update 2020/6/20:イラストを追記しました。
こんにちは、ミエナです。
今回は、「無駄な買い物をやめる方法」について書いていきます。
無駄な買い物を定義する
「無駄な買い物」の定義は、人それぞれ違います。しかし、ここでは、「買ったけど使わない」とします。
「買ったけど使わない」とする理由は、自分の波動が下がるからです。物は、しっかり使わないと、自分の波動を下げてしまいます。
お金を払って買って、しかも使わなくて、波動まで下がるなんて、本当に「無駄な買い物」ですよね。
キラキラした買い物はNG

銀座・表参道で、リッチに優雅にショッピングを楽しみたいですよね。分かります。私も、財布のヒモを全開にして、買い物したいです。
しかし、これは波動を思いっきり下げます。
理由は下記です。
全ての物には、本来のスピリチュアル的な価値があり、目の前のキラキラ感に捕らわれて購入すると、本来の価値に目が行かず、適切に使用することなく、クローゼットの奥に眠る可能性があるためです。
参考URL:不要な物を買うと波動は下がる
さて、なぜキラキラ感の中でショッピングすると、「無駄な買い物」をしやすいのでしょうか?
【キラキラなショッピングあるある】
- 店員さんに、金払いの良いところを見せたくて買う
- 「家にあったら、いいなぁっ」と思って、とりあえず買う
- 「使ってみたい♪」という発想で買う
- 新作だから買う
- 「今しか買えない限定♪」だから買う
- 何も買わないで店を出るのが、かっこ悪いから買う
- 店員さんがイケメン(または美人さん)だから買う
- 買える値段だから、不要だけど買う
こんな風に、何も考えずに買ってしまう可能性が否定できないのです。

では、どのように買えば良いのでしょうか?
ペットを飼い始めるときの気持ちで、ショッピングしよう
物は、適切に使われることを求めてます。
100円ショップの布袋(ぬのぶくろ)も、ルイ・ヴィトンのバッグも。
大切に大切に使うことで、物が持つ本来のエネルギーを享受することができます。そのため、スピリチュアル的に、物としても、壊れるまで丁寧に使用されたいのです。
物にとって、それが本望。
そう考えると、ペットを飼うときの気持ちと同じですよね。
「この飼い主に飼ってもらって良かった」って、誰もが、猫や犬に思われたいはず。そう。それは、死ぬまで、面倒をみることです。
つまり、物もペットも同じで、
飼う(買う)には、責任が伴うのです。
自分のペットもルイ・ヴィトンのバッグも同じです。(私は、そう思う。)
ルイ・ヴィトンのバッグだって、大事に丁寧に使われたいし、ボロボロになっても修理してほしいし、日頃から手入れもしてほしい。
もし、壊れて使えなくなったら、きっと持ち主に涙を流してほしい。
ペットも同じで、最後の最後まで一緒にいてほしい。
それが「新作だから買う♪」みたいな安易な欲望で、すぐ飽きてポイってされたら、それは、いくら何でも…
物には魂が宿る
「物には魂が宿る」と言われます。知人の霊能力のある人は、「電車のつり革にも魂があるのよ」と言ってました。
物に魂があるのなら、動物、そして人間と同じ気持ちで、物も「愛されたい」のだと思います。
「愛されたい」気持ちを一番殺してしまうのは、無視です。
つまり、使えるのに不要品にされたら、その悲しみは、物の持つ魂に深く刻まれてしまうのです…
ミエナさん、こんにちは。
今日のブログを拝読して疑問に思う事があります。
不用品とされた物には悲しみが深く刻まれるとの事ですが、メルカリなどで不用品として販売されている物を買った場合、その物には悲しみが刻まれたままなのですか?
一度でも他人が所有していた物には、悲しみやその他悪い気が入っている事があるのでしょうか?
中古品を買うというのはリスクがあるのですか?
教えてください!
M.Hさん
コメントありがとうございます。
> 不用品とされた物には悲しみが深く刻まれるとの事ですが、メルカリなどで不用品として販売されている物を買った場合、その物には悲しみが刻まれたままなのですか?
この場合は、自分が物に新たな価値を見出すことで、「愛」を与えるのだと思います。
悲しみを背負った物は、大切に使ってくれる人に出会うことで、息を吹き返すのだと思います。
捨てられた犬を里親として引き取るのと同じです。
犬は改めて生きる意味を見出し、新しいご主人に尽くそうと思うのではないでしょうか。