょうか?お友達は?
素晴らしい人達に囲まれていたのなら、きっと、「あなたのカードは、ステキなカードです」と言ってくれるでしょう。
でも、世の中は、そんな自分を愛してくれる人達だけが存在するわけではありません。
自分のカードを見ることができないルールを利用し、「あなたのカードは、ひどいカードだ」なんて言う人も、中にはいるでしょう。
こんなとき、自分は何を信じたら良いのか…途方に暮れてしまいます。
自分のカードは何?
生きにくさを解消する上で、自分のカードを正確に知る必要があります。
それは、周りの人が教えてくれることもあるでしょうし、ときに、自分で気付く必要があります。
そして、この70億通りもあるカードから、自分だけの特徴を見出すとき、ヒントになるのが、私は、「スピリチュアル」だと思うのです。
自分の心に耳を澄まし、自分にとっての「幸せ」について自問自答する。他の人のカードに、翻弄されず、自分の心だけを見ていく…
そんなとき、自分のカードの正体に気付くのかも知れません。
自分のカードをスピリチュアル的に分析する
70億人いたら、70億通りのカードが存在します。そのとき、この70億の分岐は、何によって起こるのでしょうか?
私は、今世だけではなく、前世も含めた魂の性質(特徴)が絡んでいると思います。
自分のカードとは、それら多くのスピリチュアル的な要素により「本当の自分」を指し示すものだと思うのです。
自分のカードが分かれば、生きにくさは解消する
自分のカードが分かれば、インディアン・ポーカーで負けることはありません。
それは、人生も一緒です。
なぜなら、「本当の自分」を知っていれば…
- 自分が、何で幸せになるのか分かる
- 自分は、何で幸せにならないのか分かる
- 相手から自分に期待されていることが分かる
- 自分のやるべきことが分かる
- 自分のやるべきではないことが分かる
- 地球に生まれた理由が分かる
上記の理由により、自分の立ち位置を正確に把握できます。「自分は何者?」と迷っている状態よりも、幸せになる道筋は明確になるのです。
他人の罵倒にも怯えず、自分の使命を果たす。
「自分のカードを知ること = 生きづらさを解消すること」であるなら、「生きづらさ = 自分のカードを知らないこと」と言えるのです。
地球に産まれてきてくれてありがとう(^-^)とてもとても感謝しております。
ミエナさんこんにちは(^.^)
私も自分のカードを探しています。なんとなく分かっては来ましたが果たしてそれが真実なのかは断言できません。それでも以前とは違い自分軸がしっかりしてきたような気がします。なので生きづらさは減りました。とはいえ日々の中で迷いはあります。しかしそれも必要なのでしょう。
この情報が錯綜した時代で何を選ぶかは自らの魂といかに繋がっていけるかによって変わると思うので直感を大事にしています。それから俯瞰して見るようにしています。まだ人生を終えていないという事はまだ道半ばなのかもしれませんね。